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Yamareco

記録ID: 5323283
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

いろんな山の様子が楽しめた残雪期の池口岳☆

2023年04月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:51
距離
17.9km
登り
1,848m
下り
1,828m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
1:27
合計
10:53
距離 17.9km 登り 1,872m 下り 1,857m
5:45
127
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32
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7
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15:08
15:34
64
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口すぐ下の路肩スペースに停めました。2〜3台駐車可。仮設トイレがあります。
登山口奥の避難小屋前にも5台くらい停められる。登山口への林道にもスペース有り。
登山口看板・登山ポストのある入口から登山口への林道はダートですけど、割とフラットで走りやすかったです。すれ違いは難しいです。
コース状況/
危険箇所等
池口岳への尾根はいくつかピークがあって、アップダウンの多い尾根です。
各ピークを緩い道で繋いでる感じで、だらだらと長い印象です。
前半に尾根が広くなっているところが有り、落葉で踏み跡が分かり辛いので道間違えに注意です。
特に下り時の面切平あたりは間違えそうです。
ザラ薙平辺りまで雪は無いです。テント場過ぎると登山道にも所々雪が出てきます。
斜度があまりないところで、雪も柔らかだったので問題なかったです。
ジャンクション手前の2156ピークの登りになると、登山道に残雪が凍った状態で点在してきます。
最初、雪の無いところも多いので氷を避けて登山道脇を歩いたりしてましたが、中間くらいで雪の割合が多くなってきたのでアイゼン着けました。
2156ピーク手前からはほぼ雪道、ピーク越えて現れる岩場(ロープ有り)に雪は無かったです。
その後痩せ尾根が現れてくるので、尾根の少し下、雪の斜面をトラバースして歩いたりしました。
急斜面を登ったりトラバースしたりするので、一応ピッケルを出しました。安心です。
雪の上に乗れたり、グズグズだったり、凍ってたり、踏み抜いたり、雪質が様々変化するのでちょっと歩きにくく消耗しました。
日が長くなって5時過ぎには明るくなってきますね。駐車場の少し上に登山口、行ってきます。
2023年04月01日 05:44撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 5:44
日が長くなって5時過ぎには明るくなってきますね。駐車場の少し上に登山口、行ってきます。
番号書かれた看板があります。登山口が1番、北峰が30番です。
2023年04月01日 06:50撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 6:50
番号書かれた看板があります。登山口が1番、北峰が30番です。
黒薙まで登ってきました。
2023年04月01日 07:44撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 7:44
黒薙まで登ってきました。
山頂が望めました。快晴、微風で登山日和♪
2023年04月01日 07:47撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 7:47
山頂が望めました。快晴、微風で登山日和♪
覗き込みたくなりますよね。でも縁に寄りすぎないよう注意ですね💦
2023年04月01日 07:50撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 7:50
覗き込みたくなりますよね。でも縁に寄りすぎないよう注意ですね💦
縁を歩いて先に進みます。
2023年04月01日 07:50撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 7:50
縁を歩いて先に進みます。
立派な標柱。
2023年04月01日 07:51撮影 by  SO-52C, Sony
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立派な標柱。
利検沢の頭への登り。大きなピークへは急登気味。
2023年04月01日 08:26撮影 by  SO-52C, Sony
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利検沢の頭への登り。大きなピークへは急登気味。
利検沢の頭に着きました。
2023年04月01日 08:31撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:31
利検沢の頭に着きました。
少し先から景色が楽しめます。上河内岳・聖岳。
2023年04月01日 08:34撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:34
少し先から景色が楽しめます。上河内岳・聖岳。
奥のは小河内岳かな。
2023年04月01日 08:34撮影 by  SO-52C, Sony
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奥のは小河内岳かな。
中央アルプスも見えました。
2023年04月01日 08:35撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:35
中央アルプスも見えました。
苔生した森は癒やされますね。
2023年04月01日 08:47撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:47
苔生した森は癒やされますね。
ザラ薙の頭を通過してザラ薙へ。
2023年04月01日 08:54撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:54
ザラ薙の頭を通過してザラ薙へ。
ザラ薙から望む池口岳、だいぶ近くなりましたがここからが大変。
2023年04月01日 08:56撮影 by  SO-52C, Sony
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ザラ薙から望む池口岳、だいぶ近くなりましたがここからが大変。
鶏冠山と中ノ尾根山。
2023年04月01日 08:57撮影 by  SO-52C, Sony
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鶏冠山と中ノ尾根山。
覗き込む。黒薙より縁が危ない💦
2023年04月01日 08:58撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:58
覗き込む。黒薙より縁が危ない💦
また縁近くを歩いて先に進みます。
2023年04月01日 08:58撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 8:58
また縁近くを歩いて先に進みます。
下ってきてテント場を通過します。
2023年04月01日 09:01撮影 by  SO-52C, Sony
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下ってきてテント場を通過します。
少し先に水場降下点、かなり下ることになりそう。
2023年04月01日 09:03撮影 by  SO-52C, Sony
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少し先に水場降下点、かなり下ることになりそう。
2156ピーク手前、雪道になりました。アイゼン装着。
2023年04月01日 09:42撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 9:42
2156ピーク手前、雪道になりました。アイゼン装着。
尾根が狭くなってきた。
2023年04月01日 10:30撮影 by  SO-52C, Sony
