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Yamareco

記録ID: 5113094
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

双子山スノトレ(水ヶ塚公園in/out) ※ワゴニア立ち寄り ※本年3回目

2023年01月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
14.0km
登り
820m
下り
809m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:56
合計
5:49
距離 14.0km 登り 820m 下り 823m
6:47
32
7:19
31
7:50
7:51
111
9:42
10:20
36
ワゴニア停車地点
10:56
11:01
13
11:14
11:26
24
11:50
20
12:10
26
12:36
0
12:36
水ヶ塚公園
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤマトモCarで、朝4時に自宅周辺を発ち、東名道経由で6時過ぎに水ヶ塚公園まで乗りつけ。
コース状況/
危険箇所等
1/22現在、樹林帯は登り下り共につぼ足で通行可。チェーンスパイクとアイゼンを持参したが、往路の双子山(上塚)直下の風下にあたる風除け場所でアイゼンに装換。復路は双子山手前のトラバース道で早々にアイゼンを外してつぼ足とし、そのまま下山。

1/22現在、ワゴニア停車場を目指す際に核心部となる標高2000〜2100m前後のトラバース道もほぼ雪はなく、多少ある所もチェーンスパイクで十分歩行可能なレベル。ピッケルも不要。特段の目標物もないワゴニア停車場を目指す際は、先人レポで場所を把握し、ルートファインディングしながら進むスキルが必要。

