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Yamareco

記録ID: 5252484
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

山本〜中山連山縦走〜奥之院〜夫婦岩〜中山観音公園梅林

2023年03月09日(木) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
699m
下り
693m

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:24
合計
5:49
9:12
17
阪急「山本」駅
9:29
9:30
3
大聖不動尊山門・辰巳橋
9:33
9:37
3
最明寺滝
9:40
6
連山縦走登り口
9:46
8
満願寺 分岐
9:54
9:55
25
100m岩場の急斜面 取り付き
10:20
10:27
4
第一鉄塔
10:31
10:32
8
二本鉄塔下広場
10:40
10:41
6
紅白鉄塔
10:47
10:49
27
満願寺西山(361m 四等三角点)
11:16
11:19
9
3級基準点が2つある広場
11:28
11:29
1
岩場の展望地
11:30
11:31
3
長尾山(390m3級基準点)
11:34
30
第四鉄塔
12:04
12:18
22
中山山頂(478.2m 二等三角点)
12:40
7
謎の石積みケルン
12:47
12:52
6
黒八大神(磐座)
12:58
13:00
5
白龍大明神(磐座)
13:05
13:11
4
中山寺奥之院・大悲水
13:15
19
宇多天皇御自彫天神(磐座)
13:34
13:36
2
夫婦岩
13:38
13:40
22
夫婦岩園地展望台
14:02
14:07
2
北中山公園(登山口)
14:09
2
卜部左近の墓
14:11
14:34
8
中山観音公園 梅林
14:42
14:45
3
中山寺 仁王門
14:48
13
阪急「中山観音」駅
15:01
天然温泉「 宝乃湯」
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急宝塚線「山本」駅から徒歩にて登山口へ
(帰り)登山道から中山寺の境内経由で阪急宝塚線「中山観音」駅へ
コース状況/
危険箇所等
全体として良く歩かれている整備の行き届いた一般的ハイキング道で、取り立てて危険と思われる個所はなし。
山本駅側に近い有名な岩場(100m岩場)の急斜面でも、晴れていれば岩表面も乾いていて足掛かりも良いため、滑る可能性はかなり低い。

