大名子ノ頭〜高岩山〜上高岩山〜富士見台〜葛籠岩(養沢神社より周回)

- GPS
- 08:18
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | 都心から60分の大自然「秋川渓谷」|あきる野市観光協会 https://www.akirunokanko.com/ 秋川渓谷 瀬音の湯 公式ホームページ http://www.seotonoyu.jp/ 秋川渓谷BBQ人気スポット 手ぶらでバーベキュー 十里木ランド https://10-rigiland.tokyo/ 秋川国際マス釣場|ビギナー向け本格渓流釣り場 https://akigawagyokyo.or.jp/fish/ 【公式】大岳鍾乳洞 大岳キャンプ場 http://ootakecave.com/ 海鮮・串揚げ 火の鳥 https://hinotori.tokyo/shop_kaisen.php |
写真
https://jac.or.jp/oyako/f16/e601020.html
https://jac.or.jp/oyako/f16/e601020.html
https://www.ecowas.co.jp/
感想
今年39回目のお山歩は、山リストの更新と赤線繋ぎ、栂海新道に向けた耐暑訓練(暑熱順化)としてサルギ尾根から馬頭刈尾根を回って来ました。
高岩山は東京里山100選と大多摩30座、上高岩山は多摩百山と奥多摩・多摩の百山、富士見台は東京里山100選と多摩100山に東京周辺の山350(2010年)。
それから、ちょっと前に某SNSで情報提供が求められていて、結局は詳細が分からないままだった死亡遭難事故の現場がサルギ尾根じゃないかという考察があり・・・。
ボクは違う場所を想定していて、発見の報が無ければ捜索に入る予定だったのですが、サルギ尾根は未踏だったことから歩いて状況を確認したいというのもありました。
登りでは特に危険な場所はありませんでしたが、遭難者はサルギ尾根を下った可能性があるということで・・・。
疲れた脚での下りで、周囲が薄暗くなったり、焦りがあったらルートを外しそうな場所や、落の危険がありそうな場所は何ヶ所かありましたね。
それでも、新しいロープや注意書きなども無かったので、現場は違う場所だったのかも。
悔しかったのは何気に巻いたピークに名前が付いていたこと。
上高岩山の先にある春岩山と中ノ沢ノ頭の2座を続けてスルーしてしまいました。
いつもなら勘が働いて尾根通しに進むのに・・・。
マイナーピークハンター失格ですな。(苦笑)
また、馬頭刈尾根は前半の緩やかさとは変わって、大滝分岐を過ぎたらアップダウンからの急降下。
さぁ、軽く赤線繋ぎに行こうか・・・なんて気楽に考えていたら大間違い。
何とか戻らずに下りられないかとバリルートを探したのですが、今回は無理せず素直に登り返したのでした。(笑)
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 06:36 / 381m
到着時刻/高度: 14:55 / 376m
合計時間: 8時間18分
合計距離: 15.57km
最高点の標高: 1162m
最低点の標高: 367m
累積標高(上り): 1301m
累積標高(下り): 1286m
下山途中に通り掛かった大滝も予想以上に見事だったし、大岳キャンプ場も雰囲気が良かったですね。
払沢の滝のように結氷するのでしょうか?
山楽同好会の忘年会場にも良さそうだし、冬にも偵察に来てみようかな。
これで・・・
東京里山100選は62座目と63座目
大多摩30座は31座目
多摩百山は80座目
奥多摩・多摩の百山は91座目
多摩100山は93座目
東京周辺の山350(2010年)は・・・やってません。(笑)
今年中にどれかひとつくらいは山リスト達成したいなー。
狙いは残り2座となった大多摩30座か7座になった多摩100山あたりでしょうか。
そろそろ秋冬の計画も立てないと。
これからも楽しんで歩きます。
えのすけべ

















暑かったでしょ〜。サルギ尾根の最初の劇登りあれは絶対暑くてしんどいです。
夏歩かないからなぁ。今の時期はどうなっているか、情報ありがとうございます。
やっぱりここは、ハナネコノメやイワウチワが咲く春がいいですよ。大滝は冬に凍結するかどうか?ですが、冬場はトレーニング市に期待ですね。お疲れ様でした。
いやー本当に暑かったですねー!
今回は、くぼやんさんたちの花レコを参考にさせて頂きました。
おかげで上高岩山をスルーせずに済みました。
ありがとうございました。
登りサルギ尾根、下りは大岳沢、それも馬頭刈尾根つづら岩までピストンのオマケ付き😲
遠征に向けてのトレーニングとはいえ、猛暑の中お疲れ様です💦
くぼやんさんの言う通り、ここはやっぱり大岳沢のネコノメソウと、サルギのイワウチワが見られる4月上旬がベストでしょう🎵去年、くぼやんさんの先達でこれの逆回り(馬頭刈尾根はもちろん入っておりません😅)やりました😻
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4163015.html
サルギのイワウチワは見事なもので、この時期ここは人気があるようですが、斜度があったり(養沢神社の裏の斜度が半端ない🙀)岩っぽかったりして、ちょっと危なっかしい部分があるな〜という印象でした💦
サルギで遭難…ですか?確かにサルギはできれば下りは避けた方が…とこの時思いました。👆のレコでは大岳沢の🌼🐱も見たかったので、ここを下るよりはサルギを下った方が安全そう、との判断をしたので下ってますが…
実はこの日、高岩山山頂付近の岩で手のひらを切ってしまった山ガールさんに遭遇、みんなで応急処置をして養沢神社まで一緒に下山し、大事をとって五日市の駅まで車で送ってあげたのでした。彼女はイワウチワが見たくて鉄五郎から上がってサルギ下山、の最中でした。消耗した状態でサルギを下るのはやはり要注意かと…💧 栂海新道レコ、編集大変だと思いますが、楽しみにしています🎵(あ、ちびも先週の蓼科山の編集これからです😅)
今回はくぼやんさんたちのレコを参考にさせて頂きましたよー。
遭難事故は始め70代の男性と大岳山へ行ったという情報しかありませんでした。
それから数日後に亡くなった状態で発見されたということしか発信されず・・・。
大岳山から来た人が芥場峠の手前で追い抜いたという情報からサルギ尾根ではないかという話になっていました。
ボクは鍋割山から奥ノ院の方だと思っていたのですが・・・。
奥多摩の遭難事故をまとめた「侮るな東京の山」を読んで思うのは、アルプスでも奥多摩でも同じなんですよねー。
これからも気を引き締めて歩きたいと思います。
栂海新道は超大作になりそうなので、しばしお待ちを・・・。
ちなみにKuuKちゃんは七倉ダムから親不知までの112kmを踏破しております。
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