記録ID: 4979054
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ハイキング
京都・北摂
古道復活版!井出町→尾根道→瓢箪崩山 京都北山 裏道 裏ルート
2022年12月04日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 428m
- 下り
- 481m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:07
距離 6.1km
登り 429m
下り 499m
10:59
2分
花尻橋バス停 京都市左京区 川沿い上流(北西)へ
11:01
3分
いでばしを渡って左折。川沿い
11:04
2分
左の鉄板の橋を渡る。西へ
11:06
1分
すぐ十字路右折。北へ
11:07
1分
左の農地の溝に沿う畔へ左折。西へ
11:08
5分
階段から山裾に入り右に100m巻く。北へ
11:13
11:53
4分
左の猪柵のゲートを通る。西へ
11:57
3分
谷が狭まってきた所で右尾根に上がる巻道へ。北へ
12:00
85分
尾根を進む。最初は北西へ。以後尾根を辿り続ける。
13:25
13:26
15分
メインルート出合。直進。南南西へ
13:41
13:46
9分
寒谷峠 前方岩尾根へ。
13:55
14:10
2分
瓢箪崩山 折り返す。北西へ
14:12
5分
鞍部で左折。南西へ
14:17
4分
巻道出合を右折。北西へ
14:21
12分
寒谷峠 左折。南西へ
14:33
21分
山道から林道へ。
14:54
5分
飛騨の池通過。ここから舗装。
14:59
2分
T字三差路を右折(北へ)、即左折(西へ)。
15:01
2分
階段を降りた所のT字三差路を左へ。南へ
15:03
3分
御所谷橋を渡ってすぐ右折。西へ
15:06
0分
バス通りに出たら右折
15:06
上長谷BS 京都市左京区
天候 | 曇り一時小雨のち薄曇り時々薄日時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都バス 八瀬方面行(京都駅発・一部時間帯四条河原町発、国際会館駅前発) 花尻橋BS 【帰り】 京都バス 四条河原町行・国際会館駅前行(岩倉村松発) 上長谷BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
★ジャンル分類に「裏道」がない為、里山・低山なので「ハイキング」としていますが、一般のハイキングマップなどのルートを歩かれる方には不適当な裏道ルートです。ご注意ください。 かなり前の事、瓢箪崩山から坂原峠(静原の墓)・箕ノ裏ヶ嶽方面に歩いて行くとがくんと左に曲がる所があるが、そこを前方に行ってみた。今は前方に倒木など沢山有るが、その時は見通しが良かった様に思う。いい雰囲気で尾根を歩いて行って、最後は井手町のイノシシ除け柵のゲートのある所に出た。手前から柵が見えていて心配していたが、良い塩梅にゲートがあったので、出た。で、進んで行くと家の裏庭に出てしまい、こっそり表に回って、インタホンを押してお詫びをする所だったが、勝手に通った上に表に呼び立てるのも気がひけて、結局こっそり逃げ帰った。 この道は地理院地図の破線の道だと思った。ヤマレコでも地理院地図を基本とした地図が表示されている。井手町側の山道への問題のないアクセス方法は、どうしたら良いのか。地理院地図の破線の道は民家の裏で終わっていて、一般道に接続していない。ヤマレコの地図や京都市認定路線網図や地理院地図やグーグルマップやグーグルの航空写真を見て考えた。結論は、地理院地図の破線の道が出てきている辺りの東側に耕地があるので、その畔から山裾にアクセスして、山裾をゲートの所まで巻いて行く、と言うもの。その他の可能性も含めて、先日確認して、このルートだけが上手くいった。 ヤマレコでもこの地理院地図の破線の道が記録されていないのは、出口戦略で行き詰まっていたのだろうと思う。なお、畦道も私有地であり、通行が嫌がられるケースもあるので、マナーを十分配慮して頂きたい。今日は山裾で何か仕事をされていた地元の方にお会いしたが、特に問題は無く、通行可能なゲートの位置など教えていただいた。 先日からの調査で、以前歩いた道は最後の方で地理院地図の破線の道とは異なり、一つ西の尾根から下山していたらしい。そして、「最後の方の地理院地図の尾根」は先端近くの傾斜が急で、現在は道が消えている様に思う。どちらの尾根も最後の出口は同じ谷になる。人によっては「最後の方の地理院地図の尾根」を歩けると言う可能性もある。 *今回のルートであれば危険個所なし。(最後の方の地理院地図の尾根ルートは安全とは思わないのでお勧めしない) *倒木は多い目。 *道迷いはないと思うが ……ゲートに入る時に地図を見ずにうろちょろしてしまい、ものすごく行き過ぎてしまった。アプリのGPS・地図を見るのを忘れずに。まあ、私ぐらいに良い加減でも大丈夫な道だと言える。 ヤマレコに記録のない地理院地図の破線の道を歩くので、見出しに「古道復活」と書いているが、何々古道と言う様な名のある道ではない。ここでは古道を古い道程度の意味で使っている。 |