ワゴニア停車場は、GPSログ突端の折り返し地点にあり、目指す方は参考にされたし。夏冬共に一般道上になく、砂礫と雪が混じったトラバース道を延々と進む。富士山頂から吹き下ろす猛烈な突風は、今日は風速10m強。山頂からの風で麓側に転倒・滑落しないよう、十分な注意と脚力・バランス感覚が必要。
その他周辺情報 御胎内温泉健康センターで日帰り入浴(800円)
朝6時過ぎ、水ヶ塚公園駐車場より、夜明け前の富士!
2023年01月22日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 6:12
朝6時過ぎ、水ヶ塚公園駐車場より、夜明け前の富士!
宝永火口越しに見事な赤富士!
2023年01月22日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 6:12
宝永火口越しに見事な赤富士!
本日の復路で目指す双子山も仲良く見えてます!
2023年01月22日 06:29撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
1/22 6:29
本日の復路で目指す双子山も仲良く見えてます!
本日はアイゼン込で5kg程度を背負い、スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)を履き、まずはつぼ足でアタック!
2023年01月22日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 6:30
本日はアイゼン込で5kg程度を背負い、スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)を履き、まずはつぼ足でアタック!
駐車場より、双子山!左が上塚(上双子山)、右が下塚(下双子山)
2023年01月22日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 6:34
駐車場より、双子山!左が上塚(上双子山)、右が下塚(下双子山)
朝6時45分頃、日の出時刻は過ぎたが、まだ太陽が見える前に出陣!
2023年01月22日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 6:46
朝6時45分頃、日の出時刻は過ぎたが、まだ太陽が見える前に出陣!
夏季の水ヶ塚公園は知りませんが、冬季はだだっ広い駐車場に車は数えるほど!すぐ近くに行ったことありますが、スキー場Yetiがあります!
2023年01月22日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 6:48
夏季の水ヶ塚公園は知りませんが、冬季はだだっ広い駐車場に車は数えるほど!すぐ近くに行ったことありますが、スキー場Yetiがあります!
7時15分頃、樹林帯でご来光!スッキリ見えず!
2023年01月22日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 7:14
7時15分頃、樹林帯でご来光!スッキリ見えず!
ずっと平坦な樹林帯歩きでしたが、御胎内(一合目)の分岐を過ぎてからやっと登りが始まる!昨晩降ったと思しきサラサラ新雪が心地よい!
2023年01月22日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 7:49
ずっと平坦な樹林帯歩きでしたが、御胎内(一合目)の分岐を過ぎてからやっと登りが始まる!昨晩降ったと思しきサラサラ新雪が心地よい!
樹林帯を通る一般道から外れ、冬季限定と思しき真っ白な沢筋へ左折!
2023年01月22日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 7:56
樹林帯を通る一般道から外れ、冬季限定と思しき真っ白な沢筋へ左折!
正面には宝永山越しに富士!剣ヶ峰まで標高差2000m強ありますが、なんかとても近く、冬富士に登れてしまいそうな錯覚に陥ります♪
2023年01月22日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 7:58
正面には宝永山越しに富士!剣ヶ峰まで標高差2000m強ありますが、なんかとても近く、冬富士に登れてしまいそうな錯覚に陥ります♪
青空に映えるフォトジェニックな富士をバックに♪
2023年01月22日 08:02撮影
1/22 8:02
青空に映えるフォトジェニックな富士をバックに♪
2週間前もワゴニアを目指そうとしたけど曇天で断念し、今日リトライ中のヤマトモも楽しそう!
2023年01月22日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/22 8:03
2週間前もワゴニアを目指そうとしたけど曇天で断念し、今日リトライ中のヤマトモも楽しそう!
この砂礫のつぶつぶが、アイゼン代わりになって、ここら辺一帯はつぼ足でとってもイージーにハイクアップ可能!
2023年01月22日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:10
この砂礫のつぶつぶが、アイゼン代わりになって、ここら辺一帯はつぼ足でとってもイージーにハイクアップ可能!
いつでも、真っ白な雪にファーストトラックを付けて歩くのは快感!
2023年01月22日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:13
いつでも、真っ白な雪にファーストトラックを付けて歩くのは快感!
下界は雲がかかってますが、我々の進路は超快晴!
2023年01月22日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:13
下界は雲がかかってますが、我々の進路は超快晴!
復路に立ち寄る双子山(上塚)がスッキリと眼前に!
2023年01月22日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:18
復路に立ち寄る双子山(上塚)がスッキリと眼前に!
反対側には宝永山越しに富士山頂部!
2023年01月22日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:18
反対側には宝永山越しに富士山頂部!
今シーズン初アイゼンを装着!爪の先は日本最高点!
2023年01月22日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:34
今シーズン初アイゼンを装着!爪の先は日本最高点!
12月に登った愛鷹連山は、滞在中ずっと分厚い雲の中でした・・・
2023年01月22日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:35
12月に登った愛鷹連山は、滞在中ずっと分厚い雲の中でした・・・
双子山(右が上塚、左が下塚)を振り返る!
2023年01月22日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 8:59
双子山(右が上塚、左が下塚)を振り返る!
ここら辺が標高2000m位で、以降は標高を上げ下げせずトラバースする形。雪があまりついてないので、アイゼン歩行は実はしんどい。
