富士見台高原 神坂神社から紅葉の稜線へ


- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:40
天候 | 10/22(土)曇り時々晴れ 10/23(日)小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ナビで「神坂神社」を入力。駐車場は30台程。 はゝきぎのそばにも駐車スペースあり。トイレなし。 途中の「園原ビジターセンター」でのトイレ利用がオススメ。 営業時間外でも24hトイレのみの利用が可能です。 コンビニは昼神温泉街が直近。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 神坂神社にはなし。萬岳荘階段踊り場にあり。 <危険箇所> 東山道、カラマツルートは大きな危険箇所はなし。 ブナツルートは上部やや細めのトラバースあり。 神坂山山頂部は笹刈りされておらず笹深い。他は明瞭。 千両山経由の大判山への道は笹刈り済で明瞭。 トイレは萬岳荘と神坂小屋にあり。協力金100円。 萬岳荘は土日祝と平日予約のある日に営業。 売店・軽食は土日祝。テント場1名800円。水豊富。 |
写真
感想
天気は思わしくないものの久々にテント泊がしたい。
けど、標高高く風が強いような場所は季節柄厳しそう。
紅葉が楽しめて、テント泊が出来て…で思いついたのが、
近くてよい山、神坂神社からの富士見台高原でした。
自宅でゆっくり就寝し、きっちり朝食を食べて出発。近場の魅力。
神坂神社からゆっくり歩きはじめます。テント泊装備は10キロ未満。
負担に思うことなくまずは古代東山道を萬岳荘まで進みます。
旧街道沿いに木々の紅葉は豊富で退屈しません。
萬岳荘に到着。テント場予約の際、早めに張っていいかの確認済。
受付後ならOKとのことで早速受付してテントを設営します。
ここはヘブンス園原からゴンドラ+バスや、
中津川からは車でも来れてしまうので見世物感満載ですが;;
その後、千両山を経由しての大判山まで。
以前からこの稜線は眺望もいいし、紅葉も良さそうと踏んでの計画。
途中ガスってしまいましたが、十分楽しむことが出来ました。
ここからの恵那山も素晴らしい。がっかり百名山なんて言わせない。
そして、再び萬岳荘へ戻り、富士見台山頂へ。
迷ったんです、すぐ行くか、夕方夕日合わせで行くか。
けど、ガスも抜け始めて紅葉見るなら日中でしょ、と。
実際、富士見台から神坂山の紅葉は素晴らしかったんです。
けど、夕日を見るのに身体を動かすのはムリでした;
朝日夕日はここまで車で上がれるシーズンは長いのでまたの機会に。
テント場は自分以外にも数張。
夕刻を過ぎるとゴンドラ利用の人々の喧噪などは全くなく、
風の音ばかり響く静かな夜でした。日本一の星空はガスで見えず。
比較的暖かい夜となり、寒さで目が覚める、眠れないなどはなし。
翌朝、萬岳荘泊まりの方々の声に目覚めての朝食。
元々は横川山まで行く予定でしたが、
ふたたび富士見台山頂へ向かうもガスが深く抜ける気配なし。
ヘブンス園原展望台などを散策して下山することにしました。
とはいえ、小雨とガスで濡れそぼった紅葉もなかなかよいです。
林道まで下るとカツラのメイプルのかおりが
より秋を感じさせてくれて、ルート選び自分的には正解でした^^
紅葉メイン、稜線上に堪能するならふるさと自然園からがオススメ。
早く下山したら晴れてしまいましたが、
その分、次の山行のための片付けと準備が出来てそれもまたよし。
次は雪が積もる頃に来ようと思います。ここは雪山も格別です。
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