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Yamareco

記録ID: 8432716
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山-奥の院-鍋割山

2025年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
19.7km
登り
1,530m
下り
1,526m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:01
合計
7:08
距離 19.7km 登り 1,530m 下り 1,526m
6:29
4
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6
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9
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8
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2
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ゴール地点
・路面状態は良好。特に問題なし。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往:JR青梅線 御嶽駅 5:22下車
復:JR青梅線 御嶽駅 14:04乗車
久々に御岳渓谷に下りてみた。涼しー、きもちいー。川面の設備はカヌースラロームの旗門かな。
2025年07月19日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 6:24
久々に御岳渓谷に下りてみた。涼しー、きもちいー。川面の設備はカヌースラロームの旗門かな。
武蔵御嶽神社 一の鳥居。元々一の鳥居(市指定史跡)は別の場所にあるらしい。
2025年07月19日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 6:39
武蔵御嶽神社 一の鳥居。元々一の鳥居(市指定史跡)は別の場所にあるらしい。
御岳山駅ってあんなに上にあるのか。
2025年07月19日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 6:45
御岳山駅ってあんなに上にあるのか。
二の鳥居かな。参道は舗装されてるのでスニーカーの人でも余裕。
2025年07月19日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 7:03
二の鳥居かな。参道は舗装されてるのでスニーカーの人でも余裕。
参道の両側は土壌侵食が進む。いずれは立ち枯れて倒れる。早めに対策したほうが良いと思うのだが。植生を守るためにも、生活道路である参道を守るためにも。
2025年07月19日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 7:15
参道の両側は土壌侵食が進む。いずれは立ち枯れて倒れる。早めに対策したほうが良いと思うのだが。植生を守るためにも、生活道路である参道を守るためにも。
ケーブルカーの始発便。満員っぽいな。それに対し、参道を歩く人は少ない。
2025年07月19日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 7:27
ケーブルカーの始発便。満員っぽいな。それに対し、参道を歩く人は少ない。
(資料用)
2025年07月19日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 7:41
(資料用)
斜面は間伐などにより更新されるけど、参道の両側には直径1m超えの巨木が並んでいる(高尾山でも同じ)。一本々々に番号札が付けられていた。
2025年07月19日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 7:59
斜面は間伐などにより更新されるけど、参道の両側には直径1m超えの巨木が並んでいる(高尾山でも同じ)。一本々々に番号札が付けられていた。
ヤマスタのスタンプゲットのために御岳山頂へ。眺望良し。
2025年07月19日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 8:23
ヤマスタのスタンプゲットのために御岳山頂へ。眺望良し。
奥の院入口の鳥居。
2025年07月19日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 8:35
奥の院入口の鳥居。
途中の鎖場。慎重に進めば鎖に頼らなくても行けるけど、補助として鎖があるのはありがたい。左側は断崖だしな。
2025年07月19日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 8:54
途中の鎖場。慎重に進めば鎖に頼らなくても行けるけど、補助として鎖があるのはありがたい。左側は断崖だしな。
奥の院から鍋割山のルートで眺望が開けるのはここだけかな。
2025年07月19日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 9:01
奥の院から鍋割山のルートで眺望が開けるのはここだけかな。
奥の院のお社。山頂へは、お社の右側もしくは左側から。
