715 市房山(熊本県湯山温泉側から往復)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:47
天候 | 快晴のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:市房登山口14:40(産交バス)16:00人吉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
市房神社奥社から上はザレていたり梯子、鎖の急登。 |
その他周辺情報 | 湯山温泉元湯 市房登山口バス停前にビール販売店有。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
九州シリーズ最終日。
今回はだんだんと厳しい山になる順番にしてしまったようで、昨日の高隈山も結構ハードだったのに、今日の市房山もなかなか手ごわいとの由。
早朝、宿から人吉駅に向かう。JRの駅は列車も来ないためまだ閉まっているが、くま川鉄道の方は明かりがついている。券売機で湯前までの切符を買い、駅前に停車中の2台のバスに近づくと前面に「代行バス」の表示。先の台風による水害で現在、人吉温泉駅〜肥後西村駅は代行バス、その後は列車に乗り換えるということになっていた。
バスに乗り込んだのは5,6名。深い朝霧の中、快調に飛ばしたバスは時間通りに肥後西村駅に到着。ここにはすでに6台以上のバスが待機していた。そして湯前からの列車が着くと、大挙して学生さんたちが下りてきてバスに乗り込んでいく。今日は平日なので高校生の通学の時間帯なのだ。
折り返しの列車は3両編成だけど1両に2、3人のガラガラのまま、終点湯前駅に到着。ここからは時間節約のため、予約しておいたタクシーに乗る。
30分もかからずに市房キャンプ場の上の通行止めの場所まで送ってくれた。登山口の橋は台風で流されて新しい橋になっていた。
装備を整え、出発。しばらくは市房杉の大木が生える森の中を緩やかに登っていく。さすが神社のある山、雰囲気が違う。
市房神宮のお社で休憩。(4合目)コンクリート造りの社務所?は休憩できるし、雨もしのげる。
ここから先は、先ほどまでと打って変わって急登が続く。所々崩れていたり、ロープやはしごもかかっている。
非常にきついまま、六合目展望地到着。展望はさほど良くない。だがちらちら見える感じでは、朝の霧が雲海になっているようだ。急げば見えるかなと思いつつも、急勾配過ぎてペースは上がらない。七合目を過ぎたあたりから、木々が疎らになり展望がきいてくるも、下界の霧は晴れかかっている。逆に山頂付近に雲が・・・
ようやくたどり着いた山頂ではやはりガスにまかれた。展望は良いらしいがよくわからなかった。
ただ頑張ったおかげで、帰りはバスに間に合いそうだ。タクシー代は大きいのでこれは助かる。
下りも急勾配に阻まれさほどスピードは上がらないが、それでも息が切れない分たったか進める。
2時間強で往路タクシーで送ってもらった登山口に到着。バスの発車まで1時間以上ある。これはもしかしたら湯山温泉に入れるか? ということで、下の車道も小走り気味に歩くと、バスの終点のすぐ上のバイパス交差点にバス発車40分前に到着。さらに走って、元湯温泉にザブンと浸かって、湯山温泉バス停にはバス発車5分前に到着。バス停前の雑貨屋さんにビールはないかと尋ねると、終点のバス停前に酒屋があるという。
これはビールをゲットしたい。ということで折角汗を流したのに再び登り坂を走って酒屋へ向かう。ロータリー状になったバス終点では、折り返し準備をしている運転士さんがいる。
一言声をかけて、ビールを買ってからバスに乗り込むとすぐ発車。
人吉までの1時間、ビールを飲んだ後はぐっすりと眠ってしまった。
このあと、人吉でお味噌のお土産を買って、インターチェンジ付近で食事をとった後、高速バスで鹿児島空港へとむかう。
鹿児島空港からは羽田行き最終便に乗って帰京した。
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