安達太良山・鉄山 塩沢スキー場からの周回
福島県
Luske
体力度について
- GPS
- 07:19
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,087m
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| 天候 | 午前：曇り 強風 午後：曇りのち晴れ 風穏やか 夕方：雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
スキーヤー用と登山者用に駐車場が分かれており、登山者用駐車場を利用しました。 この時期に塩沢スキー場から登る登山者は少ないようで、この日の登山者用駐車場 利用者は私だけでした。 駐車場周辺は一方通行なので進行方向に注意。 この日の路面はガリガリのアイスバーンだったので、スリップ事故にも注意。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●塩沢スキー場〜勢至平（冬季ルート） 塩沢スキー場から勢至平へ続く尾根を利用。 夏道は通っていない（と思われる）尾根だが、雪で潅木は埋まり歩きやすい状態に なっている。 スキー場から南下し尾根へ取り付くが、途中に尾根北面をトラバースする道があり 最初はこのトラバース道を利用したが、どうやらこの道はゲレンデTOPへと 続いている模様。 ゲレンデTOPまで行ってしまうと、その後、尾根上に上がるのは困難に なりそうだったので、途中で見切りをつけて一直線に尾根上を目指した。 この尾根を利用した山行記録は見た事がないが、ルート上には幾つかリボンが 見られたので利用する人は居るようである。 樹林帯が続くが藪に阻まれるような箇所は少なく、危険な箇所も特に無し。 冬季用の良ルートだと感じた。 ルート上にトレースは無く、勢至平まではラッセルになるが、 雪は締まっておりスノーシューを履いた状態で足首程度。 ラッセルの負荷は軽く、スムーズに勢至平へ抜けられた。 ●勢至平〜くろがね小屋 一般コースを利用。 冬でも多くの登山者が利用する道なのでトレースばっちし。 勢至平分岐で道は二手に分かれるが、くろがね小屋方面だけでなく、 峰の辻方面の登山道にもトレースは付いていた。 危険な箇所は特に無いが、くろがね小屋手前に沢沿いのトラバースがあるので ドボン注意。 トレースがあるので浮力は不要だが、ツメのある足回りは欲しいところ。 ●くろがね小屋〜安達太良山 安達太良山への登りは直登ルートを利用。 トレースはあり、等間隔に竿竹が立ててあるのでルートファインディングは容易。 雪は締まっており歩きやすかったが、峰の辻への道は斜面のトラバースになるので ここもツメのある足回りが欲しい。 安達太良山（乳首）への登りは鎖場を通るが、鎖は埋まっており利用できない状態。 しっかりと踏み固められた雪道になっているので鎖が無くても容易だが、 やや傾斜が急な雪道なのでスノーシューよりもアイゼンの方が有効かと思う。 ●安達太良山〜鉄山〜下降点（牛ノ背、馬ノ背稜線） 稜線上は強風域だが、今回は風が弱く視界も良好だったので特に困難は無かった。 馬ノ背の下りと鉄山への登りは斜面が急で雪がクラストしているのでアイゼンを使用した。 稜線上には小屋（鉄山避難小屋）があるが、小屋全体が雪で覆われており入口が 判らない状態。 中には入らなかったので未確認であるが、扉が凍って開かない可能性があるので、 小屋を利用するには、大仕事になるかもしれない。 ●稜線下降点〜僧悟台〜塩沢スキー場（僧悟台コース） 鉄山と箕輪山のコルまで稜線を歩き、そこで稜線を降りた。 稜線からの下降路は沢型の広斜面で、傾斜は緩く雪崩れるような角度では無いが、 少し不安を感じたので駆け足で下った。 稜線を降りた後は僧悟台コースを辿ってスキー場へ下山するが、 沢型を通ったり尾根に上がったりとルートは複雑で、地形判断が出来ないと危険を伴う。 また、僧悟台は眺望が開けない広い雪原が長く続くので方向を見失い易い。 登山者を迷わす要素が多数あり、コース全体を通してルートファインディングが 難しい構成になっている。 「安達太良山は初心者用の雪山」とよく言われるが、このコースは初心者向きでは無く、 冬季の利用者は少なくトレースは期待できず、目印も少なく当てには出来ない状況。 自力でルートを探せる人なら問題ないが、安易な気持ちで下山道として選ぶのは 危険な領域かと思う。 技術的な面で困難な箇所は無いが、僧悟台を抜けた後は急な下降箇所が幾つかある。 最後に湯川を渡渉してスキー場に下山するが、沢への下降点と渡渉点を 見つけるのに時間が掛かるかもしれないので、ある程度時間に余裕を持って行動を。 正しいルートを進めばロープが必要になる箇所は無いが、今回は湯川への下降点を 見逃してしまったので、懸垂下降で沢に降りた。 湯川の渡渉点には、確か橋があったと記憶しているが・・・ 今回は橋を見つけられなかったので、適当な位置から渡渉した。 |
