赤鞍ヶ岳 縦走やめて雛鶴へ周回


- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 954m
- 下り
- 853m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り あったか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
無生野の林道終点から尾根に登るルートは、伐採作業のためか2.5万図の沢沿いのルートから変わっているようです。 雛鶴峠からの道の方が良く踏まれています。 |
写真
感想
新しい靴を買ったので、試しハイクです。
道志は散々調べましたが、土曜日しかバス便がつながりません。ならばと無生野から菅井か月夜野へ日帰り縦走を計画しました。上野原からのバスは朝1本のみ、遅い時間の出発です。バスは終点の無生野より先の折り返し点まで乗せてもらい、そこが登山道入口です。
林道終点の先、地図では左の沢伝いに行く様になっていますが、「2つ目の堰堤を渡る」という新しい標識があります。山は雪を被っており、対岸に目を凝らしますが道が判りません。しばらく取り付けそうな所を探すと雪の下に木桟道がありました、がどうも一つ目の堰堤から上がる方が自然な気がします。道が変わってるから沢沿いにいっちゃあいけないよ、と言う意味なんでしょうか。
尾根に取りつくとどんどん登り、上がりきると伐採地に出て前道志方面が良く見えます。伐採地の反対側にテープが見えたので渡りましたが、ルートとは関係ないようです(檜岳でも失敗した)。このあたりから先は雪で道が全く判りませんので、コンパスと斜面の方向で尾根を登って行きます。所々に赤テープがあり間違っていないことは判りますが、下りはちょっと大変でしょう。
サンショ平に出ると赤鞍ヶ岳と道志の稜線が見えますが、赤鞍ヶ岳12時の設定タイムは無理のようです。赤鞍より先へ行くともう縦走するしかありませんし、無生野のバスは14時36分の1本しかありません。空も雲ってしまい、うーんと思案、ここでちょうど雛鶴峠から登ってきたというご夫婦に出会い、「車で来てるから帰りご一緒にいかがですか」とありがたいお誘いを頂き、赤鞍ヶ岳までの往復となりました。
道志の尾根道も少し偵察に行きましたが、モナカ雪で歩きにくく、縦走してたら結構大変だったカモ。雛鶴峠への道は立派な道でしたが、登り返しがそこそこあり、時間だけなら無生野へ一気に降りたほうが早いでしょう。車に乗せていただいた方は結構年季の入ったスペシャリストで、楽しい車内の帰路でした。
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