快晴で雪原歩きも楽しい、絶景の吾妻山（大峠登山口から往復）

記録ID: 5154743

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雪山ハイキング

中国山地西部

快晴で雪原歩きも楽しい、絶景の吾妻山（大峠登山口から往復）

2023年02月05日(日) [日帰り]

島根県広島県

tamuzin

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:09
距離: 8.6km
登り: 684m
下り: 680m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:57
休憩: 1:10
合計: 5:07

距離 8.6km 登り 684m 下り 685m

9:10

43分

吾妻山第一駐車場

9:53

28分

吾妻山最終駐車場

10:21

20分

大峠登山口

10:41

10:43

5分

横田別れ

10:48

10:53

55分

大膳原

11:48

12:49

28分

吾妻山

13:17

13:18

3分

大膳原

13:21

10分

横田別れ

13:31

12分

大峠登山口

13:43

33分

吾妻山最終駐車場

14:16

14:17

0分

吾妻山第一駐車場

14:17

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2023年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車　大峠集落にある登山口の駐車場（ヤマレコ地図では「吾妻山第一駐車場」）は、雪で埋まっていたため、車は近くの道路脇に停めましたが、林道を約600m進んだところに除雪がしてある駐車スペースがありました（7、8台は置けそうです）。なお、登山口にあるトイレは使用できませんでした。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	長い林道歩きとなりますが、踏み跡がしっかりあり、登りの際は凍結しており、ツボ足でも埋まることなく歩けました。案内板のある林道板終点付近から雪に埋まりだしたためスノーシューを付装着しました。稜線に出てからは、踏み跡はありましたが、ふかふかの雪なので、つば足では厳しいかもしれません。積雪は50cmから1mちょっとで、特に危険な個所はありませんでした。
その他周辺情報	下山後、奥出雲町の「佐白温泉長者の湯」に立ち寄りました（入浴料500円）。 http://www.chojyanoyu.jp/

写真

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登山口に向かう道路から見た吾妻山。頂上（左側）へ続く雪の稜線が見える。あすこを登るのかと思うと気分が高まる！

