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Yamareco

記録ID: 5455202
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

酉谷山

2023年05月03日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
23.0km
登り
1,558m
下り
1,552m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:53
合計
10:13
距離 23.0km 登り 1,558m 下り 1,552m
5:15
4
5:19
0:00
86
登山口
6:45
0:00
5
テレビアンテナ
6:50
6:57
5
滝入ノ峰東側
7:02
0:00
35
7:37
7:47
18
8:05
0:00
10
8:15
0:00
7
8:22
0:00
26
8:48
9:06
26
9:32
0:00
20
9:52
9:54
3
9:57
0:00
16
10:13
11:06
11
11:17
0:00
17
11:34
0:00
26
12:00
12:03
21
12:24
0:00
6
12:30
0:00
9
12:39
0:00
21
13:00
13:02
19
13:21
13:32
27
13:59
0:00
21
14:20
14:27
53
テレビアンテナ
15:20
0:00
4
登山口
15:24
0:00
4
15:28
日原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原の駐車場。朝の5時前で3台目でした。利用料金は1日500円で、料金箱に入れます。
2023年05月03日 05:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 5:19
東日原の駐車場。朝の5時前で3台目でした。利用料金は1日500円で、料金箱に入れます。
日原街道から、標識を頼りに登山口へ。
2023年05月03日 05:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6
5/3 5:21
日原街道から、標識を頼りに登山口へ。
天目山・酉谷山方面への登山口。道路左側の坂を登ってゆきます。
2023年05月03日 05:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6
5/3 5:23
天目山・酉谷山方面への登山口。道路左側の坂を登ってゆきます。
登山道は、薄暗いスギ林で始まりました。今日は長丁場が予想され、オーバーペースにならない様に、ゆっくり登ります。
2023年05月03日 05:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
8
5/3 5:37
登山道は、薄暗いスギ林で始まりました。今日は長丁場が予想され、オーバーペースにならない様に、ゆっくり登ります。
九十九折りを11回繰り返し、尾根に登ります。途中で後続のソロの登山者に、あっという間に抜かれましたが、此処はマイペース堅持です。
2023年05月03日 06:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 6:03
九十九折りを11回繰り返し、尾根に登ります。途中で後続のソロの登山者に、あっという間に抜かれましたが、此処はマイペース堅持です。
最初の尾根筋に出ると、自然林の中森に出ました。
2023年05月03日 06:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 6:07
最初の尾根筋に出ると、自然林の中森に出ました。
テレビアンテナのある角を左折。ここからは完全に自然林の道となります。
2023年05月03日 06:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
8
5/3 6:45
テレビアンテナのある角を左折。ここからは完全に自然林の道となります。
片斜面に付けられた新緑の登山道。
2023年05月03日 06:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 6:50
片斜面に付けられた新緑の登山道。
ヨコスズ尾根の登山道は、途中から幅広い尾根筋を進む様になりました。
2023年05月03日 07:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 7:12
ヨコスズ尾根の登山道は、途中から幅広い尾根筋を進む様になりました。
木々の間から覗く、長沢背稜の山並み。
2023年05月03日 07:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 7:05
木々の間から覗く、長沢背稜の山並み。
ミツバツツジが花を残していました。
2023年05月03日 13:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:50
ミツバツツジが花を残していました。
シロヤシオも見頃です。
2023年05月03日 13:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:49
シロヤシオも見頃です。
一杯水の避難小屋で一本立てます。此処で、酉谷へ登るソロの登山者の方から、酉谷までの道は巻道が多くスムーズに進める事や、七跳山からのエスケープルートも使える事を教えて頂きました。意を新たに、酉谷山への道を歩き始めます。
2023年05月03日 07:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 7:47
一杯水の避難小屋で一本立てます。此処で、酉谷へ登るソロの登山者の方から、酉谷までの道は巻道が多くスムーズに進める事や、七跳山からのエスケープルートも使える事を教えて頂きました。意を新たに、酉谷山への道を歩き始めます。
避難小屋の中はこんな感じ。結構奇麗でした。
2023年05月03日 13:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:29
避難小屋の中はこんな感じ。結構奇麗でした。
避難小屋から、天目山の南斜面に付けられたエスケープルートを使って、長沢背稜へ向かいます。
2023年05月03日 07:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
5
5/3 7:56
避難小屋から、天目山の南斜面に付けられたエスケープルートを使って、長沢背稜へ向かいます。
長沢背稜に出ました。静かで歩きやすい登山道です。
2023年05月03日 08:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
8
5/3 8:34
長沢背稜に出ました。静かで歩きやすい登山道です。
キジムシロ
2023年05月03日 07:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 7:10
キジムシロ
スミレの仲間。タチツボスミレかな。
2023年05月03日 07:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 7:56
スミレの仲間。タチツボスミレかな。
ニョイスミレ。
