記録ID: 5361040
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ハイキング
京都・北摂
戸寺薬師堂→P573→水井山-横川近道-掛橋-八大神社 +比叡のカタクリ 京都北山
2023年04月11日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:10
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:14
距離 16.7km
登り 1,221m
下り 1,361m
9:08
2分
戸寺バス停 京都市左京区
9:10
4分
京都一周トレイル北山23道標(分岐)
9:14
9:15
48分
薬師堂(戸寺)
10:03
10:04
22分
P573
10:26
10:34
10分
広場
10:44
10分
京都一周トレイル出合
11:02
10分
京都一周トレイル北山15道標(分岐)
11:12
14分
芝生広場(旧道出合)
11:26
8分
横川駐車場・横川バス停
11:43
10分
横川駐車場・横川バス停
11:53
5分
P660.3
11:58
15分
P680 (P677.6)
12:13
4分
峰辻(せりあい地蔵)(地蔵峠)
13:36
9分
蛇ヶ池(比叡山人工スキー場跡)
13:57
33分
淵が谷源頭尾根へ分岐
14:30
10分
京都一周トレイル出合
15:33
41分
京都一周トレイル東山59-1道標(分岐)
16:14
16:15
7分
八大神社(参拝)
16:22
一乗寺下り松町バス停 京都市左京区
天候 | 薄曇り(黄砂) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都バス 戸寺 *京都駅発(一部時間帯四条河原町発)や国際会館駅発の、八瀬方面行 【帰り】 市バス 一乗寺下り松町 または叡山電鉄 一乗寺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
!整備されていない山道・獣道・道のない所も通っているので注意されたし。 主要区間の所要時間まとめ(おおよそ) 戸寺BS→P573→水井山 95〜100分 戸寺BS→P573 55分 P573→水井山 40分 水井山→横川(竜ヶ池) 40分 横川→ケーブル比叡 115分 横川→P→P→峰辻 (せりあい地蔵) 40分 峰辻→ケーブル比叡 75分 ケーブル比叡→一条寺下り松町BS 160分 ケーブル比叡→掛橋石鳥居 55分 掛橋石鳥居→瓜生山 45分 瓜生山→一条寺下り松町BS 55分 今日の山行の主目的はP573。戸寺薬師堂からのルートはマイナーだが歩き易い。 家から一番近い静原のカタクリは、私は場所が分からす未発見。代わりに比叡山のカタクリを見に行った。花が少なかったのは、まだちょっと早いのだろうか? 昔、栽培増殖されたカタクリの球根を買ったが、上手く育たなかった。栽培増殖された株は、平地での栽培環境にある程度馴化していて自生の物より枯れにくいが、それでも枯らしてしまった。丈夫だと言われる、エリスロニウムなどの名前で売られている洋種片栗でも、やはり育たなかった。苦労しても数年以内に枯れる。 自生が見られるのは幸運な事だ。大事にして見に行こう。葉が出ている期間は環境で異なるが、早春から暑くなる前までなので、3月〜5月か6月ぐらいまで。この間は特に葉を踏まない様にしてほしいが、それ以外の時期でも土を踏み固める事は好ましくない。 【薬師堂→P573→京都一周トレイル出合】 最後の10分程は坂が急で道がない。今回のルートでは、地形的に危険はない。巻道ルートもあるのだが、私程度ではあぶない。 そこまでは、ほぼ道がある。穏やかな里山の道が多い。途中に分岐はほとんどなく、ルートは判り易い。支障はないが倒木有り。 【横川近道】 京都一周トレイル北山15道標から旧道出合までは、林道と森林内を通行。歩き易く問題ない。舗装道路を横断したが、横断歩道が見つからない。轢かれないように注意。 【P660.3】 メインルートから外れてのP660.3区間は、道がなく倒木が多いが問題はない。方角は忘れないで。 【P680 (P677.6)】 メインルートから外れてのP680( P677.6)区間は、かなり歩かれて踏跡があり、倒木もない。普通の道状態。 【京都一周トレイル東山59-1→八大神社】 後半は傾斜がきついが、九十九折の溝道になっている。ルートから外れなければ普通に歩ける。溝が交錯しているので、先まで見て溝を選ぶ。現状は色々マーキング有り。 最後は林道になる。今回は通っていないが、普通は林道の出口から出る。この出口付近は崩壊して通りにくかったが、修理中で少し通り易くなっている。 今回通った八大神社への渡渉場所が判らないなど、問題がある場合は林道出口へ。写真コメント参照。 【その他の裏道区間】 京都一周トレイルから所々で代替ルートに入っているが、分からない場合は正規ルートで。 以上共通 道迷い:なし。多分逆方向も可(未検証)。 危険個所:なし。 【表道区間】 道標もあり、今回通過部分は道の崩れ等もない。 道迷い:普通はない。 危険個所:なし。 |
