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Yamareco

記録ID: 557186
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山バリエーションハイキング

2014年12月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
11.3km
登り
1,410m
下り
1,415m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:38
合計
6:28
距離 11.3km 登り 1,428m 下り 1,415m
7:40
154
10:14
10:15
5
10:20
10:21
23
10:44
10:45
22
11:07
11:08
16
11:24
11:52
28
12:20
12:24
4
12:28
12:29
23
12:52
12:53
74
14:07
1
14:08
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原の駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
カラ沢尾根、鷹ノ巣尾根、巳ノ戸尾根はバリエーションルートなので自己責任でリスク判断してください。
<カラ沢尾根>
岩稜の尾根という期待が大きすぎたのか、岩稜帯があまりに短く拍子抜けでした。日原の集落から日原橋を渡り日原川沿いに進む道はきちんと整備されていて桟橋等も工事されている。橋を渡りしばらくして植林の作業道から山に入る。このまま登っていくとタル沢尾根になるので途中右に折れてカラ沢に下りていくトラバース道に入る。トラバースを踏み跡どおりに進むと伏流のカラ沢に降り立ち、しばらくすると左岸に目印のテープがあり、ここから踏み跡のはっきりしない植林帯を尾根に向かって登るとカラ沢尾根に出る。ここから前半ごくわずかが岩稜帯で、これが終わると尾根の形状も緩くなって単調な登りが大半になる。
<鷹ノ巣尾根>
ヒルメシクイノタワからの下り口がわかりにくいし、踏み跡もはっきりしない。方向を見定めてよく見ると取付にテープがあるのでこれを斜面の逆らわずに下っていくと次第に尾根の形状が現れてくる。しばらくは平和な尾根道だが、巳ノ戸谷の分岐から先はアップダウンのあるヤセ尾根となり、バリエーションらしい楽しいルートとなる。
<巳ノ戸尾根>
八丁山からは巳ノ戸尾根となるが、鷹ノ巣尾根がこの先ないのでこの延長といった感じ。八丁山山頂の奥を右に進むとすぐに岩稜帯となり、これがまた意外に本格的でなかなか楽しめる。むしろカラ沢尾根よりこちらのがハードではないかと思われるくらい。尾根を忠実に下っていくと1000mあたりで金網の策が出てくるが、ここは手前を策に沿って右に下っていく。900mくらいで尾根を離れ右に下っていくと植林帯の作業道に出る。これを下っていくと稲村岩尾根の一般ルートに出る。
駐車場
2014年12月05日 07:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 7:46
駐車場
日原集落から山道への入口
2014年12月05日 07:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 7:53
日原集落から山道への入口
アプローチは意外と整備されていました。
2014年12月05日 07:57撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 7:57
アプローチは意外と整備されていました。
日原橋を渡る。
2014年12月05日 08:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:00
日原橋を渡る。
ここから右上に山道に入っていきます。
2014年12月05日 08:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:04
ここから右上に山道に入っていきます。
タル沢尾根を乗り越してカラ沢に下っていきます。
2014年12月05日 08:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:21
タル沢尾根を乗り越してカラ沢に下っていきます。
カラ沢に降り立つとまもなく左岸にテープがあり、ここから取り付きます。
2014年12月05日 08:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:34
カラ沢に降り立つとまもなく左岸にテープがあり、ここから取り付きます。
尾根に立ったところ。
2014年12月05日 08:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:39
尾根に立ったところ。
岩尾根始まります。
2014年12月05日 08:41撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:41
岩尾根始まります。
こんな感じのところを登ります。
2014年12月05日 08:43撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:43
こんな感じのところを登ります。
ここは巻いてしまいましたが、核心でした。3級程度なので登れなくはない感じです。
2014年12月05日 08:47撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:47
ここは巻いてしまいましたが、核心でした。3級程度なので登れなくはない感じです。
展望ポイントに残骸がありました。
2014年12月05日 08:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:52
展望ポイントに残骸がありました。
最後の岩場。岩稜帯思った以上に短いです。
2014年12月05日 08:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 8:56
最後の岩場。岩稜帯思った以上に短いです。
岩稜帯の後は植林の登りです。尾根の形状は緩やかです。
2014年12月05日 09:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 9:13
岩稜帯の後は植林の登りです。尾根の形状は緩やかです。
2014年12月05日 09:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 9:48
尾根上にこの赤黒の杭がずっとあります。1300m位から薄っすらと雪が出てきます。
2014年12月05日 09:57撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 9:57
尾根上にこの赤黒の杭がずっとあります。1300m位から薄っすらと雪が出てきます。
石尾根に出たところ。
2014年12月05日 10:25撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 10:25
石尾根に出たところ。
石尾根の様子。薄っすらと積雪しています。
2014年12月05日 10:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 10:45
石尾根の様子。薄っすらと積雪しています。
水根山
2014年12月05日 10:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 10:56
水根山