2023年02月05日 08:40撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 8:40

登山口に向かう道路から見た吾妻山。頂上（左側）へ続く雪の稜線が見える。あすこを登るのかと思うと気分が高まる！

大峠の登山口

2023年02月05日 09:10撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 9:10

大峠の登山口

トイレのある駐車場は雪に埋まっていた。

2023年02月05日 09:10撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 9:10

トイレのある駐車場は雪に埋まっていた。

登山口から約600m進んだところにある駐車スペース。この写真は下山時に撮ったもの。登る時には車が3台停まっていた。

2023年02月05日 14:07撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 14:07

登山口から約600m進んだところにある駐車スペース。この写真は下山時に撮ったもの。登る時には車が3台停まっていた。

雪の積もった林道。踏み跡は凍っており歩きやすく、スノーシューを着けないで進む。

2023年02月05日 09:19撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 9:19

雪の積もった林道。踏み跡は凍っており歩きやすく、スノーシューを着けないで進む。

長い林道歩き

2023年02月05日 09:53撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 9:53

長い林道歩き

登山口から約2km、案内板のある谷川にかかる橋の地点。雪も深くなり、ここからスノーシューを装着。

2023年02月05日 10:04撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:04

登山口から約2km、案内板のある谷川にかかる橋の地点。雪も深くなり、ここからスノーシューを装着。

案内板も雪の中

2023年02月05日 10:05撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:05

案内板も雪の中

谷川にツララ

2023年02月05日 10:13撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:13

谷川にツララ

林道から登山道となり傾斜もきつくなる

2023年02月05日 10:32撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:32

林道から登山道となり傾斜もきつくなる

稜線の暗部にある横手別れに出た。柔らかな雪の中、とてもいい雰囲気。

2023年02月05日 10:44撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:44

稜線の暗部にある横手別れに出た。柔らかな雪の中、とてもいい雰囲気。

少し進むと、ぱっと眼前が開けて大膳原の雪原に出た。正面にたおやかな山容の吾妻山。真っ青な青空と白い雪原のコントラストが見事な絶景だ。

2023年02月05日 10:51撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:51

少し進むと、ぱっと眼前が開けて大膳原の雪原に出た。正面にたおやかな山容の吾妻山。真っ青な青空と白い雪原のコントラストが見事な絶景だ。

雪原を振り返る。烏帽子山（左）と比婆山。

2023年02月05日 10:59撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 10:59

雪原を振り返る。烏帽子山（左）と比婆山。

2023年02月05日 11:12撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:12

2023年02月05日 11:23撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:23

頂上に向けてまっすぐに登る

2023年02月05日 11:27撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:27

頂上に向けてまっすぐに登る

急登が続く、かなりきつい。上方には二人の下山者が見える。

2023年02月05日 11:30撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:30

急登が続く、かなりきつい。上方には二人の下山者が見える。

後ろを振り返って休憩、眼下に歩いてきた大膳原が広がる。

2023年02月05日 11:32撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:32

後ろを振り返って休憩、眼下に歩いてきた大膳原が広がる。

頂上まであと少し。

2023年02月05日 11:45撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:45

頂上まであと少し。

吾妻山の頂上に着いた。誰もない、大展望を一人占めだ。

2023年02月05日 11:48撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:48

吾妻山の頂上に着いた。誰もない、大展望を一人占めだ。

後方には大山がはっきりと見える。

2023年02月05日 11:49撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:49

後方には大山がはっきりと見える。

大山アップ。手前には船通山。

2023年02月05日 11:51撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:51

大山アップ。手前には船通山。

大山から右へ、烏ヶ山、蒜山、毛無山、花見山、大倉山。

2023年02月05日 12:33撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 12:33

大山から右へ、烏ヶ山、蒜山、毛無山、花見山、大倉山。

烏帽子山（左）と比婆山、その間に道後山が見える。

2023年02月05日 11:51撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:51

烏帽子山（左）と比婆山、その間に道後山が見える。

少し右に振って立烏帽子山と池の段。

2023年02月05日 11:51撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:51

少し右に振って立烏帽子山と池の段。

北方向、下方には馬木地区と矢筈山。遠方には島根半島の山も見えた。

2023年02月05日 11:52撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:52

北方向、下方には馬木地区と矢筈山。遠方には島根半島の山も見えた。

西方向、真ん中の山が猿政山で、その左奥に大万木山。

2023年02月05日 11:52撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:52

西方向、真ん中の山が猿政山で、その左奥に大万木山。

南西方向、下方には旧吾妻山ロッジ。

2023年02月05日 11:53撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 11:53

南西方向、下方には旧吾妻山ロッジ。

風もなかったので、絶景を眺めながら快適な昼食＆コーヒータイムとなった。

2023年02月05日 12:02撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 12:02

風もなかったので、絶景を眺めながら快適な昼食＆コーヒータイムとなった。

山スキーでドルフィンバレイスキー場跡地付近から登ってきたとう方は、頂上で休憩後、あっという間に斜面を下っていかれた。

2023年02月05日 12:46撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 12:46

山スキーでドルフィンバレイスキー場跡地付近から登ってきたとう方は、頂上で休憩後、あっという間に斜面を下っていかれた。

下山開始

2023年02月05日 12:46撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 12:46

下山開始

大膳原まで下ってきて吾妻山を振り返る。斜面には頂上へ向かう登山者二人が見える。

2023年02月05日 13:08撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 13:08

大膳原まで下ってきて吾妻山を振り返る。斜面には頂上へ向かう登山者二人が見える。

横田別れ

2023年02月05日 13:20撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 13:20

横田別れ

登山口近くまで下ってきた。正面には矢筈山。

2023年02月05日 13:54撮影 by NIKON D5500, NIKON CORPORATION

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2/5 13:54

登山口近くまで下ってきた。正面には矢筈山。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　昨年11月にトレランで痛めた右足首がやっと治ったようなので、3か月ぶりの山行きは、今シーズン初の雪山ハイクとなる吾妻山に、島根県側の大峠登山口から登ってきました。
　当日は山陰の冬とは思えないほどの快晴で無風、しかも10日ほど前の寒波で雪もたっぷり。頂上で出会った山スキーヤーが「今日雪山に行かなくていつ行くの？」と言っておられましたが、まさしくその通りの雪絶好のコンディションでした。
　大善腹に飛び出すとそこはもう雪原のパラダイス、目の前にたおやかな吾妻山の山容が、空の雪の青と白に囲まれ、雄大な景色を堪能させてくれました。
　頂上からは360°の大パノラマが広がり、大山もくっきりいと見え、大満足の山行きとなりました。
　当日は、合計7名の登山者としか出会いませんでしたが、天候が良ければ危険個所もなく登りやすい山なので、ちょっと寂しい気がしました。頂上からの眺めもよくて、大善腹の雪原歩きも楽しい吾妻山はとてもいい山です。

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