2023年05月03日 08:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 8:36
ニョイスミレ。
七跳尾根分岐。一杯水の避難小屋から酉谷山への中間点。ここで小休止します。
2023年05月03日 08:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 8:57
七跳尾根分岐。一杯水の避難小屋から酉谷山への中間点。ここで小休止します。
木々の間から、酉谷山(左奥のピーク)が見えてきました。
2023年05月03日 09:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 9:14
木々の間から、酉谷山(左奥のピーク)が見えてきました。
長沢背稜は静かな稜線で、登山者とも余り出合いません。また出合った方の多くは、山慣れたソロの登山者でした。
2023年05月03日 09:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 9:21
長沢背稜は静かな稜線で、登山者とも余り出合いません。また出合った方の多くは、山慣れたソロの登山者でした。
酉谷山への道は、大栗山、七跳山、坊主山のピークの南側を巻いて進んでゆきます。
2023年05月03日 09:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7
5/3 9:48
酉谷山への道は、大栗山、七跳山、坊主山のピークの南側を巻いて進んでゆきます。
ピークの南を巻く処は、道幅が狭くなったり桟道になったりしますが、概ね歩きやすい道でした。
2023年05月03日 09:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 9:49
ピークの南を巻く処は、道幅が狭くなったり桟道になったりしますが、概ね歩きやすい道でした。
酉谷山が、良く見えるようになりました。
2023年05月03日 09:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 9:53
酉谷山が、良く見えるようになりました。
酉谷避難小屋の上で、登山道は右に折れ、稜線の上に出ます。
2023年05月03日 10:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 10:01
酉谷避難小屋の上で、登山道は右に折れ、稜線の上に出ます。
明るい稜線を登り山頂へと向かいます。
2023年05月03日 10:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 10:03
明るい稜線を登り山頂へと向かいます。
山頂が見えてきました。
2023年05月03日 10:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 10:18
山頂が見えてきました。
酉谷山の山頂に到着です。東京都の最北端にある頂で、奥多摩で最も奥まった処にある山に、漸く来れました。
2023年05月03日 10:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 10:20
酉谷山の山頂に到着です。東京都の最北端にある頂で、奥多摩で最も奥まった処にある山に、漸く来れました。
山頂は木々に囲まれていますが、南西にはくっきりとした富士山。
2023年05月03日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 10:12
山頂は木々に囲まれていますが、南西にはくっきりとした富士山。
保冷ケースで運び上げた、冷やし中華を美味く頂きます。山頂での心地よい時間が流れてゆきます。
2023年05月03日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 10:19
保冷ケースで運び上げた、冷やし中華を美味く頂きます。山頂での心地よい時間が流れてゆきます。
山頂では、何人かのソロの登山者とお話が出来ました。瑞穂から来た、辺りの尾根筋を歩き込んでいる方。一番のバスで日原へ入り白久へ下る方。その逆のルートの方。一杯水の避難小屋でお話しした方も登ってこられ、下りはダワ尾根と話されていました。
2023年05月03日 10:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 10:59
山頂では、何人かのソロの登山者とお話が出来ました。瑞穂から来た、辺りの尾根筋を歩き込んでいる方。一番のバスで日原へ入り白久へ下る方。その逆のルートの方。一杯水の避難小屋でお話しした方も登ってこられ、下りはダワ尾根と話されていました。
楽しい山頂での一時を過ごした後、名残惜しい山頂を後にします。コロナ感染症の影響で、昨年は他の登山者と会話を交わすことが出来ませんでしたが、今日は久しぶりに、何人もの方と言葉を交わしました。山にも漸く日常が戻ってきた様です。
2023年05月03日 11:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 11:18
楽しい山頂での一時を過ごした後、名残惜しい山頂を後にします。コロナ感染症の影響で、昨年は他の登山者と会話を交わすことが出来ませんでしたが、今日は久しぶりに、何人もの方と言葉を交わしました。山にも漸く日常が戻ってきた様です。
長沢背稜の縦走路から分かれて、行きに巻いてしまった天目山を目指します。
2023年05月03日 12:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 12:53
長沢背稜の縦走路から分かれて、行きに巻いてしまった天目山を目指します。
天目山の山頂直下は、今日一番の急な登り。
2023年05月03日 13:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:03
天目山の山頂直下は、今日一番の急な登り。
天目山の山頂に到着。
2023年05月03日 13:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:07
天目山の山頂に到着。
天目山の山頂から、狭い稜線を進み一杯清水避難小屋に向かいます。
2023年05月03日 13:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:19
天目山の山頂から、狭い稜線を進み一杯清水避難小屋に向かいます。
此処で右に曲がり、主稜線とはお別れ。
2023年05月03日 13:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 13:20
此処で右に曲がり、主稜線とはお別れ。
後はヨコスズ尾根を下るだけです。ただこの長い下りが、今日一番疲れた行程になりました。
2023年05月03日 13:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7
5/3 13:21
後はヨコスズ尾根を下るだけです。ただこの長い下りが、今日一番疲れた行程になりました。
登山口まで下りてきました。車を置いた駐車場へは、もう一息です。
2023年05月03日 15:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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5/3 15:23
登山口まで下りてきました。車を置いた駐車場へは、もう一息です。

