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Yamareco

記録ID: 562858
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

福ちゃん荘で冬季幕営訓練☆丹波大菩薩道から

2014年12月20日(土) 〜 2014年12月21日(日)
 - 拍手
GPS
25:41
距離
33.2km
登り
1,884m
下り
2,071m

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:16
合計
6:06
距離 18.6km 登り 1,775m 下り 677m
9:42
9:48
120
11:48
11:49
48
12:37
12:40
79
13:59
14:00
63
15:03
15:07
25
15:32
15:33
3
15:36
5
2日目
山行
3:49
休憩
0:08
合計
3:57
距離 14.5km 登り 97m 下り 1,385m
7:16
20
7:36
6
7:42
7:45
72
8:57
9
9:06
9:07
11
9:18
5
9:23
9:24
7
9:31
5
9:36
93
11:09
11:12
1
11:13
ゴール地点
天候 ・丹波大菩薩道追分から福ちゃん荘まで小雪、風は弱め
・福ちゃん荘では深夜0時まで雨、朝5時まで風
・福ちゃん荘の朝7時は無風で良い朝でした
・その後は快晴無風で塩山駅まで
・舗装路は凍結しまくりでした
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR青梅線で奥多摩駅
   奥多摩駅から西東京バス丹波行きで丹波山温泉
帰り:塩山駅から特急かいじで八王子駅
   八王子駅からJR横浜線
コース状況/
危険箇所等
・丹波大菩薩道は尾根に乗ってしまえば、後はアップダウン少なく、
 行程も程良いです。夏季ならばお勧めです。
 介山荘か福ちゃん荘辺りに宿を確保すると良いです。
 健脚ならば塩山駅まで日没近くまでに歩き切ることも可能です。
・福ちゃん荘のテン場は300円のようですが、
 この日は受付後に福ちゃん荘の方が帰られるとのことで、
 水不要と言ったら無料になりました。
・雪は追分手前のマリコ川を渡る辺りから出てきました
・ノーメダワから先はほぼ積雪が連続していました
・フルコンバからは積雪30cmくらい、アイゼン使用しました
・下山後の舗装路は凍結箇所多く、滑りまくりで注意です
その他周辺情報 ・福ちゃん荘はこの日は宿泊客無しのようで、
 私のテン場受付を最後に引き上げて行かれました
出発前です。軽量化の話。
日清カップヌードルごはんをジップロックに入れます。
ジップロックには必要な水の量を書いておきます。
これで荷物の嵩が減ります。
調理はお湯を入れるだけ、カトラリーは木のスプーンだけになります☆
2014年12月20日 04:01撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
9
12/20 4:01
出発前です。軽量化の話。
日清カップヌードルごはんをジップロックに入れます。
ジップロックには必要な水の量を書いておきます。
これで荷物の嵩が減ります。
調理はお湯を入れるだけ、カトラリーは木のスプーンだけになります☆
奥多摩駅
誰だよ、「おくたまは魔女」って言った奴は。
口から魂が抜けました
2014年12月20日 08:23撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
4
12/20 8:23
奥多摩駅
誰だよ、「おくたまは魔女」って言った奴は。
口から魂が抜けました
9:28 丹波山温泉バス停
赤線つなぎも考えてここで下ります
2014年12月20日 09:28撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 9:28
9:28 丹波山温泉バス停
赤線つなぎも考えてここで下ります
さっそく街灯の上にタバスキーがいました
2014年12月20日 09:28撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
1
12/20 9:28
さっそく街灯の上にタバスキーがいました
のめこいの湯はあれみたいですが、今日は行きません
次は入りますぞ
2014年12月20日 09:31撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 9:31
のめこいの湯はあれみたいですが、今日は行きません
次は入りますぞ
地図上の入口が分からずに少し先まで歩いてしまいました。
戻ってきてここにサヲウラ峠の案内を発見しました
2014年12月20日 09:48撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 9:48
地図上の入口が分からずに少し先まで歩いてしまいました。
戻ってきてここにサヲウラ峠の案内を発見しました
9:48 丹波大菩薩道へはここから入っていきます
2014年12月20日 09:48撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
1
12/20 9:48
9:48 丹波大菩薩道へはここから入っていきます
吊り橋を渡ります
この後、釣りセンターの中で迷いましたが、一番左へ歩くのが正しいようです
2014年12月20日 09:50撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 9:50
吊り橋を渡ります
この後、釣りセンターの中で迷いましたが、一番左へ歩くのが正しいようです
貝沢川入口から丹波天平
2014年12月20日 09:57撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 9:57
貝沢川入口から丹波天平
丹波山村MAP
