記録ID: 508149
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳〜池山尾根ピストン
2014年09月13日(土) [日帰り]


- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
5:05 空木岳登山口(第二取付点)
5:20 本来の林道終点
6:59 迷い尾根 7:14
7:52 空木平カール分岐点
8:20 駒峰ヒュッテ
8:43 空木岳 9:57
10:05 駒峰ヒュッテ
10:24 駒石
11:50 マセキ平 12:05
13:25 空木岳登山口(第二取付点)
※時刻はカメラのタイムスタンプを参照しています。
※ルートは手書きです。
5:20 本来の林道終点
6:59 迷い尾根 7:14
7:52 空木平カール分岐点
8:20 駒峰ヒュッテ
8:43 空木岳 9:57
10:05 駒峰ヒュッテ
10:24 駒石
11:50 マセキ平 12:05
13:25 空木岳登山口(第二取付点)
※時刻はカメラのタイムスタンプを参照しています。
※ルートは手書きです。
天候 | 晴れ時々曇り 9AM時点の山頂の気温は13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になく、全体的によく整備された歩きやすい登山道です。 |
その他周辺情報 | 下山後は最寄りの「露天こぶしの湯」で汗を流しました。 http://www.chuo-alps.com/kobushi/ |
写真
車を停めた場所から最寄りの登山口までしばし林道を戻ります。前述の通り9/13現在、林道の終点までは車を入れられませんでした。歩き始めた5:05は、空は明るくなってきているものの、まだヘッドライトが必要。2ヶ月山から離れている間に日が短くなりました(^_^;
地獄を越えたところでようやく宝剣が僅かに姿を現します。開けた稜線に出てからの景観に期待が高まります。それにしても視界が開けない樹林帯が続きます。鳳凰三山のドンドコ沢のように名瀑があるとか、黒戸尾根の刃渡りのように景色が一気に広がる場所があるとかなら良いのですが。イメージとしては鳳凰三山の中道に近いでしょうか。
気持ち良く空中散歩を楽しんでいると、ほどなく駒峰ヒュッテに到着。ここには水場はありません。買うことはできますけれど。夏ですと、このルートは池山小屋ちかくの水場で余分目に水を積んでいった方が良いでしょう。そう言った点も少し黒戸尾根に似ているのか。
時折ガスが薄くなる時もありました。それで空木平避難小屋も望めました。が、基本的には成長し続けます。
しかし考えてみれば南アルプスも宝剣もその雄姿を拝めていたのでした。感謝せねばなりません。
しかし考えてみれば南アルプスも宝剣もその雄姿を拝めていたのでした。感謝せねばなりません。
1時間以上山頂でまったりしたので下山を開始します。山頂側から見る駒峰ヒュッテはこんな感じ。水場の無いこの尾根では、存在しているだけで安心感が違います。維持して下さっている方々に感謝。
途中の分岐で往路の登山道(池山への道では無く)ではなく、遊歩道の方へ下って行きました。往路そのままでは面白くないので。ただ、ここはいかにも熊が出そうな雰囲気で、他の人ともしばらく出会わなかったので、熊鈴を鳴らしまくっていました(^_^;
撮影機器:
感想
ここ2ヶ月、別のことに集中する必要があり山から遠ざかっていました。他の方のレポを拝見すると山に行きたくなるのでログインすらしていませんでした(^_^; その為、約2ヶ月ぶりの登山です。加えて先週に400mlほど献血で血を抜いているので、現在の自身の体力が分からなかった為、三連休ではありますがテント泊は見送りました。
それで日帰りで、行ったことが無い山域で、ある程度は歩きごたえのある山ということで、雨飾山と空木岳に絞り込みました。新潟方面よりも長野南部の方が天気が良さそうだったので空木岳に確定しました。
少々単調な樹林帯歩きが長いものの、視界が開けてからの絶景はそれを忘れさせるもので、素晴らしい山行となりました。それほど極端に体力が落ちてる訳でも無いことが確認できたのも収穫でした。来る雪山シーズンまでに楽しみつつも脚力をつけていきたいと思います。
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