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Yamareco

記録ID: 5751486
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白根三山テント泊縦走(↑広河原・↓奈良田)

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
17:50
距離
33.9km
登り
3,351m
下り
4,059m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:55
休憩
0:59
合計
7:54
距離 11.8km 登り 2,147m 下り 780m
7:03
27
7:30
7:31
16
7:47
7:59
40
8:39
8:43
68
9:51
10:03
7
10:10
10:26
51
11:17
11:19
78
12:37
12:38
27
13:05
14
13:19
23
13:42
13:49
14
14:03
14:04
10
14:14
14:17
16
14:33
2日目
山行
8:49
休憩
0:53
合計
9:42
距離 22.1km 登り 1,226m 下り 3,288m
4:35
31
5:06
5:09
44
5:53
5:56
49
6:45
6:56
38
7:34
23
7:57
7:58
25
8:23
32
8:55
9:01
48
9:49
28
10:17
10:24
41
11:05
5
11:10
11:21
42
12:03
45
12:48
5
12:53
12:58
7
水場
13:05
13:10
20
13:30
37
14:14
14:15
2
14:17
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
【小太郎山分岐〜小太郎山】
道はあるものの所々不明瞭。岩場ではルートロス、樹林帯では道が細く木々に邪魔されながら進むことになります。