2023年01月22日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/22 9:03
ここら辺が標高2000m位で、以降は標高を上げ下げせずトラバースする形。雪があまりついてないので、アイゼン歩行は実はしんどい。
富士山頂部!近そうで、ハチャメチャ遠い&危険なのです!
2023年01月22日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:05
富士山頂部!近そうで、ハチャメチャ遠い&危険なのです!
双子山をバックに小休止!
2023年01月22日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:06
双子山をバックに小休止!
この辺から、富士山頂部から吹き下りてくる突風が猛威をふるいます!
2023年01月22日 09:20撮影
1/22 9:20
この辺から、富士山頂部から吹き下りてくる突風が猛威をふるいます!
風速10数mの突風を山頂部(左)から喰らいつつ、山麓側(右)によろけないよう、各自慎重に標高を上げ下げせず、トラバース道を進みます!
2023年01月22日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:24
風速10数mの突風を山頂部(左)から喰らいつつ、山麓側(右)によろけないよう、各自慎重に標高を上げ下げせず、トラバース道を進みます!
ワゴニアか!と思って望遠したら、何かの木柵・・・
2023年01月22日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 9:35
ワゴニアか!と思って望遠したら、何かの木柵・・・
とにかく猛烈な強風で寒い!慎重に進むしかない!
2023年01月22日 09:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/22 9:36
とにかく猛烈な強風で寒い!慎重に進むしかない!
ついに、斜面に横たわるワゴニアを望遠!
2023年01月22日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
1/22 9:39
ついに、斜面に横たわるワゴニアを望遠!
標高2100m弱に横たわるワゴニアに、徐々に接近中!
2023年01月22日 09:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/22 9:40
標高2100m弱に横たわるワゴニアに、徐々に接近中!
出発から3時間、ワゴニア横まで到達!圧巻というか違和感ありありの光景!
2023年01月22日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/22 9:43
出発から3時間、ワゴニア横まで到達!圧巻というか違和感ありありの光景!
とりあえず記念写真♪
直線距離で5km弱の山腹の光景として、Why?という感じ。
2023年01月22日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:44
とりあえず記念写真♪
直線距離で5km弱の山腹の光景として、Why?という感じ。
アメ車は左ハンドル。座椅子には座れるし、ハンドルも握れます!
2023年01月22日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:44
アメ車は左ハンドル。座椅子には座れるし、ハンドルも握れます!
フロントガラスは無し!富士山頂まで5kmもなく、見通し抜群(笑)。
2023年01月22日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:45
フロントガラスは無し!富士山頂まで5kmもなく、見通し抜群(笑)。
ボンネットやナンバープレートは無し!
2023年01月22日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:45
ボンネットやナンバープレートは無し!
タイヤも4輪とも無し!
2023年01月22日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:45
タイヤも4輪とも無し!
後部座席は砂の下!
2023年01月22日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:45
後部座席は砂の下!
背後に真っ白な富士!不思議過ぎる光景!
2023年01月22日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:50
背後に真っ白な富士!不思議過ぎる光景!
標高2100m弱の斜面に、突如として現れる廃ワゴン。1984年頃に製造されたクライスラー・ジープのグランドワゴニアというモデルのようです!どうやってここまで・・・
2023年01月22日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:51
標高2100m弱の斜面に、突如として現れる廃ワゴン。1984年頃に製造されたクライスラー・ジープのグランドワゴニアというモデルのようです!どうやってここまで・・・
動かん(笑)
2023年01月22日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:52
動かん(笑)
ようこそ、ワゴニアへ♪
2023年01月22日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:52
ようこそ、ワゴニアへ♪
座れちゃう不思議感。緊急時は当座のビバークができるかも。
2023年01月22日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:52
座れちゃう不思議感。緊急時は当座のビバークができるかも。
ワゴニアを風除けに、トランクに腰掛けてランチターイム♪
2023年01月22日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 9:54
ワゴニアを風除けに、トランクに腰掛けてランチターイム♪
雪山で食うカレーヌードルのうまいことったら♪
2023年01月22日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:01
雪山で食うカレーヌードルのうまいことったら♪
ここの風速は5m程。気温は0℃前後だけど、太陽ポカポカで暖かいくらい!
2023年01月22日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:10
ここの風速は5m程。気温は0℃前後だけど、太陽ポカポカで暖かいくらい!
厳冬期の白富士をバックに、色々と違和感あり過ぎの写真、俺も(笑)。
2023年01月22日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:13
厳冬期の白富士をバックに、色々と違和感あり過ぎの写真、俺も(笑)。
ご愛嬌ついでに、ラストショット(笑)。
2023年01月22日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:13
ご愛嬌ついでに、ラストショット(笑)。
さぁ、復路は単身で双子山(上塚、下塚)を目指します!