写真
朝から強風だったが、午後から風が収まる予報だったので少し出発を遅らせた。
このルート、利用する人は居るようだ。
ピンクリボンがあった。
登山道は通っていない尾根だが、雪で灌木は埋もれて歩きやすい状態だった。
雪は締まっており、あまり沈まない。
尾根歩きは順調に進む。
樹木は列を作って整然と並んでいる。
植林されたのだろうか？
勢至平に到着。この辺は幕営に良い場所で、積雪期は幕営訓練している団体さんをたまに見かける。
テントは無かったが、幾つか幕営した形跡があった。
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この辺は幕営に良い場所で、積雪期は幕営訓練している団体さんをたまに見かける。
テントは無かったが、幾つか幕営した形跡があった。
昨日は風の強い日だったので、さすがに幕営するような猛者は居ないだろう。と、思っていたが、某Sさんが幕営してたらしい。
あの強風の中、よくぞ・・・
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と、思っていたが、某Sさんが幕営してたらしい。
あの強風の中、よくぞ・・・
まだ風が強いので、少し休憩してから行く事にした。
風はだいぶ収まり、鉄山に青空が見えるようになってきた。
風はかなり弱い。
今なら快適な稜線歩きが出来そうである。
しっかりした踏み跡があるので難しくはないが、傾斜が急なのでアイゼン使用を勧める。
快適な稜線歩きだった。
いつもならここで稜線を降りるところだけど、今日は無視。
更に稜線を進む。
牛ノ背に比べると細尾根で傾斜は急。
ここもアイゼン使用を推奨。
みんな怖そうな顔してるね。
しばらくは幅広の地形が続く。
視界が悪いと厳しくなりそうな箇所だ。
傾斜は緩いので雪崩の心配は無いと思うが・・・
それでも不安なので、駆け足で下った。
しばらくはこの沢型を進み、その後は右側の尾根に上がる。
広い雪原で、幕営によさそうな場所。
次回はここで幕営したい。
林業用のリフトだろうか？
目印のテープが幾つか見つかったが、数は少なくあまり当てには出来ない。
戻って探すのも手間なので、この辺から懸垂下降で沢に降りた。
高さは10m位だったかな。
両岸に雪が堆積しており登りにくい。
確か、橋があったと記憶しているが・・・
探すのも手間なので強引に渡る。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒（保温性）
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ゴーグル
スノーシュー
ロープ（30m）
スリング
カラビナ
|
|---|
感想
安達太良山には、何年も前から気になっている尾根があった。
塩沢スキー場のゲレンデ上部を走り、勢至平へ続く尾根。
地図に道は記載されていないが、潅木が雪で覆われる冬であれば、
冬季用ルートとして利用可能なのではないだろうか？
もし、この尾根を歩く事が出来るのならば、安達太良山と鉄山へ登頂し、
その後は僧悟台コースを下山する、
という大規模な周回登山が可能となり、面白い雪山登山が出来そうだ。
しかし、ロングルートであり、コースの大部分は人が入り込まない領域である為、
長いラッセルが続くのは確実。
実行するだけの気力が沸かないまま年月は流れて、現在に至る。
風化しかけていた登山計画であるが、去年末から導入したスノーシュー。
これがあれば日帰りでも行けるのではないだろうか？
今年に入ってからそんな事を考えており、今回、実行してみる事にした。
この計画を実行するに当って、3つの問題点があった。
�＼�至平へ続く尾根
果たして、この尾根は冬季ルートとして利用可能なのだろうか？
地形図の等高線幅から読み取った感じでは傾斜は緩く利用出来そうではある。
だが、ネットで検索しても、この尾根利用での登山記録は一件も見つからず、
もしかしたら歩けない尾根なのかもしれない。
等高線幅は広くても、雪崩の危険があったり、樹木がバリケードのように
群生していて突破不可能な尾根、というのも中にはある。
そういった情報は地形図からは読み取れず、今回の山行において最もグレーな部分
であった。
�⇔農�歩き
この山行の核となる部分であるが、安達太良山の稜線上は強風域なので、
歩くのであれば、風が弱まるタイミングを狙わなければならない。
