記録ID: 5795618
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
庚申山(日差し逃れて木陰のハイク)
2023年08月05日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・かじか荘先のゲートから一の鳥居までは林道歩き (最初は舗装路、途中から未舗装路に変わる) ・林道は落石注意区間が多々あり また足元の泥濘箇所も幾つかあ ・一の鳥居から庚申山荘までのコース上には木々に目印が所々にある ・踏み跡は判別できる状態 但し、夜明け前など周囲が暗い場合はコース外れに注意 ・石がごろつき、やや歩きにくい区間もあり ・夏場の時期はアブに警戒が必要な様子 (当日は噛まれました) ・お山巡り(猿田彦神社跡→大胎内分岐) ロープ、鎖などの整備されているが注意は必要 岩峰地帯では削られた岩場の階段や橋、ハシゴなど足元が不安定 ・庚申山〜庚申山荘では鎖場、ハシゴ、ロープ箇所あり 全般にやや足場が悪いので、下りでは転倒注意 ※ルートには部分的にズレがあるかと |
写真
感想
100名山に名を連ねる皇海山。
そのクラシックルートでは通過点となる庚申山へ。
ハイクの見所はやはりお山巡り。
奇岩が生み出す複雑な地形でこの時期もなかなかの出会い。
シモツケソウ、ウメバチソウ、ソバナ、コキンレイカといった4色。
数で言えばイワタバコ多かったですね。
多く見られて意外だったのがタマガワホトトギスでした。
他には季節外れの花や初見の花も・・・
展望は限られた所ですが、納得の眺め。
定番ですが庚申山展望地からの鋸、皇海山の姿が良いですね。
連日の猛暑は早朝の涼しささえも奪う勢い。
登りではかなり汗を絞られました・・・
それでも大半が日差しが遮られた樹林。
木陰の続くコースの良さを実感しましたね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:272人
庚申山お山めぐり、お疲れ様でした。
10年ほど前の秋にお山巡りに行った折、路傍の大岩にイワタバコの葉が沢山茂っていた記憶があります。
めがね岩とか奇岩怪石の山でしたね。以来行っていませんが、この時季は暑苦しい感じがします。樹林帯なのが救いですかね。皇海山は昔、群馬側から行ったきりです。早春で山頂一帯は雪でした。山の景色よりアプローチの難路が記憶に残っています。
皇海山は群馬・栃木のどちらからのルートでもきっと記憶に刻まれる山でしょう。
群馬側ではアクセス林道の悪路
栃木側では六林班峠から延々と続くトラバース道
どちらも少し悪いイメージが
百名山でなければ人を寄せ付けない深い山だったのでしょうね。
庚申山の大半は樹林帯。
それによって展望は限られますが、日除けの効果は大の印象ですね。
お山巡りでは暑さを感じることがそれほど無かった印象です。
花鑑賞で足止めばかりしていたからかも知れませんが
wakasatoさん おはようございます
ヤマ活停滞中でヤマレコもあまり見なくて遅コメです
この時期に庚申山とは意外な気がしましたが
木陰で熱中症も免れた様で何よりです
BOKUには因縁浅からぬ庚申山〜皇海山
クラッシクルートの偵察でこのお山巡りコースも歩きましたが
変化もあって結構楽しいルートですよね!
どうしても時期的にはコウシンソウやコウシンコザクラの頃を思いますが
この時期も色々花がありますね!
やはり庚申山は「隠れた花の名山」だなと再認識しました(●^o^●)
暗闇に始まり、暗闇で終わったあのクラッシクルートですよね。
恐らく皇海山はもう沢山と思っているでしょう
ですが庚申山であれば足を向けても良いのではと思います。
もちろんコウシンソウの時期が一番なのでしょうが、
今の時期でも意外とお花が楽しめますので
お盆休み中ではありますが、どうにも不穏な雲行き。
台風の影響が心配ですね
人はもちろんのこと、花・山も含めて災害が出ないことを願うばかりです・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する