これ見ると丸川峠辺りまで丹波山村なんですね
2014年12月20日 10:07撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 10:07
丹波山村MAP
これ見ると丸川峠辺りまで丹波山村なんですね
道はこんな感じです
ところどころ壊れていますが、よく整備されています
2014年12月20日 10:12撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 10:12
道はこんな感じです
ところどころ壊れていますが、よく整備されています
貝沢川を左岸へ渡ります
2014年12月20日 10:15撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 10:15
貝沢川を左岸へ渡ります
渓谷を流れる貝沢川が綺麗です
2014年12月20日 10:20撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 10:20
渓谷を流れる貝沢川が綺麗です
橋に倒木が直撃して手すりが曲がっています
注意しながら何とか渡れました
2014年12月20日 10:21撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 10:21
橋に倒木が直撃して手すりが曲がっています
注意しながら何とか渡れました
10:46 藤タワ
森林の中の休憩しやすそうな良い場所です。周りを見るとどの道も整備されていました
2014年12月20日 10:46撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
1
12/20 10:46
10:46 藤タワ
森林の中の休憩しやすそうな良い場所です。周りを見るとどの道も整備されていました
こんな感じで歩きやすい道が続きます
2014年12月20日 10:55撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
1
12/20 10:55
こんな感じで歩きやすい道が続きます
少し雪が出てきましたが、この辺りはまだ余裕です
2014年12月20日 11:02撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 11:02
少し雪が出てきましたが、この辺りはまだ余裕です
マリコ川が見えてきました
雪が積もって寒々としています
2014年12月20日 11:19撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
1
12/20 11:19
マリコ川が見えてきました
雪が積もって寒々としています
マリコ川を渡ります
この橋は滑りそうなので渡らずに近くの河原の石を伝って渡りました
2014年12月20日 11:23撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
2
12/20 11:23
マリコ川を渡ります
この橋は滑りそうなので渡らずに近くの河原の石を伝って渡りました
11:47 追分
少し頑張って登ったところが追分でした
ここは少し開けた良い休憩場所です
2014年12月20日 11:47撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 11:47
11:47 追分
少し頑張って登ったところが追分でした
ここは少し開けた良い休憩場所です
追分から雲取山と七ツ石山
左の雲取山は雪雲の中のようです。朝のバスでは鴨沢で多くの登山者が下りていきました。みなさんあそこへ向かって登っていらっしゃるのでしょうか。
ここからですと真ん中の七ツ石山と吊尾根がよく分かります。右は鷹ノ巣山のようです。
2014年12月20日 11:48撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
2
12/20 11:48
追分から雲取山と七ツ石山
左の雲取山は雪雲の中のようです。朝のバスでは鴨沢で多くの登山者が下りていきました。みなさんあそこへ向かって登っていらっしゃるのでしょうか。
ここからですと真ん中の七ツ石山と吊尾根がよく分かります。右は鷹ノ巣山のようです。
これから進む先は雪雲の中のようです。天気予報通り。追分だけが未だ雲の外だったようです。レインジャケットとレインパンツを着て、折り畳み傘を差して歩きました
2014年12月20日 11:54撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 11:54
これから進む先は雪雲の中のようです。天気予報通り。追分だけが未だ雲の外だったようです。レインジャケットとレインパンツを着て、折り畳み傘を差して歩きました
12:39 ノーメダワ
雪が大分目立つようになってきました。正式な丹波大菩薩道は尾根通しのようです。私は余り考えずに左の道を進みました。
2014年12月20日 12:39撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 12:39
12:39 ノーメダワ
雪が大分目立つようになってきました。正式な丹波大菩薩道は尾根通しのようです。私は余り考えずに左の道を進みました。
ノーメダワから大菩薩嶺方向
完全に雪雲の中であります
2014年12月20日 12:39撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 12:39
ノーメダワから大菩薩嶺方向
完全に雪雲の中であります
13:57 フルコンバ
フルコンボだドン☆(違
…ってそんな場合じゃねー!足下は20センチメートル近くの積雪になっています。大菩薩峠まで標準コースタイムであと45分、頑張れるのか!?
2014年12月20日 13:57撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 13:57