実行日の1月11日は朝から強風であるが、午後には風は収まるとの予報。
そのタイミングを狙って稜線を歩くつもりであるが、出来るだけ早い段階で
風が収まってもらわないと、後行程に響く。
果たして、どのタイミングで風は収まるのか。
これもグレーな部分である。
��コースタイム
下山で利用する僧悟台コースは、ルートファインディングの難しいコースである。
出来るだけ時間をかけて、慎重に進みたいコースであるが・・・
稜線の風が収まるタイミングの都合上、通過時刻は午後の遅い時間に
ずれ込んでしまう。
最後に湯川の渡渉、という難所があり、もしここに到着する前に日没を
迎えてしまえば渡渉点（橋）を見つけるのは難航する。
日没までに、渡渉点まで下山できるだろうか？
これまた、グレーな部分である。
いろいろと問題点がある登山計画であるが、とりあえず、撤退覚悟でやってみよう。
午後の風が止むタイミングに合わせる為、少し遅めに塩沢スキー場に到着し、登山開始。
まずは、勢至平へ続く尾根へと向かう。
�，量簑蠅呂垢阿鵬魴茲靴拭�
尾根への登りは急登で、疲れはするが木々の間隔は広く薮漕ぎは無し。
尾根上もすっきりした感じで、危険な箇所は無く、歩いていて気持ち良い尾根だった。
雪は良く締まっており、スノーシューだと足首程度しか沈まない。
行程は順調に進み、予想していたよりも早い時間に勢至平に到着。
一般コースへと抜けて、峰の辻コースで安達太良山を目指す。
だが、ここで�△量簑蠅�浮上する。
時刻はまだ午前中で、風は収まっていない。
山頂方面は雲で覆われており、天候状態も良くない。
上の方からは強い風の音が聞こえており、今このタイミングで安達太良山に登ったら、
強風に煽られ難航し、山頂からの景色も真っ白で味気無いものとなるだろう。
ここは、少し時間をずらした方が良さそうだ。
峰の辻コース途中でルートを変更し、くろがね小屋コースへ向かう。
くろがね小屋内で少し待機した後、安達太良山稜線を目指すことにした。
午後0時。
予報通り、だいぶ風は収まってきた。
小屋前から眺める鉄山上空には時折青空が見えており、天気は回復傾向にある。
今なら快適な稜線歩きが出来そうだ。
くろがね小屋を出発し、安達太良山へ向かう。
そして、登頂。
山頂からの眺めは、快晴、とは言えなかったものの、雲が晴れる事もあり良い感じ。
この時期の安達太良山にしては、かなり風は弱く、登山条件としては良好だった。
この後、風が強まる予兆は無く、後は終日穏やかな風に包まれるはずである。
�△量簑蠅浪魴茲靴拭�
安達太良山を後にし、鉄山へ続く稜線へと進む。
最後に残る問題が、��のコースタイムである。
これから稜線を歩き、その後は僧悟台コースで下山するが、
最低でも、日没までには湯川の渡渉点を通過しなければならない。
日没までに残された時間はあと4時間。
ちょっと微妙な時間である為、稜線歩きと僧悟台コースの下りはかなり急ぎ足。
傾斜がなだらかな箇所は小走りで。
小腹が空いても食事休憩は取らず、
歩きながらジェル系飲料（トレイルランナーが利用するようなヤツ）でエネルギー補給。
でも、写真は撮る（何）
なかなかハードな行程となったが、時間は間に合った。
急いでいた為に湯川への下降点を見逃してしまい懸垂下降で沢に下る、
という想定外の出来事はあったものの、日没1時間前に渡渉を終え、
無事に塩沢スキー場へ下山した。
塩沢スキー場のゲレンデに付く頃には天気は急変し、雪が降り始めていた。
そして、駐車場に戻る頃には、大粒の雪となり本降りに。
さっきまでは青空が見えていたのに、なんと天気の崩れが早いことか。
いつもであれば、下山すると天気が良くなる、というパターンだが、今回は逆。
天気が味方に付いてくれたようで、良いタイミングで下山できた。
昨年末の北岳といい、最近の私は天候運が良いようだ。
この運、いつまで続くかは判らないが、次回も好天に期待したいものである。
何はともあれ、長年温めていた計画が成功し、会心の山行であった。
一番の見所は安達太良山の稜線であったが、登りに利用した冬季用尾根も印象深い。
自分としては好みのタイプの尾根で、豊かな森が広がる癒し系尾根。
（尾根に上がるまでが辛いが…）
駆け足下山となった僧悟台コースも見所豊富で、コースは長いが地形変化に
富んでいて飽きがこない。
僧悟台の広い雪原は幕営にも良さそうで、趣味が雪中泊の私にとっては魅力的な場所。
もっと時間をかけて、景色を楽しみつつ下山利用したいコースである。
尚、この山行計画には、もう少し先があって、もし時間があれば、
箕輪山へのピストンも加えたかった。
そうすれば、安達太良山、鉄山、箕輪山、と安達太良連峰を代表する三山を
