記録ID: 506550
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白山
好天の予報に急遽、別山〜御前峰へ（チブリ尾根〜砂防新道の周回）
2014年09月06日(土) 〜
2014年09月07日(日)
石川県
岐阜県
pewa-lake
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 30:15
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 3,217m
- 下り
- 2,825m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:55
距離 15.9km
登り 2,254m
下り 1,029m
2日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:30
距離 15.8km
登り 965m
下り 1,796m
6:20
5分
南竜ヶ馬場野営場
7:00
30分
柳谷(沢)
7:30
7:45
40分
アルプス展望台
8:25
20分
平瀬道分岐
9:35
9:55
10分
御前峰
10:05
5分
紺屋ヶ池
10:20
5分
血の池
10:25
25分
千蛇ヶ池
11:30
15分
エコーライン-南竜道 出合
12:50
・荷物：12kgほど
| 天候 | 晴れ（夜は雨） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
・別当出合〜市ノ瀬：バス（500円） http://www.hokutetsu.co.jp/bus/hakusan/ （この日は、マイカー規制なしだったのでシャトルバスはなく、 別当出合発13:30の1本のみ。 ザックをバス停の列に置き、 横で待機中のバスで事前に切符購入。バス到着後にザックは バスの下へ。市ノ瀬で下りる人はザックをバス内へ。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・チブリ尾根の登り始め：猿壁まで、砂防工事用林道と登山道が平行。 登山道の方が花が楽しめる。間違って林道を行き過ぎないよう。 ・南竜：建物がいくつかあり、東から行くと分かりにくい。 ・テント受付：最も下の、南竜ヶ馬場セントラルロッジ。 ・宿泊：最も上の大きな、南竜山荘（生ビールはここだけ。700円） （玄関のTVで、NHKデジタル放送の天気予報が見られた） |
写真
チブリ尾根への登り口が、駐車場の最奥にあり。階段上って車道を横切る。
砂防工事用車道から登山道への入口。車道をそのまま歩かれる方も多いが、登山道の方が花が楽しめる。
下りきった赤谷で顔や腕を思いっきり洗った。冷たくて気持ち良かった〜
やれやれ着いた。一番下の建物(写真では左端)がテント受付と知らず、一番上の大きい南竜山荘へ。ただ生ビールはそこでしか買えず、ちょうど良かった！
1
9/6 16:01
やれやれ着いた。一番下の建物(写真では左端)がテント受付と知らず、一番上の大きい南竜山荘へ。ただ生ビールはそこでしか買えず、ちょうど良かった！
夜はずっと雨。水が草の下を流れるかと思ったが、逆に草の隙間に水がたまる。テント3回目の使用でもあり、全く問題なし。
翌朝。ガスってる。午後は雨の予報、ほぼ下山のつもりだった。南竜山荘で聞くと、昼から晴の予報！行ってみるか〜
お池めぐりへ。別当出合〜市ノ瀬のバスを聞くと、13:30のみとのこと。逆算して遅くとも11時には室堂から下山することに。
大汝峰と、左右手前に油が池と紺屋ヶ池。寝ている顔に見えなくもない。
今度は、奥の翠ヶ池と、右の紺屋ヶ池とが、目で。左の油が池が口で。ユニークな顔に見えなくもない。
血の池に映る剣ヶ峰！青い空、白い雲、池のうすいエメラルド色もいい！
千蛇ヶ池に映る御宝庫。千匹の大蛇をこの万年雪の下に閉じ込めてるとか。
別当出合、着！ こんなことがあって大規模な砂防工事をしてるんですね。
バスを下りた所なので、入ってみた。いろんな展示があり、通過せず立ち寄りたい所。
撮影機器：
感想
滋賀の週末はあまり良くない予報。翌週にどこか行こうかと思っていた。
金曜の夕方に何気なくNHKで、白山市の天気予報を見ると、
「土曜は9〜15時が全て晴れ」と最近見ない予報。
何度か迷って、思い切って行くことに！
それから急遽パッキングして、登山届もネットで提出。
コースは、春に行けなかった南竜テント泊とし以下を計画。
・市ノ瀬〜チブリ尾根〜別山〜南竜テント泊〜御前ヶ峰〜釈迦ヶ岳〜戻
2時間寝坊したが、早朝に自宅を車で出発した。
結果的に、いい天気で行って良かった〜
さすが花の百名山、期待を遙かに上回る花の種類と多さ。
夜中はずっと雨で、年で眠りが浅くなっており、
テントへのポツポツ音で、1時間毎に「朝はまだか」と起きてしまう。
翌朝もガスっており、9割そのまま下山するつもりだった。
念のため南竜山荘で天気予報を聞くと、昨日と変わり、前線も遠ざかり、