【西農鳥岳〜農鳥岳】
この区間が岩場のトラバース道となっており、やや危険な感じ。

【大門沢下降点〜笹山】
急坂はほとんどなく、ゆるやかなアップダウンを繰り返す広い稜線ルート。黄色ペンキの目印があるものの、ガスに巻かれると少し苦労するかも。

【笹山〜奈良田:笹山ダイレクト尾根】
落差約1900mの尾根をひたすら下る。序盤は急坂で岩と木根のミックスで滑りやすい。水場入口から下部は勾配も緩くなりフカフカの路面なので歩きやすい。
水場入口から水場までは約70m下る。沢横の湧き水で水量は十分。冷たくておいしかった。
その他周辺情報 西山温泉 湯島の湯(硫化水素の香りがする源泉掛流しの湯)700円
広河原からスタート。
なんでこんなに人がいないの?
(後から知ったのですが、芦安方面からのバスが落石で遅れたようです。)
2023年07月22日 06:39撮影 by  SC-51B, samsung
3
7/22 6:39
広河原からスタート。
なんでこんなに人がいないの?
(後から知ったのですが、芦安方面からのバスが落石で遅れたようです。)
吊橋を渡る
2023年07月22日 06:42撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 6:42
吊橋を渡る
福井から徹夜で運転して来て、寝不足なので体調を崩さないようにゆっくり登ります。
2023年07月22日 08:17撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 8:17
福井から徹夜で運転して来て、寝不足なので体調を崩さないようにゆっくり登ります。
白根池小屋に到着
2023年07月22日 08:32撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 8:32
白根池小屋に到着
白根御池
雰囲気の良いテン場です。
2023年07月22日 08:43撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 8:43
白根御池
雰囲気の良いテン場です。
2023年07月22日 08:52撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 8:52
2023年07月22日 08:53撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 8:53
2023年07月22日 09:27撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 9:27
小太郎尾根分岐
2023年07月22日 10:13撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 10:13
小太郎尾根分岐
小太郎山まで行くつもりだけど、ピストンするのをためらう程の距離がある。
2023年07月22日 10:27撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/22 10:27
小太郎山まで行くつもりだけど、ピストンするのをためらう程の距離がある。
一旦200m下ってから、70m登る。
2023年07月22日 10:42撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/22 10:42
一旦200m下ってから、70m登る。
前に見えるピークは前小太郎山
2023年07月22日 10:51撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 10:51
前に見えるピークは前小太郎山
樹林帯に入ると・・・服が引っ掛かって歩き難い。
2023年07月22日 10:56撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 10:56
樹林帯に入ると・・・服が引っ掛かって歩き難い。
うぐぐ・・・スネを打ちました。
2023年07月22日 11:00撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 11:00
うぐぐ・・・スネを打ちました。
前小太郎山に到着
2023年07月22日 11:04撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 11:04
前小太郎山に到着
小太郎山までは、まだ先だ。
2023年07月22日 11:05撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 11:05
小太郎山までは、まだ先だ。
小太郎山に到着
2023年07月22日 11:17撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 11:17
小太郎山に到着
来た道を戻らねば・・・
2023年07月22日 11:18撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/22 11:18
来た道を戻らねば・・・
北側に目をやると未だ通行止めとなっている南アルプス林道が見えた。
2023年07月22日 11:19撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 11:19
北側に目をやると未だ通行止めとなっている南アルプス林道が見えた。
小太郎尾根分岐まで戻りました。
休憩して北岳へ向かいます。
2023年07月22日 12:39撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 12:39
小太郎尾根分岐まで戻りました。
休憩して北岳へ向かいます。
北岳肩ノ小屋に到着
2023年07月22日 12:59撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 12:59
北岳肩ノ小屋に到着
テン場
晴れていたら景色いいだろうね。
2023年07月22日 13:00撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 13:00
テン場
晴れていたら景色いいだろうね。
北岳に向かいます。
ガスが濃くなってきた。
2023年07月22日 13:05撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 13:05
北岳に向かいます。
ガスが濃くなってきた。
2023年07月22日 13:16撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 13:16
2023年07月22日 13:22撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 13:22
山頂どこ?
2023年07月22日 13:34撮影 by  SC-51B, samsung
7/22 13:34
山頂どこ?
山頂に到着。
2023年07月22日 13:48撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 13:48
山頂に到着。
高山植物を観察しながら、一瞬でも雲が取れないか待ってみるが、叶いそうもないので北岳山荘へ向かいます。
2023年07月22日 13:49撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 13:49
高山植物を観察しながら、一瞬でも雲が取れないか待ってみるが、叶いそうもないので北岳山荘へ向かいます。
高度を下げるとガスが取れてきた。
2023年07月22日 13:59撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 13:59
高度を下げるとガスが取れてきた。
すごい景色だ。
2023年07月22日 14:01撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 14:01
すごい景色だ。
小屋に到着。手続きを済ませてテントを張ろうとすると雨が降ってきた。慌ててテントを立ててもぐりこむ。
雨音を聞きながら横になっていたら寝落ちしてた。雨は2時間ぐらい降っただろうか?
2023年07月22日 14:30撮影 by  SC-51B, samsung
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7/22 14:30
小屋に到着。手続きを済ませてテントを張ろうとすると雨が降ってきた。慌ててテントを立ててもぐりこむ。
雨音を聞きながら横になっていたら寝落ちしてた。雨は2時間ぐらい降っただろうか?
2日目の朝
今日は晴れるだろうか・・・
