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Yamareco

記録ID: 4985103
全員に公開
ハイキング
奥秩父

浜立山、仏岩頭(Vルート浜立尾根)

2022年12月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
7.1km
登り
908m
下り
895m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:47
合計
7:08
距離 7.1km 登り 908m 下り 908m
8:07
5
11:11
11:18
61
12:19
12:20
5
12:25
12:52
2
12:54
12:55
40
13:35
58
14:33
14:36
6
14:42
14:50
12
15:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
桜森林公園に10台ほど駐車可能
コース状況/
危険箇所等
不明個所:
浜立尾根は地図(山と高原地図)に書かれていないバリエーションルートで尾根を下る場合はやや分かり難いところがあります。
浜立尾根の標高1200メートルで尾根が分岐するのですが一般的には道証地蔵(南西)側の尾根を登降します(今回の下りのルート)。
難易度が少し高くなりますがこの標高1200メートルの尾根分岐で今回登ってきた南側の尾根(今回の上りのルート)を下る場合は尾根に入ってから200メートルほど下った地点で尾根を外れる様な感じでやや右(真南)へ進むとまたその付近から始まる尾根を下ります。これを見逃さなければその後は問題なく下れるでしょう。この標高1200メートルから200メートル下の付近が間違えやすいところですがもし南側の尾根をそのまま続けて下った場合、この尾根の950メートル付近で急傾斜となりその先で尾根が消滅し沢の源頭になるので苦労する気がします。したがってこの尾根を初めて歩く場合は下りではなく登りで歩くのが良いです。
8:07 いつもの桜森林公園を出発。
2022年12月07日 08:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/7 8:09
8:07 いつもの桜森林公園を出発。
8:25 桜森林公園から20分程歩き大鹿林道入口に着き右へ曲がる。
直進方向は大蔵沢大鹿林道で道証地蔵方向。
2022年12月07日 08:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 8:27
8:25 桜森林公園から20分程歩き大鹿林道入口に着き右へ曲がる。
直進方向は大蔵沢大鹿林道で道証地蔵方向。
8:26 大鹿林道入口を曲がってからから僅か20m程歩いた標高737メートルの写真の斜面から取り付いた。ここは浜立尾根を登る場合でも歩く人が少ない浜立南尾根の入口。なお尾根入口の案内表示などは無いが数本のピンクテープがある。
2022年12月07日 08:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/7 8:29
8:26 大鹿林道入口を曲がってからから僅か20m程歩いた標高737メートルの写真の斜面から取り付いた。ここは浜立尾根を登る場合でも歩く人が少ない浜立南尾根の入口。なお尾根入口の案内表示などは無いが数本のピンクテープがある。
取り付き付近から200メートルほど進だ倒木の多いこんな感じのところを適当に高い方へ目指して進む。
2022年12月07日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/7 8:51
取り付き付近から200メートルほど進だ倒木の多いこんな感じのところを適当に高い方へ目指して進む。
8:32 ここは標高980m付近で林業用のと思われるブナの木に書かれたマーキングが出てきた。
2022年12月07日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 9:34
8:32 ここは標高980m付近で林業用のと思われるブナの木に書かれたマーキングが出てきた。
これも林業用のと思われるマーキング。この付近はブナの木が目立つ。
2022年12月07日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 9:41
これも林業用のと思われるマーキング。この付近はブナの木が目立つ。
日差したっぷりで気持ちよいがとにかく急斜面は大量の落ち葉で歩きづらい。落ち葉の下は昨日の雨で湿った土に霜柱が隠れていて滑る。
2022年12月07日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 10:28
日差したっぷりで気持ちよいがとにかく急斜面は大量の落ち葉で歩きづらい。落ち葉の下は昨日の雨で湿った土に霜柱が隠れていて滑る。
10:53 標高1200mに到着。ここは浜立尾根がこの場所で南側(今回登って来た尾根)と南西側の道証地蔵からの尾根が合流する地点だ。
道証地蔵からの尾根もVルートだがこちらの方が歩く人は多い。因みに帰りは道証地蔵へ続く南尾根で下山に利用した。
この先、今までの様な急斜面の登りはない。
2022年12月07日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 10:55
10:53 標高1200mに到着。ここは浜立尾根がこの場所で南側(今回登って来た尾根)と南西側の道証地蔵からの尾根が合流する地点だ。