2025年07月19日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 9:05
奥の院のお社。山頂へは、お社の右側もしくは左側から。
右側ルートはこんな感じ。
2025年07月19日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 9:08
右側ルートはこんな感じ。
左側ルートは直登気味。見通しが良かったのでこちらを選択。
2025年07月19日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 9:08
左側ルートは直登気味。見通しが良かったのでこちらを選択。
奥の院山頂。林に囲まれていて眺望なし。
2025年07月19日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 9:10
奥の院山頂。林に囲まれていて眺望なし。
奥の院峰(1077m)。千m超のピークに来たのは本当に久しぶり。
2025年07月19日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 9:11
奥の院峰(1077m)。千m超のピークに来たのは本当に久しぶり。
続いて鍋割山の山頂。こちらも眺望なし。ベンチもなし。
2025年07月19日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 9:30
続いて鍋割山の山頂。こちらも眺望なし。ベンチもなし。
鍋割山(1084m)。今回の山行の最高地点。
2025年07月19日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 9:31
鍋割山(1084m)。今回の山行の最高地点。
綾広の滝。規制ロープが張ってあるってことは、ここに入るヤツがいたってことか。
2025年07月19日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 10:14
綾広の滝。規制ロープが張ってあるってことは、ここに入るヤツがいたってことか。
綾広の滝から東側はロックガーデン。明るい広葉樹と苔の緑に覆われた渓流沿いを歩く。マイナスイオンたっぷり。
2025年07月19日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 10:15
綾広の滝から東側はロックガーデン。明るい広葉樹と苔の緑に覆われた渓流沿いを歩く。マイナスイオンたっぷり。
沢の上流なので巨岩や巨石でゴツゴツしていて、しかも苔まみれ。苔ファンにはたまらんだろうな。
2025年07月19日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 10:22
沢の上流なので巨岩や巨石でゴツゴツしていて、しかも苔まみれ。苔ファンにはたまらんだろうな。
天狗岩におわす天狗様。普段から天狗像を見慣れているせいか、有難みをあまり感じなくなってしまったのは残念。
2025年07月19日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 10:58
天狗岩におわす天狗様。普段から天狗像を見慣れているせいか、有難みをあまり感じなくなってしまったのは残念。
七代の滝。水浴びしている輩がいたせいで、滝つぼが濁っていた。首の手ぬぐいを濡らそうと思ってたのにー。
2025年07月19日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 11:09
七代の滝。水浴びしている輩がいたせいで、滝つぼが濁っていた。首の手ぬぐいを濡らそうと思ってたのにー。
イワタバコ(岩煙草)。滝の近くの岸壁に咲いていた。
2025年07月19日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 11:10
イワタバコ(岩煙草)。滝の近くの岸壁に咲いていた。
七代の滝からの登りは厳しかった。
2025年07月19日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 11:22
七代の滝からの登りは厳しかった。
長尾平展望台から南東側を望む。左端は日の出山、中央は麻生山かな。
2025年07月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 11:42
長尾平展望台から南東側を望む。左端は日の出山、中央は麻生山かな。
ヘリポートから北西側。右端が奥の院、中央奥が大岳山かな。
2025年07月19日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 11:54
ヘリポートから北西側。右端が奥の院、中央奥が大岳山かな。
黒ごま団子(胡桃入り甘味噌)。団子3つ一串で500円というのは、高尾・奥多摩エリアで価格協定でもあるのか?あるいは団子だけに(以下略)。
2025年07月19日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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7/19 12:11
黒ごま団子(胡桃入り甘味噌)。団子3つ一串で500円というのは、高尾・奥多摩エリアで価格協定でもあるのか?あるいは団子だけに(以下略)。
神路橋からの多摩川。
2025年07月19日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7/19 13:22
神路橋からの多摩川。