一度に登れる贅沢な周回コースとなる。
あと1時間、余裕があったら可能だっただろうが、それはまた次回。
次回は僧悟台での幕営も考慮し、1泊2日位でのんびりと、
周回＋箕輪山ピストンをしてみたいものである。
こっそり拍手
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鉄山の最新記録
るすけさん、こんばんわ。
前日にお会いしてお話していた時に、塩沢スキー場からの安達太良山へ登ってみたいと計画ていた話、まさか次の日に実行に移しているとは驚きました
レコみると中々ハードなルートのようで、無事に目的も達成できたようでおめでとうございます。
長年温めていた計画なので、成功した時の喜びは大きかったです
失敗だったらレコ上げないつもりでしたので、
成功出来て良かった、とホッとしております（笑）
ハードな内容の登山だと思いますが、その分、達成感があるルートでした。
積雪期の安達太良山は大抵、安達太良高原スキー場からでしたので、
いつもの安達太良山とはまた違った魅力も感じ、思い出に残る登山となりそうです
snafkinさんのレコのコメントで、特殊ルートのことを書いていらっしゃったので、どこかなどこかな…
やっぱりと言いますか、塩沢登山口を使っていらっしゃる！
しかもそこから勢至平ですか。さらに僧悟台。。。冬季にやっちゃうさすがです(^_^;)
真似はしませんがお気に入りに入れます。きっとまた見に来ます(=´∀｀)人(´∀｀=)
冬の塩沢登山口は、過去に僧悟台コースを登った際に利用した事がありましたが、
その頃からこの尾根が気になってました。
積雪期の僧悟台コースは、オススメする事は出来ませんが、
勢至平へ続く尾根はオススメです
尾根に取り付くまでが大変ですが、尾根上は快適に歩けて森が深い。
（私の感じる快適さと普通の人の快適さは、ちょっとズレがあるかもしれませんが･･･）
安達太良山にもこんなに豊かな森があるのだな、と感動しました。
目印は少なく登山者はたぶん居ない、と思いますのでバリエーションルートのような感は
有りますが、機会があれば歩いて頂きたい尾根であります^^b
お！！安達太良山だと思ったら、ぜんぜんノーマルルートではないではありませんか。
参考にできませんよ
とりあえず自分も鉄山までは行ってみたいのとくろがね小屋に泊ってみたいです。40番の様な写真をみたいなぁ・・・。
るすけさんは天候に恵まれてますね。うらやましい。
こちらはひたすらエクストリームです
だれか強力な晴れパワーを持った人はいませんかね
ノーマルルートではありませんが、metaさんの実力であれば、
きっと達成可能なコースだと思いますよ
そんなこと言わず、参考にして下さいよ〜〜〜
40番の沼ノ平は、安達太良山の中でも私が最も好きな光景です。
冬にその姿を見られる機会はなかなかありませんが、
山頂だけでは無く、ぜひ、沼ノ平もmetaさんにも御覧頂きたいものです
最近の私は天候運が良いですが、今回の山行で運を使い果たしたような気がします^^;
次回はどうなることか、期待と共に不安も感じます（笑）
こんばんわ、Luskeさん
猛者じゃないのですが、あの強風の中、幕営しちゃったsnafkinです(笑)
特殊なルートって、無茶苦茶特殊じゃないですか！
私には絶対ムリぃ〜！ と思って読んでいましたが、
何回も読み直す内に、塩沢から勢至平なら行けそうだな
と言う気になるから不思議です。
Luskeさんの情報が的確なのだなと思います。ほんと参考になります(感謝)。
鉄山への稜線も１度だけ行きましたが、問題は天候、風ですよね。
風運良くないんです、私
ちなみに鉄山避難小屋の冬期入り口は東面の左端の窓です。赤い夏扉の近く。
でも、あんまり大きくは開かないので、大きいザックは入らないかも…
強風の中の幕営、お疲れ様でした
確かに、snafkinさんの山行は強風の時が多いですよね^^;
強風を呼び寄せてしまう何かをお持ちなのでしょうか。
嵐を呼ぶ男snafkinさんの山行、今後も楽しみです
塩沢から勢至平のルート、中々良いルートだと思いますよ。
広尾根部分で多少のルートファインディングは必要になりますが、
危険個所は無いので、比較的安全な尾根かと思います。
なるほど、鉄山避難小屋の冬期入り口は窓でしたか
扉は見つかりませんでしたが、窓はありました。
小さい窓だったので、確かに大きなザックだと、搬入に苦労しそうです・・・
次回、この周回をやる場合は鉄山避難小屋利用も良いかな、と思ってましたが
搬入の煩わしさを考えると、やはり僧悟台での幕営がベストでしょうか。
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