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Yamareco

記録ID: 4829160
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

富士見台高原 神坂神社から紅葉の稜線へ

2022年10月22日(土) 〜 2022年10月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
28.1km
登り
1,673m
下り
1,671m

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
0:30
合計
7:40
6:50
80
9:10
9:40
10
9:50
20
10:10
30
10:40
50
11:30
40
12:10
30
12:40
20
13:00
10
13:10
40
13:50
40
14:30
2日目
山行
4:30
休憩
0:20
合計
4:50
6:20
30
6:50
20
7:10
10
7:20
50
8:50
10
9:00
9:20
40
10:00
70
11:10
神坂神社
天候 10/22(土)曇り時々晴れ
10/23(日)小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>
ナビで「神坂神社」を入力。駐車場は30台程。
はゝきぎのそばにも駐車スペースあり。トイレなし。
途中の「園原ビジターセンター」でのトイレ利用がオススメ。
営業時間外でも24hトイレのみの利用が可能です。
コンビニは昼神温泉街が直近。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
神坂神社にはなし。萬岳荘階段踊り場にあり。

<危険箇所>
東山道、カラマツルートは大きな危険箇所はなし。
ブナツルートは上部やや細めのトラバースあり。
神坂山山頂部は笹刈りされておらず笹深い。他は明瞭。
千両山経由の大判山への道は笹刈り済で明瞭。
トイレは萬岳荘と神坂小屋にあり。協力金100円。
萬岳荘は土日祝と平日予約のある日に営業。
売店・軽食は土日祝。テント場1名800円。水豊富。
園原ビジターセンターはゝきぎ館。阿智センブンマウンテンの記念バッチ受付所でもあります。24h利用可能なトイレがありがたい。
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園原ビジターセンターはゝきぎ館。阿智センブンマウンテンの記念バッチ受付所でもあります。24h利用可能なトイレがありがたい。
神坂神社P。30〜35台駐車可能。出発時は数台、下山時はほぼ満車でした。
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神坂神社P。30〜35台駐車可能。出発時は数台、下山時はほぼ満車でした。
神坂神社。なぜか山の中だけど、海神を祀っているとされる。
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神坂神社。なぜか山の中だけど、海神を祀っているとされる。
さ、てくてくしますよ。
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さ、てくてくしますよ。
あらあら、麓もなかなか黄葉いいじゃないですか。
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あらあら、麓もなかなか黄葉いいじゃないですか。
カラマツ・ブナコース分岐、富士見台高原口とされるとこの切れ間から。恵那山が奥にどっしり。
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カラマツ・ブナコース分岐、富士見台高原口とされるとこの切れ間から。恵那山が奥にどっしり。
カラマツごしに秋らしい空。
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カラマツごしに秋らしい空。
いつも好きだわ、ここって言うところ。
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いつも好きだわ、ここって言うところ。
紅葉と黄葉がもこもこしている。
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紅葉と黄葉がもこもこしている。
分岐からは斜度は緩い。
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分岐からは斜度は緩い。
切れ間から恵那山。恵那山はどこから見ても恵那山とわかる山容も魅力。
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切れ間から恵那山。恵那山はどこから見ても恵那山とわかる山容も魅力。
紅葉越しに見えるのは富士見台高原の名もなきピーク。積雪期は歩けますが、時々過去の牧場跡の有刺鉄線が…
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紅葉越しに見えるのは富士見台高原の名もなきピーク。積雪期は歩けますが、時々過去の牧場跡の有刺鉄線が…
よいではないか、よいではないか。
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よいではないか、よいではないか。
グラデーションが綺麗です。
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グラデーションが綺麗です。
紅葉越しには…大川入山です。こっちから認識したことなかったかも。
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紅葉越しには…大川入山です。こっちから認識したことなかったかも。
萬岳荘。3階建ての有人避難小屋。土日祝は2階売店で軽食販売ありです。
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萬岳荘。3階建ての有人避難小屋。土日祝は2階売店で軽食販売ありです。
萬岳荘そばの水場。偶然、葉っぱが浮いて風情あります。とはいえ汲みにくいので外炊事場で汲みました。
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萬岳荘そばの水場。偶然、葉っぱが浮いて風情あります。とはいえ汲みにくいので外炊事場で汲みました。
テント場はこんなとこ。登山道真横に小型テント最大6〜7張?外炊事場横もOK。そちらは2張程。テントを張る人は少ない。
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テント場はこんなとこ。登山道真横に小型テント最大6〜7張?外炊事場横もOK。そちらは2張程。テントを張る人は少ない。
神坂峠から千両山への尾根に乗ったとこ。富士見台山頂は見えない。けど、一番紅葉が盛れ盛れだったので。
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神坂峠から千両山への尾根に乗ったとこ。富士見台山頂は見えない。けど、一番紅葉が盛れ盛れだったので。
山肌の赤と中津川の町並み。
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山肌の赤と中津川の町並み。
カラマツの黄葉と南アルプス。ここは積雪期に大好きで必ず歩くとこです^^
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カラマツの黄葉と南アルプス。ここは積雪期に大好きで必ず歩くとこです^^
振り返って富士見台方面。神坂山が三角で素敵。その奥に中央アルプス。
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振り返って富士見台方面。神坂山が三角で素敵。その奥に中央アルプス。
春も夏も秋も冬も大好きシンボルツリー。