<2019年12月21日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2152038.html
<2017年12月10日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1333275.html
<2017年3月4日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1078625.html
阪急山本駅の北から古い住宅街を10数分ほど歩いて山域へ入る。ところどころに案内札があるが少ない。最明寺滝と書かれているほうへ。最初は川の流れの右を歩いていく
2023年03月09日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:27
阪急山本駅の北から古い住宅街を10数分ほど歩いて山域へ入る。ところどころに案内札があるが少ない。最明寺滝と書かれているほうへ。最初は川の流れの右を歩いていく
趣のある「大聖不動尊山門」ををくぐり、目の前の「丹塗りの辰巳橋」を渡ると本格的な登山口。すぐには山中へ入らず、右の川沿いの道を辿って「最明寺の滝」へ寄り道
2023年03月09日 09:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:29
趣のある「大聖不動尊山門」ををくぐり、目の前の「丹塗りの辰巳橋」を渡ると本格的な登山口。すぐには山中へ入らず、右の川沿いの道を辿って「最明寺の滝」へ寄り道
川沿いの道には巨岩が転ぶ。このあたりは漂う空気そのものが静か
2023年03月09日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:31
川沿いの道には巨岩が転ぶ。このあたりは漂う空気そのものが静か
「最明寺の滝」に到着。滝を中心にして祠がいくつもある
2023年03月09日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:34
「最明寺の滝」に到着。滝を中心にして祠がいくつもある
滝の周囲の巨岩や岩壁ともども丁重に祀られている。岩壁は見上げると圧巻で荘厳さすら感じる
2023年03月09日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:35
滝の周囲の巨岩や岩壁ともども丁重に祀られている。岩壁は見上げると圧巻で荘厳さすら感じる
御神体の巨岩には注連縄が巻かれている
2023年03月09日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:36
御神体の巨岩には注連縄が巻かれている
小さな切畑川堰堤を左岸から大きく巻いて山中へ入っていく
2023年03月09日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 9:42
小さな切畑川堰堤を左岸から大きく巻いて山中へ入っていく
良い雰囲気の山道を進み、緩やかに高度を上げていく。ところどころに羊歯が生えていたりして太古の環境に思いはせる
2023年03月09日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:50
良い雰囲気の山道を進み、緩やかに高度を上げていく。ところどころに羊歯が生えていたりして太古の環境に思いはせる
平らで少し広くなった場所から名所「100m岩場」登りを開始。登り始める地点にこのような案内プレートが架かっている
2023年03月09日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 9:55
平らで少し広くなった場所から名所「100m岩場」登りを開始。登り始める地点にこのような案内プレートが架かっている
「100m岩場」の急斜面の登りは、山歩きが好きな人なら誰でもワクワクするはずだ
2023年03月09日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:03
「100m岩場」の急斜面の登りは、山歩きが好きな人なら誰でもワクワクするはずだ
見上げると相当な急斜面。とはいえ足掛かりとなるくぼみなどはあちこちに発見出来るので落ち着いて足を運べば大丈夫
2023年03月09日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:06
見上げると相当な急斜面。とはいえ足掛かりとなるくぼみなどはあちこちに発見出来るので落ち着いて足を運べば大丈夫
第一鉄塔が見えてくるとほぼ半分程度は登ってきたことになるだろうか。然しここからが意外とまだまだ長い
2023年03月09日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:06
第一鉄塔が見えてくるとほぼ半分程度は登ってきたことになるだろうか。然しここからが意外とまだまだ長い
岩場の急斜面は勾配がかなりきつく、40度くらいありそうな感じがする箇所もある(が、実際にはそんなはずはない)。甲山や六甲山系の山並みを見ながらの登りが気持ち良い
2023年03月09日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:08
岩場の急斜面は勾配がかなりきつく、40度くらいありそうな感じがする箇所もある(が、実際にはそんなはずはない)。甲山や六甲山系の山並みを見ながらの登りが気持ち良い
急斜面を何とか登りきると第一鉄塔のある小広場。ここでいったん休憩。爽やかな風が吹き抜けて気持ち良い。ここから六甲山系の山々が望める。甲山、行者山、譲葉山、太平山、最高峰、蓬来峡など
2023年03月09日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:20
急斜面を何とか登りきると第一鉄塔のある小広場。ここでいったん休憩。爽やかな風が吹き抜けて気持ち良い。ここから六甲山系の山々が望める。甲山、行者山、譲葉山、太平山、最高峰、蓬来峡など
第二鉄塔となる2本並んだ鉄塔下の広場を通過。小休憩できるほどのスペースがある
2023年03月09日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 10:31
第二鉄塔となる2本並んだ鉄塔下の広場を通過。小休憩できるほどのスペースがある
第三鉄塔は紅白に塗られた大きな塔で、道中ずっと目の前に見えていたもの。ここは広場にはなっておらず横を通過するのみ
2023年03月09日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 10:40
第三鉄塔は紅白に塗られた大きな塔で、道中ずっと目の前に見えていたもの。ここは広場にはなっておらず横を通過するのみ
この風景のところが「満願寺西山」の山頂になる。縦走の本ルートは右の直進の道
2023年03月09日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:46
この風景のところが「満願寺西山」の山頂になる。縦走の本ルートは右の直進の道
「満願寺西山」の山頂にある四等三角点は、先程の分岐で左に見えていた踏み跡を入ってすぐのところだ
2023年03月09日 10:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:47
「満願寺西山」の山頂にある四等三角点は、先程の分岐で左に見えていた踏み跡を入ってすぐのところだ
「満願寺西山・361m」と書かれた私製プレートが掛かっていた。しっかり括られているものの、激しい風雨があれば落ちてしまうかもしれないな
2023年03月09日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 10:48
「満願寺西山・361m」と書かれた私製プレートが掛かっていた。しっかり括られているものの、激しい風雨があれば落ちてしまうかもしれないな
3級基準点が2つある広場。ここも小休憩が可能な平坦な場所
