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Yamareco

記録ID: 5132918
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【白石山(毘沙門山)】楽しい岩稜歩き

2023年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
6.8km
登り
602m
下り
594m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:50
合計
8:15
距離 6.8km 登り 602m 下り 605m
8:01
215
11:36
11
11:47
12:37
13
12:50
205
16:15
1
16:16
ゴール地点
天候 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茅ノ坂峠の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
【スタート〜ナイフリッジ西端】主に樹林帯の尾根を辿って行くが、途中のP847先で一つ手前の尾根に乗りやすいのと、P956先も真っ直ぐ導かれないように注意が必要でした。主に樹林帯の中を歩きますが途中に何度もプチ岩が現れ、巻いてしまうとせっかくの尾根を歩く魅力が半減してしまいもったいない。
時間を掛けてもボルダリングを楽しみながら直登してみるのがお勧め。

【ナイフリッジ西端〜東端】距離は150m程で短いながら、密度の濃い岩稜歩きを楽しめます。初級の人は怖いかもしれないので、経験者がロープで確保してあげると安心。東端岩場は東側を15mの懸垂下降で降り、登りは1ピッチのアルパインクライミングごっこをして楽しみました。
30mロープを2本準備していけば、東端北側の被った壁を30mの空中懸垂で降りることも可能。

