山行記録: 御嶽山・摩利支天・継子岳（開田口から）

記録ID: 5733364

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

御嶽山・摩利支天・継子岳（開田口から）

2023年07月20日(木) [日帰り]

長野県岐阜県

フカシ

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:51
距離: 24.2km
登り: 2,106m
下り: 2,111m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 9:58
休憩: 1:52
合計: 11:50

距離 24.2km 登り 2,116m 下り 2,135m

5:21

10分

スタート地点

5:31

5:32

125分

開田口登山口

7:37

7:42

87分

開田口七合目・避難小屋跡

9:09

9:23

0分

開田頂上（三ノ池避難小屋）

9:23

14分

三ノ池避難小屋

9:37

13分

巻道の三ノ池分岐

9:50

9:52

7分

白竜避難小屋

9:59

10:00

14分

賽ノ河原

10:14

8分

二ノ池山荘

10:22

14分

黒沢十字路

10:36

10:37

2分

御嶽頂上避難シェルター

10:39

10:49

8分

御嶽山

10:57

10:58

5分

黒沢十字路

11:03

4分

二ノ池山荘

11:07

6分

二の池ヒュッテ

11:13

11:14

9分

賽ノ河原

11:23

11:24

1分

白竜避難小屋

11:25

11:26

4分

三ノ池乗越分岐

11:30

11:35

0分

摩利支天乗越展望台

11:35

12分

摩利支天乗越

11:47

11:53

8分

摩利支天山

12:01

4分

摩利支天乗越展望台

12:05

12:06

6分

摩利支天乗越

12:12

5分

巻道の三ノ池分岐

12:17

12:18

1分

五ノ池

12:19

1分

飛騨頂上

12:20

13:02

20分

五の池小屋

13:22

11分

継子岳

13:33

13:39

17分

継子岳２峰

13:56

13:58

11分

四ノ池渡渉点

14:09

14:10

9分

三・四・五ノ池分岐

14:19

14:22

3分

三ノ池

14:25

14:28

60分

開田頂上（三ノ池避難小屋）

15:28

15:29

93分

開田口七合目・避難小屋跡

17:02

17:05

6分

開田口登山口

17:11

ゴール地点

天候	晴れ午後からガス
過去天気図（気象庁）	2023年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車開田口駐車場、の手前のスペースアクセスを調べる my出発地登録
その他周辺情報	やまゆり荘。受付18時30分まで。車で５分くらい、近かったです。

写真

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開田口からスタート。どうやら僕だけみたいだ。

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開田口からスタート。どうやら僕だけみたいだ。

スタートしてすぐに水場・・。どうしてこの位置なんだ・・。もっと高い場所にあれば・・w

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スタートしてすぐに水場・・。どうしてこの位置なんだ・・。もっと高い場所にあれば・・w

5合目の標識。次までの距離があるので目安になります。6号半とかもあったけどw

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5合目の標識。次までの距離があるので目安になります。6号半とかもあったけどw

ゴゼンタチバナ。たくさん咲いてました。

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ゴゼンタチバナ。たくさん咲いてました。

モミジカラマツ。

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モミジカラマツ。

チングルマはもう終わりでした。

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チングルマはもう終わりでした。

ハクサンイチゲとコケモモ。花をたくさん見ることが出来ました♪

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ハクサンイチゲとコケモモ。花をたくさん見ることが出来ました♪

開田口を登り切り、三ノ池避難小屋着。
御嶽山がキレイに見えます。

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開田口を登り切り、三ノ池避難小屋着。
御嶽山がキレイに見えます。

三ノ池から女人堂へのトラバースルートは崩落の為閉鎖中。崩落現場ってあれかな？

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三ノ池から女人堂へのトラバースルートは崩落の為閉鎖中。崩落現場ってあれかな？

三ノ池のきれいなエメラルドグリーン！

2023年07月20日 09:37撮影 by SH-M24, SHARP

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7/20 9:37

三ノ池のきれいなエメラルドグリーン！

賽の河原、広いっ！

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賽の河原、広いっ！

賽の河原には、無数のケルンがありました。以前登ったときは、雨だったのでわからなかった。

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賽の河原には、無数のケルンがありました。以前登ったときは、雨だったのでわからなかった。