13:57 フルコンバ
フルコンボだドン☆(違
…ってそんな場合じゃねー!足下は20センチメートル近くの積雪になっています。大菩薩峠まで標準コースタイムであと45分、頑張れるのか!?
大菩薩峠直下の吹き溜まり
ノートレースです。大菩薩峠が近いのに誰も歩いていません。ここでぶっ倒れていても誰も気付いてくれないかも…。ルートが分かりやすいのが幸いでした。ここは40センチメートル近かったです。
ここの少し手前でコンパクトアイゼンを履きましたが、その際に折り畳み傘を谷に落とす失態を犯してしまいました。取りに行くと二次災害になりそうなので諦めました。申し訳ありません。
2014年12月20日 14:55撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 14:55
大菩薩峠直下の吹き溜まり
ノートレースです。大菩薩峠が近いのに誰も歩いていません。ここでぶっ倒れていても誰も気付いてくれないかも…。ルートが分かりやすいのが幸いでした。ここは40センチメートル近かったです。
ここの少し手前でコンパクトアイゼンを履きましたが、その際に折り畳み傘を谷に落とす失態を犯してしまいました。取りに行くと二次災害になりそうなので諦めました。申し訳ありません。
15:04 大菩薩峠
標準コースタイムよりも遅れましたが、大菩薩峠に到着しました。
ここからは既知の道ですので安心です。
2014年12月20日 15:04撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 15:04
15:04 大菩薩峠
標準コースタイムよりも遅れましたが、大菩薩峠に到着しました。
ここからは既知の道ですので安心です。
介山荘
意外と静かでした。ボイラーエンジンの音だけが鳴り響いていました。
2014年12月20日 15:06撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 15:06
介山荘
意外と静かでした。ボイラーエンジンの音だけが鳴り響いていました。
勝縁荘
前1回通っていますが覚えていません
2014年12月20日 15:33撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 15:33
勝縁荘
前1回通っていますが覚えていません
富士見山荘
静かです。富士山は当然見えません
2014年12月20日 15:38撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/20 15:38
富士見山荘
静かです。富士山は当然見えません
16:13 福ちゃん荘テン場
本日の我が別荘☆
15:41頃福ちゃん荘に到着しました。福ちゃん荘の人は下山されるとのこと。周りは誰も居ません。…ってことはロッヂ長兵衛まで誰も居ないってかー!?緊急時のためにここをテン場に選びましたがいきなりのプレッシャーです。
天気は雨となりました。折り畳み傘が無いため辛かったですが、何回もベグを刺し直して形を綺麗にしました。
雪の時はペグを雪で固めれば良いということが今回分かりました。
2014年12月20日 16:13撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 16:13
16:13 福ちゃん荘テン場
本日の我が別荘☆
15:41頃福ちゃん荘に到着しました。福ちゃん荘の人は下山されるとのこと。周りは誰も居ません。…ってことはロッヂ長兵衛まで誰も居ないってかー!?緊急時のためにここをテン場に選びましたがいきなりのプレッシャーです。
天気は雨となりました。折り畳み傘が無いため辛かったですが、何回もベグを刺し直して形を綺麗にしました。
雪の時はペグを雪で固めれば良いということが今回分かりました。
17:10 テント内の気温はマイナス1度。周りは雨で時折風がシェルターを揺らします。この後夕食にしましたが、写真撮り忘れました。
2014年12月20日 17:10撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/20 17:10
17:10 テント内の気温はマイナス1度。周りは雨で時折風がシェルターを揺らします。この後夕食にしましたが、写真撮り忘れました。
5:15 テント内の気温はマイナス7度です。今回の幕営訓練想定通りの気温となりました。震えは出ませんでしたが、寒いせいかほとんど寝られませんでした。スマホの時計を何回見たか分からないくらいです。雨は日が変わる頃に止みましたが、風は少し前まで吹き続けていました。朝ごはんの準備を始めます
2014年12月21日 05:15撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/21 5:15
5:15 テント内の気温はマイナス7度です。今回の幕営訓練想定通りの気温となりました。震えは出ませんでしたが、寒いせいかほとんど寝られませんでした。スマホの時計を何回見たか分からないくらいです。雨は日が変わる頃に止みましたが、風は少し前まで吹き続けていました。朝ごはんの準備を始めます
固形燃料で420ccのお湯を沸かしています。160ccは紙コップの味噌汁へ、残りはジップロックのトマトカレーに注いで、木のスプーンで食べました。
天気が良かったため、撤収作業はゆっくりながら着実に進みました。登山靴が固まって足が入らねー、シェルターの氷が取れねー、などの気付きがありました
2014年12月21日 05:29撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/21 5:29
固形燃料で420ccのお湯を沸かしています。160ccは紙コップの味噌汁へ、残りはジップロックのトマトカレーに注いで、木のスプーンで食べました。
天気が良かったため、撤収作業はゆっくりながら着実に進みました。登山靴が固まって足が入らねー、シェルターの氷が取れねー、などの気付きがありました
7:14 朝の福ちゃん荘
近くの公衆トイレをお借りしました。
