烏ヶ山SSハイク(南峰直下まで)

- GPS
- 07:10
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 482m
- 下り
- 472m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々ガス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鏡ヶ成方面へ左折。休暇村奥大山駐車場無料。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
道路は圧雪、要冬タイヤorチェーン。 道路状況はとっとり雪みちNavi笠良原(倉吉江府溝口線)参考。 http://wwwa.infosakyu.ne.jp/mitsukue/ とりつきは道路の雪壁2mほどの壁越えからです。 わかんとスキーのトレースがありました。 ツボ足では股まではまります。 新小屋峠方面へは緩やかな登り、谷筋を歩くので落雪に注意。 東の尾根へ出ると雪のナイフリッジです。滑落注意。 南峰への登りからは要登攀具。 |
| その他周辺情報 | 休暇村奥大山 鏡ヶ成スキー場 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
ネットでよく見ていた烏ヶ山山麓のブナの巨木めぐりを真似て歩いてみようという予定でしたが、「でっかいのはもう倒れたらしいで〜」
・・・・!!。
というわけで、烏ヶ山を間近で見られるところまで歩いてみます。
同行者が今シーズン初の雪山歩きなので、行けたらカーラ谷上の稜線まで。
道路の雪壁は2m、登山口手前でスノーシュー着用。
同行者は体が大きいためいきなり沈み埋没しかけ、ここまでかと焦る(笑
前日に降ったのでラッセル覚悟でしたが、好天のおかげでわかんの人とスキーの人のトレースがあり拝借しました。
983Pからわかんの人は南東の尾根へ。自分たちは新小屋峠方面へ向かうことにします。
新小屋峠からの尾根までは谷筋歩き。気温は-4℃と低いですが陽射しがあって暖かい。
ブナやミズナラの木がきれいなのでゆっくり景色を楽しみながら歩きました。
木の間から見えた南峰直下には4〜5名のパーティーがアタック中でした。
この頃には一時ガスに覆われていました。
新小屋峠からの尾根に上がります。
どうも地図読みがへたくそなもので、2本南の尾根を行ってしまいましたが、
迷うことはないのでよしとします(汗
標高が1200mくらいになるといっぱいの霧氷が見られ、傾斜も上がってくるのでさらにのんびりと。
これだけ美しい霧氷はひさしぶりな気がします。霧氷林の中で昼休憩。
もう少し時間があるので、稜線まで出てみました。
先ほど見たパーティーはすでに南の尾根から下山中。
ひとつ北の尾根には2人のハイカー、もうひとパーティーが烏本峰へ。
烏ヶ山の北壁が目の前に現れ、烏本峰の鬼のような顔が大迫力。
大山は東壁が一望。弥山から剣〜天狗の主稜線、槍尾根まで。
奥には三鈷峰、その右には振子沢の雪面がきれいに見えました。
同行者3人を置いてきてしまったので、あまり長居はできないので写真を撮って引き返そうと思ったのですが、ついついもうちょっと先まで〜という気が勝ってしまい、
南峰直下まで行きました。
はじめから登るつもりがなかったので、アイゼンやピッケルは持って来てません。
かなりの傾斜ですが、雪質を確かめると行けそうな気がします。
が、自分にはここは降りられません。たぶんどっかミスって滑り落ちますので、
もしいつか行くことがあれば南の尾根を使うんだろうとか、妄想してみました。
烏の主稜線はさらにすばらしい景色だったと思われます。
上のほうから歓声みたいのが聞こえてきたし。(うらやまし♪)
下山は同じ道を行くのももったいないので、もうひとつ南の尾根から降りました。
きれいな霧氷も名残惜しいけど時間が少ない。
ブナの大木巨木には出会えませんでしたが、でかいなーというくらいのは結構ありました。
夕方、日没ちょっと手前でようやく帰還。
雪の烏ヶ山はいろんな角度からアプローチしてみたい魅力的なやまでした。









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