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Yamareco

記録ID: 5152990
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

百尋ノ滝〜川苔山。氷結ワールド

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
15.1km
登り
1,550m
下り
1,631m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:53
合計
7:19
距離 15.1km 登り 1,551m 下り 1,632m
7:44
37
8:21
8:22
66
9:28
9:34
10
9:44
9:47
73
11:00
11:15
9
11:24
11:43
17
12:31
21
12:52
12:53
22
13:15
13:21
60
14:21
32
14:53
14:55
7
15:03
ゴール地点
天候 晴れ。たぶんにほぼ快晴
ただ、本日の山行きでは晴天の恩恵を十分に受けたかは、ちょっと疑問。大半が樹林内の歩行で陽の恵みがぐぐっと感じられた場面はさほど多くはなかったよう。奥多摩、奥秩父の山に入るとだいたいがこのパターン。
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奥多摩駅付近の駐車所を調べていたら、町営氷川駐車場が無料開放と知り、ここからスタート。
2023年02月05日 15:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/5 15:01
奥多摩駅付近の駐車所を調べていたら、町営氷川駐車場が無料開放と知り、ここからスタート。
本日の天気、申し分なさそう
2023年02月05日 07:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 7:05
本日の天気、申し分なさそう
橋の上から眼下を覗くとなんとキャンプの人たち。
こんなに寒いというのに
2023年02月05日 07:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 7:06
橋の上から眼下を覗くとなんとキャンプの人たち。
こんなに寒いというのに
奥多摩駅、ここからバスに乗る。文字が独特
2023年02月05日 07:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 7:10
奥多摩駅、ここからバスに乗る。文字が独特
驚いたことに多数の人がスマホ決済。いまだSuicaすら持っていない時代遅れの民は、整理券で下車時に現金270円を払う。自分も含めほんとうに2、3人だけ。
2023年02月05日 07:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 7:25
驚いたことに多数の人がスマホ決済。いまだSuicaすら持っていない時代遅れの民は、整理券で下車時に現金270円を払う。自分も含めほんとうに2、3人だけ。
最初は舗装路を進む。きれいな植林
2023年02月05日 08:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:02
最初は舗装路を進む。きれいな植林
すると早くも凍った場所が
2023年02月05日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:13
すると早くも凍った場所が
ツララの透明感
2023年02月05日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:13
ツララの透明感
欄干の文様に味がある。このあと山道に
2023年02月05日 08:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:14
欄干の文様に味がある。このあと山道に
登山道は渓谷沿いを進んでいく。小滝は勢いがあり凍っていない
2023年02月05日 08:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:27
登山道は渓谷沿いを進んでいく。小滝は勢いがあり凍っていない
この渓流なかなか味わいがある
2023年02月05日 08:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:29
この渓流なかなか味わいがある
流れの早い場所
2023年02月05日 08:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:29
流れの早い場所
苔との調和もいい感じ
2023年02月05日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:30
苔との調和もいい感じ
最初のたくさん凍っていた場所。
ちょっと異世界
2023年02月05日 08:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:33
最初のたくさん凍っていた場所。
ちょっと異世界
今度は細い滝
2023年02月05日 08:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:36
今度は細い滝
氷の奥に流れ落ちる水流。ちょっと滝壺っぽい感じも
2023年02月05日 08:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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氷の奥に流れ落ちる水流。ちょっと滝壺っぽい感じも
きれいな渓流の様子を
2023年02月05日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:45
きれいな渓流の様子を
また細い滝。脇が凍っている
2023年02月05日 08:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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また細い滝。脇が凍っている
凍っている場所がたくさんあった
2023年02月05日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 8:58
凍っている場所がたくさんあった
樹木の奥のせせらぎ。絵画風だろうか
2023年02月05日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 9:06
樹木の奥のせせらぎ。絵画風だろうか
氷の表面と流れ落ちる水流
2023年02月05日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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氷の表面と流れ落ちる水流
なんとか日の光が届いたいう感じ
2023年02月05日 09:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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なんとか日の光が届いたいう感じ
やっと明るい世界に飛び出した。ずっと暗かったので気持ちが明るくなる
2023年02月05日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 9:12
やっと明るい世界に飛び出した。ずっと暗かったので気持ちが明るくなる
水場もあった。飲んでみるとこの水、あたたかくてかなりの美味。ずいぶん腹に入れてしまった
2023年02月05日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 9:12
水場もあった。飲んでみるとこの水、あたたかくてかなりの美味。ずいぶん腹に入れてしまった
そうして百尋なる滝に到着。思ったよりも小さいか
2023年02月05日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 9:21
そうして百尋なる滝に到着。思ったよりも小さいか
周りが凍っていてなかなかいい眺め
2023年02月05日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 9:26
周りが凍っていてなかなかいい眺め
ツララもたくさん
2023年02月05日 09:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ツララもたくさん
弾け飛ぶ飛沫
2023年02月05日 09:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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弾け飛ぶ飛沫
滝の手前は凍っていた
2023年02月05日 09:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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滝の手前は凍っていた
氷の下を水が流れている。ちょっとわかりにくい
2023年02月05日 09:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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氷の下を水が流れている。ちょっとわかりにくい
氷と流れと