【ナイフリッジ東端〜山頂】最後の登りが北面の急登になっていて、数日前に2回降った雪の為に凍結箇所もあり、下りで緊張が強いられました。
b)月末の容量オーバーにつき前半の写真は諦めて、往路のナイフリッジからのみ登録します。
h-k)茅ノ坂峠からナイフリッジ基部までは、所々にプチ岩場がありますよ。
2023年01月29日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:27
b)月末の容量オーバーにつき前半の写真は諦めて、往路のナイフリッジからのみ登録します。
h-k)茅ノ坂峠からナイフリッジ基部までは、所々にプチ岩場がありますよ。
b)ナイフリッジ西端で、登り始める前のお二人。
h-k)岩場を見て駆け上るbさん
2023年01月29日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:28
b)ナイフリッジ西端で、登り始める前のお二人。
h-k)岩場を見て駆け上るbさん
b)一つ目のプチピークにて、両神山をバックにh-kさん。
h-k)ナイフリッジのスタート地点です。
2023年01月29日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:29
b)一つ目のプチピークにて、両神山をバックにh-kさん。
h-k)ナイフリッジのスタート地点です。
b)こんな感じに尖っていてワクワクします。
h-k)見えている岩の向こうにも沢山のイワイワ。
2023年01月29日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:29
b)こんな感じに尖っていてワクワクします。
h-k)見えている岩の向こうにも沢山のイワイワ。
b)二人とも岩稜歩きを楽しんでます。
h-k)高揚心が押さえきれずに突き進むbさん。
2023年01月29日 10:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:30
b)二人とも岩稜歩きを楽しんでます。
h-k)高揚心が押さえきれずに突き進むbさん。
b)武甲山が良く見えます。
2023年01月29日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:33
b)武甲山が良く見えます。
b)先端の巾が僅か数ミリで、両端が切れ落ちているプチナイフリッジ、片足で乗るとなかなかのスリルを楽しめました。
h-k)私は立てませ〜ん。安全第一(^_^)
2023年01月29日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:37
b)先端の巾が僅か数ミリで、両端が切れ落ちているプチナイフリッジ、片足で乗るとなかなかのスリルを楽しめました。
h-k)私は立てませ〜ん。安全第一(^_^)
b)写真だとなかなか高度感を表現できないものですね。
h-k)その場に立たないと分からないですよね。
2023年01月29日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:39
b)写真だとなかなか高度感を表現できないものですね。
h-k)その場に立たないと分からないですよね。
b)足元が一番の核心部、写真では手前の岩に隠れて見えませんが、刃のような薄さの岩が待ち構えています。奥の方にはチョックストーンが見えます、今回はメンバーの安全を考慮し、中間にお助けスリングを垂らしで一旦下り、左側の岩稜から登ってみました。
h-k)核心部は鋭利な岩。岩の乗りかえがあります。
2023年01月29日 10:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:40
b)足元が一番の核心部、写真では手前の岩に隠れて見えませんが、刃のような薄さの岩が待ち構えています。奥の方にはチョックストーンが見えます、今回はメンバーの安全を考慮し、中間にお助けスリングを垂らしで一旦下り、左側の岩稜から登ってみました。
h-k)核心部は鋭利な岩。岩の乗りかえがあります。
b)核心部通過中のh-kさん。
h-k)トロトロ進むとbさんの被写体になってしまいます。
2023年01月29日 10:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:49
b)核心部通過中のh-kさん。
h-k)トロトロ進むとbさんの被写体になってしまいます。
b)同じくToさんも格闘中。
2023年01月29日 10:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 10:57
b)同じくToさんも格闘中。
b)ナイフリッジ東端のピークに立つh-kさん。北面に30mの被った壁がありました、今回は東側を30m1本で先に懸垂下降してしまい勿体なかったです。
h-k)支点構築、ありがとうございました。
2023年01月29日 11:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:15
b)ナイフリッジ東端のピークに立つh-kさん。北面に30mの被った壁がありました、今回は東側を30m1本で先に懸垂下降してしまい勿体なかったです。
h-k)支点構築、ありがとうございました。
b)Toさん、得意の懸垂下降中。
2023年01月29日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:22
b)Toさん、得意の懸垂下降中。
b)h-kさんもあっさり下降中。
2023年01月29日 11:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:26
b)h-kさんもあっさり下降中。
b)ナイフリッジが終わると穏やかな雰囲気。
2023年01月29日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:33
b)ナイフリッジが終わると穏やかな雰囲気。
b)冬枯れのお陰で山頂が見えてきました。
2023年01月29日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:42
b)冬枯れのお陰で山頂が見えてきました。
b)山頂直下は冬の装いで、とっても危なかったです。
h-k)登りは良いのですが、下山時が怖かったです。
2023年01月29日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:45
b)山頂直下は冬の装いで、とっても危なかったです。
h-k)登りは良いのですが、下山時が怖かったです。
b)無事登頂!快晴無風で山頂独占でした(;^ω^)
2023年01月29日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 11:47
b)無事登頂!快晴無風で山頂独占でした(;^ω^)
b)久しぶりのパノラマ写真に挑戦!
2023年01月29日 11:48撮影
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1/29 11:48
b)久しぶりのパノラマ写真に挑戦!
b)ランチ休憩はゆっくりできました。
2023年01月29日 12:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 12:07
b)ランチ休憩はゆっくりできました。
b)ではでは、元気に下山開始です!
h-k)次回は自撮り棒持ってきて小顔で写りたい(^_^)
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b)ではでは、元気に下山開始です!
h-k)次回は自撮り棒持ってきて小顔で写りたい(^_^)
b)往路で撮り忘れた、長合沢ノ頭。
2023年01月29日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 12:49
b)往路で撮り忘れた、長合沢ノ頭。
b)復路でナイフリッジ東端で1ピッチのクライミング。
h-k)フリーで行けるレベルでした。
2023年01月29日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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b)復路でナイフリッジ東端で1ピッチのクライミング。
h-k)フリーで行けるレベルでした。
b)往路の懸垂で残置したスリングを再利用しました。
2023年01月29日 13:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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b)往路の懸垂で残置したスリングを再利用しました。
b)お気楽、なんちゃってビレイヤー(^^;)
h-k)楽しすぎて笑いが止まらないbさん。
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b)お気楽、なんちゃってビレイヤー(^^;)
h-k)楽しすぎて笑いが止まらないbさん。
b)短いけど楽しく岩遊びを満喫できました。
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b)短いけど楽しく岩遊びを満喫できました。
b)ナイフリッジ通過後はスタコラ進みます。
2023年01月29日 14:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 14:04
b)ナイフリッジ通過後はスタコラ進みます。
b)P956直下のロープ場。bは右に見える木の右側を通過しました。
2023年01月29日 14:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 14:22
b)P956直下のロープ場。bは右に見える木の右側を通過しました。
b)二子山東岳が綺麗に見えます。
h-k)何カ所か尾根を曲がるのですが、二子山を目指しながら進めばok。
2023年01月29日 14:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 14:44
b)二子山東岳が綺麗に見えます。
h-k)何カ所か尾根を曲がるのですが、二子山を目指しながら進めばok。
b)岩茸がたくさん生えている岩を登るToさん。
h-k)こっそり岩茸採ってたりして。
2023年01月29日 15:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 15:22
b)岩茸がたくさん生えている岩を登るToさん。
h-k)こっそり岩茸採ってたりして。
b)ファイト!(^^)!
2023年01月29日 15:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 15:26
b)ファイト!(^^)!
b)往路で撮り忘れたP847。
2023年01月29日 15:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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b)往路で撮り忘れたP847。
b)小さいプチ岩場が何度も登場するので、飽きずに歩ける楽しい尾根でした。
2023年01月29日 16:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 16:04
b)小さいプチ岩場が何度も登場するので、飽きずに歩ける楽しい尾根でした。
b)無事下山、ありがとうございました。
h-k)楽しいルートを計画して下さったbさんに感謝!
2023年01月29日 16:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/29 16:16
b)無事下山、ありがとうございました。
h-k)楽しいルートを計画して下さったbさんに感謝!
撮影機器:

