丹沢/塔ノ岳・丹沢山・丹沢三峰(大倉〜宮ヶ瀬)


- GPS
- 07:37
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
各自渋沢駅に大倉行き6:48発の始発バスに乗れるように集合。 6:48 渋沢→7:03 大倉(神奈川中央交通, 210円, 交通系ICカード使用可) ◆復路 三叉路BS15:01発の本厚木行きバスに乗車。(神奈川中央交通, 690円, 交通系ICカード使用可) ※宮ヶ瀬始発で概ね毎時00分発。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・大倉尾根: 危険箇所はほぼ無い。登山者も多く道に迷うことも無いだろう。 ・塔ノ岳〜丹沢山: 登山者は減るが一本道であり特に問題無い。 ・丹沢山〜宮ヶ瀬: 登山者は激減する。基本的に尾根道であるが落葉で踏み跡が解らない箇所もある。また金冷しからは崩壊仕掛けた法面のトラバース路も多く油断できない。 ◆登山ポスト 大倉レストハウスYAMA CAFE前に有り。 |
写真
感想
丹沢山から宮ヶ瀬を歩きたい、とのことで大倉からの縦走を計画したのですが予想以上に紅葉見物を楽しめました。とは言え丹沢山から丹沢三峰を越えて宮ヶ瀬と言うのは結構草臥れますが。大倉尾根を歩くのも塔ノ岳、丹沢山に登るのも3年振り、久々の丹沢の稜線歩きを楽しめました。
渋沢で朝一番のバスに乗れるように平塚5:46発の東海道線に乗るとなんと5両編成の始発で驚いた。車内で揺られているうちに夜明けが近づき車窓から望める丹沢連山の稜線も徐々にくっきりとしてきて、春ではないが「やうやう白くなりゆく山際」と言う一節が思い出される情景だった。渋沢駅に着くと既にAki-CLさんが待っていた。大倉行きのバスに乗車し大倉に着くと後続のバスもあり、登山者が多かったので2台目を神奈中が出してくれたようだ。
大倉から歩き出すと3年経って変わっている所も見られたが山に入るといつもの大倉尾根、良い距離で茶屋や小屋があってテンポが作りやすい。駒止茶屋の辺りからちらほら紅葉も見られるようになり、堀山の家を越すと富士山の展望も楽しめるようになる。ところが残念ながら塔ノ岳に立った時にはすっかりと雲が富士山を隠してしまっていたが。塔ノ岳を越えて丹沢山へ向かうと登山者の数はぐっと減るが緩やかなアップダウンを繰り返しての丹沢主脈は楽しい逍遥の径だ。
丹沢山を越えると更に登山者は減り、静かな紅葉山行を楽しめる。とは言え丹沢三峰の登高はそれなりのアルバイトなんだが。宮ヶ瀬までの距離も丹沢山から11kmなので4時間近く掛かる。それでも丹沢山まででコースタイムに対して貯金を作れたので後はコースタイム通りで十分と余裕ができたので良かった。宮ヶ瀬湖が見えてくればゴールも近い。本間ノ頭辺りから残りの距離と時計を見比べながら15時のバスを目指して下り、計算通りに三叉路BSで15:01のバスに乗ることが出来た。
近年はヒルを避けて丹沢の東寄りの尾根を歩くことがめっきりと減った感じだけれど、今日は紅葉の丹沢を存分に楽しむことができたのは良かった。
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