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尾根が狭くなってきた。
岩場の下り。アイゼン着けてるので慎重に下りる。
2023年04月01日 10:39撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 10:39
岩場の下り。アイゼン着けてるので慎重に下りる。
日当たりの良いところでは雪が無い道もある。この時期としては雪少なめかな。
2023年04月01日 10:48撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 10:48
日当たりの良いところでは雪が無い道もある。この時期としては雪少なめかな。
二つ目のロープ場。ココは逆に雪で傾斜が緩くなってた。
2023年04月01日 10:58撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 10:58
二つ目のロープ場。ココは逆に雪で傾斜が緩くなってた。
反対側も雪があるけど、両側の岩を頼れば問題ないです。
2023年04月01日 13:05撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 13:05
反対側も雪があるけど、両側の岩を頼れば問題ないです。
ジャンクションへ登っていきます。
2023年04月01日 11:04撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 11:04
ジャンクションへ登っていきます。
ジャンクションです。この辺りからは歩きやすい尾根になりました。
2023年04月01日 11:11撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 11:11
ジャンクションです。この辺りからは歩きやすい尾根になりました。
通ってきた尾根、黒薙・ザラ薙が見えます。奥には御嶽や恵那山見えます。
2023年04月01日 11:16撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 11:16
通ってきた尾根、黒薙・ザラ薙が見えます。奥には御嶽や恵那山見えます。
山頂が近い。
2023年04月01日 11:18撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 11:18
山頂が近い。
最後の急斜面行きます。
2023年04月01日 11:32撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 11:32
最後の急斜面行きます。
振り返ってみる。
2023年04月01日 11:32撮影 by  SO-52C, Sony
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振り返ってみる。
山頂到着♪終盤しんどかったです。
2023年04月01日 11:41撮影 by  SO-52C, Sony
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山頂到着♪終盤しんどかったです。
山頂から少し奥に行くと南峰がよく見えました。
2023年04月01日 12:36撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 12:36
山頂から少し奥に行くと南峰がよく見えました。
北峰到着が遅くなってしまったし、雪で時間かかりそうなので南峰行きは止めました。
2023年04月01日 12:36撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 12:36
北峰到着が遅くなってしまったし、雪で時間かかりそうなので南峰行きは止めました。
北峰は展望が良くないけど、木の隙間から聖岳を見る。
2023年04月01日 12:37撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 12:37
北峰は展望が良くないけど、木の隙間から聖岳を見る。
同じく光岳。
2023年04月01日 12:37撮影 by  SO-52C, Sony
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同じく光岳。
北峰に戻ります。
2023年04月01日 12:37撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 12:37
北峰に戻ります。
陽が照って少し暑いくらいの山頂でした。のんびりお昼食べておやつタイム楽しめた♪
2023年04月01日 12:39撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 12:39
陽が照って少し暑いくらいの山頂でした。のんびりお昼食べておやつタイム楽しめた♪
下りてきてジャンクション手前から中央アルプスを望む。
2023年04月01日 12:54撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 12:54
下りてきてジャンクション手前から中央アルプスを望む。
その横に御嶽山。
2023年04月01日 12:55撮影 by  SO-52C, Sony
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その横に御嶽山。
ジャンクションに向けて下りていきます。
2023年04月01日 12:55撮影 by  SO-52C, Sony
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ジャンクションに向けて下りていきます。
ロープ場登ります。
2023年04月01日 13:17撮影 by  SO-52C, Sony
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ロープ場登ります。
ザラ薙まで戻ってきました。徐々に削られていくんでしょうね。
2023年04月01日 14:17撮影 by  SO-52C, Sony
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ザラ薙まで戻ってきました。徐々に削られていくんでしょうね。
山頂を振り返る。登り甲斐のある山でした。
2023年04月01日 14:19撮影 by  SO-52C, Sony
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山頂を振り返る。登り甲斐のある山でした。
黒薙への登り返しが大変でした。池口岳見納め。
2023年04月01日 15:33撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 15:33
黒薙への登り返しが大変でした。池口岳見納め。
登山口に戻りました。残雪期のいろんな要素が詰まった楽しい山行でした。
2023年04月01日 16:38撮影 by  SO-52C, Sony
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4/1 16:38
登山口に戻りました。残雪期のいろんな要素が詰まった楽しい山行でした。
撮影機器:

感想

2年ぶりの池口岳、前回は5月初旬に行って山頂周辺は雪が残ってたけど問題なく歩けた。
今年は雪少なめだし、暖かいし、前週雨降ったし、だいぶ雪も消えたかなと行ってみた。
しかし、やっぱり2000m越えて上の方は結構残ってました💦 一番中途半端な感じかも。
それでもこの時期にしては雪は少ない方だと思います。GW頃にはかなり無くなるんじゃないでしょうか。
麓の遠山郷では桜や花桃などが満開で、遠山川の桜並木は見事でした。
多彩に楽しめたお山とお花見と、良い時間が過ごせました。

去年行く予定だった池口岳に、ようやく登ることができて嬉しかった〜✨雪が出てきてからは雪質がやわらかいの、硬いのと凍っているのとで、急斜面は特に歩くのが難しかったです☆踏み抜きも多く、はまってからなかなか抜けなかったり。。予測がつかない春の雪道は何度もすっ転んで大変だったけれど、おもしろくていい経験になりました✨
雪があると迷うので(なくても迷うので)雪もなくヒルもいない秋頃に南峰まで行ってみたいと思いつつ、となりの加加森山や鶏冠山にも登りたいと楽しみが増えた池口岳登山になりました♫(o^^o)

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