快晴!ふかふか雪の黒檜山で救助活動?


- GPS
- 04:03
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 519m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アイスバーンむき出し部分も多くあります。 4WDスタットレスタイヤ装備ですが、 カーブで時々振られしました。 赤城神社先の駐車場は積雪の為入れませんので、 登山口下の駐車スペースへ(6.7台可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜黒檜山 昨日も雪が沢山降りましたので先行者のトレースのみ 黒檜山〜駒ケ岳 トレースはありますが、大タルミを過ぎた辺りから 踏みぬきに注意が必要! ※スノーシューも担いで行きましたが、 12本アイゼンで大丈夫でした! |
その他周辺情報 | あいのやまの湯 http://ainoyamanoyu.com/ 富士見温泉ふれあい館 http://www.michi-fujimi.com/ ばんどうの湯 http://www.bandounoyu.com/ |
写真
※群馬県防災ヘリ JA200G 「はるな」
感想
先日より予定していた雪山は白毛門でしたが・・・。
昨日までの寒波の影響で、群馬県北部山沿いは大雪の予報でした。
みなかみ方面の予報で知る限り無理!と判断して、
馴染みの黒檜山(赤城山)へ向かう事にします。
路面は除雪されていますが圧縮され凍結していますので、
注意を払って走行します。
往来する車も数台だけ!
本日は雪山歩きより、雪道走行の方が緊張しました。
登山口付近を見つめる消防のMさんと話をすると
猫岩付近で男性が怪我をして動けなくなり、救助を要請したそうです。
レスキュー隊の到着は20分位かかるそうなので、
私が「何か出来る事はありますか?」と尋ねると
「協力お願い出来ますか?」と言われ「もちろんです!」と答えます。
消防のMさんと互いに携帯番号を教え合い、
私が状況を確認して連絡する事にします。
猫岩を過ぎた尾根に出る少し手前で、座り込んだ男女2名の姿を確認です。
男性が誤って転倒し左脚を怪我をして、全くの歩行不能状態でした。
左脚の怪我だけで、大事に至らなかったので幸いです。
登山口で待機している消防のMさんに電話で状況と事故場所を伝えます。
上空より防災ヘリのレスキュー隊員が2名が到着しました。
3人で一緒に吊り上げポイントまで男性を担いで移動します。
そしてプロフェッショナルな防災ヘリの吊り上げ作業が開始されました。
やがて消防レスキュー隊が数名現場に到着して、ほっとした次第です。
そして再び黒檜山へ向け、登山開始です。
予想以上に雪深くなっていて、素晴らしい樹氷を見ながら歩きます。
山頂手前でスライドした方に伺うと、谷川方面の眺望は良くなって来たの事!
救助活動の手伝いで、予定より遅くなったのが幸いして
北側展望台より、谷川連峰等の素晴らしい眺望を楽しむ事が出来ました。
毎年冬になると何度となく、雪の黒檜山へ登ってますが、
12月でこんなにふかふかの雪の積もった黒檜山は初めてです。
今回の写真は2048pで取り組んだので大きい拡大表示が出来ます。
東京からのカップルハイカーです(カップルではないのですが 笑)いろいろとお話を伺えて勉強になりました!ありがとうございました。
そしてレスキューもお手伝いされていらしたのですね…お疲れさまでした。私たちは彼がお怪我をされた直後に通りかかったので、少し休まれたら回復されるかと思い、手持ちの包帯をお渡ししただけで先に進んでしまったのですが、もっとできることがあったのではと反省しております。寒い中、重ね重ねお疲れさまでした。
しかしお天気と展望と樹氷に恵まれた素晴らしい日に登れて本当に嬉しかったです!お話させていただき、ありがとうございました!
ikbtyoさん、こんにちは!
稀に見る12月の黒檜山の新雪の多さでした。
黒檜山は数日雪雲に覆われているのが自宅付近より確認していました。
快晴且つ視界良好の日に登れてikbtyoさんは運が良いと思います。
北側展望台は素晴らしい景色が広がっていましたね。
てっきりカップルハイカー?だと思って、
お邪魔しては申し訳無いと食事場所を変えたのですが(笑)
その後すぐ単独男性が展望台へ行ったので、
どのみち3人になりましたね
ikbtyoさんが言った通り、
前日登られた筑波山から赤城山は良く見えるはずです。
登山口で到着したばかりの消防のMさんに話を伺い救助要請があった事を知ります。
慣れた黒檜山なので少しでも救助の手助けを出来る事が出来ました。
ikbtyoさんはすぐさま包帯を差し上げたのですね。
優しさを感じました。
またお会い出来ましたら宜しくお願いします。
ほんとにありがとうございました!救急の方とも連絡をとって頂き、救助されるまでいろいろとありがとうございました!!