二の池。火山灰で覆われる前の姿を見たかった。
6年前には工事中だった二ノ池の小屋、キレイで大きいデス。

2023年07月20日 10:12撮影 by SH-M24, SHARP

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7/20 10:12

二の池。火山灰で覆われる前の姿を見たかった。
6年前には工事中だった二ノ池の小屋、キレイで大きいデス。

山頂直下のシェルター。宿泊や火気厳禁だそうです。

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山頂直下のシェルター。宿泊や火気厳禁だそうです。

山頂への階段。

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山頂への階段。

山頂には社務所があり、巫（かんなぎ）さんがいました。

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山頂には社務所があり、巫（かんなぎ）さんがいました。

御嶽山剣が峰、3067m。ヘルメット着用は7割くらいでしょうか。僕は途中で落としてしまいました・・。

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御嶽山剣が峰、3067m。ヘルメット着用は7割くらいでしょうか。僕は途中で落としてしまいました・・。

一ノ池＆二ノ池。

2023年07月20日 10:38撮影 by SH-M24, SHARP

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7/20 10:38

一ノ池＆二ノ池。

摩利支天へ。岩々してます。

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摩利支天へ。岩々してます。

摩利支天山頂。ちょっと分かりにくい場所だったw

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摩利支天山頂。ちょっと分かりにくい場所だったw

継子岳と五ノ池小屋。

2023年07月20日 12:12撮影 by SH-M24, SHARP

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7/20 12:12

継子岳と五ノ池小屋。

五ノ池小屋のテラス。
すごい！オサレ！

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五ノ池小屋のテラス。
すごい！オサレ！

エスプレッソが、標高2800mで飲めるなんて！
五ノ池小屋、別格の小屋です。

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エスプレッソが、標高2800mで飲めるなんて！
五ノ池小屋、別格の小屋です。

テラスからの景色。五ノ池は水少ないですね。

2023年07月20日 12:24撮影 by SH-M24, SHARP

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7/20 12:24

テラスからの景色。五ノ池は水少ないですね。

イワギキョウ、たくさん咲いてました。

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イワギキョウ、たくさん咲いてました。

継子岳山頂。こちら側は誰にも会いませんでした。

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継子岳山頂。こちら側は誰にも会いませんでした。

コマクサ。

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コマクサ。

継子岳の麓では、コマクサの群生が！
写真ではわかりませんが、こんなにたくさん咲いているのはなかなか見れないと思います。

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継子岳の麓では、コマクサの群生が！
写真ではわかりませんが、こんなにたくさん咲いているのはなかなか見れないと思います。

四ノ池での渡渉。

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四ノ池での渡渉。

周回して三ノ池に戻って来ました。
どんどんガスが上がってきています。

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周回して三ノ池に戻って来ました。
どんどんガスが上がってきています。

行きで落としたヘルメット＆帽子発見！登山道の真ん中に落ちてましたw

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行きで落としたヘルメット＆帽子発見！登山道の真ん中に落ちてましたw

開田口へ下山。
下山後、展望の良い駐車場から御嶽山を撮りました。

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開田口へ下山。
下山後、展望の良い駐車場から御嶽山を撮りました。

撮影機器：

SH-M24 SHARP

感想

フカシ

7月から規制が解除された剣が峰へ行ってきました！
6年前に登ったときは、まだ規制中＆暴風雨だったので、登りなおしたいと思っていたのです。

前回は中の湯登山口から登りました。ロープウェイは論外なので、ロングで人の少ない開田口登山口からスタート。
ガレ沢等で、一部分かりにくい部分もあります。
あと蜘蛛の巣と小虫も多かったです。

三ノ池まで登りつめた時には、晴天だったのですが、どんどんガスが上がってきました。
二ノ池の小屋、6年前は建設中でしたが、立派なのが出来たんですね。

「もし噴火があったら、自分ならどう行動するのか？」などと考えながら山頂へ。
登ってみたかった山。やっと来れました。
剣が峰には5～6人の人が休憩中。

ヘルメットを落としたので、被っていない僕は、早めにその場を離れました。

岩々の摩利支天に寄り、いよいよ五ノ池小屋へ！
ステキなテラスの写真を見て、ココでお昼休憩をしようと決めていたのです。

小屋の方に、「あとでコーヒー頼むので、テラスでバーナー使っていいですか？」と聞いてOKを貰いました。
持参のカップラーメンを食べた後、エスプレッソをオーダー。
まさかこんな場所で、エスプレッソを頂けるとは・・感動です。
今年からデロンギのマシーンを入れたとのこと。
凄い小屋だ。

休憩後は継子岳周回。コマクサの群生凄かったなあ。
三ノ池まで戻り、開田口へ下山しました。午後はガスガスでした。

下山時、ヘルメットと帽子も無時回収。
今日このルートで登山したのは、僕だけだったみたいです。