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Yamareco

記録ID: 577596
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

烏ヶ山SSハイク(南峰直下まで)

2015年01月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
fli-fla その他3人
GPS
07:10
距離
5.6km
登り
482m
下り
472m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:30
合計
6:50
9:10
10
駐車場
9:20
9:30
30
10:00
10:20
100
休憩
12:00
12:40
30
昼休憩
13:10
20
稜線出合
13:30
60
南峰直下
14:30
14:50
70
休憩
16:00
駐車場
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山からは米子道蒜山IC下車、R482を江府方面へ。
鏡ヶ成方面へ左折。休暇村奥大山駐車場無料。
コース状況/
危険箇所等
道路は圧雪、要冬タイヤorチェーン。
道路状況はとっとり雪みちNavi笠良原(倉吉江府溝口線)参考。
http://wwwa.infosakyu.ne.jp/mitsukue/

とりつきは道路の雪壁2mほどの壁越えからです。
わかんとスキーのトレースがありました。
ツボ足では股まではまります。
新小屋峠方面へは緩やかな登り、谷筋を歩くので落雪に注意。
東の尾根へ出ると雪のナイフリッジです。滑落注意。
南峰への登りからは要登攀具。

その他周辺情報 休暇村奥大山
鏡ヶ成スキー場
休暇村の駐車場から。
ガスに覆われていたが、すーっと晴れてきました。
2015年01月18日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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休暇村の駐車場から。
ガスに覆われていたが、すーっと晴れてきました。
この雪壁を乗り越えてスタート。
2015年01月18日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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この雪壁を乗り越えてスタート。
K氏、この日はこの後何度も溺れることになる。
2015年01月18日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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K氏、この日はこの後何度も溺れることになる。
ここから入っていきました。
わかんの人のトレース借ります。
2015年01月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/18 9:24
ここから入っていきました。
わかんの人のトレース借ります。
はじめはスギ林の中を歩きます。
2015年01月18日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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はじめはスギ林の中を歩きます。
K君、なんかわからんけどもこうなっている。
スノーシュー踏まれたか?
2015年01月18日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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K君、なんかわからんけどもこうなっている。
スノーシュー踏まれたか?
K氏(K君とまぎらわしい)落ちた。
2015年01月18日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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K氏(K君とまぎらわしい)落ちた。
キラキラしててきれいです。
2015年01月18日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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キラキラしててきれいです。
光っているのは霧氷ではなく氷。
雨氷かな。
2015年01月18日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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光っているのは霧氷ではなく氷。
雨氷かな。
新小屋峠方面へ谷筋をいきます。
2015年01月18日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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新小屋峠方面へ谷筋をいきます。
上から。
2015年01月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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上から。
谷筋を抜けると左に烏ヶ山が見えてくる。
2015年01月18日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/18 11:02
谷筋を抜けると左に烏ヶ山が見えてくる。
とんがり具合はまさにマッターホルン(山陰の)。
2015年01月18日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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とんがり具合はまさにマッターホルン(山陰の)。
ガスが出てきた頃、数名のパーティーがアタック開始。
あんなとこ登るんやなあと感心しつつ眺める。
2015年01月18日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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ガスが出てきた頃、数名のパーティーがアタック開始。
あんなとこ登るんやなあと感心しつつ眺める。
霧氷のブナ林の中で昼休憩。
たのむ、晴れてくれ。
2015年01月18日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/18 12:40
霧氷のブナ林の中で昼休憩。
たのむ、晴れてくれ。
じつはガスってるのはここらだけなので、
2015年01月18日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/18 12:52
じつはガスってるのはここらだけなので、
晴れた。
そして見惚れる。
2015年01月18日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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晴れた。
そして見惚れる。
2015年01月18日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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このあたりから傾斜がきつくなる。
2015年01月18日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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このあたりから傾斜がきつくなる。
鏡ヶ成。
象山・擬宝珠山から蒜山まで。
2015年01月18日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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鏡ヶ成。
象山・擬宝珠山から蒜山まで。
稜線手前。
2015年01月18日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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稜線手前。
右手に矢筈ヶ山、奥に甲ヶ山。
2015年01月18日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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右手に矢筈ヶ山、奥に甲ヶ山。
稜線へ出た。
2015年01月18日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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稜線へ出た。
快晴の伯耆大山
剣と槍。
2015年01月18日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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快晴の伯耆大山
剣と槍。
中央が三鈷峰かな。
広い雪面は振り子沢の上のほうでしょう。
2015年01月18日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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中央が三鈷峰かな。
広い雪面は振り子沢の上のほうでしょう。
烏の北壁というか、烏谷なんかなここも。
2015年01月18日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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烏の北壁というか、烏谷なんかなここも。
絶景でした。
2015年01月18日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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絶景でした。
カーラ谷にはひと筋のシュプールがあった。
2015年01月18日 13:10撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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カーラ谷にはひと筋のシュプールがあった。
1230Pから烏への稜線。
白いカラスが美しい!
2015年01月18日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1230Pから烏への稜線。
白いカラスが美しい!
本峰は角の生えた鬼面。
山頂に人影が見えます。
2015年01月18日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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本峰は角の生えた鬼面。
山頂に人影が見えます。
もう少し行ってみる。(相方目線)
2015年01月18日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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もう少し行ってみる。(相方目線)
自分目線。
2015年01月18日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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自分目線。
足を入れてみるといけそうww
登れても降りれんなあ。
2015年01月18日 13:27撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/18 13:27
足を入れてみるといけそうww
登れても降りれんなあ。
という私がいるのが左の南峰直下。
豆粒です。(相方目線)
2015年01月18日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/18 13:23
という私がいるのが左の南峰直下。
豆粒です。(相方目線)
来た道を戻ります。
お、怖っ。
落ちるなら右に落ちよう。
2015年01月18日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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来た道を戻ります。
お、怖っ。
落ちるなら右に落ちよう。
烏谷〜矢筈ヶ山。
大休小屋が見えるような見えないような。
2015年01月18日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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烏谷〜矢筈ヶ山。
大休小屋が見えるような見えないような。
見納め。
2015年01月18日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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見納め。
カーラ谷。
2015年01月18日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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カーラ谷。
さて、あそこまで帰ろう。
2015年01月18日 13:47撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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さて、あそこまで帰ろう。
2015年01月18日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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霧氷のブナ林も最高クラスの美しさでした。
2015年01月18日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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霧氷のブナ林も最高クラスの美しさでした。
K氏。
2015年01月18日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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K氏。
K君。
わからんけど、コケている。
2015年01月18日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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K君。
わからんけど、コケている。
陽がだいぶ傾いてきた。
2015年01月18日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/18 14:22
陽がだいぶ傾いてきた。
この日一番の巨木。
2015年01月18日 15:20撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/18 15:20
この日一番の巨木。
今日の自分は足が長い。
2015年01月18日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/18 16:14
今日の自分は足が長い。
烏ヶ山、ありがとうございました。
またお世話になります。
2015年01月18日 16:47撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/18 16:47
烏ヶ山、ありがとうございました。
またお世話になります。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

