今年も初山行は大岳山(鳩ノ巣城山〜鍋割山〜大岳山〜鋸山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
城山登山口(坂下部落)〜城山〜上坂分岐の間と、大楢峠〜鍋割山の間はバリエーションルートですが、踏み跡はしっかりしています。 その他は一般登山道です。 |
写真
感想
自分的な恒例行事として大岳山に登ってきた。
昨年は日の出山・御嶽神社を経由して大岳山に登り鋸山経由で奥多摩駅に下ったが、日暮れ寸前に下山となった反省を踏まえて、今年は、鳩ノ巣城山から大楢峠にでて、そこから鍋割山北尾根ルートで鍋割山に登る短いルートにした。
鳩ノ巣駅では私を含め登山姿の三人が下車。二人は川苔山方面に向かった。
駅で、身支度・ストレッチをして8時30分に出発した。雲仙橋の上の道路には2〜3cmの積雪があった。
橋を渡り直ぐの所にある石垣に刻まれた石段を上がり山道に入る。
尾根に上り杉林の中の急坂を過ぎ自然林に入ると、枯葉の上にうっすらと積もった雪道になる。落ち葉と雪で足元がすべり、時には立ち木につかまりながら上がって行く。送電鉄塔のある平たん地にでて再び短い急坂をこなすと城山頂上だ。周囲は展望もなく、地味な三画点があるのみ。
そこから急坂を下りしばらく進むと、小楢峠に着く。越沢側から海沢側に薄い踏み跡が交差していて今でも作業道に使われている様だ。
さらに進み、上坂からの登山道を合わせ大楢峠に10時10分に到着する。大楢峠の象徴の楢の大木は枯れて崩壊の危険があるとのことで、直下は立ち入り禁止となっている。
少し休憩した後、御嶽神社への参道を少し進んだところから鍋割山北尾根に入る。ルート上には先行者1名の足跡が残されている。
961mピークの手前で下ってくる男性とすれ違う。このルートはバリエーションルートだが、使う人は比較的多いようだ。
鍋割山に11時20分頃到着する。少し休憩した後、大岳山に向けて出発する。ここからは一般登山道なので、すれ違う人が増えてくる。正月明け早々だが結構多くの人が登ってきている。
12時15分頃大岳山に到着する。頂上には20人近くの人が休んでいたが、中に赤ちゃんを連れた若夫婦もいてびっくり。
晴れて見通しが良く三頭山・御前山がきれいに見えるが、富士山は頂上が雲に覆われきれいに見えない。
ここで昼食休憩をしたが、気温が低い割には風も弱くそれ程寒さを感じなかった。
昼食休憩後、鋸山に向けて12時50分頃出発する。
大岳山直下の岩場は、薄く雪が積もっていてアイゼンは必要ないが滑りやすいので慎重に下る。大岳山から馬頭刈尾根への巻道分岐を過ぎ、平たんな尾根道を進むが、いつもと違い前後に人影がなく、途中で合った人は行き違った2人グループだけだった。
鋸山に14時頃到着し5分程休憩後、奥多摩駅に向かう。1046m三画点を過ぎた後は、急な岩場の下りが何カ所かあり、雪がかぶっていて滑りやすいので、慎重に下る。天聖神社に着くと先行者一人が休憩したいた。
ここで少し休み、天聖神社直下とその後もう1カ所の急な岩場を過ぎると、後は杉林の中の安全な道となる。
ここで、先程の先行者ともう1組・2人に追い着くが、日暮れまでまだ時間があるので、スピードを落とし後からついて行くようにする。
愛宕神社を15時45分頃通過し、奥多摩駅に16時15分頃到着し山行を終えた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する