山行記録: 七面山、幻の滝(池之沢)から敬慎院

てつ

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:48
距離: 7.7km
登り: 800m
下り: 1,605m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:19
休憩: 0:30
合計: 5:49

距離 7.7km 登り 802m 下り 1,619m

9:25

189分

スタート地点

12:34

12:35

13分

七面山二ノ池

12:47

13:01

41分

敬慎院

13:42

13:46

30分

晴雲坊（36丁）

14:15

14:25

12分

中適坊（23丁）

14:37

14:39

29分

肝心坊（13丁）

15:08

15:09

5分

神力坊（2丁）

15:14

0分

七面山表参道登山口

15:14

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2023年06月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録

感想

てつ

八ヶ岳に備えw七面山の表参道から池之沢に降り、久しぶりに幻の滝を見て巻いて源頭の敬慎院のポンプ小屋に出て敬慎院へ
5年位前まで七面山の沢を開拓していたので何回か行ったルート。
この沢は下から行っても脆すぎていきなり巻きが入り下手に沢に復帰すると滝と左右の壁がボロボロで登れないため行き詰まる可能性が高い。
以前下から入渓谷した時は結局殆ど沢の左岸を巻き続けて幻の滝手前でやっと沢に入れた。

幻の滝と言われるこの滝は、大きくはないけどその昔は修行僧の滝行が行われていた滝
敬慎院の歴史は非常に古いためいつ頃まで滝行が行われていたのか興味深い。
また、以前は滝の下辺りから表参道にある宿坊に水を引いていおり、管理に行った方が滑落して亡くなる事故も起きている。

ルートは非常に脆い地形のため道は崩壊し今では懸垂しないと行けない。
幻の滝は左のズルズルのルンゼから巻いて小尾根を乗っこすと滝上に降りれる。
その後はほぼガレ沢でポンプ小屋にでる。

僕が七面山の沢を開拓していた頃は敬慎院の僧侶の方々が非常に興味を持たれたので敬慎院に滝の写真を奉納した。
雪の幻の滝も綺麗だったので印刷して置いて貰ってます。

さて、次はまた久しぶりになる小春木沢に行きますか。