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Yamareco

記録ID: 509587
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳南部をバリルート三昧で周回、三ツ頭〜権現岳〜ツルネ東稜〜出合小屋〜天狗尾根〜阿弥陀岳中央稜

2014年09月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:49
距離
19.4km
登り
2,844m
下り
2,480m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:43
休憩
2:06
合計
14:49
距離 19.4km 登り 2,844m 下り 2,492m
2:54
41
三ツ頭登山口
3:35
3:36
105
5:21
64
6:25
2
6:27
6:44
42
7:26
7:41
34
8:15
8:18
61
9:19
9:43
121
ツルネ東稜から出合小屋
11:44
11:57
36
カニのはさみ
12:33
12:46
18
13:04
13:19
53
一般道
14:12
14:14
9
14:23
14:29
31
15:00
15:15
2
15:21
15:22
91
16:53
16:54
25
17:19
24
舟山十字路18:00〜MTB〜19:30三ツ頭登山口
天候 朝と午後少し過ぎから晴れ、その間は曇りとガス
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<注意>舟山十字路への道は途中から通行止めになっています。迂回路の表示が484号沿いに有るのですが、船山十字路への迂回路と書かれていないので分かり難いです。南諏訪ICから行くと、船山十字路への右折の手前なので余計分かりませんので気をつけて下さい。自分は分からずに随分と時間ロスしました。

<お勧め>八ヶ岳PAで仮眠すると、トイレの心配が無い、深夜割引になる(休日割引よりレートが良い、更に圏央道は休日割引が無い)、舟山十字路まで35分ほどでいけるので、舟山十字路で寝るのとあまり変わらないというメリットが有ります。
コース状況/
危険箇所等
<コース概要>
ツルネ東稜、天狗尾根、阿弥陀岳中央稜の3つのバリルートを繋げて、八ヶ岳南部を周回する変化に富んだ周回コースです。本来は舟山十字路と権現岳間は、広河原〜西岳〜青年小屋と繋げるのが妥当です。ただそのルート取りは過去に夜間を含めて歩いているので、未踏の三ツ頭登山口から三ツ頭間を歩くため、無理矢理MTBで舟山十字路から三ツ頭登山口と繋げました。こちらの方がMTB(自転車)が必要で、かつ時間が余分にかかる為にお勧めしません。よってもしこのルートを歩かれるなら、舟山十字路と権現岳間は、広河原〜西岳〜青年小屋経由を推薦します。ただその場合、舟山十字路〜広河原〜千枚岩間は道が分かり難い為、この区間が初めての人は、夜間に歩くのはやめた方が良いです。私を含め、何人かの人がこの区間でルートロスしています。

<三ツ頭登山口〜三ツ頭〜権現岳〜ツルネ>
車一台を置けるスペースが有ります。道は明瞭で夜間でも迷わないと思うので、三ツ頭や権現でのご来光登山が可能です。

<ツルネ〜東稜〜出合小屋>
出だしは藪が深く心配ですが、藪漕ぎは直ぐに終わります。この様にたまに分かり難い区間が有りますが、その区間はどれも短く、全般的には分かり易い踏み跡が有ります。赤いテープや錆びた黄色の道標がかなり頻繁に有ります。もし5分歩いてもそれらが無い場合、道を間違っていると思います。だいたいは左端の尾根を歩くので、もしすぐ左側に別の尾根が見えたら、分岐を間違った可能性が大です。道は樹林帯の中を歩くので、見晴らしの良いポイントは有りません。沢に出てから少し道が分かり難くい所が有りますが、右岸に沿ってだいたい歩きますので右岸を注意して下さい。

