伊勢沢ノ頭〜檜岳〜雨山〜雨山峠(伊勢沢ノ頭南東尾根から)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:22
天候 | 晴れ(風が強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田急線新松田駅より、富士急湘南バス「寄(やどりき)」」行き乗車。 ※土曜日の最初の出発は7:55発です。 帰り 寄バス停を16:45発で新松田駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
・寄バス停から伊勢沢ノ頭南東尾根までは舗装路歩きです。 ・伊勢沢ノ頭南東尾根のとりつきは、西丹沢登山詳細図に書かれているところまで歩いてみましたが、コンクリート擁壁となっていてどこから登ればいいのか分かりませんでした。なので少し戻る羽目になりました。 ・伊勢沢ノ頭南東尾根は道標の類は全くありません。急登をひたすら九十九折りで登っていきます。時々道を見失いそうになる箇所がありますが、先のほうをちゃんと見ていれば迷うことはないと思います。今回登りで使いましたが、下りだと枝尾根や紛らわしいところがありそうな感じでした。 ・伊勢沢ノ頭から雨山峠は多少痩せ尾根があるぐらいであとは歩きやすい稜線です。 ・雨山峠から寄沢へ下っていきましたが、以前(7年前との比較ですが)あった橋が崩れていたりしていて、「こんなだったっけかな」と思うところがいくつかありました。ピンクリボンを見落とさなければちゃんと行けます。 |
写真
感想
1週間前の土曜日に計画していた檜岳山稜。
その時は曇りのち雨予報で、ここは晴れているときに行きたいと思っていた。
そして今回は「伊勢沢ノ頭南東尾根」を登っていくのが主な目的。
あわよくば雨山峠から鍋割山をと思っていた。
朝っぱらか痛恨のミス。
前の晩にバスの時刻表を見て、それに合わせて電車に乗ってきたが、
平日の時刻表を見てしまい、始発が6:50ではなく、土曜日は7:55とか。
1時間もどうすりゃいいのかと、ちょっと酒匂川を見に行ったり、御殿場線の踏切から松田駅方面を眺めにいったり、30分ほど時間を潰し、あとの30分はただ待つという時間の無駄。
そんなわけでスタートが予定よりも1時間遅れた。
寄大橋から林道を進み、写真のコメントにも書いたが、尾根へのとりつきが見つからずに戻ったりとここでも少し時間を無駄に。
伊勢沢ノ頭南東尾根は急登をひたすら九十九折で登っていく修行のような場所。
山肌を少しずつなぞっていくみたいなそんなイメージ。
秦野峠からの登り道との合流までが長かった。
伊勢沢ノ頭からは「静かなる丹沢」、檜岳山稜を満喫。
ただ、風が恐ろしく冷たかった。
檜岳で休憩しているときに温度計を見たら0度下回っていたし。
暖かいカップラーメンを食べる気さえ削がれるという。
伊勢沢ノ頭南東尾根を登っているときに、これは鍋割山までは行けないだろうと
思うぐらいしんどかったが、それよりも山稜での冷たい風がこれ以上行きたくないと思わせたので、雨山峠からは下ることにした。
その雨山峠からの下り、最初はよかったが、
突然脚が終わってしまい、ペースが大幅に落ちた。
久々に登ったのが結構な尾根だったから疲れたのだと思う。
集中力も欠いてしまって、道を見誤るわ、すってんころりするわ、最後はボロボロだった。
寄バス停に着いてからも、15:35のバスが行ってしまったばかりで、ここでも1時間ぐらい待つという結末。
ただし、初ルートで登ったのと、檜岳山稜を歩いたことは大いに満足。
体力が相変わらずの課題ということがわかった。
朝、寒いのに1時間待つのは辛いですね。
ウロウロするにしても行くところもないですよね。
下界でも風が強かったので、山は寒かったんでしょうね。
伊勢沢ノ頭南東尾根は、途中の相模湾の眺望は良さそうですね。
これは、一般ルートでの伊勢沢ノ頭への上りからと同じような眺望でしょうか。
一度登ってみたいと思いました。
カーブミラーと鎖があるところと忘れないようにします
朝は本当にまいりました、1時間も待つことになるから、
なんなら寄まで歩いちゃおうかなと思いましたが、後でバス乗ってたら
ものすごい坂道を登っていくから、変な気を起こさなくてよかったと思いました
さて、伊勢沢ノ頭南東尾根ですが、眺望が開けるのは写真12だとまだシダンゴ山と同じぐらいの高さなので相模湾は臨めず、写真16で見えたかもしれません。もう記憶が曖昧です。
九十九折の登りがひたすら続くので心してください
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