高千穂峰 to 高千穂河原


- GPS
- 01:56
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 607m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 1:54
下り 標準CT1:45 実際CT0:38 短縮率36.2%
いくらなんでもなCT短縮率なので、霧島エリアのCTがかなり緩い設定なのだと思われます。
(丹沢などでの私の平均短縮率は70%程度)
天候 | 晴れ 森林限界以上で強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高千穂河原までの林道は11:00時点では夏タイヤでも問題ありませんでした。 道に雪は無いですが朝は凍結しています。(ビジターセンター職員談) 朝早い登山はチェーン必須です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
十分に整備されており問題なし。 アイゼンは必要ありませんでしたが、積雪直後は必要かも。要携帯。 ただし、樹林帯の石段に雪がついておりスリップ注意。 今日は強風が吹いており、防寒防風装備必須でした。 |
写真
感想
九州Uターン後初山行でした。
本当は朝出発して韓国岳(からくにだけ)の予定でしたが、前日の天気予報が雨のち曇りマークだったので中止して夜呑んだくれていました。
が、朝10:00に起きたら爽やかな晴天・・・
天気予報のバカヤロー!と思いつつ、この天気で山に行かないのも癪なので出発。
時間が時間なので、高千穂峰ピストンという計画にしました。
凍結にビビりつつ高千穂河原入り。
ガランとした駐車場に車を停めて歩き出した。
実に2ヶ月ぶりの登山。
久々の登山靴の感触、斜面を歩く脚の負荷、山頂へ向かうワクワク感。
どれもが新鮮で懐かしくてニヤニヤしながら歩く。
山歩きって楽しいんだなぁ。
森林限界を越えると冷たい風が頬を打つ。
防寒体制を整えて御鉢へ。
ザレた急斜面で登山道が分かりづらいが、逆にどこでも歩ける。
ペースを上げてみるとあっという間に息が荒くなった。
2ヶ月のブランクは大きそうだな。
御鉢に登ると登山者がチラホラ。
コルの祠付近から強風吹き荒れて、最後の登りでは下から吹き上げる風に身体が持っていかれそうになる。
穏やかな青空とは対照的に過酷な環境。
あまりの寒さにペースをどんどん上げる。
登頂時にはかなりの息切れをしていた。
寒さでカメラのバッテリーがダウン。
バッテリーをポケットに入れて暖めながら、おにぎりと缶コーヒーでまったり。
風下でも風が巻いているが、風表の過酷さから考えたら天国。
カメラが復活したところで写真を撮って下山。(何故か逆鉾の写真だけ撮れてなかった)
下山中は更に強くなった風で耐風姿勢をとることも。
ザレの急登の上に風の強弱があるのでペースを上げられず慎重に下る。
寒さで体温も下がってきたので、風が弱まってきたポイントからは小走りで急いで下った。
時計を忘れたので時間は見ていなかったが、下山まで休憩を含めて2時間程度。
登りで2時間程度の山だった記憶だったけど山に慣れたらこんなもんか。
お手軽ですばらしい景色が堪能できるいいお山でした。(強風時は除く)
次こそは韓国岳に登りたい。
このコースタイム設定だと朝一に出なくてもサクッといけるはず。
その後は霧島神宮から旧道で高千穂峰や、矢岳・竜王も行ってみたい。
今日見た白髪岳も気になる。
俄然やる気が出てきた!
九州ヤマレコ開始ですね!!
きれいな景色ですね〜うらやましい
三角の高めの山なら市房で、それより低い山で白いのなら白髪でしょうか??
こういうのって難しいですね〜私は大幡池ひなもり岳も気になってます
hanamizuさん、コメントありがとうございます!
麓から山頂が見えていたので天気が崩れる前にと急いで登りました
まだまだ九州の山は無知なので山座同定に自信はありません。
どんどん登って覚えていかなければ
夷守岳〜大幡池もいいですね!
僕も興味津々です
mattsooさん、こんばんは。
九州の山レコ1本目ですね。
やはり全然馴染みのない地域なので、今までは九州方面の記録を読むことは
無かったのですごく新鮮です。
(かんこくだけと思ってました。
これからもいっぱい記録アップしてくださいね。
それを見て九州遠征に備えます。
millionさん、コメントありがとうございます!
関東の方にとって山の名前から?でしょうから、ステキな山をどんどん紹介できればと思っています
特に九州は信仰の山が多いですから、そういう側面も紹介できるように勉強します
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