白山市予報は午後から晴れとのこと。
それならとアルプス展望台を目指すと、ほどなくガスが切れ快晴に。
初めて頂上のお池めぐりをしたが、どの景色も素晴らしい！
また秋に行きたくなりました。
市ノ瀬ビジターセンターも、いろいろな展示があり立ち寄って良かった。
別当出合にあれば、もっと賑わうような気もしたが、
通過せずにぜひ立ち寄られてはと思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：686人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント／縦走
白山 [2日]
白山 （砂防新道）〜南竜ヶ馬場（テント設営）〜室堂（展望歩道）〜お池巡り〜（エコーラインで下山）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
白山の最新記録
白山 初冠雪を見に
2025年10月30日 (日帰り) [B]
白山（初冠雪・雪景色）
2025年10月29日 (日帰り) [A]
白山（初冠雪と青空と紅葉と）
2025年10月29日 (日帰り) [A]
白山は白いから白山〜紅葉と今季初雪山を味わう〜
2025年10月29日 (日帰り) [B]
新雪の白山
2025年10月29日 (日帰り) [B]
別山の最新記録
【三ノ峰-別山-御前峰-大汝峰-七倉山】静かな初冬の白山を愉しむ&2500m峰ハント
2025年10月29日 [S]
別当出合～別山～三ノ峰
2025年10月24日 (日帰り) [C]
銚子ヶ峰-三ノ峰-別山 三ノ峰避難小屋泊 石徹白登山口から
2025年10月22日 [B]
🍁霊峰白山周回30km🏞~新人君は初のテント泊⛺男のまった~り紅葉プラン☕その��😎
2025年10月21日 [A]
美濃禅定道で銚子・一・二・三ノ峰・別山・越前三ノ峰
2025年10月19日 (日帰り) [B]
御舎利山の最新記録
【三ノ峰-別山-御前峰-大汝峰-七倉山】静かな初冬の白山を愉しむ&2500m峰ハント
2025年10月29日 [S]
別当出合～別山～三ノ峰
2025年10月24日 (日帰り) [C]
🍁霊峰白山周回30km🏞~新人君は初のテント泊⛺男のまった~り紅葉プラン☕その��😎
2025年10月21日 [A]
✨ちょっと紅葉🍁白山 別山✨
2025年10月18日 (日帰り) [C]
白山御前峰にはいかず、ガスガス別山へ～チブリ避難小屋泊～
2025年10月12日 [A]
ご訪問、ありがとうございました！！
僕のレコとは違い、華やかなレコですね
僕は膝を折る元気がありませんでした
テント、草の上でも、案外大丈夫なんですね
次回、寝心地優先？ 草の上に張ってみようと思います
夜の雨は覚悟してましたが、まさか劇的にガスが切れるとは
ドラマチックな瞬間に恵まれ、良い山行になりましたね
同じ滋賀県民、またお会いしましたら、宜しくお願いします
nobuchiさん、コメントありがとうございます。
カラフルなレコにはなってますが、花を見たら取りあえず接写し、取捨選択できぬままアップしているだけです。
花を撮る時は一瞬息を止めるせいもあり、立ったり座ったりで、軽い立ちくらみ状態です。
テントは、草の上に張ってました。
見た目ほどフカフカというほどではありませんでしたよ。
ご夫婦？のすぐ隣を遠慮し、少し離れた草地にしたんですが、草池の保水力で水がはけないという所まで、頭が回りませんでした。
結果的にはテント内への浸水などの問題はなく良かったですが。雨・風などの夜の変化も予測して、最適の場所を選ぶことが大事なんですね。
展望歩道、いいですね〜。
最初の湿原の木道で、いつの間にかガスが切れた快晴になり、最高にいい気分でした。アルプス展望台で御来光を見られたら、なお良いでしょうね。
この日月も、高気圧に覆われるので、またうずうずして行き先を思案中です。
こちらこそ、またお会いしましたら、よろしくお願いします。
こんにちは。
南竜テン泊を予定していましたが、
金曜夜の飲み会を優先させてしまったがために行きませんでした。
夜間雨が降ったようですが、
二日間とも山登り日和だったんですね。
お写真を拝見してやっぱり行けばよかったかなぁと
思ってしまいました。
しかし、チブリをテン泊装備背負って、
お花の写真撮影のたびにスクワット。
すごいです！！
seasunさん、コメントありがとうございます。
飲み会も大事ですしね。
テン泊ですが、食事など質素なので、12kgとそれほど重くはありませんでした。登り始めだけですが。
御舎利山の手前ではバテバテで、テント場にも16時着と、今までで最も遅くなってしまいました。
別山は、眺めて良し、稜線よし、人が多すぎずよし、花も多くて、そして別山平、魅力満載ですね。
南竜も気に入りました、南西や北東側が湿原のようになっており、１泊して周辺を散策するのの面白いのかもしれません。
またお会いしましたら、よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する