<出合小屋〜天狗尾根〜赤岳への一般道>
ツルネ、赤岳沢、出合小屋の分岐の道標に着いたら赤岳沢に向かいます。直ぐ沢ですが、本流に注いでいる側が赤岳沢ですから、この沢に沿って登ります。暫く登ると左側に赤テープが有ります。石のケルンの少し先です。天狗尾根は左側の尾根なので、常に左側の右岸を注意して下さい。
登り始めは急登で、笹薮も有る難路です。その後も藪が有ったり無かったりですが、ずっと急登できつい道を登ります。薄い踏み跡が有るのと、一旦尾根筋に登ってからは、だいたい道は天狗尾根に沿っているので、迷う事は無いと思います。カニのハサミまでがきついですが、そこまで行けば後は一般道まで距離的には直ぐです。しかし本格的な岩稜帯はここからです。カニのハサミは左から巻きます。写真を撮っていないので、他の人のレコの方が詳しいです。大天狗が一番の難所ですが、ここは右に巻けば乗り越えられます。ここには残置ビレイが幾つか有りますが、これを使って直登したグループが、残置ビレイピンが抜けた為に滑落して怪我をしました。救援要請してヘリコプターが来ていました。残置ビレイには過度に頼らない方が良いです。
巻く場合、大天狗を正面に見て、右側のハイマツに踏み跡が有り、それを通って大天狗に取り付きます。よく見ると正面上に残置スリングが見えますので、それを目指して直登します。残置スリングの位置からほぼ平行に少し巻くと安全地帯です。そこには鎖が輪っかになって有るので、ロープで確保する場合は、先ほどの残置スリングとこの鎖を使うのが良いと思います。ただこの残置スリングのボルトもいつ抜けるか分かりません。基本的にはこれらに全く触らずに登れる事が望ましいと思います。

<赤岳への一般道〜阿弥陀岳>
一般道なので省略します。

<阿弥陀岳〜中央稜〜舟山十字路>
御小屋尾根に進みます。ちょっと歩くと中央稜の分岐の道標が有ります。出だしは少し分かり難いですが、中央稜の稜線が見えているので分かると思います。後は頻繁に赤テープや黄色テープが有ります。今回の3つのバリルートでは一番テープが多く、3分歩いて次のテープが無ければ、道を間違えたと思って良い位です。踏み跡も結構明瞭で、破線の登山道並です。ただ沢に下りてからが長く、色々な道が交差しており、登りだと間違いそうです。下りだと、沢の右岸を気にしていれば林道に出るので、分かり易いです。