感想

ナイフリッジは短い距離ですが、三角木馬や尖った岩場のアトラクションが多数。核心部の尖り岩場は、ジャンダルム前後のルートより難易度が高いと感じました。
ここへ来る方はジャンダルムで練習してきて下さい😆
毘沙門山山頂では雪景色の両神山、上州の山々の大展望を満喫しました。
Bukozanさん、Tobyさん、楽しい山行をありがとうございました。

最近所要で忙しく、やっと山に行く休みが取れたものの落ちた体力に合わせて近くの山でリハビリハイク。
車でなるべく標高を稼ぎ、小さいアップダウンだけで岩稜を歩けて、おまけに山頂からは大展望のご褒美付き。
サポートいただいた練習仲間のお二人にはひたすら感謝です。
また練習を積み重ねて、安全にバリエーションを楽しみに行きましょう、ありがとうございました。

白石山の西側のナイフリッジはとても気になっていました。完璧な青空のもとで歩くことが出来て非常に嬉しく思っています。
ギザギザに尖った石灰岩を跨いだり、抱えたりしながら超えていくのは、心躍る時間でした。
両神山、二子山などが間近に見え、まさに絶景。

茅ノ坂峠からナイフリッジ間は、1ヶ所、とても迷いやすそうなところや、ところどころ結構な急斜面があり、特に初回はソロではないほうが望ましいと思いました。
今回、経験豊富なお二人に同行させて頂き、お蔭さまで安心して歩くことができました。とても楽しく、貴重なアドバイスも頂き、勉強になる機会でした。ありがとうございました。

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訪問者数:625人

コメント

bukozanさん御一行の皆様 こんばんは。

毘沙門のナイフリッジお疲れ様でした。お写真でも高度感十分伝わってきましたよ。おへそのあたりがムズムズしながら拝見しました。それにしてもあそこを満面の笑みで楽しみながら歩かれるなんて流石で御座います。毘沙門岩稜と両神山のショット、とってもいいですね!お天気も良く、武甲山、二子山をはじめ眺望も最高だったみたいで何よりです。なんと往復とは!言葉がございません。それでは。 godohan
2023/1/31 20:04
godohanさん、こんばんは。

今回もまたgodohanさんのお膝元にお邪魔させていただきました。
天気は穏やかで澄んだ青空の元、絶景を堪能でき特に両神山の迫力には圧倒されました。
スタート地点は舗装するずっと前から数百回は通過している場所で、馴染みはあるのになかなか尾根を歩く機会が訪れずやっと歩くことができました。
事前にmoさんを始めmaさんなどのレコがあり、信頼できる情報のお陰で不安はまったくありませんでした。
あんなに楽しい場所が近くにあるとお得な気分になりますね、初級向けの練習で金岳だけでなくここも招待することが増えそうです。
ただ、この時期は職場の同僚がライフル担いで入山している場所なので、前もって連絡するのは必須ですが・・・。
コメントありがとうございました。
2023/1/31 21:43
bukozanさん こんばんは

なんか楽しそうなコースですね!次回は、お声掛けください。
2023/2/6 20:27
chii1961さん、こんにちは。
予想以上に楽しい尾根でした。
ピストンだと短すぎるので、他の皆さんのように麓から周回しても良いかもしれませんね。
次回は是非(^_-)
2023/2/7 13:32
プロフィール画像
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