2023年07月23日 04:10撮影 by  SC-51B, samsung
5
7/23 4:10
2日目の朝
今日は晴れるだろうか・・・
間ノ岳へ向かって、調子が上がるまでノソノソ歩きます。
北岳山荘で水を3リットル補給しました。
2023年07月23日 04:27撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 4:27
間ノ岳へ向かって、調子が上がるまでノソノソ歩きます。
北岳山荘で水を3リットル補給しました。
御来光は見られそうだ。
2023年07月23日 04:38撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 4:38
御来光は見られそうだ。
御来光♪
2023年07月23日 04:52撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 4:52
御来光♪
中白根山に到着
2023年07月23日 05:04撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 5:04
中白根山に到着
間ノ岳までけっこう距離があるね。
2023年07月23日 05:08撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 5:08
間ノ岳までけっこう距離があるね。
振り返ると北岳
姿を見る事ができて良かったよ。
2023年07月23日 05:15撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 5:15
振り返ると北岳
姿を見る事ができて良かったよ。
徐々に高度を上げていく。
2023年07月23日 05:33撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 5:33
徐々に高度を上げていく。
間ノ岳に到着
2023年07月23日 05:53撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 5:53
間ノ岳に到着
長く伸びる仙塩尾根の先には塩見岳が見える。
来年歩いてみよう。
2023年07月23日 05:55撮影 by  SC-51B, samsung
3
7/23 5:55
長く伸びる仙塩尾根の先には塩見岳が見える。
来年歩いてみよう。
振り返ると北岳が早くも雲をまとい始めた。
2023年07月23日 05:56撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 5:56
振り返ると北岳が早くも雲をまとい始めた。
では農鳥岳へ向かいましょう。
農鳥岳も大きな山だねぇ〜
2023年07月23日 06:03撮影 by  SC-51B, samsung
6
7/23 6:03
では農鳥岳へ向かいましょう。
農鳥岳も大きな山だねぇ〜
三国平(熊ノ平小屋)への分岐
2023年07月23日 06:35撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 6:35
三国平(熊ノ平小屋)への分岐
熊ノ平への道はトラバース道みたいです。
2023年07月23日 06:35撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 6:35
熊ノ平への道はトラバース道みたいです。
農鳥小屋に到着して振り返ると間ノ岳が見えていた。
2023年07月23日 06:43撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 6:43
農鳥小屋に到着して振り返ると間ノ岳が見えていた。
小屋はずいぶん老朽化が進んでいるみたいです。
2023年07月23日 06:44撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 6:44
小屋はずいぶん老朽化が進んでいるみたいです。
農鳥小屋はオヤジさんがいないせいか、ひっそりして寂しく感じました。
天水はありましたが、そのままでは使えず。販売もないので水の補給はできませんでした。
2023年07月23日 06:47撮影 by  SC-51B, samsung
3
7/23 6:47
農鳥小屋はオヤジさんがいないせいか、ひっそりして寂しく感じました。
天水はありましたが、そのままでは使えず。販売もないので水の補給はできませんでした。
少し休憩して、農鳥岳に向かいます。
2023年07月23日 06:47撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 6:47
少し休憩して、農鳥岳に向かいます。
急登を登りきると斜度は緩くなった。
2023年07月23日 07:20撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 7:20
急登を登りきると斜度は緩くなった。
山頂が見えてきました。
2023年07月23日 07:25撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 7:25
山頂が見えてきました。
西農鳥岳へのビクトリーロード
2023年07月23日 07:28撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 7:28
西農鳥岳へのビクトリーロード
西農鳥岳
2023年07月23日 07:30撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 7:30
西農鳥岳
農鳥岳へ続く稜線
少し険しい道になりそうです。
2023年07月23日 07:36撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 7:36
農鳥岳へ続く稜線
少し険しい道になりそうです。
人が少なく静かなトラバース道
2023年07月23日 07:46撮影 by  SC-51B, samsung
3
7/23 7:46
人が少なく静かなトラバース道
農鳥岳に到着
2023年07月23日 07:58撮影 by  SC-51B, samsung
6
7/23 7:58
農鳥岳に到着
綿毛のチングルマ
2023年07月23日 08:01撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 8:01
綿毛のチングルマ
大門沢下降点へ向かって下ります。
2023年07月23日 08:04撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 8:04
大門沢下降点へ向かって下ります。
ガスがかかっていても歩くのが楽しい♫
涼しいしね♪
2023年07月23日 08:19撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 8:19
ガスがかかっていても歩くのが楽しい♫
涼しいしね♪
大門沢下降点
2023年07月23日 08:25撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 8:25
大門沢下降点
広河内岳へ向かいます。
ホシガラスをたくさん見かけました。
2023年07月23日 08:29撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 8:29
広河内岳へ向かいます。
ホシガラスをたくさん見かけました。
広河内岳に到着
2023年07月23日 08:45撮影 by  SC-51B, samsung
2
7/23 8:45
広河内岳に到着
大籠岳へ続く稜線
小刻みなアップダウンがありますね。
2023年07月23日 08:46撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 8:46
大籠岳へ続く稜線
小刻みなアップダウンがありますね。
広河内岳から下ってきました。
振り返って広河内岳
2023年07月23日 09:16撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 9:16
広河内岳から下ってきました。
振り返って広河内岳
のんびり歩いていたら大籠岳に着きました。
2023年07月23日 09:48撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 9:48
のんびり歩いていたら大籠岳に着きました。
白河内岳へ向かいます。
2023年07月23日 09:50撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 9:50
白河内岳へ向かいます。
広い稜線上を歩くので、濃いガスがかかると方向を見失い易そう。
