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Yamareco

記録ID: 5921627
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

やっと登れた蝶ヶ岳!

2023年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
09:58
距離
16.1km
登り
1,617m
下り
1,607m

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:58
合計
9:56
距離 16.1km 登り 1,625m 下り 1,613m
4:02
14
4:16
4:17
28
4:45
4:49
60
5:49
6:05
29
6:34
6:35
36
7:11
7:20
11
7:31
7:37
18
7:55
8:00
4
8:04
8:23
4
8:27
4
8:31
21
9:00
9:01
7
9:08
9:16
7
9:23
9
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9:33
22
9:55
11
10:06
10:14
0
10:14
10:30
10
10:40
13
10:53
10:59
11
11:10
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29
11:44
34
12:18
12:25
49
13:14
13:19
29
13:48
10
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●三股第一駐車場(キャパ60台程度)
・金曜夜22:30過ぎ頃到着時には空き3割程度
・土曜早朝4時頃出発時には満車
・土曜14時頃下山時には空き4割程度
・駐車枠外への駐車車輛もありましたが、思いのほか路上駐車はありませんでした。
・駐車枠もそれほど狭くなく、扉の開け閉めがしやすい駐車場でした。
・トイレは駐車場内にあり(夜間照明OK、簡易水洗のきれいなトイレです)
・15分ほど登った先の登山口にもトイレ有
https://tozanguchi-p.com/post-534/
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
●登山ポスト:登山口に有(記入用紙もあり)
●コース全体を通してよく整備されており、危険個所には注意を促す標識があります。所々ベンチもあります。階段が多いですが、登りやすく設置されています。