<舟山十字路〜三ツ頭登山口>
484号までダートが多いですが、現在舗装工事中です。これが完成すれば普通の自転車でも楽になるでしょう。484号はゆるい登りと下り坂を繰り返しますが、八ヶ岳横断道路に入ってからはずっと登りでMTBだと苦しいです。
今回の食糧です。惣菜パン(6種、6個)、ブドウパン8個入りが1つ、おにぎり4個。野菜ジュース1つ、スポーツ飲料1つ。水が赤岳沢で継ぎ足して合計3リットル消費。パンはブドウパンを少し残して完食でした。
2014年09月13日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/13 14:33
今回の食糧です。惣菜パン(6種、6個)、ブドウパン8個入りが1つ、おにぎり4個。野菜ジュース1つ、スポーツ飲料1つ。水が赤岳沢で継ぎ足して合計3リットル消費。パンはブドウパンを少し残して完食でした。
三ツ頭に着く前に日が登りました。南アの山々が綺麗に見えます。
2014年09月14日 05:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 5:29
三ツ頭に着く前に日が登りました。南アの山々が綺麗に見えます。
下界は少し雲海ですが直ぐに消えそうです。
2014年09月14日 05:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 5:29
下界は少し雲海ですが直ぐに消えそうです。
2014年09月14日 05:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 5:29
三ツ頭山頂に着きました。これから向かう権現や赤岳が綺麗です。先月は晴れなかったので、すっきりした晴天の八ヶ岳を見るのは久しぶりです。
2014年09月14日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 6:26
三ツ頭山頂に着きました。これから向かう権現や赤岳が綺麗です。先月は晴れなかったので、すっきりした晴天の八ヶ岳を見るのは久しぶりです。
このアングルだと今日の最後に登る阿弥陀岳も見えますね。今回の3つのバリルートの最後が阿弥陀中央稜です。さてどんな所か楽しみです。
2014年09月14日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 6:26
このアングルだと今日の最後に登る阿弥陀岳も見えますね。今回の3つのバリルートの最後が阿弥陀中央稜です。さてどんな所か楽しみです。
編笠と西岳も良く見えます。丁度一年前も八ヶ岳南部を周回しましたが、その時は編笠〜西岳〜阿弥陀岳南陵と歩いたので、今回とは随分と景色が変わります。
2014年09月14日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 6:26
編笠と西岳も良く見えます。丁度一年前も八ヶ岳南部を周回しましたが、その時は編笠〜西岳〜阿弥陀岳南陵と歩いたので、今回とは随分と景色が変わります。
手前は今朝登ってきた稜線です。奥は南アですね。
2014年09月14日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 6:26
手前は今朝登ってきた稜線です。奥は南アですね。
富士山も良く見えています。でも雪が有る時期の方が絵になりますが。。。
2014年09月14日 06:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 6:29
富士山も良く見えています。でも雪が有る時期の方が絵になりますが。。。
さて権現岳に着きました。これから向かう稜線です。赤岳に雲が沸いています。
2014年09月14日 07:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 7:24
さて権現岳に着きました。これから向かう稜線です。赤岳に雲が沸いています。
ギボシの方から結構人が登ってきていました。混雑する前に出発しないと。
2014年09月14日 07:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 7:24
ギボシの方から結構人が登ってきていました。混雑する前に出発しないと。
北アルプスの山々には少し雪が残っている様です。
2014年09月14日 07:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 7:24
北アルプスの山々には少し雪が残っている様です。
2014年09月14日 07:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 7:25
ツルネです。これから東稜を一旦出合小屋に下り、それから天狗尾根を登り返しして目の前の赤岳に登ります。
2014年09月14日 08:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 8:13
ツルネです。これから東稜を一旦出合小屋に下り、それから天狗尾根を登り返しして目の前の赤岳に登ります。
さっきまでいた権現岳ですが雲が湧いています。
2014年09月14日 08:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 8:13
さっきまでいた権現岳ですが雲が湧いています。
ここで危うく間違った尾根を下る所でした。このテープのおかげで助かりました。
2014年09月14日 08:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 8:24
ここで危うく間違った尾根を下る所でした。このテープのおかげで助かりました。
正しいルートだとこういう錆びた道標が所々に有ります。
2014年09月14日 08:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 8:28
正しいルートだとこういう錆びた道標が所々に有ります。
天狗尾根に登り返しているところです。樹林帯が長く続きます。
2014年09月14日 10:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 10:17
天狗尾根に登り返しているところです。樹林帯が長く続きます。
ここで少し景色が見えました。でもガスってきて残念です。
2014年09月14日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 10:27
ここで少し景色が見えました。でもガスってきて残念です。
これから向かう稜線もまだまだ樹林帯が続きます。カニのハサミも大天狗も見えません。
2014年09月14日 10:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 10:28
これから向かう稜線もまだまだ樹林帯が続きます。カニのハサミも大天狗も見えません。
ガスの中、ヘリコプターが飛んできました。何かスピーカーで呼びかけています。遭難者の救助でしょうか。
2014年09月14日 11:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 11:14