道証地蔵からの尾根もVルートだがこちらの方が歩く人は多い。因みに帰りは道証地蔵へ続く南尾根で下山に利用した。
この先、今までの様な急斜面の登りはない。
11:12 ここは特別な目印はないが寺平(標高1246m)。
2022年12月07日 11:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 11:14
11:12 ここは特別な目印はないが寺平(標高1246m)。
寺平の先から岩稜帯になるが注意して歩けば普通に歩ける。特に危険な場所はない。
2022年12月07日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 11:17
寺平の先から岩稜帯になるが注意して歩けば普通に歩ける。特に危険な場所はない。
仏岩頭は今までちらちら見えていたがここで初めて全容が見えた。浜田立山は仏岩頭のすぐ後ろにあるがここからは丁度影になり見えない。
2022年12月07日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 11:30
仏岩頭は今までちらちら見えていたがここで初めて全容が見えた。浜田立山は仏岩頭のすぐ後ろにあるがここからは丁度影になり見えない。
岩稜帯は直登もできるが概ね左(西)側に踏み跡がある。
2022年12月07日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 11:51
岩稜帯は直登もできるが概ね左(西)側に踏み跡がある。
ピンクテープや赤テープの目印はたくさんある。
2022年12月07日 12:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:00
ピンクテープや赤テープの目印はたくさんある。
岩稜帯が終わり稜線が見えてきた。
2022年12月07日 12:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:09
岩稜帯が終わり稜線が見えてきた。
12:12 稜線に登り着いた。前方が浜立山。
2022年12月07日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:15
12:12 稜線に登り着いた。前方が浜立山。
これが今登って来た浜立尾根。
連続写真1。
2022年12月07日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:15
これが今登って来た浜立尾根。
連続写真1。
前の写真の右側には浜立山から続く稜線があり浜立山から下りてきた場合真っすぐに進んでしまいそうだが、浜立尾根を下る場合はここで左に曲がらなければならない。
連続写真2。
2022年12月07日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:15
前の写真の右側には浜立山から続く稜線があり浜立山から下りてきた場合真っすぐに進んでしまいそうだが、浜立尾根を下る場合はここで左に曲がらなければならない。
連続写真2。
これは浜立山山頂だが滝子山への道は山頂の横数メートル横を通っているので油断していると通過してしまうだろう。
2022年12月07日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:22
これは浜立山山頂だが滝子山への道は山頂の横数メートル横を通っているので油断していると通過してしまうだろう。
12:20 浜立山に到着。目立たない私製の山名板があるのみ。
2022年12月07日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:22
12:20 浜立山に到着。目立たない私製の山名板があるのみ。
浜立山付近から大谷ヶ丸の眺望。
連続写真1。
2022年12月07日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/7 12:23
浜立山付近から大谷ヶ丸の眺望。
連続写真1。
浜立山付近から滝子山方面見た様子だが滝子山は手前のピークの影でここからは見えない。
連続写真2。
2022年12月07日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/7 12:23
浜立山付近から滝子山方面見た様子だが滝子山は手前のピークの影でここからは見えない。
連続写真2。
浜立山から2分程戻り仏岩頭へ行く尾根の様なところを下りる。この仏岩頭入口の私製標識は今にも落ちそうであった。
2022年12月07日 12:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:24
浜立山から2分程戻り仏岩頭へ行く尾根の様なところを下りる。この仏岩頭入口の私製標識は今にも落ちそうであった。
仏岩頭入口から3分程で前方の仏岩頭に着く。
2022年12月07日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:27
仏岩頭入口から3分程で前方の仏岩頭に着く。
12:26 仏岩頭到着。
2022年12月07日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 12:29
12:26 仏岩頭到着。
仏岩頭は南側が開けている。大月方面を見ると高川山の採石場が確認できる。
連続写真1。
