記録ID: 4888581
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ハイキング
京都・北摂
三宅城址→瓢箪崩山→寒谷峠 京都北山 裏ルート探索
2022年11月06日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:52
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 561m
- 下り
- 534m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 4:13
距離 7.8km
登り 581m
下り 552m
9:24
0分
スタート地点 バス停八幡前
9:24
1分
三宅八幡宮一の鳥居をくぐる。東へ
9:25
1分
二の鳥居をくぐる。東へ
9:26
0分
右の鳥居を出る。南へ
9:26
2分
左手の噴水の右側から山裾の道へ。南東へ
9:28
9:29
0分
三明院前
9:29
6分
三明院右側から塀に沿って登る。北へ
9:35
4分
三宅八幡宮の噴水の貯水池を左に見て尾根を辿る。北へ
9:39
6分
倒木あり。大きな迂回はしない
9:45
9分
城跡っぽい小高い平坦地あり。以後も次々あり。
9:54
2分
右に分岐有。直進。
9:56
2分
左に分岐有。尾根を直進。
9:58
10:00
1分
ハブ池の中央の池と奥の池の間に出る。間の土手を渡る。
10:01
10:39
4分
渡ったら右折。右側の2本の道の内、下の道へ(上でも可)。
10:43
3分
尾根上小屋付近に出て、尾根を上がる。
10:46
10分
三明院南方からのメインルート出合。引続き、尾根を上がる。
10:56
22分
鞍部。峠越えの道と交差。
11:18
6分
鞍部。左に花園妙見宮への巻道が分岐。
11:24
19分
右に九頭竜大社への分岐。前方へ。
11:43
2分
ピーク461通過。
11:45
9分
八瀬分岐から八瀬秋元町に向かう道に出合う
11:54
8分
八瀬分岐。右の巻道へ。
12:02
4分
十字路分岐。右尾根道が瓢箪崩山、
12:06
12:16
9分
瓢箪崩山(でお弁当食べて)左折。
12:25
12:26
0分
寒谷峠。左折。
11:55
12:55
8分
飛騨の池通過。以後里道は地図で確認下さい。
13:03
3分
100円の自販機
13:06
ゴール地点 バス停上長谷
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
公共交通機関でお越しになるのなら: 【往路】 京都バス 岩倉村松行・岩倉実相院行(十王堂橋経由の路線を除く)八幡前(はちまんまえ)…均一区間内です、四条河原町からと国際会館駅から 叡山電鉄 鞍馬線 八幡前 京都バス 八瀬方面行 三宅八幡(みやけはちまん)…均一区間外です 市バス 上高野(かみたかの)…均一区間内です、最長は京都駅から 叡山電鉄 叡山平坦線 三宅八幡 【復路】 京都バス 上長谷(かみながたに)…均一区間内です、四条河原町行と国際会館駅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★ジャンル分類に「裏道」がない為、里山・低山なので「ハイキング」としていますが、一般のハイキングマップなどのルートを歩かれる方には不適当な裏道ルートです。ご注意ください。 三宅八幡宮の裏山に、八瀬の御蔭山城(比叡登山のルートとしてご承知の方もあろう)を居城とする、高野村の豪族の佐竹氏の山城の一つ「三宅八幡城」があった。高野村と岩倉の境界線上にあり、「岩倉佐竹城」とも言われる。平坦な高所がいくつもあり、城跡の様には感じられるが、山城に詳しい方にはそれ以上の痕跡が今も残っているのが認識できるらしい。 ※ここで、ご注意頂きたいのは、この城が築城された当時はここは高野であったが、近世(大正時代)に役人によって一方的に、田中村大字高野河原が高野に、高野が上高野に変えられてしまった。従って築城時は高野の三宅八幡城であったものだが、所在地を今判り易く示そうとすると上高野の三宅八幡城となる。今も岩倉の山中の道標では現在の上高野が高野と書かれているし、私の登山地図でも上高野が高野と記されている。私の登山地図は昭和38年4月版で、ちょっと古いかな。 この高野三宅八幡城の尾根は、以前は散歩される方も多く、私もまだあまり山歩きをしていなかった頃から歩いていた。