2023年01月22日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:21
さぁ、復路は単身で双子山(上塚、下塚)を目指します!
カリカリの斜面もありますが、場所を選べば砂礫がむき出しで、チェンスパで十分トラバース可能。
2023年01月22日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:33
カリカリの斜面もありますが、場所を選べば砂礫がむき出しで、チェンスパで十分トラバース可能。
女性陣は双子山をパスして、往路の道を戻ってます!駐車場で合流します!
2023年01月22日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 10:44
女性陣は双子山をパスして、往路の道を戻ってます!駐車場で合流します!
ワゴニアから双子山(上塚)の直下まで、直線の最短ルートで歩いてきました。どこからでも登れるので、適当に直登します!
2023年01月22日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:52
ワゴニアから双子山(上塚)の直下まで、直線の最短ルートで歩いてきました。どこからでも登れるので、適当に直登します!
見上げると青空の下に富士山&手前に宝永山!
2023年01月22日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:53
見上げると青空の下に富士山&手前に宝永山!
双子山(下塚)へは、一旦下って登り返す形!
2023年01月22日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/22 10:55
双子山(下塚)へは、一旦下って登り返す形!
まずは上双子山(上塚)へ登頂!山頂は吹きっさらしの爆風で、風速17〜18m程。一度よろけて倒れかけました。危険な風力です。
2023年01月22日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 10:57
まずは上双子山(上塚)へ登頂!山頂は吹きっさらしの爆風で、風速17〜18m程。一度よろけて倒れかけました。危険な風力です。
富士山&宝永山をバックに記念撮影するのがやっと!早々に撤収!
2023年01月22日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:00
富士山&宝永山をバックに記念撮影するのがやっと!早々に撤収!
山中湖越しに二百名山の御正体山!
2023年01月22日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:07
山中湖越しに二百名山の御正体山!
今日唯一、山頂碑のある登山らしい場所(笑)。
2023年01月22日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:22
今日唯一、山頂碑のある登山らしい場所(笑)。
双子山(下塚)から望む富士三兄弟の絶景!
2023年01月22日 11:24撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
1/22 11:24
双子山(下塚)から望む富士三兄弟の絶景!
鳥居越しに御正体山!
2023年01月22日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:24
鳥居越しに御正体山!
白い鳥居と白い富士山兄弟!
2023年01月22日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:25
白い鳥居と白い富士山兄弟!
双子山(下塚)からの全景!
2023年01月22日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:25
双子山(下塚)からの全景!
改めて、富士山の山頂部!角度的に剣ヶ峰は見えてないですねー。
2023年01月22日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 11:27
改めて、富士山の山頂部!角度的に剣ヶ峰は見えてないですねー。
下界は分厚い雲ですが、なんとか太平洋(駿河湾)が見えてます!
2023年01月22日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 11:28
下界は分厚い雲ですが、なんとか太平洋(駿河湾)が見えてます!
双子山(下塚)からの下山中、ここら辺から、冬季ならではとも言える、適当にショートカットしながら道なき道を進むことに!
2023年01月22日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:35
双子山(下塚)からの下山中、ここら辺から、冬季ならではとも言える、適当にショートカットしながら道なき道を進むことに!
こんな涸れ沢を通過!中央奥は双子山(上塚)です!
2023年01月22日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:40
こんな涸れ沢を通過!中央奥は双子山(上塚)です!
適当に下ったり、時に登り返したりして、往路に辿った道へここらへんで合流!
2023年01月22日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 11:58
適当に下ったり、時に登り返したりして、往路に辿った道へここらへんで合流!
退屈な樹林帯歩きを経て、水ヶ塚公園まで戻ってきましたー!
2023年01月22日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 12:35
退屈な樹林帯歩きを経て、水ヶ塚公園まで戻ってきましたー!
改めて先程登頂してきた双子山(左が上塚、右が下塚)!
2023年01月22日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 12:44
改めて先程登頂してきた双子山(左が上塚、右が下塚)!
一転、御胎内温泉健康センターから望む箱根山とその外輪山!
2023年01月22日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/22 14:24
一転、御胎内温泉健康センターから望む箱根山とその外輪山!
噴火警戒レベル的に永らく登れない三百名山の箱根山(神山)!
2023年01月22日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 14:24
噴火警戒レベル的に永らく登れない三百名山の箱根山(神山)!
猪鼻山という別名がしっくり来る、三百名山の金時山!
2023年01月22日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 14:24
猪鼻山という別名がしっくり来る、三百名山の金時山!
御胎内温泉健康センターは、露天風呂が広く、快適快適!
2023年01月22日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/22 14:25
御胎内温泉健康センターは、露天風呂が広く、快適快適!