写真
10:26〜34 良い感じの広場。
(10:26 撮影)こういう開けた空間に出た。広場っぽくて、左に広い草地の谷がある。ここから後ひと登り。それが問題。正しい(?)ルートは右の巻道だが、その巻道が怖い道なので、このまま正面の尾根を登る。
(10:26 撮影)こういう開けた空間に出た。広場っぽくて、左に広い草地の谷がある。ここから後ひと登り。それが問題。正しい(?)ルートは右の巻道だが、その巻道が怖い道なので、このまま正面の尾根を登る。
10:26〜34 良い感じの広場。
(10:30 撮影)正面の尾根を登る。ただし、正面手前付近に倒木が多いので、少し左側から回り込んだ。
右の巻道につけていたマーキングを撤去した。この広場の8分滞在はそれに要した時間。
(10:30 撮影)正面の尾根を登る。ただし、正面手前付近に倒木が多いので、少し左側から回り込んだ。
右の巻道につけていたマーキングを撤去した。この広場の8分滞在はそれに要した時間。
10:42 こいつらが生えとるのだ。カタクリが半ば落葉に埋れている。片栗は大きくなるのがとても遅い。葉っぱが1枚だと花は付かない。でも、この大きさになるのに何年も頑張ってきたのだ。ここは株数が少なく、花もめったに見られないかも知れない。北側の谷に多くある。
2023/04/09 12:27 撮影 おまけ写真。2日前の北側の谷の片栗。
この谷(北側の谷)には広範囲にぽつぽつ生えている。踏まない様に歩くのは難しいので、周りから眺めた。
写真はルート図に配置してあるので、場所はルート図で確認して下さい。
この谷(北側の谷)には広範囲にぽつぽつ生えている。踏まない様に歩くのは難しいので、周りから眺めた。
写真はルート図に配置してあるので、場所はルート図で確認して下さい。
2023/04/09 12:26 撮影 おまけ写真。2日前の北側の谷の片栗。
2輪開花。花が重なって写るので、違う方向から写したかったが、下手をしたら片栗を踏んづけるので、近寄れなかった。
2輪開花。花が重なって写るので、違う方向から写したかったが、下手をしたら片栗を踏んづけるので、近寄れなかった。
2023/04/09 12:28 撮影 おまけ写真。2日前の北側の谷の片栗。
開花間近のつぼみ。大きくなるのは遅く、開花までに何年もかかる。葉っぱが2枚出ると咲く。咲いた翌年はお疲れで、葉っぱ1枚で花はなし、だそうだ。
開花間近のつぼみ。大きくなるのは遅く、開花までに何年もかかる。葉っぱが2枚出ると咲く。咲いた翌年はお疲れで、葉っぱ1枚で花はなし、だそうだ。
11:08 植林の時の食害防止囲いのネットは上も下も落ちている。植林は成長してネットは不要になっているので、張り直される事はないだろう。ネット内は枝打ちの枝が多く落ちていて、やや歩き難い。傾斜は緩い。
11:26 横川の駐車場。道の続きがとても解り難い。道の続きは、料金所のある横川の入り口の左側の、この灯籠の裏側。(2023/04/09 14:24 撮影の写真で代用しています。)
12:18〜33 玉体杉。
(12:20 撮影)もう辛抱でけん。美味しいお弁当。竹の子ご飯、椎茸・なすび・竹の子の天婦羅、鱧の切落し。全部ワシが作った。ペットボトル中身は朝淹れ茶。
(12:20 撮影)もう辛抱でけん。美味しいお弁当。竹の子ご飯、椎茸・なすび・竹の子の天婦羅、鱧の切落し。全部ワシが作った。ペットボトル中身は朝淹れ茶。
15:43 尾根の肩の様な所。しかもここで尾根が右に曲っている。倒木の起きやすい地形。ここでもかなり前に倒木が多発。右側から巻いて行っても良いが、ルートが解り難いので、中央から行く。
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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