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Yamareco

記録ID: 5015833
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

音羽山 ↑御用池-鳴滝不動尊 ↓びわこ放送北西下山口

2022年12月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
youtousha その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
10.9km
登り
558m
下り
548m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:41
合計
4:24
距離 10.9km 登り 558m 下り 557m
10:51
73
スタート地点
12:04
12:29
69
13:38
13:50
40
15:15
ゴール地点
天候 晴れ、空気清澄
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
上り下り共に、JR膳所駅を利用しています。
コース状況/
危険箇所等
 鳴滝不動尊までは、林道があります。非舗装の地道です。
 不動尊から少し上ると、谷筋の遡上になります。倒木帯が連続しますが、ボランティアの方の努力で、通過出来るように、切断処理されています。大いに感謝です。
 倒木帯を抜けると、東海自然歩道のある尾根への急登攀です。(地形図では、破線が切れています。)
 東海自然歩道に合流すれば、普通のハイキングコースです。
 下りで、びわこ放送近くへの下山路が急斜面です。滑り・転倒に要注意です。
 
JR膳所駅東の跨線橋(一般用)を渡っています。
2022年12月18日 11:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
12/18 11:07
JR膳所駅東の跨線橋(一般用)を渡っています。
国道1号を渡り、住宅地を抜け、名神高速の下をくぐり抜けて進みます。
2022年12月18日 11:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 11:24
国道1号を渡り、住宅地を抜け、名神高速の下をくぐり抜けて進みます。
この道路の突き当たりに、御用池の堰堤が見えます。
2022年12月18日 11:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 11:33
この道路の突き当たりに、御用池の堰堤が見えます。
他の方の記録を見ると、この橋を渡ると、茶臼山古墳に通じている様ですが、この日は、谷筋を鳴滝不動尊へ向かいます。
2022年12月18日 11:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 11:38
他の方の記録を見ると、この橋を渡ると、茶臼山古墳に通じている様ですが、この日は、谷筋を鳴滝不動尊へ向かいます。
上流側より、御用池です。調べてみると、江戸時代後期に、膳所藩挙げて、築造されたとの事です。
2022年12月18日 11:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 11:42
上流側より、御用池です。調べてみると、江戸時代後期に、膳所藩挙げて、築造されたとの事です。
鳴滝不動尊です。この前で、昼食を摂らせて頂きました。
2022年12月18日 12:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 12:07
鳴滝不動尊です。この前で、昼食を摂らせて頂きました。
滝行の場があります。
2022年12月18日 12:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 12:07
滝行の場があります。
 この不動尊の上に、大きい堤(溜池)があり、鳴滝池・御霊殿池(ごりょうどいけ)・竜神池などと、呼称されている様です。その登り口です。
 此方は、1724年築造との事です。以前、訪れた時は、戦後の食糧増産期に作られたのでは?と思いましたが、約300年前でした。
2022年12月18日 12:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 12:06
 この不動尊の上に、大きい堤(溜池)があり、鳴滝池・御霊殿池(ごりょうどいけ)・竜神池などと、呼称されている様です。その登り口です。
 此方は、1724年築造との事です。以前、訪れた時は、戦後の食糧増産期に作られたのでは?と思いましたが、約300年前でした。
谷筋を遡上しています。倒木帯が始まりました。
2022年12月18日 12:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 12:41
谷筋を遡上しています。倒木帯が始まりました。
第二の倒木帯です。
2022年12月18日 12:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 12:45
第二の倒木帯です。
 倒木処理をされた方の鋸目です。幅が狭く、木工用の手鋸では?と考えます。
 この直後、御本人が、下って来られ、お話を伺うと、矢張り木工用の手鋸の様です。処理のお礼を述べさせて頂きました。
2022年12月18日 12:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 12:47
 倒木処理をされた方の鋸目です。幅が狭く、木工用の手鋸では?と考えます。
 この直後、御本人が、下って来られ、お話を伺うと、矢張り木工用の手鋸の様です。処理のお礼を述べさせて頂きました。
第三の倒木帯です。渡渉の矢印も付けられています。