●登山口〜まめうち平
・登山口から橋を渡ってすぐに常念岳方面との分岐があります。
・しばらくなだらかな道ですが、つづら折れが始まると急登がまめうち平付近まで続 きます。
・まめうち平にはベンチがあり、休憩に適しています。
●まめうち平〜蝶ヶ岳
・まめうち平を過ぎてしばらくすると、また急登が復活します。この急登が山頂近くまで続きます。この区間ががんばりどころです。
・道中ベンチもあるので座って休憩も可能。
●蝶ヶ岳山頂
・きれいな山頂標識と広めの休憩に適したスペースがあります。
●蝶ヶ岳〜蝶槍
・きれいな縦走路で景色も抜群。アップダウンもキツくないので楽しく歩けます。
●蝶槍
・山頂付近はあまり広くない岩場なので注意。休憩にはあまり適していません。
●力水
・冷たくておいしい水が豊富に出ています。飲みましたが特に問題なし。
●蝶ヶ岳ヒュッテ
https://chougatake.com/
その他周辺情報 ●下山後の食事&甘味
・安曇野の「かつ時」
登山後の疲れた身体に豚肉でパワーを!キャベツ・味噌汁お替りOKなのが嬉しい。
https://www.atom-corp.co.jp/brand/shop.php?shop_no=812
・梓川SA内のかき氷
今回はナガノパープル。さっぱりとしてGood。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
長年、計画するたびに天候不良等で延期になってた蝶ヶ岳。ついに挑戦しに、ここ三股登山口駐車場にやってきました!午後は雨予報ですが、その前に戻りたいです。
長年、計画するたびに天候不良等で延期になってた蝶ヶ岳。ついに挑戦しに、ここ三股登山口駐車場にやってきました!午後は雨予報ですが、その前に戻りたいです。
車上狙いにご注意を!!ロングコースの登山口の駐車場は狙われやすいかもしれないですね。
車上狙いにご注意を!!ロングコースの登山口の駐車場は狙われやすいかもしれないですね。
熊出没注意。常念小屋まわりは頻繁に熊が登山者に撮影されていますもんね。お隣り蝶ヶ岳も遭遇率は高そうです。
熊出没注意。常念小屋まわりは頻繁に熊が登山者に撮影されていますもんね。お隣り蝶ヶ岳も遭遇率は高そうです。
落石の文字が転がっています。
落石の文字が転がっています。
シシウド
ヨツバヒヨドリ
ミズヒキ
15分ほどで登山口に着きました。
15分ほどで登山口に着きました。
登山口に登山ポストがあります。
登山口に登山ポストがあります。
まだ暗い森の中に入ります。
まだ暗い森の中に入ります。
沢沿いを登るので橋が何度かあります。
沢沿いを登るので橋が何度かあります。
水場の力水に到着しました。
水場の力水に到着しました。
登山道は階段が多くよく整備されています。
登山道は階段が多くよく整備されています。
カマドウマ
急登の階段がずっと続きます。
急登の階段がずっと続きます。
有名な、「ゴジラみたいな木」に到着しました。
有名な、「ゴジラみたいな木」に到着しました。
ゴジラみたいな木!
1
ゴジラみたいな木!
正面から見るとまったく印象が変わります。
正面から見るとまったく印象が変わります。
急登続きで疲れた体に、くるみっ子で糖分補給!
急登続きで疲れた体に、くるみっ子で糖分補給!
東の空がオレンジ色に染まってきました。
東の空がオレンジ色に染まってきました。
ゴゼンタチバナの実
ゴゼンタチバナの実
登山道の先のご来光
登山道の先のご来光
ご来光のアップ
登山道が一気にオレンジ色に染まります。
登山道が一気にオレンジ色に染まります。
ツルリンドウの実
ツルリンドウの実
あたたかな色の登山道
あたたかな色の登山道
まめうち平に到着!
まめうち平に到着!
まめうち平にはベンチがたくさんあります。
まめうち平にはベンチがたくさんあります。
カエルの卵
ゴゼンタチバナの実がわっさわさ。
ゴゼンタチバナの実がわっさわさ。
稜線が見えました!あれは、、
稜線が見えました!あれは、、
常念岳!
常念岳とキオン
トリカブト
急斜面階段はまだまだ続きます。
急斜面階段はまだまだ続きます。
たまに見える常念岳がモチベーションを上げてくれます。
たまに見える常念岳がモチベーションを上げてくれます。
ユキザサの実
階段のボルトが綺麗に光ってます。メンテナンスがしっかりされているようです。
階段のボルトが綺麗に光ってます。メンテナンスがしっかりされているようです。
最終ベンチに到着!
最終ベンチに到着!
ナナカマドの実
サンカヨウの実
蝶ヶ岳と大滝山の分岐に着きました。
蝶ヶ岳と大滝山の分岐に着きました。
アオノツガザクラがまだ残っていました。
アオノツガザクラがまだ残っていました。
コケモモ
稜線まであと少し!ガスが切れ始めました!
稜線まであと少し!ガスが切れ始めました!
ガスが切れました!青空です!
ガスが切れました!青空です!
頂上はすぐそこです。
頂上はすぐそこです。
蝶ヶ岳頂上に到着!
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蝶ヶ岳頂上に到着!
蝶ヶ岳頂上から見る常念岳と蝶ヶ岳ヒュッテ。
蝶ヶ岳頂上から見る常念岳と蝶ヶ岳ヒュッテ。
常念岳アップ
青空と常念岳の稜線
青空と常念岳の稜線
家で作って持ってきたサンドウィッチで栄養補給。
家で作って持ってきたサンドウィッチで栄養補給。
つぎに目指すはあの蝶槍。手前にある緑の稜線のとんがったところです。
つぎに目指すはあの蝶槍。手前にある緑の稜線のとんがったところです。
目の前には槍穂の稜線。稜線には雲がとりついているようです。
目の前には槍穂の稜線。稜線には雲がとりついているようです。
常念岳への稜線
オレンジ色のオンタデの紅葉
オレンジ色のオンタデの紅葉
草もみじと穂高
クロマメノキ
コケモモ
大キレットと青空
大キレットと青空
蝶槍の後ろには大迫力の常念岳!
蝶槍の後ろには大迫力の常念岳!
ナナカマドの実
蝶槍と常念岳
蝶槍に到着!
蝶槍から見る蝶ヶ岳
蝶槍から見る蝶ヶ岳
蝶槍から見る常念岳
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蝶槍から見る常念岳
蝶槍の岩場をおります。
蝶槍の岩場をおります。
上高地、梓川方面
上高地、梓川方面
振り返って槍穂方面、、、あれは!
振り返って槍穂方面、、、あれは!
雲が瞬間きれて槍が岳が見えました!
1
雲が瞬間きれて槍が岳が見えました!
槍ヶ岳アップ
青空と穂高稜線
ウラシマツツジ
草もみじの道
蝶ヶ岳ヒュッテ
内部は清潔感がありよい感じです。
内部は清潔感がありよい感じです。
イワツメクサ
蝶ヶ岳ヒュッテのカップ麺で昼食
蝶ヶ岳ヒュッテのカップ麺で昼食
テントウムシが飛んできました。
テントウムシが飛んできました。
安曇野市街が眼下にみえます。
安曇野市街が眼下にみえます。
ヤマハハコ
スギゴケの森
ユキザサの実
急斜面の階段を下ります。
急斜面の階段を下ります。
マムシグサの実
青空と常念岳
サラシナショウマ
サラシナショウマ
白い苔の森(まめうち平)
白い苔の森(まめうち平)
まめうち平で凍らせて持ってきたゼリーをいただきます。
まめうち平で凍らせて持ってきたゼリーをいただきます。
マイヅルソウの実
マイヅルソウの実
ゴジラみたいな木に戻ってきました。
1
ゴジラみたいな木に戻ってきました。
力水に到着!ここで給水。乾いた喉を冷たい湧水で癒します。
力水に到着!ここで給水。乾いた喉を冷たい湧水で癒します。
きのこの森
大きな樹木が多い森ですね。
大きな樹木が多い森ですね。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
いぼいぼのキノコがいっぱい
いぼいぼのキノコがいっぱい
ダイモンジソウ
登山口まで戻ってきました!
登山口まで戻ってきました!
駐車場まで15分程度の林道歩きです。
駐車場まで15分程度の林道歩きです。
シラヤマギク
ノコンギク
駐車場のゲートまで戻ってきました。
駐車場のゲートまで戻ってきました。
下山後は、蝶ヶ岳温泉で汗を流しました。
下山後は、蝶ヶ岳温泉で汗を流しました。
下山後、稜線は天気予報通り、積乱雲にのまれ天気は荒れてそうです。
下山後、稜線は天気予報通り、積乱雲にのまれ天気は荒れてそうです。
下山後は、安曇野IC近くの「かつ時」でたんぱく質補給。ぶた肉は筋肉疲労に最適です。
下山後は、安曇野IC近くの「かつ時」でたんぱく質補給。ぶた肉は筋肉疲労に最適です。
下山後の甘味は、ナガノパープルかき氷@梓川SA
下山後の甘味は、ナガノパープルかき氷@梓川SA