写真
11:13〜11:53 登り口。
(11:49 撮影)右手にこの家のある所で、左手に上がると、いのしし柵にゲートがある。
(下山してくると、いのしし柵があり、降りて来た谷筋の中央にゲートがある。ゲートを開けて出て来ると、正面にこの家がある。右手へ。)
(11:49 撮影)右手にこの家のある所で、左手に上がると、いのしし柵にゲートがある。
(下山してくると、いのしし柵があり、降りて来た谷筋の中央にゲートがある。ゲートを開けて出て来ると、正面にこの家がある。右手へ。)
12:13 上りが一段落して、尾根の肩みたいな所。ここでルートは左に曲がっている。西南西へ。
(地図では、この付近で尾根が2つに分かれているので、下りの場合は注意。下りの場合は左寄りではなく、右寄りへ。)
(地図では、この付近で尾根が2つに分かれているので、下りの場合は注意。下りの場合は左寄りではなく、右寄りへ。)
12:20 ・・・結局正面から上がってしまった。ここも尾根の肩のような所で、少し左に折れている。南南西位へ。
左の巻道は良い道だが、最後でぐちゃぐちゃになってしまう。昔あった道が、倒木・地形変化・通行減少で新しい木が生えた等で壊れてしまったのではないかと思う。
(地図を見ると、この付近でも尾根が2つに分かれているので、下りの場合は注意。下りの場合は左寄りではなく、右寄りへ。)
左の巻道は良い道だが、最後でぐちゃぐちゃになってしまう。昔あった道が、倒木・地形変化・通行減少で新しい木が生えた等で壊れてしまったのではないかと思う。
(地図を見ると、この付近でも尾根が2つに分かれているので、下りの場合は注意。下りの場合は左寄りではなく、右寄りへ。)
12:23 P393.7。赤いビニールテープ二本のマーキング。この辺りで、左に地理院地図の道(最後の部分)が分岐しているはず。その分岐の道を確認していないが、地理院地図の道(最後の部分)が存在するのなら、この辺りで地理院地図の道と合流した事になる。
12:49〜13:07 この先激しい倒木の為、迂回路を探して見たが見つからなかつた。
現状は尾根道だが、地理院地図は左へ巻いている。そのルートをとっても、ルート通りに尾根に戻って行くと倒木の中に突っ込んでしまう。倒木を避け続けるとどんどん左へはずれて行ってしまう。あまり下がると次の鞍部より下へ行ってしまう。と言った感じ。時間がかかるので、十分調べてはいないが。
現状は尾根道だが、地理院地図は左へ巻いている。そのルートをとっても、ルート通りに尾根に戻って行くと倒木の中に突っ込んでしまう。倒木を避け続けるとどんどん左へはずれて行ってしまう。あまり下がると次の鞍部より下へ行ってしまう。と言った感じ。時間がかかるので、十分調べてはいないが。
13:21 倒木のピーク(P459.8)を過ぎた。マーキングしながら歩いたが、以前と違うルートをとったみたいで、今日のルートはあまり良くなかった様な気がする。
この先も倒木が散見されるが、かわいい倒木だ。
この先も倒木が散見されるが、かわいい倒木だ。
13:36 左に井出町九十九折道分岐。写真は通過後に振り返って写したので、井出町九十九折道が右に写っている。
井出町九十九折道(仮称)は、九十九折れして、その後八瀬長谷林道に合流して、大原井出町登山口に出る。寒谷峠から直線的に八瀬長谷林道に入るより少し遠回りだが良い道。)
井出町九十九折道(仮称)は、九十九折れして、その後八瀬長谷林道に合流して、大原井出町登山口に出る。寒谷峠から直線的に八瀬長谷林道に入るより少し遠回りだが良い道。)
14:46 道の左側、京都大学地殻変動観測所を通過。
現在は電線も電話線も外してあるが、以前は引き込まれていたので、下から上がって来た電線電話線の最後の電柱がこの前にある。地震観測ではなく地殻変動観測だと。よう判らんが。
現在は電線も電話線も外してあるが、以前は引き込まれていたので、下から上がって来た電線電話線の最後の電柱がこの前にある。地震観測ではなく地殻変動観測だと。よう判らんが。
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
縫付地下足袋12枚馳
行動食(柿/えびせん/魚肉ソーセージ/自分で淹れたお茶)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペンは忘れた
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