感想

 好天の連休初日、長年訪ねてみたいと思っていた、奥多摩の最深部にある酉谷山を訪ねました。東日原から往復20キロを越える行程は、今年一番の長丁場です。過去半年間は短い距離しか歩いておらず、「行ける処まで行けば良いかな」との気持ちで登り始めたのですが、一杯清水避難小屋でお話しした登山者の方から、「長沢背稜は巻き道が多く意外と早く歩ける。」と聞き、酉谷を目指す事にします。
 果たして長沢背稜の道はとても歩きやすく、思ったより短い時間で酉谷山に登ることが出来ました。この日は好天に加え空気が澄んでいて、富士山がくっきりと見えます。奥多摩の深部にあるだけあって、南側の石尾根と比べて登山者も少なく、出合った方の多くが、山慣れたソロの登山者でした。コロナ感染症が拡大していた昨年は、山で出会う方とも話ずらい雰囲気がありましたが、コロナ感染症も一段落。今回は何人もの登山者の方と、会話を交わす事が出来ました。漸く山にも、日常が戻ってきた様です。そんな中で、奥多摩の「詳細登山地図」を見せて頂きました。多くのベテラン登山者が携帯していた、1/16000の奥多摩の詳細登山地図、早速探してみたいと思います。

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訪問者数:896人

コメント

littletrekkerさん、こんにちは。
シロヤシオはもう咲いていましたか⁉︎
例年なら稜線は6月頃が見頃なんですが。
2023/5/5 16:54
naoeさん こんにちは。
大杉谷へ行ってらしたんですね。記録を拝見させていただきました。
大杉谷は、何時か行ってみたい場所です。

さてシロヤシオですが、一杯清水小屋の少し下のヨコスズ尾根で出合いました。
標高1350〜1400m付近がよく咲いていたと思います。稜線部は未だだったです。
今年は花の時期が難しいですね。
2023/5/5 18:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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