記録ID: 4858311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
御座山
2022年10月28日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:28
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:26
距離 12.8km
登り 1,219m
下り 1,219m
10:09
10:23
22分
1,530m地点
16:37
ゴール地点
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白岩コースとの合流地点までは幅の広い道が続く。それ以降道幅はぐっと狭まる。 |
その他周辺情報 | 下山後の入浴は南相木温泉 滝見の湯(500円)が良いでしょう。ただし、長者の森登山口からはそれなりに距離があります。 |
写真
うだの沢のトーミにあった古い道標。「木地原←→下新井」と書かれている。昭和63年修正版の5万分の一地形図を見ると下新井方面への道の記載はあるが木地原への道は無い。この道標の感じは1970年代に書かれた物か?
うだの沢方面に「下新井登山口」という表記がある小さな道標。テプラを使って作られているようなのでこれはかなり新しそうだ。下新井登山口からここまで来る(もしく下新井へ下る)人はどのくらいいるのだろう。少し見た限りだと、ほとんど踏まれていないように思えた。
うん、良く晴れた。出発がやや遅かったかな?と思ったが天候が回復した頃に山頂にたどり着て結果的に良かったと考えよう。途中ですれ違った方に聞いた所、山頂はガスで何も見えなかったとの事だったので。
前衛峰にあった三角点(?)。三角點とあるので三角点なのだろうが…。しかし、手元にある地形図(複数の版)を見ても前衛峰に三角点の記載は無い。相当古い時代に設置され、その後廃止されたか、そもそも私設(若しくは地域での設置)であったのか。誰かこいつの由来を知る人がいたら教えて頂けないだろうか。
鉄塔からは登り返しになる。直線の登り返しをほぼ登り切った場所から振り返る。幅員は広く、路肩には木のガードレール?のようなものが設置されていた。その木も腐り、良い雰囲気を出している。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年(2022年)春に登った茂来山から見えた御座山(茂来山登山当時は山名を知らず)が気になっていたので今回登る事にしました。
登山口は一番登山者が多そうな長者の森コース。駐車場には午前1時頃に到着しましたが、他に車は来ていませんでした。
登山口からは暫く林道歩きとなります。この林道が結構長く、車等で入ろうと思えばかなり奥まで立ち入ることが出来ます。
仮にオフロードバイクであれば、多少の無理をすれば鉄塔の先、白岩コースとの合流地点付近まで行けそうです。どうやら昔何かの工事で道を整備し、クローラ運搬車(キャタピラの付いた荷物運搬車)が入れるようにしたようです。合流地点までは登山道とは思えない程広い幅員です。標高1400m付近で一部分作業道と別コースを通る部分があるのでそこが問題ですが。(険しくないので行けるかも)一部傾斜が急な場所はあるものの、以前だったら強引に行ける所まで行ってしまっていたでしょうね。マウンテンバイクなどで白岩コースから一周するのも良いかも。(まぁ、やっている人が皆無だからこそ言える話ではありますが)
話が逸れました。意外だったのは標高が2100m程あるにも関わらず、最後まで森林限界は越えなかった点です。
うだの沢のトーミ(本峰と前衛峰の間の鞍部)には気になる道標がありました。下新井(うだの沢方向)を示す矢印と木地原(相木川方向)を示す矢印が書かれていたのです。ヤマレコには近年通った記録がアップされていません。現状、どうなっているのでしょう。いつか訪れてみたいですね。(優先順位は低いけど)
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