記録ID: 5742385
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ハイキング
剱・立山
剱岳 早月尾根から早月小屋一泊ピストン 劔にはストーリーがあった!
2023年07月21日(金) 〜
2023年07月22日(土)



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:32
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 1,589m
- 下り
- 101m
コースタイム
天候 | 一日目登り、霧、曇り。2日目登頂、下山、晴天。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早月尾根で、早月小屋に一泊し、ピストンで下山。危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 登山前日、馬場島荘に一泊。翌々日、山頂から馬場島登山口までの下山が9時間もかかり、大変暑く疲れ果て、その日に帰宅は無理と判断し、空きがあったので馬場島荘にまた一泊。 |
写真
登山口から6時間にして、早月小屋が見えた! 汗びっしょり。でも霧のシャワーがあったり、仲間一人と話しながら、ゆっくり登ったので、又、初日だったのでまだ体力があり、そんなにキツくは無かった。 〜が、帰が・・・。
岩肌にある赤い印を辿って登っていたが、途中から、登りやすそうな印の無い方へ行ってしまい、その内、足をかけられる所が無くなってしまい、ちょっと下にずり落ちてしまった。上から、そこではないと言われ軌道修正できたが、怖かった!
標識、左は登って来た早月。右は頂上。ここを右側に降りていくと、別山尾根。早月尾根下山時、別山に降りる登山者が、ここを間違えて早月方面に行ってしまい慌てて引き返している人がいた。早目に気付いて良かった。頂上まであと少し。
AM7時45分 頂上到着。遂に憧れの剱岳登頂!無事の感謝と下山祈願を込めてお賽銭を入れる。写真を撮らないと、という頭が先に立って涙は出なかった! また同じ赤い毛糸の編み物が付いていて、何の意味だろう?可愛いアクセント!
中央少し下に「三角点」があった。馬場島荘のご主人が山のガイドをされていた頃「剱岳 点の記」という映画の撮影が来ていて、その山ガイドを努めたという。浅田次郎/著の明治末期、軍からの命令で剱岳の高さを図るため測量士と案内人が、前人未到の剱岳を登頂するという実話に基づいた物語。この三角点を築いたと思うと、感慨深い!
PM17時45分 やっと馬場島登山口に到着。今日剱岳頂上から早月小屋まで4時間。早月小屋から馬場島登山口まで5時間。下山9時間。超キツかった!早月尾根からの登山を敬遠する人の意味が納得。日帰りピストンしている人たちがいたが超人だ。
感想
百名山の最難関をなるべく早く踏破したく、昨年から槍ヶ岳・幌尻岳、今年は皇海山、そして今回の剱岳と登ってきました。
私は岩登りがビビリで、昨年槍ヶ岳登頂では涙が出て、その時頂上で出合った方が、剱のTシャツを着ていらっしゃって、劔の話になり「剱はこの槍の岩登りの3倍体力必要だよ!」と言われ、その着ているTシャツは岩登りのキツくない早月尾根登山口方面の上市市中央店ファミマで買ったもので、早月尾根から登れば大丈夫と教えてくれました。
1年後、私は早速そのファミマでTシャツを買い、それを着て今回、登頂しました。この私のヤマレコは見ないと思いますが、一応、この場を借りてそのお兄さんにヤマレコを通してお伝えします。「言われた通りTシャツを買い、剱岳 早月尾根から無事登頂・下山できました!有難うざいました。」
*山行記録が失敗してしまいました。お見苦しい、中途半端なものになってしまい、すみませんでした。ヤマレコ操作ミス、又携帯充電が途中で無くなり、履歴ができませんでした。準備・学習不足で迂闊でした。参考にならず申し訳ありません。写真で時間を見てご確認ください。歩く速さは、ゆっくりでした。
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