2023年03月09日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 11:15
3級基準点が2つある広場。ここも小休憩が可能な平坦な場所
道中のところどころで大きめの岩が剥き出しになる。この山域は基本は岩山なのかなあと感じさせてくれる様相だ
2023年03月09日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 11:26
道中のところどころで大きめの岩が剥き出しになる。この山域は基本は岩山なのかなあと感じさせてくれる様相だ
先程の写真のすぐ先には「岩場の展望地」があり、広く視界が開けている。このような景観が望める
2023年03月09日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 11:29
先程の写真のすぐ先には「岩場の展望地」があり、広く視界が開けている。このような景観が望める
この風景のところが「長尾山」の山頂になる。左の踏み跡へ入ると3級基準点がある(写真でも既に見えている)
2023年03月09日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 11:30
この風景のところが「長尾山」の山頂になる。左の踏み跡へ入ると3級基準点がある(写真でも既に見えている)
「長尾山・390m」と書かれた私製プレートが掛かっていた。こちらのほうが風雨で落ちてしまう可能性が高そうだ。
2023年03月09日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 11:30
「長尾山・390m」と書かれた私製プレートが掛かっていた。こちらのほうが風雨で落ちてしまう可能性が高そうだ。
第四鉄塔の脇を通過。見上げると変わった形の鉄塔がそびえている
2023年03月09日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 11:34
第四鉄塔の脇を通過。見上げると変わった形の鉄塔がそびえている
金網のフェンスで囲われた山道を緩やかに登ったり下ったりを繰り返して徐々に高度を上げていく。足が疲れているとこの地味な登りが意外としんどいかも
2023年03月09日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 11:41
金網のフェンスで囲われた山道を緩やかに登ったり下ったりを繰り返して徐々に高度を上げていく。足が疲れているとこの地味な登りが意外としんどいかも
中山連山の最高点である山頂の広場に到着。ここでは多数の人が昼食休憩などを取っていていつも混雑
2023年03月09日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 12:05
中山連山の最高点である山頂の広場に到着。ここでは多数の人が昼食休憩などを取っていていつも混雑
山頂には478・2mと書かれた看板と、立派な二等三角点があある。以前にはこのような「中山頂上」看板はなく、木の上に小さなプレートが架かっていただけだったのだが、誰が置いたのかな
2023年03月09日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 12:13
山頂には478・2mと書かれた看板と、立派な二等三角点があある。以前にはこのような「中山頂上」看板はなく、木の上に小さなプレートが架かっていただけだったのだが、誰が置いたのかな
昼食後は中山寺方面へ下山開始。この分岐点では名所が次々と現れる「奥之院」参道へ向かうため、右の道を進む(たぶん奥之院へ向かうのが常道)
2023年03月09日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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昼食後は中山寺方面へ下山開始。この分岐点では名所が次々と現れる「奥之院」参道へ向かうため、右の道を進む(たぶん奥之院へ向かうのが常道)
雰囲気の良い歩きやすい山道は明快な一本道
2023年03月09日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 12:37
雰囲気の良い歩きやすい山道は明快な一本道
謎の石積みケルンの横を通過。なぜだか上半分が崩れ気味。昔は上のほうも大きな石だった
2023年03月09日 12:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 12:40
謎の石積みケルンの横を通過。なぜだか上半分が崩れ気味。昔は上のほうも大きな石だった
奥之院へと下る道の途中には、巨岩が丁寧に祀られている磐座が2つあるので是非立ち寄りたい
2023年03月09日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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奥之院へと下る道の途中には、巨岩が丁寧に祀られている磐座が2つあるので是非立ち寄りたい
1つめは「黒八大神」。足元にこのようなプレートが置いてあるので見逃さないよう
2023年03月09日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1つめは「黒八大神」。足元にこのようなプレートが置いてあるので見逃さないよう
脇道を登っていくとやがて目の前にこのような巨岩群が現れ、それが「黒八大神」という磐座であることが分かる
2023年03月09日 12:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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脇道を登っていくとやがて目の前にこのような巨岩群が現れ、それが「黒八大神」という磐座であることが分かる
「七神の窟(上の神所)」という説明板もある
2023年03月09日 12:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「七神の窟(上の神所)」という説明板もある
さらに少し下ると、今度は2つめの「白龍大明神」と書かれたプレートが足元にある
2023年03月09日 12:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに少し下ると、今度は2つめの「白龍大明神」と書かれたプレートが足元にある
少しだけ登ると巨岩群と「白龍大明神」の磐座がその姿を現す
2023年03月09日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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少しだけ登ると巨岩群と「白龍大明神」の磐座がその姿を現す
「五神の窟(中の神所)」という説明板もある
2023年03月09日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「五神の窟(中の神所)」という説明板もある
そこから少し下ると「中山寺・奥之院」に出る。立派な朱塗りの奥之院本殿がある。ここまで参拝に来られる方も意外と多いようだ。平日のこの日でも結構見かけた
2023年03月09日 13:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そこから少し下ると「中山寺・奥之院」に出る。立派な朱塗りの奥之院本殿がある。ここまで参拝に来られる方も意外と多いようだ。平日のこの日でも結構見かけた
左奥のほうに有名な「大悲水」と「お願い石納め処」がある。「大悲水」の奥には巨岩の磐座が注連縄でまつられているが、これが「下の神所」にあたるのだろうか。隣には不動明王像もある