ガスの中、ヘリコプターが飛んできました。何かスピーカーで呼びかけています。遭難者の救助でしょうか。
この周辺を暫く周っています。
2014年09月14日 11:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 11:15
この周辺を暫く周っています。
遭難者を捜索しているのか、怪我人の救助に来たのかこの後わかりました。
2014年09月14日 11:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 11:15
遭難者を捜索しているのか、怪我人の救助に来たのかこの後わかりました。
カニのハサミですがガスって良く見えません。
2014年09月14日 11:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 11:46
カニのハサミですがガスって良く見えません。
ここが丁度カニのハサミの真下です。
2014年09月14日 11:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 11:57
ここが丁度カニのハサミの真下です。
もう直ぐ大天狗ですが、先月と同様にまたもガスって良く見えません。
2014年09月14日 12:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 12:31
もう直ぐ大天狗ですが、先月と同様にまたもガスって良く見えません。
大天狗のトラバースの核心部を越えて振り返ったところです。大天狗の登り口で男性1名、女性2名に出合いました。先ほどのヘリコプターは、この人達が呼んだそうです。直登しようとして使った残置ビレイが抜けて滑落し、怪我をしたそうです。ガスの為にヘリは引き返し、3時までガスが晴れなかったら明日になるらしいです。取りあえずトラバースルートと、その越え方を教えときました。
2014年09月14日 12:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 12:43
大天狗のトラバースの核心部を越えて振り返ったところです。大天狗の登り口で男性1名、女性2名に出合いました。先ほどのヘリコプターは、この人達が呼んだそうです。直登しようとして使った残置ビレイが抜けて滑落し、怪我をしたそうです。ガスの為にヘリは引き返し、3時までガスが晴れなかったら明日になるらしいです。取りあえずトラバースルートと、その越え方を教えときました。
2014年09月14日 12:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 12:46
大天狗を逆から見た所です。登る予定でしたがガスってビューが無さそうなのでやめました。
2014年09月14日 12:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 12:46
大天狗を逆から見た所です。登る予定でしたがガスってビューが無さそうなのでやめました。
一般道に出た所から大天狗と小天狗を振り返った所です。まだガスっていてヘリは飛べそうにありません。
2014年09月14日 13:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 13:02
一般道に出た所から大天狗と小天狗を振り返った所です。まだガスっていてヘリは飛べそうにありません。
2014年09月14日 13:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 13:03
時間も無いので赤岳はパスして迂回路を通りました。今朝方登った権現岳もガスっています。ガスの為、ヘリで怪我人の救助が出来ないかもしれないので、もっとも近い赤岳頂上小屋に、状況の連絡を入れておきました。怪我人の連絡はまだ受けていない様でした。
2014年09月14日 13:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 13:46
時間も無いので赤岳はパスして迂回路を通りました。今朝方登った権現岳もガスっています。ガスの為、ヘリで怪我人の救助が出来ないかもしれないので、もっとも近い赤岳頂上小屋に、状況の連絡を入れておきました。怪我人の連絡はまだ受けていない様でした。
阿弥陀岳が良く見えます。
2014年09月14日 13:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 13:46
阿弥陀岳が良く見えます。
日も少し差してきましたが相変わらず曇っています。
2014年09月14日 13:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 13:46
日も少し差してきましたが相変わらず曇っています。
中岳山頂です。今日の最後の登頂、阿弥陀岳が目前です。
2014年09月14日 14:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:11
中岳山頂です。今日の最後の登頂、阿弥陀岳が目前です。
赤岳の山頂はまだガスの中です。
2014年09月14日 14:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 14:11
赤岳の山頂はまだガスの中です。
晴れてきたので救助のヘリが飛んできました。風も無いので大丈夫そうです。大天狗の直ぐ近くで暫く停滞していたので救助できたのではないでしょうか。ちょっと安心しました。
2014年09月14日 14:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:25
晴れてきたので救助のヘリが飛んできました。風も無いので大丈夫そうです。大天狗の直ぐ近くで暫く停滞していたので救助できたのではないでしょうか。ちょっと安心しました。
権現岳もガスが取れました。
2014年09月14日 14:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:30
権現岳もガスが取れました。
先ほどまで登っていた天狗尾根も晴れてきました。天狗尾根、これで二回連続でガスでビュー無しでした。晴れた日に登りたいのですが、無雪期単独の第一ルール、”必ず未踏ルートを入れなければならない”の為、別の未踏のバリルートを探さないと再訪できません。まあ積雪期か、誰かを誘って来るという手も有るのですが。。。
2014年09月14日 14:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:30
先ほどまで登っていた天狗尾根も晴れてきました。天狗尾根、これで二回連続でガスでビュー無しでした。晴れた日に登りたいのですが、無雪期単独の第一ルール、”必ず未踏ルートを入れなければならない”の為、別の未踏のバリルートを探さないと再訪できません。まあ積雪期か、誰かを誘って来るという手も有るのですが。。。
やっと最後の阿弥陀岳頂上です。これで後は中央稜を下るだけです。
2014年09月14日 14:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:59