昨日の雨で前の道は氷がパリンパリンでした
2014年12月21日 07:14撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
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12/21 7:14
7:14 朝の福ちゃん荘
近くの公衆トイレをお借りしました。
昨日の雨で前の道は氷がパリンパリンでした
朝の福ちゃん荘テン場
幕営したところは真ん中右辺りの木の向こうです。秋に来た時は木だらけという印象でしたが、大分変わるもんなんですね
2014年12月21日 07:14撮影 by  COOLPIX S3100, NIKON
12/21 7:14
朝の福ちゃん荘テン場
幕営したところは真ん中右辺りの木の向こうです。秋に来た時は木だらけという印象でしたが、大分変わるもんなんですね
7:46 ロッヂ長兵衛
装備を整えるため軽く休憩させていただきました。
2014年12月21日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/21 7:46
7:46 ロッヂ長兵衛
装備を整えるため軽く休憩させていただきました。
丸川峠入口駐車場
冬季ですとここからですかね。10台くらい停まっていました
2014年12月21日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/21 9:07
丸川峠入口駐車場
冬季ですとここからですかね。10台くらい停まっていました
荒川岳と赤石岳が見えました
左は笊ヶ岳ですよね…
2014年12月21日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/21 9:16
荒川岳と赤石岳が見えました
左は笊ヶ岳ですよね…
裂石山雲峰寺
前回来た時は駐車場入口で蜂に刺されて撤退しました。小ぢんまりとした古刹です。
2014年12月21日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/21 9:21
裂石山雲峰寺
前回来た時は駐車場入口で蜂に刺されて撤退しました。小ぢんまりとした古刹です。
裂石山の山門
歴史を感じられます
2014年12月21日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/21 9:23
裂石山の山門
歴史を感じられます
9:28 大菩薩登山口
この辺りまで下りてくると道は凍結していますが、雪は全くありません。上の方の雪がイメージできないかもしれません
2014年12月21日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/21 9:28
9:28 大菩薩登山口
この辺りまで下りてくると道は凍結していますが、雪は全くありません。上の方の雪がイメージできないかもしれません
大菩薩ラインから荒川岳、赤石岳、笊ヶ岳
2014年12月21日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/21 9:36
大菩薩ラインから荒川岳、赤石岳、笊ヶ岳
甲州市塩山上小田原から南アルプス全体が見渡せます
2014年12月21日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/21 9:44
甲州市塩山上小田原から南アルプス全体が見渡せます
甲州市塩山上小田原から南アルプス北部のズーム
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳ですね
2014年12月21日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/21 9:44
甲州市塩山上小田原から南アルプス北部のズーム
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳ですね
甲州市塩山中萩原からの大菩薩嶺
この辺りから見ると菩薩様のように見えますね。雪は目立たないです
2014年12月21日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/21 10:31
甲州市塩山中萩原からの大菩薩嶺
この辺りから見ると菩薩様のように見えますね。雪は目立たないです
甲州市塩山中萩原から大菩薩嶺のズーム
どの辺りが大菩薩峠なのかいまいち分からないです
2014年12月21日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/21 10:31
甲州市塩山中萩原から大菩薩嶺のズーム
どの辺りが大菩薩峠なのかいまいち分からないです
甲州市塩山上粟生野から塩ノ山
あと、南アルプスの手前の稜線が気になりました
2014年12月21日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/21 10:42
甲州市塩山上粟生野から塩ノ山
あと、南アルプスの手前の稜線が気になりました
重川から北方向の山が白く、気になりました
どうやら金峰山の方角のようです
左は小楢山かな
2014年12月21日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/21 10:58
重川から北方向の山が白く、気になりました
どうやら金峰山の方角のようです
左は小楢山かな
11:09 塩山駅
最後は少し足が疲れましたが、問題なく到着しました。
折り畳み傘を失ったのが少し残念かな。
この2日間お疲れ様でした。
2014年12月21日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/21 11:09
11:09 塩山駅
最後は少し足が疲れましたが、問題なく到着しました。
折り畳み傘を失ったのが少し残念かな。
この2日間お疲れ様でした。