2022年12月18日 12:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 12:58
第三の倒木帯です。渡渉の矢印も付けられています。
第四の倒木帯です。本来ならば、かなりの難所の筈ですが?
2022年12月18日 13:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 13:03
第四の倒木帯です。本来ならば、かなりの難所の筈ですが?
登山者が通過出来る幅、切断してあります。手鋸で、大変な作業だったのでは?と考えます。大感謝です。有難う御座います。
2022年12月18日 13:04撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 13:04
登山者が通過出来る幅、切断してあります。手鋸で、大変な作業だったのでは?と考えます。大感謝です。有難う御座います。
倒木帯を抜け、振り返って、写しています。これから、尾根に向け、急登です。
2022年12月18日 13:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 13:08
倒木帯を抜け、振り返って、写しています。これから、尾根に向け、急登です。
尾根筋を通っている東海自然歩道に、出合いました。
2022年12月18日 13:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 13:17
尾根筋を通っている東海自然歩道に、出合いました。
少し進むと、午後1時過ぎですが、霜柱が、綺麗に残っています。
2022年12月18日 13:22撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 13:22
少し進むと、午後1時過ぎですが、霜柱が、綺麗に残っています。
木々の間から、東の鈴鹿山系を望んでいます。中央右に鎌ヶ岳、左に、綿向山・雨乞岳です。手前は、瀬田川です。
2022年12月18日 13:32撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 13:32
木々の間から、東の鈴鹿山系を望んでいます。中央右に鎌ヶ岳、左に、綿向山・雨乞岳です。手前は、瀬田川です。
音羽山山頂より、北を写しています。比叡山、更に北に、比良山系が見えます。
2022年12月18日 13:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 13:37
音羽山山頂より、北を写しています。比叡山、更に北に、比良山系が見えます。
北西に、愛宕山の山塊です。
2022年12月18日 13:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 13:37
北西に、愛宕山の山塊です。
下山を始めています。右から登って来ました。帰途は、左へ進みます。
2022年12月18日 13:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 13:50
下山を始めています。右から登って来ました。帰途は、左へ進みます。
東海自然歩道から、右へ、「通称:大津駅・膳所駅ルート」にはいります。
2022年12月18日 13:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 13:56
東海自然歩道から、右へ、「通称:大津駅・膳所駅ルート」にはいります。
この火の用心プレート(関電巡視路の目印では?)で、右に入ります。
2022年12月18日 14:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/18 14:21
この火の用心プレート(関電巡視路の目印では?)で、右に入ります。
送電線の下の木々が伸びて来たので、伐採され、展望が良くなっています。
2022年12月18日 14:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 14:30
送電線の下の木々が伸びて来たので、伐採され、展望が良くなっています。
少し分かり難いのですが、中央の三上山山頂の上に、御池岳西側絶壁の霧氷が見えます。いよいよ、冬山のシーズンです。
2022年12月18日 14:32撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 14:32
少し分かり難いのですが、中央の三上山山頂の上に、御池岳西側絶壁の霧氷が見えます。いよいよ、冬山のシーズンです。
此方は、中央に、鎌ヶ岳。左に、雨乞岳と綿向山が重なって見えます。
2022年12月18日 14:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 14:33
此方は、中央に、鎌ヶ岳。左に、雨乞岳と綿向山が重なって見えます。
びわこ放送社屋の近くに下って来ました。
2022年12月18日 14:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/18 14:48
びわこ放送社屋の近くに下って来ました。
撮影機器:

装備

個人装備
通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル30m

感想

 今回の山行きは、ガイドの仕事でした。とても空気が澄んでいて、鈴鹿山系に霧氷が、綺麗に出ているのを、同行の青年と共に、眺める事が出来、良かったと考えています。
 琵琶湖から蒸発した水分が、北西からの冷たい風に乗り、霧氷となって、鈴鹿山系の西側の山腹に現れる典型的な近江の国の冬景色を見る事が出来ました。正に、山の神々に感謝と云う光景でした。
 
 鳴滝不動尊のある沢筋の、倒木処理処理をされた方に、大いに感謝です。大変な労力であった筈と推察しています。有難う御座いました。

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