やっと最後の阿弥陀岳頂上です。これで後は中央稜を下るだけです。
赤岳、この所ガスって駄目ですね。
2014年09月14日 14:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:59
赤岳、この所ガスって駄目ですね。
大天狗、今だと綺麗に晴れています。
2014年09月14日 14:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:59
大天狗、今だと綺麗に晴れています。
権現方面も晴れていますが、あの後ろ側までMTBで車の回収に行かなければなりません。。。因みに左の尾根がキレットに続く本道なので、右側の尾根は阿弥陀岳南陵かな。丁度一年前に登ってきたのに曖昧な記憶。
2014年09月14日 14:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 14:59
権現方面も晴れていますが、あの後ろ側までMTBで車の回収に行かなければなりません。。。因みに左の尾根がキレットに続く本道なので、右側の尾根は阿弥陀岳南陵かな。丁度一年前に登ってきたのに曖昧な記憶。
そうするとこの右手の稜線が阿弥陀岳中央稜?
2014年09月14日 15:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:00
そうするとこの右手の稜線が阿弥陀岳中央稜?
去年はここから一旦行者小屋に降り、それから硫黄岳に登り返し、目の前の稜線を赤岳まで歩いて権現岳と周回しました。八ヶ岳南部周回でも色々なルートが有りますね。来年はどんなルートで周回しようかな〜。
2014年09月14日 15:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:00
去年はここから一旦行者小屋に降り、それから硫黄岳に登り返し、目の前の稜線を赤岳まで歩いて権現岳と周回しました。八ヶ岳南部周回でも色々なルートが有りますね。来年はどんなルートで周回しようかな〜。
硫黄岳から八ヶ岳の北部の天狗岳〜蓼科山まで綺麗に見えますね。通して歩くのはやっぱり大変そうです。
2014年09月14日 15:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 15:00
硫黄岳から八ヶ岳の北部の天狗岳〜蓼科山まで綺麗に見えますね。通して歩くのはやっぱり大変そうです。
中央稜の出だしです。阿弥陀岳を見返した所です。見えている左の稜線は御小屋尾根です。
2014年09月14日 15:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:20
中央稜の出だしです。阿弥陀岳を見返した所です。見えている左の稜線は御小屋尾根です。
この写真の方が御小屋尾根の全貌が良く分かります。でも晴れましたね。天狗尾根でこの天気を期待したのですが。。。
2014年09月14日 15:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:20
この写真の方が御小屋尾根の全貌が良く分かります。でも晴れましたね。天狗尾根でこの天気を期待したのですが。。。
中央稜、思っていたより踏み跡がしっかり有りますね。
2014年09月14日 15:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:20
中央稜、思っていたより踏み跡がしっかり有りますね。
これから下る中央稜です。下界は良く晴れています。
2014年09月14日 15:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:23
これから下る中央稜です。下界は良く晴れています。
阿弥陀岳南陵も良く見えます。奥は西岳〜編笠〜権現の稜線です。
2014年09月14日 15:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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阿弥陀岳南陵も良く見えます。奥は西岳〜編笠〜権現の稜線です。
阿弥陀岳南陵の核心部分の岩稜帯です。
2014年09月14日 15:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 15:23
阿弥陀岳南陵の核心部分の岩稜帯です。
かなり下ってきました。南陵が高く見えます。奥の権現岳も高く見えますね。
2014年09月14日 15:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 15:57
かなり下ってきました。南陵が高く見えます。奥の権現岳も高く見えますね。
さらに下ったので南陵が権現を覆って下の方が見えません。
2014年09月14日 16:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 16:00
さらに下ったので南陵が権現を覆って下の方が見えません。
本当にすっきり晴れてきました。
2014年09月14日 16:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 16:00
本当にすっきり晴れてきました。
西の肩の岩稜を下から見た所だと思います。かなり下ってきました。
2014年09月14日 16:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 16:04
西の肩の岩稜を下から見た所だと思います。かなり下ってきました。
権現岳とその稜線は、ほとんど阿弥陀岳南陵に隠されてしまいました。
2014年09月14日 16:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 16:06
権現岳とその稜線は、ほとんど阿弥陀岳南陵に隠されてしまいました。
ここの草原、とっても気持ちが良かったです。
2014年09月14日 16:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 16:06
ここの草原、とっても気持ちが良かったです。
時間が有ればゆっくり休憩したいところですが。。。
2014年09月14日 16:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 16:07
時間が有ればゆっくり休憩したいところですが。。。
ぽけぽけして良いですよね〜。
2014年09月14日 16:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 16:08
ぽけぽけして良いですよね〜。
やっぱり日が差すと景色が全然違います。
2014年09月14日 16:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/14 16:09
やっぱり日が差すと景色が全然違います。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット 雨具 ダブルストック ザックカバー