感想

先週、ヤマトモから「行きたい所がある」と連絡があり、送ってもらったYamapのワゴニアレポ。最初、廃ワゴン越しに日本最高峰の白富士が写った写真を見て、我が目を疑いました。

それから私も色々と調べて、ワゴニア停車場(座標軸)を概ね突き止め、本日は日の出と共に、ルートファインディングしながら、標高2100m弱に鎮座する廃ワゴン(グランドワゴニア)へ向かう不思議なスノーハイクとなりましたー。

これまで富士を取り巻く外輪山(三ッ峠山、御正体山&石割山、毛無山、御坂黒岳など)は、厳冬期を含め登ってきましたが、水ヶ塚公園はもちろん、厳冬期に富士山本体に近づくのは初体験。水ヶ塚公園から富士山までの直線距離は7.5kmほどで、富士を労せず望む絶好ポイントですね、ここは。

しばらくは標高が上がりも下がりもしないフラットな樹林帯歩きから始まりますが、樹林帯を抜けると、真っ白な富士山頂部がドーンとそびえ、なんか富士山頂部までこのまま登れてしまいそうな錯覚に陥ります。青空に映える白富士、本当に最高です。

終わってみれば、全工程の8割ほどはつぼ足でOKで、2割ほどはチェーンスパイクがあれば十分な雪量でした。が、往路は双子山(上塚)直下を過ぎて以降、標高2000〜2100mほどの斜面トラバースが続くので、安全第一でアイゼンを付けました。結果、砂礫と雪のミックス、または砂礫のみの斜面が多く、アイゼンだと足が無駄に疲れますね。ただ、途中、富士山頂部から猛烈に吹き下ろされてくる突風(風速10mほど)に襲われ、踏ん張りやすいアイゼンでよかったのかもしれませんが。

ワゴニアは夏冬問わず、一般登山道上になく、なんかコレと言った目印があるわけでもなく、それ自体が目印なので(笑)、予めGPSで位置を特定しておき、そこへ向かって適宜ルートファインディングしつつ、トラバース道を進むことができるレベルの登山力が必要かもしれません。特に冬季は吹き下ろす突風で転倒・滑落しないよう、細心の注意が必要ですね。

ワゴンを含む一般車がとても走破できると思えない、砂礫主体、標高2100m弱の富士山腹の斜面に、なぜにグランドワゴニアが停まっているのか?1984年頃の製造モデルのようですが、誰がいつ、どのようにここにたどり着き、どういう経緯でココに乗り捨てたのか、謎が深まるばかりで、ネットを漁ってもドンピシャの情報には辿り着けません。世界七不思議の1つですね!でもまぁ、青空の下、真っ白な富士山頂部をバックに、錆びた茶褐色のワゴニアは、とってもフォトジェニックで、印象深い山行となりました。

復路は、私単身で双子山(上塚、下塚)を目指すことに!往路のワゴニア探しと違い、進行方向に見え続ける双子山への直進は楽勝で、直線の最短ルートで直下まで到達。斜面はどこからでも直登できます。が、山頂部は猛烈な突風。測ったら風速17〜18mほど。夏に鷲羽岳直下で似たような風速を味わいましたが、冬は寒さも手伝い、夏以上に危ないですね。上塚〜下塚へは風下を通るので、一度風は弱まりますが、下塚へ登り返すと突風復活!風でよろけないよう、下半身で踏ん張る力が必要ですね。

双子山(上塚)からは、富士山&宝永山兄弟が、双子山(下塚)からは富士山、宝永山、上塚の3兄弟が揃い踏み!この角度からの絶景は双子山ならではですねー。青空の下だとなおさら絶景度が増しますねー。今日はお隣の愛鷹山や天城山、丹沢山地などは見えない空模様でしたが、眼前の富士が見え続ければ十分ですねー。かくいう富士も、双子山から下り始めた頃を境に雲がわき、水ヶ塚公園へ下山完了した時は全然見えなくなっていたので、今日は出発時間やペース含め、絶妙だったということでしょう。

朝早くから一人で運転し、ワゴニアなる景勝地を教えてくれたヤマトモに感謝です♪。

追伸)2016年に登山を始めて以来、一貫してヤマレコに全登山を記録していますが、最近ブラックステージ(ヤマレコでの山行距離5,000km超)にランクアップしたようです。ヤマレコ全登録者の0.257%しかいない層なようで、光栄です♪

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コメント

お久しぶりです、利尻小嶋です^^
スノトレ!なんだかすてきな旅をしてますね!!
2023/1/28 22:12
2015kojiさん、大変ご無沙汰です!その節は豆粒写真撮ってもらい&すぐに情景が想像できる名乗り(笑)、あざーっす♪。あいも変わらず、毎週のようにワンダーな山登りを続けてます!
2023/1/28 22:40
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