黒檜山の12月でこれほどの積雪は記憶に無い位です。
猫岩付近はゴロ石の上に柔らかい新雪が積もったので
歩き辛かった感じです。
登山口で消防の方に怪我人が救助を要請した事を知り、
少しでも手助けが出来れば、と思い向かいました。
困った時はお互いさまですので!
てっきり単独事故と思っていたら
mitoh1103さんが付き添っていたので少し安心しました。
そしてまた百名山に向け、
元気に山に帰って来てください。
赤城山の救助の記録を読んでいたら、あれっ・・・・・
ゆうやけさん、だったんですね。
救助、大変お疲れ様でした。
怪我をされた方も、お会いしたのがゆうやけさんで良かったと思ったでしょうね。
うちのさくらも今年の大雪の時、駒ヶ岳まではピストンしたんですよ。
一度、雪の黒檜も行きたいですが・・・・このコースは無理だろうなと思っています。
晴れて暖かい土曜日に、雪の赤城でバッタリ、できるといいですね。
hanyahanyaさん=isizukaさん!
こちらでコメ!もらってビックリです。
登山口で消防の方と話をしなければ状況が分からず、
怪我人と会っても何をしていいのか分からず、
声を掛けて、行ってしまったかな?と思います。
今回で多分?30回目の黒檜山になりました。
当日の新雪は予想以上に雪深く、白銀の世界になっていました。
早朝赤城さんが駒ヶ岳までトレースを付けてくれたみたいです。
もう少し新雪が少なければ赤城さんと確実にバッタリでした。
nanacoも黒檜山を好きなのですが、
残雪時の雪が締った頃ではないと無理!
なんせ短足なので!
さくらちゃんとnanacoがバッタリ出来れば嬉しいですよ〜!
本当にありがとうございました。
病院へ行かれたら、膝蓋骨脱臼&骨折、
内側靭帯断裂で入院でしたか、本当に大変でしたね。
年の瀬も迫って来ましたが、焦らず怪我が治るまで休養して
一日も早いご回復をお祈りしております。
そしてまた百名山に向け、
元気に山に帰って来てください。
ゆうやけさん
こんにちは。
救助活動含めた黒檜山〜駒ケ岳周回縦走お疲れ様でした。
当初、題目を読んだ時、雪庇恐怖症を解消する為のリベンジトレーニングと題して、
今度こそ猫岩付近の雪庇から本気で滑落されて、
ゆうやけさん自身が救助されたのかと
勝手な勘違いをしてしまいました。(汗)
しかしながら、登山口にいた消防隊員との連携プレーは黒檜山を知り尽くしているからこそ、スムースに救助活動に繋げることができたと思われます。
負傷された方も無事に救助されて安心です。
駒ケ岳周回は12本爪アイゼンで縦走されたようですが、
6本爪では厳しいコンディションですかね。
赤城山は今年3月の降雪後に6本で歩きましたが、
場所によっては12本があった方がいいなと痛感しておりました。
しかし、この時期に赤城山では、結構な積雪があるんですね。
おーまいさん、こんばんは!
12月にしては予想を遥かに上回る新雪にビックリでした。
しかしながら恐怖の雪庇は、
まだまだ赤ちゃんレベルの迫り出しですので大丈夫(笑)
登山口でタイミング良く消防の方とお会いして救助要請の事を知りました。
何も知らずに登って行っても、少しも協力出来なかったと思います。
やはり消防隊員との連携プレーが無いとひとりでは!
積雪の黒檜山は何度ともなく訪問していますが、
新雪やドカ雪以外、
雪が締っていれば6本爪で大丈夫だと思います。
私は何度もピンスパイク長靴で登った位ですから
ちなみに当日のフワフワ雪は、
6本爪アイゼンでは厳しいと思います。
この日は朝の内は雲が残っていましたがその後は良く晴れましたね
新雪が深いと自分が行動するのも大変ですが、ゆうやけさんならではの
行動と思いました。
自分もソロソロ雪山歩きを始めたいと思いますが、こうしたレポを見ると
山歩きでは基礎的な体力を付けることが大切ですよね…
それにしても救助活動は大変ご苦労様でした
himazinさんご無沙汰です。
黒檜山に最初登ってから約10年が経ちます。
それから赤城山へは気軽に訪問するようになりました。
鍋割や地蔵等は数えていないませんが、
黒檜山は30回ぐらいだと思いますので
相当な回数になると思います。
そんな慣れた赤城山ですので冬山になると必ず訪問します。
今回はたまたま登山口で救助要請がありましたので!
追加!
同日、気ままな赤城さんが駒ヶ岳へ登り、下山後の状況だそうです。
救急車2台、大型の消防自動車5台、小型1台、パトカー5台ほど!
上空はヘリが黒檜の尾根の中間でホバリング中だったの事です。
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