感想

先月の天狗尾根がガスってあまり見えず、折角持って行ったGoProも使えなかったので、天狗尾根を含めたバリルート3つで八ヶ岳南部を周回する事にしました。最初の計画では、舟山十字路に車を置き、最初にMTBで三ツ頭登山口まで行く予定でした。所が舟山十字路への道が途中から通行止めになっているではないですか。迂回路を探して左の別荘地を進み、右に戻ろうとしたらダートの下りの先に通行止めのバー。Uターンして戻ろうとしたら、ダートでタイヤが空回りして登れません。真っ青になってバックで少し下って、勢いを付けて登り返したりを何度かやり、やっと戻れました。結局通行止めのバーの近くにMTBをデポし、当初の逆にして車を三ツ頭登山口にデポして出発しました。舟山十字路から通行止めのバーまでかなり歩かないといけないし、ダートでの脱出に時間がかかり、この時点で1時間程の遅れです。計画したルートの何所かを削らないと駄目そうです。

変形性ひざ関節症になってからのトレーニング不足のせいか、権現岳までも当初の計画より余計に時間がかかりました。ここで膝サポーターを付け、名物の梯子を下った所でダブルストックを120センチにし、下りに備えました。先月の県界尾根の鎖場でもこのスタイルだったので、かなりの急傾斜でもダブルストックで下れる様になりました。ツルネ東稜は、思っていたより分かり易く、かなり膝の負担にならない様に抑えて下ったので、それ程膝は痛みませんでした。4月のshigetoshiさんと歩いた、丹沢のバリでの周回ペースなら、40分位で下れそうです。

赤岳沢の出合いで長めの食事休憩をし、1リットルを空かして沢の水と入れ替えて出発です。先月も歩いたので天狗尾根は流石に迷いませんでしたが、やっぱりカニのハサミまでの、急登と時々の藪漕ぎが大変でした。先月も遅かったですが道迷いのロスタイムが有りました。今回はロスタイム無しなのに更に遅いので、明らかにトレーニング不足ですね。樹林帯から出た所でいつの間にか天気も曇りに変わっています。前回と同様にガスも出て来ました。ここでヘリコプターが飛んできました。何かスピーカーで呼んでいます。事故でもあったのでしょうか。
大天狗の前に来た時に理由が分かりました。ここに男性1名、女性2名がいたのですが、直登ルートを登攀中、残置ビレイを利用したところ、それが抜けて(ボルトの所から抜けた?)滑落、怪我をしたので救助を要請したそうです。しかしヘリコプターが飛んできましたが、ガスの為に接近できずに引き返したそうで、ガスが午後3時までに晴れなければ今日は飛べないとの事でした。女性二人は無傷で、怪我人をヘリで搬送して貰ったら、今日はキレット小屋に泊まる予定だそうです。巻道を通った事は無いそうなので、一緒に来て貰い、巻道とその越え方を実演して見せました。そこでそのまま3人を残して先に進んだのですが、後でちょっと冷たかったかな〜と思えて来ました。自分はロープとか登攀用具は持っていませんが、彼女らは持っていたので、そのロープを持ってこちらの残置スリングにかけておいてあげるとか。。。まあちゃんとした登攀用具を持っていたし、自分よりは岩をやっていそうなので、おこがましい気はしますが。。。
舟山十字路の通行止めの件で1時間以上遅れているし、赤岳はまたガスっているので登らずに巻くつもりでしたが、取りあえず赤岳頂上小屋にこの事故と状況を知らせる事にしました。一般登山道に出てから携帯電話の電源を入れたのですが、auなので電波がたっていません。取りあえず電波をチェックしながら巻道を進み、赤岳と阿弥陀の分岐の手前で立ったので電話して状況を伝えました。それともし3時までにガスが晴れないとヘリが飛べないので、その際はそちらからの救助も検討して下さいと。

阿弥陀岳に向かって下り始めるとガスが取れてきました。阿弥陀岳への急登が始まった頃には晴れ間も見えてきました。これならヘリが飛べそうです。と思ったらヘリが飛んできました。風もあまり無いので大天狗にかなり接近していました。暫く上空にとどまった後に飛んでいったので、良く見えなかったのですが救助したのだと思います。取りあえずはこれで一安心して、今度は自分の心配をします。

阿弥陀岳への登りは完全にバテていて、コースタイム以上に時間がかかりました。かなりまずい状況です。MTBで三ツ頭登山口までがとっても辛そうです。
初めての中央稜は意外なほどリボンが多く、道迷いの心配がなくって助かりました。でもダブルストックを120センチにして、ゆっくり下っても膝は悲鳴を上げています。途中で一組の男女のカップルに追いついたのですが、二人も舟山十字路の通行止めには苦労したそうです。迂廻路のサインを見つけて何とか辿り着けたそうなので、僕よりましですね。段々と二人と距離が離れ、また一人で先を急ぎました。どんどん晴れてきて辺りの景色が良くなった所で、急に草原の様な場所に出ました。阿弥陀岳南陵や権現岳とその稜線も綺麗に見えます。この景色を見れただけで今までのアンラッキーも全て帳消しですね。
さらにラッキーな事に、林道まで下りて途中で少し止っていたら、男性が後ろからきました。その人と歩きながらいろいろな事を教えてもらいました。地元の人でキノコ狩りに来たそうですが、山も良く知っており、南陵には旭小屋から行くと立場山までが遠いので、こちら側から登った方が楽だとかです。更に軽トラで、舟山十字路からMTBをデポした通行止めのバーまで乗せてくれました。これで30分位は短縮できたと思います。しかしそれから三ツ頭登山口までが辛かった。八ヶ岳横断道路までは何とかMTBをこいで行けましたが、そこから3キロはずっと登りです。流石におりて押して歩きました。更に中央高速の渋滞が大変でした。勝沼と大月間で事故渋滞24キロ。双葉SAで仮眠して渋滞を避けようとしたら、双葉SAが大混雑で入るのに15分。仮眠して0時30分に起きたら、今度は大月の先で事故渋滞22キロ。どうりで駐車場の車が減っていないわけだ。もう一度仮眠すると朝の7時前。大慌てで出発してやっと戻って来れました。長い一日でした。