2023年03月09日 13:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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左奥のほうに有名な「大悲水」と「お願い石納め処」がある。「大悲水」の奥には巨岩の磐座が注連縄でまつられているが、これが「下の神所」にあたるのだろうか。隣には不動明王像もある
奥之院を後にして下山を始めてすぐのところに「宇多天皇御自彫天神」という磐座がある。三段重ねの巨岩から成る
2023年03月09日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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奥之院を後にして下山を始めてすぐのところに「宇多天皇御自彫天神」という磐座がある。三段重ねの巨岩から成る
奥之院から20分程下ってくるとようやく「夫婦岩」に到着
2023年03月09日 13:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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奥之院から20分程下ってくるとようやく「夫婦岩」に到着
「夫婦岩」の全容はこのような感じ。ここの付近に三角点があるようなのだがどこだろう
2023年03月09日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「夫婦岩」の全容はこのような感じ。ここの付近に三角点があるようなのだがどこだろう
「夫婦岩」の周辺は「夫婦岩園地」と呼ぶようだが、岩の南側に休憩東屋と展望所がある。下界の街並みや武庫川、伊丹空港と飛び立つ飛行機なども見える
2023年03月09日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「夫婦岩」の周辺は「夫婦岩園地」と呼ぶようだが、岩の南側に休憩東屋と展望所がある。下界の街並みや武庫川、伊丹空港と飛び立つ飛行機なども見える
中山連山を無事下山し終え、引き続き「中山観音公園」梅林に入る(無料公開)。斜面のほぼすべてに梅の木が植えられているという一大梅林だ
2023年03月09日 14:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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中山連山を無事下山し終え、引き続き「中山観音公園」梅林に入る(無料公開)。斜面のほぼすべてに梅の木が植えられているという一大梅林だ
「中山観音公園」梅林。ほぼ満開となった白梅
2023年03月09日 14:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中山観音公園」梅林。ほぼ満開となった白梅
「中山観音公園」梅林。一面が梅でいっぱい。石燈籠には灯が入るのかな
2023年03月09日 14:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 14:13
「中山観音公園」梅林。一面が梅でいっぱい。石燈籠には灯が入るのかな
「中山観音公園」梅林。ここの梅林では珍しいのが枝垂れ梅
2023年03月09日 14:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中山観音公園」梅林。ここの梅林では珍しいのが枝垂れ梅
「中山観音公園」梅林。白とピンクの梅の交わる姿が美しい
2023年03月09日 14:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 14:15
「中山観音公園」梅林。白とピンクの梅の交わる姿が美しい
「中山観音公園」梅林。これでもかという梅の花が眼前に迫ってくる
2023年03月09日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 14:18
「中山観音公園」梅林。これでもかという梅の花が眼前に迫ってくる
「中山観音公園」梅林。遠景の梅の姿もまた絵になる
2023年03月09日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 14:18
「中山観音公園」梅林。遠景の梅の姿もまた絵になる
「中山観音公園」梅林。この公園のなかでも一番大きい梅の木がこれだろう。広場に咲いている梅だが、見上げる首が痛いくらいだ
2023年03月09日 14:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中山観音公園」梅林。この公園のなかでも一番大きい梅の木がこれだろう。広場に咲いている梅だが、見上げる首が痛いくらいだ
「中山観音公園」梅林。広場に咲いていたピンク色の枝垂れ梅
2023年03月09日 14:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中山観音公園」梅林。広場に咲いていたピンク色の枝垂れ梅
「中山観音公園」梅林。大切に育てられているようだ
2023年03月09日 14:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中山観音公園」梅林。大切に育てられているようだ
「中山観音公園」梅林。白い枝垂れ梅もほぼ満開
2023年03月09日 14:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 14:26
「中山観音公園」梅林。白い枝垂れ梅もほぼ満開
「中山観音公園」梅林。まだまだつぼみがたくさんの梅もあるので見頃の期間はしばらく続きそうだ
2023年03月09日 14:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「中山観音公園」梅林。まだまだつぼみがたくさんの梅もあるので見頃の期間はしばらく続きそうだ
中山寺の境内に咲く椿。この季節ならではの風景
2023年03月09日 14:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/9 14:41
中山寺の境内に咲く椿。この季節ならではの風景
大輪の椿が美しい。やはり山茶花よりも椿のほうが好きだ
2023年03月09日 14:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/9 14:41
大輪の椿が美しい。やはり山茶花よりも椿のほうが好きだ
中山寺境内を後にし、阿吽の狛犬と仁王像が鎮座する巨大な仁王門をくぐって阪急中山観音駅へ向かう
2023年03月09日 14:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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中山寺境内を後にし、阿吽の狛犬と仁王像が鎮座する巨大な仁王門をくぐって阪急中山観音駅へ向かう
ご褒美は「天然温泉・宝乃湯」。有馬温泉と同じ金泉を3種類の湯温で楽しめる名湯。他に高濃度炭酸泉もあるので、山歩きで疲れた足腰と筋肉を優しく癒せる
2023年03月09日 15:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ご褒美は「天然温泉・宝乃湯」。有馬温泉と同じ金泉を3種類の湯温で楽しめる名湯。他に高濃度炭酸泉もあるので、山歩きで疲れた足腰と筋肉を優しく癒せる
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は観梅を兼ねた山歩き。時期的にも最高のタイミングということで決行。
観梅ということでは、山歩き帰りに立ち寄れる場所として最も見応えがあって規模も大きいのが今回訪れた「中山観音公園」梅林だ。中山寺の境内の一番奥に中山観音公園があり、広大な敷地の斜面に梅の木がひしめきあうように植えられていて、この時期は良い香りを漂わせてくれる。関西の梅の名所の代表的なところだろう。