装備

個人装備
山行計画に記載

感想

冬季幕営訓練の季節だのぉ…。
今年はどこにするか…ということでいくつか考えましたが、
人が多そうで撤退が可能な福ちゃん荘のテント場に決定。
雪が心配でしたが、丹波山村から丹波大菩薩道で何とか行けるだろ、
ということで頑張って設定してみました。

恐怖(リスク)は2点。
 ・雪を乗り越えて大菩薩峠に到達できるか。
 ・寒さに凍えずに幕営できるか。

雪は予想よりも遅く、追分を過ぎた辺りから降り始めました。
降雪や風がイヤだということは無かったです。
積雪は、フルコンバ辺りから心配になりましたが、
ルートが明確だったため、黙々と進めば大丈夫でした。
途中、アイゼンを装備した時に、折り畳み傘を谷に落としたのが残念でした。

幕営は、福ちゃん荘の方の「今日は寒いぞー」ってのと
誰も居なくなったのがプレッシャーでした。
雪が雨に変わる中、シェルターを張る時間が辛かったです。
シェルターの中に入ってからは落ち着いて状況を少しずつ
改善していきました。
震えはしませんでしたが、ほとんど寝ることができずに
朝を迎えました。

冬のテント泊は無理ですね、私の場合。装備が全然ダメです。
それが分かったので良しとしましょう。


自分のために装備の評価を書きます。

・グローブは、いつものフィンガーレストレッキンググローブの
 代わりに毛糸のフィンガーレスグローブオーバーミトンと
 スキー用のグローブを持参。
 毛糸のグローブが万能だった。
 スキーグローブはシェルターのペグ刺しの時に雪を固めるのに役立ったが
 朝方は濡れて使い物にならなかった。
・ボトムはサポートタイツ、トレッキングパンツ、レインパンツで
 寒さを感じず、特に問題なし。
・レインスカートは、就寝時のボトムの加温で期待したが、
 今回は使用せず。
・靴はモンベルツォロミーブーツで正解だった。
 今回最も活躍したギアだと思う。
 靴に水が全く染み込まず、快適でした。
・トレッキングポールは今回も使用せず。シェルター専用のポールで良いかも。
・ザックは軽量化に走らず、45リットルザックでパンパンだった。
 速くはないが十分歩ける。
・三脚とレリーズは使用せず。寒くて外に出て天体写真撮る
 気力は無かった。
・ロールペーパーは想定通り使用せず。味噌汁を紙コップで
 食べたため不要になった。
・折り畳み傘を失ったのはメンタル的に辛かった。
 テント場で雨の中シェルターを張るのが辛かった。
 シェルターの中で傘を差して結露の雨を防ぐことができず、
 少し辛かった。
・スマートフォン電池は、普通に使えた。
 過信しなければ心強い。
・使い捨てカイロとサバイバルシートは使用せず。
 カイロはあまり温かくならない。
 サバイバルシートは、使うレベルの寒さにならなかった。
・キャンドルランタンのシェルター加温効果は不明。
 明るさはヘッデンの方が明るい。
・水が少なかったせいか、固形燃料で十分沸騰できた。
・シェルターとペグは今回も不安ながらも問題なく乗り越えた。
 ただ、普通のテントの方が余計な心配しなくて良いかもしれない。
・マミーライナーは今回初使用。ただ、使用した効果はよく分からないくらい。
・エアーマットは今回あって助かった。
 使用して床からの冷えが気にならなくなった。
 ただ、フォールディングマットの方が体重掛けるときに
 バランス取る必要なく楽なので両方使用したい。
・バラクラバとスリーピングソックスは今回も安定で役に立った。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
上日川峠
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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