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9月16日の9時現在で、この事故はweb検索で出てこないので、多分無事に救助され、大事に至らなかったのだと思います。良かった。

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コメント

遭難者って⁉
レコ、拝見しました。当日、私も天狗尾根に挑戦していたのですが、Ftarosaさんの会った遭難者って通過時間から推測すると男性二人、女性二人の年輩者のパーティでしょうか?私はその方達をカニのハサミ付近で追い越して、大天狗の直登にチャレンジしたのですが、上部の垂直の岩場が危険そうなので、一度降りて右側にトラバースしました。振り向いて彼らに直登は難しいですよと言ったのですが、、、。
2014/9/16 15:29
Re: 遭難者って⁉
その方々だと思います。滑落した人は見えていなかったのでしょう。トップで登られた男性が落ちたのだと思います。年配の方々で、男女の構成も合っていますので。今朝がた感想の最後に追記した様に、事故の遭難で引っかから無いので、滑落した人も大事に至らなかった様です。ヘリの救助隊の人もこの3連休は大変だったのではないでしょうか。今回のが引っかから無いという事は、この様なケースで救助に向かったケースが、もっと有ると思われますので。お互いに改めて事故には気をつけないといけないですね。。。
2014/9/16 15:43
いろいろありながらも計画完遂ですね!
Futaroさん、こんにちは。

道路の不通、事故との遭遇、体力不足、膝痛、そして最後の渋滞、等々いろいろありましたが、計画を完遂できて何よりでした
というか、変形性ひざ関節症が完治していない中で、この計画自体がちょっと信じられませんでしたが

途中でお会いできるかもしれないとお話していましたが、私の方が予定が変わってしまい、この連休は八ヶ岳へはいけませんでした
八ヶ岳はFUtaroさんのレコを参考にさせていただき、私もそのうちバリを絡めて行ってみようとルートを検討中です。

この連休は、代わりに最終日に、急遽谷川連峰へ行ってきました こちらは予想外に快調に歩けて、秋の丹沢24に向けて少し自信を取り戻すことができました
2014/9/16 16:28
微妙な計画貫徹
shigetoshiさん、こんばんは。

MTBの部分も含めての計画だし(舟山十字路と通行止めのバー間をMTBで走っていない)、ガスっていて赤岳の頂上はスルーしたので貫徹率は90%くらいです。まあメインの3つのバリルートは全て歩けたし、この状況では良くやれたほうでしょうか
でも事故に対する対応はちょっとまずかったと反省しています。結果的にはあれで良かった様ですが、結果オーライではまずいですよね。どうするのがベストだったか、昨日も随分考えていました。

ところで来月の丹沢24、黄信号です 主催者としてはある程度は歩きたいのですが。幸い膝はかなり良くなったのでトレーニングに励みます。最低でもフルマラソンの距離以上は歩くつもりです。20時間は歩きたいですね。ではお風呂と打ち上げでお会いするのを楽しみにしています
2014/9/16 18:03
バリルート三昧
Futaro さん

八ヶ岳お疲れ様でした。
早朝から夕方までの歩き、何時もなら流石です。
斜度がきついので後半がきついでしょうね。

それ以上に帰路の渋滞の方が大変そう・・・
双葉SAに居たのですね(私も巻き込まれました)
2014/9/16 21:32
Re: バリルート三昧
kankotoさん、こんばんは。

今回は流石に疲れました。八ヶ岳PAで、携帯のアラームを0:50分にセットして仮眠をしたので、行動時間は長かったですよ。確かに距離より累積標高差が大きかったので、そのぶん斜度はきつかったです。
ところでkankotoさんも同じ日に帰路の渋滞に巻き込まれていたのですか いつも渋滞の前に高速登山して下山しているのに意外です。それとも渋滞の始まりも早かったとか?いつから渋滞していたかは知らないのですが。。。
2014/9/16 23:01
お疲れ様でした
長距離ルートお疲れ様でした。体調不良にならなければ、水曜日に中央陵を歩いているはずでした(笑)Futaroさんの計画を見て「あら!?」と思ってました
2014/9/17 1:53
Re: お疲れ様でした
Tambaさん、おはようございます。