装備

MYアイテム
へいきち
重量:-kg
個人装備
速乾下着(上下) 長袖シャツ ハーフパンツ 脹脛サポーター 靴下 帽子 スマートウォッチ(心拍計測) グローブ ザック(15L) ザックカバー 雨具 水(2L) マグボトル(冷コーヒー250mL) 休憩食(サツマイモ小3つ) 行動食1(羊羹小3つ) 行動食2(ゼリー飲料1つ) 予備電池 保険証 常備薬 ファーストエイドキット レジャーシート 手ぬぐい(2枚) 計画書 詳細地図 筆記用具 虫除けスプレー 熊鈴 ウェストポーチ 印刷地図 コンパス 携帯 小銭入れ カード入れ 塩分タブレッツ 熊除けスプレー カメラ ストック

感想

・そろそろ千m台に登ってみようと奥多摩へ。麓が約200mだから、比高約800mを登る。なので今回はケーブルカーは不使用。滝本駅から歩き始めてもいいのだが、一度くらいは御嶽駅から歩いておこうと思い、御嶽駅から多摩川岸まで降りて、そこから上まで登ることにした。

・御岳神社では、まだ8時すぎだったこともあり、そこまで混雑してなかった。
・長尾平分岐から奥の院、鍋割山方面に進む人はごく僅か。両方とも山頂からは何も見えないし、リピーターは少なさそうな気がする。奥の院は外観がきれいな三角錐だから、どちらかというと周囲から眺める山だろうなあ。

・何度か、大きめの羽虫が頭上や耳元をブンブンと飛んでいた。もう夏だしなあ。蜂も元気に飛び回る。
・幼少の頃、爺さまから「一匹だけだったら無視。見るな、騒ぐな、立ち止まるな、走るな。」と教わってきた。一匹ってことは斥候。斥候がいきなり攻撃してくることはない。無視して同じペースで歩き続ければ無害判定され、そのうちいなくなる。逆に、立ち止まってその羽虫を探したり振り払ったりすると警戒される。蜂だった場合、近くに巣があると援軍が来て羽音が増えてくる。
・・・という爺さまの教訓が正しいかどうかは分からないが、少なくともこれまで、蜂に刺されたことはない。飛んでいたのが何だったかも確認していない。

・普段の山行では最高地点あたりでガッツリ休憩するのだが、さすがに味気ないので、休憩は先送りすることにした。今回は歩きながら小さい羊羹齧ったりゼリー飲料飲んだりしたので、腹はあまり空かなかったし。

・鍋割山分岐からロックガーデン方面へ下る。体力的にも時間的にも大岳山に行くことはできたが、ここは無理せずに予定通り行動。ロックガーデンへ向かう途中、結構な人とすれ違った。やはりこちらは人気ルートなんだなあ。

・ロックガーデンのベンチに座って、アイスコーヒーと紅はるか(小3本)で休憩。木陰で風は冷たく、周囲は心安らぐ緑で溢れている。コーヒーもイモも美味い。あーシアワセ。
・しばらくすると混雑してきたのでちょっと早めに出発。

・天狗岩には、スニーカー姿の小さい子供やら妙齢の女性やらが登っていたので、一応登っておくことにした。
・見ていると、若い男性が素手で両手で鎖を思いっきり引っ張りながら(鎖で全体重を支えながら)ドヤ顔で“颯爽”と下りてきた。その一方、グローブを付けた中年の女性は鎖をほとんど触らずに三点支持で丁寧に下りてきた。こういう観光地の鎖場では未経験者と経験者の差があまりにハッキリ見えてしまい、思わず苦笑。

・天狗岩から七代の滝までは急坂。階段はいいとして、階段と階段の間の踊り場も木の根がニョロニョロしているので足元注意。
・七代の滝から長尾平分岐までの登りは、地図上での等高線の具合からある程度予想はしていたものの、いやマジで本当に辛かった。脈拍も上がるし、筋力も酷使。大岳山に行かなくて正解だったわ。そういえば、この辺りを周回ルートにしている山行記録も結構あったな。なるほどと得心。
・長尾平分岐から展望台までは、ちょうど正午だったので、ベンチ・テーブルはほぼ満席。こういうときに一人だと空きスペースにサッと座れるから楽チン。

・参道のお店で奥の院のピンバッジ購入。蕎麦の出汁の良い香りが漂ってきて妙に腹が空いたので、宝亭本店で黒ごまだんごを一串購入。お店の方によると、三連休初日だけど(その割には)今日はあまり混んでないわね、とのこと。
・だんごをムシャムシャと食べつつ歩いていると、前方から小学生の遠足の列がやってきたので、慌てて胃袋に収めた。行儀の悪い姿を子供に見せてはならん。子供はすぐにマネをする。君たちには歩き喰いはまだ早い。あと10年待ちなさい。

・予定では滝本駅をゴールにしていたが、ちょっと体力に余力があったので御嶽駅まで歩くことにした。その甲斐あって、歩行距離が20km弱まで延びた。疲れたが満足である。
・水は2L携帯し、途中、ビジターセンターの水場で750mLを補充。帰宅時に500mL余っていたので、やや少なかったか。

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訪問者数:97人

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御岳山から日の出山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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