小春日和の粟ヶ岳🍁🍂二週連続で登ってしまった(三条市下田in 加茂out)(新潟県三条市 加茂市)


- GPS
- 04:18
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
越後交通三条地区路線バス時刻表 http://www.echigo-kotsu.co.jp/contents/diagram/route/sanjyo/index.html 帰りは水源地13時33分発の加茂市街地方面行きに加茂駅まで乗車。運賃は200円。 加茂市民バス https://www.city.kamo.niigata.jp/docs/42217.html 土日祝、お盆年末年始、長期休暇中は運休になる場合あり。また時刻は変更になることがあります。計画を立てる際に確認されたし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【下田コース(北五百川コース)】 スタートして林道を歩き、登山道に入ると渓谷沿いのトラバース道となります。滑落の恐れが微粒子レベルであります。6〜7合目、7〜8合目で赤土で滑りやすい箇所、9合目付近でぬかるみがひどい箇所あり。また8合目付近から山頂にかけて、登山道がえぐれて歩きづらくなっています(脇を歩ける)。とはいえ難所と言うほどでもなく、じっくりいけばまったく問題ないはずです。1合目(駐車場)から山頂までの上りコースタイムは4時間。 【加茂コース(中央登山道)】 整備万全で危険箇所なし。鎖場やハシゴもありますが、ふつうに歩けば全然問題ないレベル。1合目には「山頂まで3h」の表記がありますが、加茂山岳会の猛者が設定したタイムで厳しいと評判。3時間で山頂に着ければ健脚といえます。3時間30分〜4時間くらいが実質のコースタイム。 |
その他周辺情報 | 近隣の入浴施設は3か所 八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい(三条市下田の温泉施設) https://www.iiyuratei.com/?utm_source=Google&utm_medium=map 加茂七谷温泉 美人の湯(加茂市の温泉施設) https://www.bijinnoyu.jp/ 七谷コミュニティセンター(加茂市の温泉施設) https://www.intellect.co.jp/okem/spa/hoku_niigata/0372.html |
写真
まずは東三条駅からバスで八木ヶ鼻温泉へ。「ヤマノススメ」では東飯能駅のことを「ひがはん」と略して言ってましたが、三条市民は東三条駅を「ひがさん」と呼ぶのかな!?
『Do it yourself』は、「あんまり刺さらんなぁ〜」と思いながらも毎週見ています(笑)。実はこの後の枠で放送している『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』(通称:防振り)の再放送がもう楽しみで楽しみでしゃーないwww 『防振り』を見る流れで早めにチャンネル合わせ『Do it〜』を見てる感じ
ちなみに粟ヶ岳スカイレースを制した上田瑠偉選手はここから45分で山頂まで上がったそうです。さすがスカイランニングの世界王者だわ
「えちごワンデーパス」持ってるんで区間内ならどこでも改札出られますし、「ほっとぴあ」も久しぶりに行きたかったけどねえ
感想
先週登った粟ヶ岳。そのときはガスガスで展望皆無だったので、「冬が来る前のスッキリ晴れた日にもう一度登りたいな」と考えていたのですが、今日は天気が良さそうだったので急遽行ってみました。
前回は加茂から登ったので、今回は三条の下田からスタート。まったく同じコースを逆からなぞります。
まず電車で東三条駅へ。バスに乗り継ぎ八木ヶ鼻温泉へ向かいます。到着した八木ヶ鼻温泉から眺める粟ヶ岳は雲ひとつない晴天。この時点で勝利を確信したのですが……。
舗装路をしばらく歩き、下田コース登山口(1合目)に到着。このコースは加茂からのコースより少しだけ距離長いのですが、私はどういうわけか加茂コースより所要時間が短く登れます。今回は2時間を目標に登ってみます。
先週とは上り下りが逆とはいえ同じコースなので無心で進み、時々ひと息入れつつ「いい空気だー」「いい景色だー」なんて気分転換しながら登っていきます。急登ではさすがにバテましたがwwwとくに最後、山頂直下の登りはきついです。個人的見解だとこのコースの核心はこの山頂直下の急坂だと思います。
1合目登山口から1時間59分で粟ヶ岳山頂(1293m)に到着しました。ふぅ〜、ギリギリ2時間切れましたわ。まあまあかな。粟ヶ岳の山頂は薄く積雪があり、風も吹いてて寒い寒い。重ね着でどうにか凌ぎます。山頂に着いたら不穏な雲が……。高曇りだったので山並みはよく見えましたが、標高2000mクラスの遠方はだいぶ怪しい(飯豊とか越後三山、谷川あたり)。
山頂で行動食を食べ、寒いので滞在17分で下山を開始します。あっ、そうそう。TJARをぶっちぎりで制した土井陵選手は行動食だけしか食料を持たなかったそうですが、私も行動食だけなんです。ようやく時代がオレに追いついてきたかwww登山中の食べ物はエネルギーが補給できればなんでもいいと思ってるので(食べ物にはこだわりがない)、軽くてエネルギーが多くて手間がかからなくてゴミが少ないのがいちばん。なので菓子パンとかチョコバーばっかりです。日帰りだけじゃなくて避難小屋泊まりでもやっております。
さて下山。先週と同じく落ち葉が登山道を覆っているので地表が見えず、スリップに注意しながら慎重に下ります。加茂コースはの上りは歩きやすいですが、下りもなかなか良いですよ。水源地に下山したらバスまで40分待ち時間があったのでドラクエウォークのカジノで麻雀やりながら待ち、市民バスで加茂駅へ移動。それから行きつけのスーパー銭湯「極楽湯」でサウナを楽しんで帰りました。夕方の新潟市は雨が降ってました。今日は貴重な晴れ間だったんだなあ〜。
二週連続の粟ヶ岳となりましたが、途中雲行きが怪しくなったものの好天で登ることができて、思い残すことはございません(大げさ)。秋も深まり、山頂では積雪があったようにもう冬も間近。次は本格的に冬を迎える前に新発田の櫛形山脈に行ってみようかな。
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