2022年12月07日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/7 12:29
仏岩頭は南側が開けている。大月方面を見ると高川山の採石場が確認できる。
連続写真1。
仏岩頭からの眺望。
鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、大沢山。奥に三ッ峠山や富士山。
連続写真2。
2022年12月07日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
12/7 12:30
仏岩頭からの眺望。
鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、大沢山。奥に三ッ峠山や富士山。
連続写真2。
仏岩頭からの眺望。
手前のお坊山の眺望がすばらしい。一番手前の尾根が登ってきた浜立尾根。
連続写真3。
2022年12月07日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
12/7 12:30
仏岩頭からの眺望。
手前のお坊山の眺望がすばらしい。一番手前の尾根が登ってきた浜立尾根。
連続写真3。
仏岩頭からの眺望。
大鹿山やオッ立の眺望。
約30分休憩後下山開始。
連続写真4。
2022年12月07日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
12/7 12:30
仏岩頭からの眺望。
大鹿山やオッ立の眺望。
約30分休憩後下山開始。
連続写真4。
浜立尾根にはクマの糞が沢山ある。
下山も浜立尾根だが、標高1200mからは登りでは歩いていない南西側の道証地蔵へ行く浜立南西尾根を下った。
2022年12月07日 13:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 13:27
浜立尾根にはクマの糞が沢山ある。
下山も浜立尾根だが、標高1200mからは登りでは歩いていない南西側の道証地蔵へ行く浜立南西尾根を下った。
下りてきた斜面を見上げる。
浜立南西尾根も急な斜面が続くが浜立南尾根よりは歩き易い。
2022年12月07日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/7 14:12
下りてきた斜面を見上げる。
浜立南西尾根も急な斜面が続くが浜立南尾根よりは歩き易い。
尾根を下る途中右(西)側を見れば、大鹿峠(左の窪み)、その右は大鹿山。
2022年12月07日 14:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/7 14:23
尾根を下る途中右(西)側を見れば、大鹿峠(左の窪み)、その右は大鹿山。
尾根の分岐から45分も下ると冬枯れは終わり植林帯になり一般登山道は近い。
2022年12月07日 14:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/7 14:32
尾根の分岐から45分も下ると冬枯れは終わり植林帯になり一般登山道は近い。
14:37 一般登山道に下り着いた。
左の上から下りて来たが右側の道は道証地蔵へ行く一般道。一般道から浜立尾根へ分かれるこの入口には以前赤テープの目印があったが、この付近は現在植林の間引き作業が行われていてそれらのテープは消滅していた。
2022年12月07日 14:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/7 14:39
14:37 一般登山道に下り着いた。
左の上から下りて来たが右側の道は道証地蔵へ行く一般道。一般道から浜立尾根へ分かれるこの入口には以前赤テープの目印があったが、この付近は現在植林の間引き作業が行われていてそれらのテープは消滅していた。
14:42 道証地蔵を通過、ここからは大蔵沢大鹿林道歩きだ。
2022年12月07日 14:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/7 14:49
14:42 道証地蔵を通過、ここからは大蔵沢大鹿林道歩きだ。
15:02 朝通過した大鹿林道入口に戻って来た。
2022年12月07日 15:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/7 15:04
15:02 朝通過した大鹿林道入口に戻って来た。
15:16 桜森林公園に到着。本日も無事登山終了。
2022年12月07日 15:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/7 15:17
15:16 桜森林公園に到着。本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:
1.9リットル持参し約0.9リットルほど消費。

リック重量:
約8.4kg(水を含む)

感想

毎年晩秋以降の山歩きとしてこのエリアを楽しんでいますがここはいつも誰にも会わないとても静かなコースです。

浜立尾根は標高1200メートルで南側と南西側(道証地蔵側へ続く)の尾根が合わさりますが、今回は登りで南側の南尾根を歩き下りは南西尾根を利用しました。
浜立尾根は下部の一部を除いて自然林の林で冬の寒い日でも陽を背に受けながら歩けるのが良いです。しかし風が強い日は辛いでしょう。

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