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Yamareco

記録ID: 5762059
全員に公開
ハイキング
比良山系

真夏の蛇谷ケ峰

2023年07月27日(木) [日帰り]
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エスエス その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
12.6km
登り
978m
下り
960m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:47
合計
7:46
距離 12.6km 登り 978m 下り 979m
9:37
63
朽木大野の神社
10:40
10
林道からの登山口
10:50
11:00
60
猪の馬場
12:00
12:30
20
P791ランチ
12:50
12:53
13
13:06
13:16
31
13:47
13:50
9
13:59
14:20
40
15:00
15:15
30
植谷南尾根800m地点
15:45
15:50
25
植谷南尾根P792
16:15
16:20
50
植谷南尾根535m地点
17:10
17:15
8
植谷南尾根下山地の寺
17:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2023年07月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/27 10:16
2023年07月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
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2023年07月27日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2023年07月27日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/27 16:57
2023年07月27日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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感想

真夏の暑い時期に蛇谷ケ峰に行って来た。コースは反射板のある小椋栖に登る尾根で私は初めてのコースなのだ。そして武奈に続く尾根のボボフダ(須川)峠まで下ってから、すぐ西の谷(横谷)に下って、対面の尾根(植谷南尾根)に登って、そのまま下るのだ。これは『flatwell』さんの記録を参考にさせて戴いた。本来は新緑か紅葉の時期が最適なのであろうが、全く知らないコースであることから、最適の時期の下見にでもと思ったのである。
朽木のR367にある永昌庵という蕎麦屋の前に神社がある。その神社に車を置かせてもらった。傾斜の比較的強い林道を登ると、何か施設や展望所があるようだが、今日はそれらを探索する余裕はないので、横目に進む。すると林道は終わって、蛇谷ケ峰登山口の標識があった。自然林で松や杉と落葉樹の混交林だ。やっと山道になって緩やかな斜面を登ると猪の馬場という平坦地風の場所に出た。そこからは尾根状になって、今までの木々の下で陽ざしを避けて来たが、木々の高さが低くなって暑い太陽が見え隠れしてきた。リョウブの花が彼方此方に咲きだして、これが小椋栖に続くのだろう。
P791に達した時に正午になったことと、陽ざしを避ける涼しそうな場所なので、休憩を兼ねてランチとした。
木々の背が低くなったと思っていると前方に反射板が見えて来て、南に武奈と釣瓶も見えている。すると今日下る植谷南尾根らしいのが見えた。小椋栖山の看板がヒッソリと設置された脇を抜けて、蛇谷本峰とのコルに下降してから少し登ると何時もの蛇谷頂上だ。物凄く暑い日射はいたたまれない程だ。当初はこの頂上でランチであったが、此処では陽ざしを避ける場所は何処もないので、P791で良かったな!と納得したのだった。
ボボフダ峠までは、何時もの登るコースなので勝手知ったる道だ。以前にこのコースでコシアブラと思って収穫した葉が全然違うものだったなどのチョンボ話などや、横谷源流部の浅い谷の様子に気持ちの良い場所だと会話が弾んでいると、いつの間にかボボフダ峠に到着した。横谷に下降する斜面を見てみると、緩い下り道があるではないか?そういえばボボフダ峠標識に『←大野(難路)』とあるではないか?難路とあることはそれなりの道があったことを意味することに、これからのコースに期待が持たれた。
下りのコースは最近は殆ど歩く人はいないらしく、崩れかけた道は歩きにくい。横谷の流れは水量が少なく渡渉は難なく越えて対岸のコースを探すが、台地には杉の枝が積もっていて見えそうもないので、登るルートを考えていたので少し下流に進んで斜面を登りだすと、何と古道(掘割道)が登ってきているではないか。これはラッキーと掘割の倒木や木の枝で埋まった少々歩きにくいが、文句などあるはずはない、道探しのシンドサに比べれば。斜面は急ではあるが、クネクネと杣道風の古道は上へと続いている。時には掘割道の端の盛り上がり部分を進んだりしながら高度を稼いでいると、植谷南尾根の稜線に到着することができた。そこはP816のすぐ南の800m地点の小ピークであった。
後はこの尾根を下るだけだと安心したのか大休止となった。いざ下りだと立ち上って進みだして前方に高い山があるのに、変だとGPSを確認するとP816方向へ進んでいるのである。大休止で方向感覚がマヒしたのだろうか?慌てて、反対方向に進んで山毛欅やナラやリョウブの木々の中を進んで、GPSの進行方向に安心したものだ。小さいがアップダウンを繰り返してP792に到着すると、そこには芦生杉まがいの大きな杉があるだけでなく周辺には大きな杉が沢山あった。
P792から尾根の傾斜が増して、灌木も出て来て、GPSの確認を怠りなくしながら、倒木や藪を避けるのに右往左往しての下りだ。P535地点はやや平坦で最後の休憩と水分補給などして、中々の尾根だな!と自らのシンドサを相手のせいにしていた。
ここからは、最後の急斜面があるので注意が必要だと気を引き締めた。その斜面に入る場所を確認して進むと急斜面をトラバースするコースだ。つづら折りの急斜面は倒木と石ころの多い嫌な道だ。崩壊を繰り返した斜面は何処を行けばいいのかと思いながら、壊れかけの古道を忠実に辿るほかはないと納得して進むだけだ。標高が200mに近づいてくると下に屋根らしきものが見えた。どうも寺のようだ。最後の倒木の斜面を下ると台地で、そのすぐ下に墓があるようだ。墓の脇を抜けると寺の庫裏の脇に水道蛇口があった。汗まみれの手や顔を水で洗うと生きた心地がした。その無住の寺から駐車した神社は直ぐだった。
今日は町では37℃になる酷暑日とのことであったが、上りも下りも殆どが木々の下を歩くというラッキーなコースであったことと、尾根を越える風が心地よく吹いて涼しいばかりで、酷暑は蛇谷の山頂だけであった。
”八”、”竹”

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訪問者数:269人

コメント

ボボフダ峠から沢を越えて登り切った800mピークは、目的の尾根の支尾根なんです。左に曲がったつもりでも、じつは反対方向へ行ってしまうんです。かくいう私も間違えてしまい、ヤマレコさんに叱られてしまいました。本来の古道はピークの手前で左方向へ進み、鉄板の看板のある場所に着きます。そこから下って植谷の沢沿いが昔の古道なんですが、もう踏み跡もなく草ボーボーの廃道です。
掘割になるほど、昔は大野から畑への往来があったんでしょうね。
2023/7/29 13:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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