2023年02月05日 09:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 9:20
氷と流れと
こんな風な眺めもなかなかいいもの。
ということで先へと進もう
2023年02月05日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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こんな風な眺めもなかなかいいもの。
ということで先へと進もう
途中、立派な常緑樹もあったりして
2023年02月05日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 10:05
途中、立派な常緑樹もあったりして
陽の差す登山道を進む。こういう道は気持ちよく歩ける
2023年02月05日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 10:05
陽の差す登山道を進む。こういう道は気持ちよく歩ける
苔、雪、氷結
2023年02月05日 10:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 10:26
苔、雪、氷結
ずいぶん雪が残っている場所もあった
2023年02月05日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ずいぶん雪が残っている場所もあった
苔と雪のアップ
2023年02月05日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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苔と雪のアップ
陰影に見応えあり
2023年02月05日 10:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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陰影に見応えあり
そうして稜線に上がると、やっと開放感のある明るい場所に出た。気持ちがいい
2023年02月05日 10:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 10:54
そうして稜線に上がると、やっと開放感のある明るい場所に出た。気持ちがいい
どんどん進んでいくと山頂はすぐそこ
2023年02月05日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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どんどん進んでいくと山頂はすぐそこ
川苔山に到着
2023年02月05日 11:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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川苔山に到着
川苔山から雲取山方面の眺め。
少し休憩したが風が冷たい。ということで先へと進むことに
2023年02月05日 11:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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川苔山から雲取山方面の眺め。
少し休憩したが風が冷たい。ということで先へと進むことに
来た道を分岐まで戻り、対面の道を登っていくと展望の開けた場所があった。曲ヶ谷北峰らしい。
ここからはけっこう見える。端は日光ファミリー
2023年02月05日 11:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 11:29
来た道を分岐まで戻り、対面の道を登っていくと展望の開けた場所があった。曲ヶ谷北峰らしい。
ここからはけっこう見える。端は日光ファミリー
日光連山から赤城山
2023年02月05日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 11:26
日光連山から赤城山
赤城山、上州武尊から上越国境の山並み
2023年02月05日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 11:25
赤城山、上州武尊から上越国境の山並み
だいぶよく見えます
2023年02月05日 11:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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だいぶよく見えます
あれはきっと苗場山でしょうか
2023年02月05日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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あれはきっと苗場山でしょうか
再び分岐へと。いい眺め
2023年02月05日 11:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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再び分岐へと。いい眺め
さて、あとは長い道を戻ることに。
また雪の残る斜面があったと思ったら、この斜面を登っていくのだった
2023年02月05日 11:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 11:56
さて、あとは長い道を戻ることに。
また雪の残る斜面があったと思ったら、この斜面を登っていくのだった
瘤高山に到着
2023年02月05日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 12:53
瘤高山に到着
さらに進んで、きれいな雑木林があり青空が映えた
2023年02月05日 13:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 13:06
さらに進んで、きれいな雑木林があり青空が映えた
本仁田山に到着
2023年02月05日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 13:15
本仁田山に到着
本仁田山からの眺め。雲が出てきた
2023年02月05日 13:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 13:17
本仁田山からの眺め。雲が出てきた
おー、関東平野が一望のもと。
あとはどんどん下っていくだけ
2023年02月05日 13:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 13:22
おー、関東平野が一望のもと。
あとはどんどん下っていくだけ
雪の降ったような樹林を抜けて
2023年02月05日 13:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 13:54
雪の降ったような樹林を抜けて
里に降りてきたと思ったら乳房観音なる観音様が
2023年02月05日 14:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 14:18
里に降りてきたと思ったら乳房観音なる観音様が
そうか乳イチョウか。それなら納得
2023年02月05日 14:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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そうか乳イチョウか。それなら納得
名残を一枚
2023年02月05日 14:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 14:21
名残を一枚
むき出しの鉱山施設。むかしは皆こんなだったなー
2023年02月05日 14:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 14:49
むき出しの鉱山施設。むかしは皆こんなだったなー
奥多摩駅に帰着。使わせていただきました。
このあと、無事駐車場へと
2023年02月05日 14:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/5 14:55
奥多摩駅に帰着。使わせていただきました。
このあと、無事駐車場へと
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(S/low) 登山パンツ(春) 登山タイツ(黒 冬) 長袖シャツ(コンプレッション冬) 長袖シャツ(U) ポケッタブルジャケット 帽子(耳) 手袋3 フェイスマスク2

感想

 百尋ノ滝を経由して川苔山へ。初めて歩く道。山頂まではほぼ樹林内の渓谷沿いで少々寒々と感じる道。この寒々がきっと氷の世界を形作ったに違いない。道々、凍っている場所が多く、ちょっと異世界。見応え十分かと聞かれると返答に戸惑うのも、こちらの眺める環境が快適でなかったからだろうか。でもそんなところにこそ非日常があるに違いない。というわけで、本日は氷結した世界を眺めてきた。凍った場所が随所にあり、平面氷のツヤツヤ感やツララの透明感が間近で見れた。
 川苔山の尾根に上がると、これまで寒々としていた風景は消え、冬晴れの開放感のひろがる明るい世界へと誘われる。前半は暗く寒く、後半は青空と光が明るいという落差のある山歩きもなかなかに楽しいものだ。

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