鷹ノ巣山が見えてきました。
2014年12月05日 11:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:04
鷹ノ巣山が見えてきました。
大菩薩は霧氷のように木々に雪がついている様子がわかりました。
2014年12月05日 11:07撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:07
大菩薩は霧氷のように木々に雪がついている様子がわかりました。
富士山には雲がかかっています。強い冬型の影響でしょうか。
2014年12月05日 11:07撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:07
富士山には雲がかかっています。強い冬型の影響でしょうか。
鷹ノ巣山山頂。風が強く、昼食はお預けにしました。
2014年12月05日 11:17撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:17
鷹ノ巣山山頂。風が強く、昼食はお預けにしました。
鷹ノ巣山から丹沢方面。雪の様子はよくわかりませんでした。
2014年12月05日 11:17撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:17
鷹ノ巣山から丹沢方面。雪の様子はよくわかりませんでした。
稲村岩尾根の下りの様子。結構滑ります。軽アイゼンつけたほうが良いでしょう。
2014年12月05日 11:31撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:31
稲村岩尾根の下りの様子。結構滑ります。軽アイゼンつけたほうが良いでしょう。
ヒルメシクイノタワ
ここで昼食休憩。
2014年12月05日 11:36撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 11:36
ヒルメシクイノタワ
ここで昼食休憩。
鷹ノ巣尾根の下降点にテープあり。尾根の形状は不明瞭なので方角と下の様子を見てルートを見定めます。
2014年12月05日 12:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:04
鷹ノ巣尾根の下降点にテープあり。尾根の形状は不明瞭なので方角と下の様子を見てルートを見定めます。
少し降りると尾根の地形がはっきりします。
2014年12月05日 12:11撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:11
少し降りると尾根の地形がはっきりします。
ヒルメシクイノタワから下ってきた斜面を振り返る。
2014年12月05日 12:11撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:11
ヒルメシクイノタワから下ってきた斜面を振り返る。
巳ノ戸沢の下降点のコルにあった碑
2014年12月05日 12:31撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:31
巳ノ戸沢の下降点のコルにあった碑
1338m峰への登り返し。ここからが鷹ノ巣尾根の核心部。
2014年12月05日 12:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:32
1338m峰への登り返し。ここからが鷹ノ巣尾根の核心部。
八丁山までアップダウンも多く、険しい道が続きます。バリエーションハイキング本領発揮です。
2014年12月05日 12:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:37
八丁山までアップダウンも多く、険しい道が続きます。バリエーションハイキング本領発揮です。
天祖山、芋ノ木ドッケ方面の展望が開ける。
2014年12月05日 12:51撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:51
天祖山、芋ノ木ドッケ方面の展望が開ける。
こんな岩尾根が続きます。
2014年12月05日 12:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 12:55
こんな岩尾根が続きます。
八丁山山頂は平凡な樹林の中。
2014年12月05日 13:02撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:02
八丁山山頂は平凡な樹林の中。
山頂をちょっと越えて右に曲がると巳ノ戸尾根のルートになる。
2014年12月05日 13:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:04
山頂をちょっと越えて右に曲がると巳ノ戸尾根のルートになる。
巳ノ戸尾根上部はこれまたなかなかの岩稜帯。
2014年12月05日 13:11撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:11
巳ノ戸尾根上部はこれまたなかなかの岩稜帯。
いい感じです。意外と足の置き場があって下りでも不安なく下れます。
2014年12月05日 13:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:13
いい感じです。意外と足の置き場があって下りでも不安なく下れます。
こんな岩稜で壁はないので懸垂も不要。
2014年12月05日 13:14撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:14
こんな岩稜で壁はないので懸垂も不要。
もう少しで終わります。稜線を忠実に下ります。
2014年12月05日 13:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:15
もう少しで終わります。稜線を忠実に下ります。
1000mあたりで金網の策が出てきます。これはくぐらず策に沿って右に進みます。
2014年12月05日 13:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:26
1000mあたりで金網の策が出てきます。これはくぐらず策に沿って右に進みます。
巳ノ戸尾根の最後の岩場を登ると鍾乳洞方面が見下ろせます。
2014年12月05日 13:40撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:40
巳ノ戸尾根の最後の岩場を登ると鍾乳洞方面が見下ろせます。
一般ルートに合流。表示板の裏の道から下ってきました。
2014年12月05日 13:57撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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12/5 13:57
一般ルートに合流。表示板の裏の道から下ってきました。
日原街道に出ました。
2014年12月05日 14:12撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
12/5 14:12
日原街道に出ました。
撮影機器:

感想

山では前日の雨が雪になっていたようで、期待通り雪の鷹ノ巣山を味わえました。一般ルートでは軽アイゼンをつけなかったのですが、バリエーションに入るのに結局着けたので下山する際は最初から着けるべきでした。着けた方がぜんぜん楽に歩けます。

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