そうだったんですか。残念でした。中央稜、写真のとおり良いルートですよ。因みに上り下りが有りません。下りはひたすら下り、登りはその逆なので効率が良いですね。最短で阿弥陀岳に登れる気がします
2014/9/17 8:59
調子は上向き?
Futaroさん、こんばんは。

shigetoshiさんもコメントしていますが、膝の状態が
悪い方のレコとは思えません  かなり調子が良く
なってきたと考えていればよいのでしょうか。

また、ツルネから一度下って、同じ稜線に戻るところなど
Futaroさん、ならではですね。なかなか普通の人は
考えないと思います

SAは仮眠ではなく、普通に寝た感じになってしまった
ようですね。早帰りの一泊山行のようです
阿弥陀岳の中央稜、いつか歩いてみたいと思います。
2014/9/17 17:30
Re: 調子は上向き?
youtaroさん、こんばんは。

膝は随分と良くなってきています。6月の妙義山の表・裏をダブルヘッダーで歩いた時は、準備運動の膝の屈伸で既に痛かったのですが、今回は休憩毎に膝の屈伸をしても、最後までほとんど痛く無かったです。ただトレーニング不足で、最初の三ツ頭への登りさえ、CTの90%もかかっています
渋滞は予想外でした。おかげで月曜日の朝食が作れなくって、代わりに洗濯をしました
阿弥陀岳の中央稜と南陵、どちらも良いですよ。違った角度から見える、権現岳方面や阿弥陀岳、赤岳が新鮮です。南陵で登って中央稜で下るのをヤマレコでも良く見かけますが、人気なだけあって、近いのに全く違っていて面白いですから是非
2014/9/17 23:07
トラブル続きでしたね。
お疲れ様でした〜。

最初から最後まで、大変でしたね。。。

ですが、写真だけ見てるととっても良い写真ばかりで感想読んでてびっくりしました。
お怪我等無くて良かったです。
丹沢24時間も気をつけて下さいね!
2014/9/18 21:16
Re: トラブル続きでしたね。
mocambo さん、ありがとうございます。

本当に最初から最後までトラブルの連続でした 阿弥陀岳中央稜で晴れて楽しく下れたのですが、自分の事故の対応を後々気になってブルーな気持ちになりましたが。。。
まあ過ぎた事なので次回は悔いの無い対応をします。何となく二度あることは三度あるという気がするのですよね〜。幸いまだ一度ですが。
丹沢24H、膝を悪くしない程度に頑張ります
2014/9/18 23:43
赤岳・阿弥陀岳
バリルートを自在に歩くことができるっていうのは憧れます。
膝の調子は悪くなさそうで少し安心しました。
マー君も肘の手術なく復活できそうですし、
Futaroさんも少しづつよくなればいいですね。
次の冬は赤岳や阿弥陀岳、硫黄岳などに挑戦してみたいです。
2014/9/19 20:42
Re: 赤岳・阿弥陀岳
何でもそうですが慣れです。今はGPSとヤマレコが有るので、他の人のレコのトラックデータをダウンロードして、GPSにアップロードしておけば大きく迷いません。ただ岩場はGPSの誤差の範囲で随分と変わりますから過信はできませんが。
因みに今回は地図を見ず、GPSもツルネ東稜を下り切って沢に出てから、残りの距離を確認する為に1度見たきりです。GPSに頼ってしまうとルーファイ力が付きませんから。あくまでも保険ですね。バリルートは調べる楽しさも有るし、ルート作りが楽しくなりますのでtubataroさんも少しづつどうぞ
冬の八ヶ岳、良いですよね〜。ただ風がとっても強いので気をつけて下さい。自分も良く強風で撤退する事が多いです。大阪からだとこちらからより遠いので、撤退し辛いかもしれませんが、安全第一です。無理せずに北八に転身するとか、温泉巡りをするとかのバックアッププランを用意しておくと良いですよ
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tubataroさん、後で見返したらもう随分とバリルート歩いているではないですか すいませんでした。tubataroさんの健脚なら、今回のルートをもっと早く周れると思いますよ 天狗尾根は迷い易いので気をつけた方が良いですが、他の二つはtubataroさんなら楽勝ですね
2014/9/19 23:06
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