里山の山歩きも楽しめて、距離も稼げるというので「中山連山縦走」はうってつけ。
「中山連山」は中山寺の側から登るのは歩きづらいので結構しんどいし、上りは景観的にも全然楽しくないので、行くのであれば山本駅の側から登るのが良いと思う。いきなり自然感満載の山道を歩けるし、コース上の最大の名所である100m岩場登りが足腰が疲れていない序盤で楽しめるのも良い。振り返れば見事な景観がほぼいつでも見られるというのも良い。どう考えても山本駅の側から山行を開始するのが最善だろう。中山寺から奥之院へ続く参道は階段も多いし、石ころや岩が多く、段差も一定しないので意外に歩きづらいし足腰に負担もくるのは了解しといたほうがいいだろう。

この日は想定以上に暑くて、山門から山域へ入ってすぐに汗だくになってきて早々にバテ始めてしまった。寒さをしのぐための服装をしてしまったのが悪かったのと、ほぼ一か月以上にわたってちゃんとした山歩きをしていなかったので身体が完全になまってしまっていたのが原因か。息遣いの下手さもさることながら、山歩きに必要な筋力の衰えに加えて長丁場の持久力の衰えがくる。気温など自然の気候への対応力も衰えてくるのかな。やっぱり定期的に、出来れば週2回、少なくても週1回程度の山歩きを切れ目なく続けるのが理想なのかな。100m岩場の途中で何度も小休止を余儀なくされたし、下りはすいすい歩けても上りになると急に速度が落ちて亀の歩みになってしまうことが何度もあって、我ながら閉口するしガッカリした。ああ情けない。

さて疲れに疲れ切った山行帰りのご褒美は「宝乃湯」の天然温泉。ここのお湯は有馬温泉とほぼ同じ泉質で、関西でも一、二を争う名湯だ。料金が最近少し値上がりして一般大人が850円から900円になった。この名湯が900円なら全然惜しくない。最近減ってきた靴箱の鍵とロッカー鍵を交換するタイプの運営。ロッカーは大中小3種類あるのでフロントで希望を伝えればOK。

<2017年3月4日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1078625.html
<2019年12月21日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2152038.html

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