ネットでよく見ていた烏ヶ山山麓のブナの巨木めぐりを真似て歩いてみようという予定でしたが、「でっかいのはもう倒れたらしいで〜」
・・・・!!。
というわけで、烏ヶ山を間近で見られるところまで歩いてみます。
同行者が今シーズン初の雪山歩きなので、行けたらカーラ谷上の稜線まで。
道路の雪壁は2m、登山口手前でスノーシュー着用。
同行者は体が大きいためいきなり沈み埋没しかけ、ここまでかと焦る(笑
前日に降ったのでラッセル覚悟でしたが、好天のおかげでわかんの人とスキーの人のトレースがあり拝借しました。
983Pからわかんの人は南東の尾根へ。自分たちは新小屋峠方面へ向かうことにします。
新小屋峠からの尾根までは谷筋歩き。気温は-4℃と低いですが陽射しがあって暖かい。
ブナやミズナラの木がきれいなのでゆっくり景色を楽しみながら歩きました。
木の間から見えた南峰直下には4〜5名のパーティーがアタック中でした。
この頃には一時ガスに覆われていました。
新小屋峠からの尾根に上がります。
どうも地図読みがへたくそなもので、2本南の尾根を行ってしまいましたが、
迷うことはないのでよしとします(汗
標高が1200mくらいになるといっぱいの霧氷が見られ、傾斜も上がってくるのでさらにのんびりと。
これだけ美しい霧氷はひさしぶりな気がします。霧氷林の中で昼休憩。
もう少し時間があるので、稜線まで出てみました。
先ほど見たパーティーはすでに南の尾根から下山中。
ひとつ北の尾根には2人のハイカー、もうひとパーティーが烏本峰へ。
烏ヶ山の北壁が目の前に現れ、烏本峰の鬼のような顔が大迫力。
大山は東壁が一望。弥山から剣〜天狗の主稜線、槍尾根まで。
奥には三鈷峰、その右には振子沢の雪面がきれいに見えました。
同行者3人を置いてきてしまったので、あまり長居はできないので写真を撮って引き返そうと思ったのですが、ついついもうちょっと先まで〜という気が勝ってしまい、
南峰直下まで行きました。
はじめから登るつもりがなかったので、アイゼンやピッケルは持って来てません。
かなりの傾斜ですが、雪質を確かめると行けそうな気がします。
が、自分にはここは降りられません。たぶんどっかミスって滑り落ちますので、
もしいつか行くことがあれば南の尾根を使うんだろうとか、妄想してみました。
烏の主稜線はさらにすばらしい景色だったと思われます。
上のほうから歓声みたいのが聞こえてきたし。(うらやまし♪)
下山は同じ道を行くのももったいないので、もうひとつ南の尾根から降りました。
きれいな霧氷も名残惜しいけど時間が少ない。
ブナの大木巨木には出会えませんでしたが、でかいなーというくらいのは結構ありました。
夕方、日没ちょっと手前でようやく帰還。
雪の烏ヶ山はいろんな角度からアプローチしてみたい魅力的なやまでした。





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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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