感想

♪やっと登れた蝶ヶ岳!♪

北アルプスのメジャーな山で、登りたいと思いながらもなかなか登れなかったのが常念岳と蝶ヶ岳。計画しては天候不良で断念するなど、かなり長い間保留になっていた。常念岳は、昨年後半夕立に遭いつつも山頂でのライチョウ祭りや素晴らしい景色に出会い、長いこと待った甲斐があった山行となったが、今回いよいよ蝶ヶ岳に登る計画を実行できることになった。
 直前の天気予報も午後からは夕立がありそうだが、まずまず良さそう。混雑で有名な三股登山口の駐車場にも駐車でき、あとは安全登山でまたここまで戻ってくるだけだ。

 今回も行動時間が長くなりそうなので早朝暗いうちから出発。道はたいへん良く整備されているので、暗い時間でも道迷いの心配もなく、ほどなくして薄明が始まりちょうど東方面が開けた場所からはご来光も見ることができた。
 まめうち平から先は樹林帯の中キツイ登りが続いたが、稜線に出るとそれまでガスがかかっていた景色の中に青空も見えるようになりテンションが上がる。

 まずは蝶ヶ岳山頂へ。これで念願の登頂となった。ガスも晴れてきたので、計画通り蝶槍へも足を延ばすことにする。気持ち良い稜線は景色も素晴らしく歩いていてすごく楽しい。小一時間で蝶槍に到着し記念撮影をしてもと来た道を戻るその途中、一瞬ガスが完全に切れる時間があり、槍ヶ岳が眼の前に現れた!この景色を見れただけでも登ってきた甲斐があったというものだ。

 せっかく気候も、天気も良い時に登ることができたので、ゆっくりしていこうということになり、蝶ヶ岳ヒュッテのベンチでまったりと過ごしたのち、もと来た道を戻って駐車場へ無事帰還。それにしても人気の山だけあって、帰路に出会った登山者の多さは半端なかった。

 さて、明日も山に登るべくお風呂と食事に行こう。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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