2023年07月23日 10:08撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:08
広い稜線上を歩くので、濃いガスがかかると方向を見失い易そう。
ん!?
もうすぐ山頂?
2023年07月23日 10:12撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:12
ん!?
もうすぐ山頂?
ガスの中から現れた白河内岳山頂
2023年07月23日 10:19撮影 by  SC-51B, samsung
3
7/23 10:19
ガスの中から現れた白河内岳山頂
歩いてきた稜線を振り返る。
丘の上に見える女性は、笹山ダイレクト尾根を登り大門沢を下ってワンデイ周回するとのことでした。すごい!
2023年07月23日 10:23撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:23
歩いてきた稜線を振り返る。
丘の上に見える女性は、笹山ダイレクト尾根を登り大門沢を下ってワンデイ周回するとのことでした。すごい!
ゴーロ帯を通過
2023年07月23日 10:27撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:27
ゴーロ帯を通過
ガスが掛かっていて見えなかったが、樹林帯に入るみたいです。
2023年07月23日 10:32撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:32
ガスが掛かっていて見えなかったが、樹林帯に入るみたいです。
樹林帯に入りました。
2023年07月23日 10:34撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:34
樹林帯に入りました。
枝が刈払されていて問題なく歩けます。
2023年07月23日 10:38撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:38
枝が刈払されていて問題なく歩けます。
大きな石が密集するゴーロ帯を通過
2023年07月23日 10:41撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:41
大きな石が密集するゴーロ帯を通過
花?苔?
2023年07月23日 10:44撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 10:44
花?苔?
また樹林帯を通過
ひんやりして涼しい。
2023年07月23日 10:47撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 10:47
また樹林帯を通過
ひんやりして涼しい。
突然樹林帯から飛び出すと、目の前には笹山北峰
2023年07月23日 11:03撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 11:03
突然樹林帯から飛び出すと、目の前には笹山北峰
笹山北峰に到着
意外と早く着いた。
2023年07月23日 11:05撮影 by  SC-51B, samsung
1
7/23 11:05
笹山北峰に到着
意外と早く着いた。
笹山南峰へは少しの樹林帯を歩くと・・・
2023年07月23日 11:07撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 11:07
笹山南峰へは少しの樹林帯を歩くと・・・
あっという間に到着
これから落差1900mの尾根を下るので、休憩をとる。
2023年07月23日 11:10撮影 by  SC-51B, samsung
2
7/23 11:10
あっという間に到着
これから落差1900mの尾根を下るので、休憩をとる。
山頂には幕営した跡がありました。
2023年07月23日 11:22撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 11:22
山頂には幕営した跡がありました。
いざダイレクト尾根へ
2023年07月23日 11:26撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 11:26
いざダイレクト尾根へ
序盤は岩と木根のある急登で滑りやすい道でした。
良い香りが漂う針葉樹林です。
2023年07月23日 11:48撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 11:48
序盤は岩と木根のある急登で滑りやすい道でした。
良い香りが漂う針葉樹林です。
高度が下がると雲に包まれた。
ひんやりして幻想的です。
2023年07月23日 11:59撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 11:59
高度が下がると雲に包まれた。
ひんやりして幻想的です。
水場入口まで下りてきました。
水が無くなったので水場へ水補給しに向かいます。
2023年07月23日 12:53撮影 by  SC-02K, samsung
7/23 12:53
水場入口まで下りてきました。
水が無くなったので水場へ水補給しに向かいます。
水場入口から70mほど下ると沢があり、その横に湧水が出ていました。
冷たくておいしい水でした。
2023年07月23日 12:54撮影 by  SC-02K, samsung
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7/23 12:54
水場入口から70mほど下ると沢があり、その横に湧水が出ていました。
冷たくておいしい水でした。
水場入口まで戻ってきました。
距離もありました。
2023年07月23日 13:11撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 13:11
水場入口まで戻ってきました。
距離もありました。
いつの間にか広葉樹林に代わっていました。
2023年07月23日 13:19撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 13:19
いつの間にか広葉樹林に代わっていました。
水力発電施設
2023年07月23日 13:49撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 13:49
水力発電施設
急勾配の杉林を下って行きます。
手すり付きの九十九折道です。
2023年07月23日 13:52撮影 by  SC-51B, samsung
7/23 13:52
急勾配の杉林を下って行きます。
手すり付きの九十九折道です。
西山ダム湖の吊り橋を渡ります。
水面が近いので全然怖くない。
2023年07月23日 14:09撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 14:09
西山ダム湖の吊り橋を渡ります。
水面が近いので全然怖くない。
笹山ダイレクト尾根を見上げる。
テン泊装備でこの尾根を登る人はすごい!
2023年07月23日 14:14撮影 by  SC-51B, samsung
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笹山ダイレクト尾根を見上げる。
テン泊装備でこの尾根を登る人はすごい!
西山ダム
水がキレイです。
2023年07月23日 14:47撮影 by  SC-51B, samsung
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西山ダム
水がキレイです。
西山温泉 湯島の湯へ
2023年07月23日 14:58撮影 by  SC-51B, samsung
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西山温泉 湯島の湯へ
硫化水素の香りがする源泉掛け流しの温泉でした。
2023年07月23日 15:01撮影 by  SC-51B, samsung
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硫化水素の香りがする源泉掛け流しの温泉でした。
ユニークな洗い場システム。
シャワーが無く、目の前の樋を流れる温泉水を手桶ですくって使います。
2023年07月23日 15:01撮影 by  SC-51B, samsung
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7/23 15:01
ユニークな洗い場システム。
シャワーが無く、目の前の樋を流れる温泉水を手桶ですくって使います。
撮影機器:

装備

備考 担ぎ上げた水は、3リットル
出発時のザック総重量は、12.5kg

感想

いつか縦走したいと思っていた白根三山。
2泊3日でじっくり歩きたいと思っていたのですが、なかなか思うように休みが取れないので、土日1泊2日で縦走することに。

広河原に到着し、ひんやりとした空気の中、のんびりと吊橋を渡る。
急坂をひたすら登ってどんどん高度を上げていくと白根御池小屋に到着。
ここのテン場は池があり、のんびり過ごすには良さそうだ。
もともとの山行計画は1日目の宿泊をここでテン泊する予定だったけど、日程の都合上北岳山荘に変更しての入山です。

北岳肩ノ小屋に到着する頃には周囲はすっかりガスに包まれ、遠望は全く利かない状態だったが、雨が降らないだけマシだなと自分に言い聞かせ行程を進めていく。

北岳を越え、北岳山荘に到着すると同時にポツポツ雨が降ってきた。
雨が止むまでテント設営を待とうか迷いましたが、割と早く到着したので、スペースはまだ埋まっておらず、多少濡れてでも好きな場所に設営することにしました。
急いでテントを立て、中に荷物を放り込み、雨をしのぐ。
横になってテントを叩く雨音を聞いていたら、寝落ちしてしまった。
昨晩は一睡もしていなかったからだね。

2時間ほどして目が覚めると雨があがっていた。
お腹もすいたので晩御飯を作って食べた。
その後も、疲れのせいで夕日を見ることなく寝てしまったzzz・・・

2日目の朝、3時頃にはガサゴソ出発の準備をする人がいたので、自分も起きて朝食を摂りながら撤収を始めた。

日の出前に北岳山荘を出発し、モルゲンロートに染まる稜線を歩いていく。
順調に間ノ岳、農鳥岳を通過し、8時20分に大門沢下降点まで来た。

ここで2択。
このまま稜線を南下し笹山からダイレクト尾根を下るか、大門沢を下るかだ。
笹山周りで奈良田に下りるCTは、なんと10時間を超える。
しばらく考えたが、考えても仕方ないのでギリギリ日没前に下山できると踏んで、稜線を歩きだす。

この先を歩く人はいるのかな?と思っていたが以外にも稜線上には人影がパラパラ見える。
すれ違うたびに予定を聞くと、笹山ダイレクト尾根を登り大門沢を下る、ワンデイ周回をする人が多かった。

広河内岳、大籠岳、白河内岳を順調に通過し、予定より早く笹山に到着した。
あとは落差1900mの尾根を下るだけ。16時には下山できそうな感じなので少し安心した。
補給のあと慎重に急坂を下って行く。急傾斜なのでどんどん標高は落ちていく。

途中の水場入口に来たとき、水の残量は200ml程度だった。
ぎりぎり持つかなと思ったが、標高が下がったことで気温が上がり、水の消費量が増えることを想定し、水場まで行って水を補給することに。
水場までの高低差は約70mでした。
沢に到着すると、斜面からの出る湧水を見つけることが出来た。
ペットボトルに水をくみ、まずは500mlを一気に飲んでしまった。
もう1回ペットボトルに水をくみ、来た道を戻った。

尾根下りを再開し、標高が下がるとやはり暑さで滝汗がボタボタ流れ落ちた。
まだ冷たい水を飲みながら、ようやく西山ダムまで下りることができた。
長かった〜

あとは長い吊橋をわたり、奈良田の駐車場に帰着したのでした。

今回、3000m峰でもある白根三山を縦走することができて満足な山行となりました。
南プスはアクセスは悪いけど、北アルプスに負けないくらいの魅力があると思いました。
また来よう。

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