しかし近年の大風による倒木大発生よりかなり前に、この尾根の一箇所で倒木がかなり発生して、そのせいか近年は歩かれる方が激減したようだ。(あるいは、三宅八幡宮が裏山の入口に神域立入禁止の看板を出したことの影響もあるかも知れない。昔の神社は子供に遊び場を提供してくれていたのに、最近の神社の在り方には疑問を感じる。)しかしその倒木もかなりこなれてきているし、まだまだ広く歩き易い部分が多いので、岩倉の山を歩きに来られたら一度歩いてみて欲しい。お願〜い! 三宅八幡でも立入禁止の場所を通らずに登れるが、訳あって今日はその近くの三明院の横から登った。(その訳は三明院の写真の説明に書きます) 【三宅八幡城の尾根(八幡前BS〜三明院→ハブ池)】 道荒れはあり、広く歩き良い区間とそうでない区間があるが、マイナーなルートを歩かれる方なら全然気にしない程度。安全な道。 おおむね南北に真直ぐな尾根で、道迷いはない。 【接続区間(ハブ池→尾根の小屋→三明院南からのメインルート出合)】 池から尾根に上がる短い区間は踏跡が判り難いが、その部分はどこでも上れるような緩い斜面なので、踏跡が分散してしまっているからだろう。尾根下と尾根上には、はっきりとした踏跡がある。踏跡を無視しても安全に尾根に上がれる。 どこからでも上がれば良いので、道迷いはない。 【瓢箪崩山南主尾根(メインルート出合→八瀬分岐→瓢箪崩山)】 八瀬分岐以後は道標機能のある救助標識「瓢箪崩山」のルートで、超メジャールート。尾根芯に近いが平坦な巻道でほぼ安全。そこまでは尾根芯でアップダウンはあるが安全。 どちらの区間も道迷いはない。 【寒谷(瓢箪崩山→寒谷峠→寒谷→上長谷BS)】 超メジャールート。 安全。 道迷いなし。(寒谷の林道区間に分岐があるが川に沿って下る) |
写真
9:36 何かあった? 低い石垣はコンクリートで石が固められていて、散らばっている瓦もそんなに古い物ではない。奥の院か、末社か、地蔵か何か。社領の石標の範囲内で、立入禁止どころか、参拝すべき所にしていたらしい。
9:56 左に巻道の分岐あり。記憶では分岐を辿るとハブ池の一番下の池の上側の土手を渡って、柵を越えて林道に出る。その林道の少し奥から救助標識「瓢箪崩山」のルートが始まる。救助標識ルートには行かないので、このまま尾根を下る。東南東へ
10:01〜10:39 最善のルートを確認してマーキングするのに38分かかった。土手を渡ったら右折。南へ。ルートは2つあり、上の道は尾根の先端近くに、下の道は小屋の辺りに出る。今日は下の道から小屋に上がる。判り難くなっているが、元はそういう作業道があったように見える。
10:46 メインルート出合。写真の前方右側から三明院の少し南方から上がって来たメインルートは、ここで尾根に出合って右折し、写真の前方左に上がって行く。小屋から尾根を上がって来たので、直進で尾根を上がる。南南東へ
11:45 上高野分岐。前方の八瀬分岐から右手前の八瀬秋元町に向かう道が元はメインルート。その道から上高野(崇導神社)に向かう道は枝道になるので、ここは上高野分岐。直進。北北西へ
12:25 寒谷峠(さぶたにとうげ、さむたにとうげ)。左折。南西へ。
旧来の呼び名は「さぶたにとうげ」。「さぶい」は「さむい」の方言とされ、共通語を使えと言う国家の要求に応える形で「さむたにとうげ」とも呼ばれる。固有名詞の場合そのような配慮は不要だろう。
旧来の呼び名は「さぶたにとうげ」。「さぶい」は「さむい」の方言とされ、共通語を使えと言う国家の要求に応える形で「さむたにとうげ」とも呼ばれる。固有名詞の場合そのような配慮は不要だろう。
12:37 九十九折の下りが終り、ゆるい下りの林道(?)区間に入る。西南西へ。以後川に沿って下る。
※ここから里に出るまでのGPS軌跡がかなりがたがたですが、道は川沿いにあります。
12:48 左に水谷分岐
12:51 橋を渡る
12:51 聖護院長谷廟所
12:53 橋を渡る
12:54 舗装道路になる
※ここから里に出るまでのGPS軌跡がかなりがたがたですが、道は川沿いにあります。
12:48 左に水谷分岐
12:51 橋を渡る
12:51 聖護院長谷廟所
12:53 橋を渡る
12:54 舗装道路になる
装備
個人装備 |
お金
地図コピー
長袖シャツ
長ズボン
縫付地下足袋12枚馳
特製シュークリーム
特製アセロラドリンク
携帯(スマホ)
サングラス(里道用)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
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