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春も夏も秋も冬も大好きシンボルツリー。
大好きな千両山手前のシンボルツリーと富士見台高原。
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大好きな千両山手前のシンボルツリーと富士見台高原。
千両山からの富士見台方面。山肌の赤さがすごい。
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千両山からの富士見台方面。山肌の赤さがすごい。
千両山付近からの恵那山どっしり。
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千両山付近からの恵那山どっしり。
鳥越峠を過ぎたとこ。綺麗。奥には大川入山。
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鳥越峠を過ぎたとこ。綺麗。奥には大川入山。
紅葉のトンネルを抜けて。
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紅葉のトンネルを抜けて。
ウバナギ。
大判山付近ではすっかりガスに包まれ、山頂で正栄堂のクラムケーキだけ食べて下ります。
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大判山付近ではすっかりガスに包まれ、山頂で正栄堂のクラムケーキだけ食べて下ります。
千両山〜大判山間は紅葉する木々多く綺麗だけど、ガス。
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千両山〜大判山間は紅葉する木々多く綺麗だけど、ガス。
紅葉の門。
ガス抜けました。富士見台へ向かう道すがら振り返っての神坂山。
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ガス抜けました。富士見台へ向かう道すがら振り返っての神坂山。
途中見えていた名もなきピークはこちら。途中まで道があって展望台みたくなってます。
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途中見えていた名もなきピークはこちら。途中まで道があって展望台みたくなってます。
あの岩場の向こうが富士見台山頂です。富士山は見えないけど、百名山23座の見える山。
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あの岩場の向こうが富士見台山頂です。富士山は見えないけど、百名山23座の見える山。
富士見台山頂付近からの神坂山。山肌のカラマツもいい!
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富士見台山頂付近からの神坂山。山肌のカラマツもいい!
中央アルプスが覗いています。
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中央アルプスが覗いています。
笹原の向こうに恵那山。久々に積雪期に登りたいな。
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笹原の向こうに恵那山。久々に積雪期に登りたいな。
ホツツジの紅葉越しに神坂山。夏にホツツジ多いの知って紅葉期待してました。大満足。
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ホツツジの紅葉越しに神坂山。夏にホツツジ多いの知って紅葉期待してました。大満足。
この角度もいいな。
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この角度もいいな。
見ごたえありすぎる。
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見ごたえありすぎる。
で、振り返っての富士見台もいい。
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で、振り返っての富士見台もいい。
こっちはカラマツメインにとってみた富士見台。
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こっちはカラマツメインにとってみた富士見台。
直近での神坂山。疲れたので山頂はパス。
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直近での神坂山。疲れたので山頂はパス。
翌日の富士見台。ガス。結構温かい。早朝10〜12℃くらい
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翌日の富士見台。ガス。結構温かい。早朝10〜12℃くらい
萬岳荘そばの紅葉。ゲートみたい。綺麗。
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萬岳荘そばの紅葉。ゲートみたい。綺麗。
林道沿いに濡れそぼった紅葉を楽しむ。
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林道沿いに濡れそぼった紅葉を楽しむ。
ガスってのカラマツシルエットもなかなか。
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ガスってのカラマツシルエットもなかなか。
ヘブンスそのはら展望台。リフトの上の展望台まで散歩に来てみました。
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ヘブンスそのはら展望台。リフトの上の展望台まで散歩に来てみました。
ガスが抜けるのを待つほど気が長くないので下ります。でも、紅葉綺麗。
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ガスが抜けるのを待つほど気が長くないので下ります。でも、紅葉綺麗。
登山道沿いの紅葉を楽しんで下ります。
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登山道沿いの紅葉を楽しんで下ります。
なかなか綺麗。
ブナコースのブナの黄葉はもう一息かな。
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ブナコースのブナの黄葉はもう一息かな。
ブナコースのカツラ。甘いメイプルのかおりが漂って秋を堪能しました。
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ブナコースのカツラ。甘いメイプルのかおりが漂って秋を堪能しました。
阿智村「門前屋」で豆腐購入。よもぎは賞味期限が近いとのことで半額^^もっちりこってり。落花生豆腐とか好きな人も好きな感じ。
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阿智村「門前屋」で豆腐購入。よもぎは賞味期限が近いとのことで半額^^もっちりこってり。落花生豆腐とか好きな人も好きな感じ。
センブリ。ありそうと思ってたら一箇所のみで発見。ガスだからか終盤だからか花の開花ぶりは弱弱しい。
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センブリ。ありそうと思ってたら一箇所のみで発見。ガスだからか終盤だからか花の開花ぶりは弱弱しい。
稜線部に近いから紅葉してるのか、葉っぱも花も赤みががっています。
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稜線部に近いから紅葉してるのか、葉っぱも花も赤みががっています。

感想

天気は思わしくないものの久々にテント泊がしたい。
けど、標高高く風が強いような場所は季節柄厳しそう。
紅葉が楽しめて、テント泊が出来て…で思いついたのが、
近くてよい山、神坂神社からの富士見台高原でした。

自宅でゆっくり就寝し、きっちり朝食を食べて出発。近場の魅力。
神坂神社からゆっくり歩きはじめます。テント泊装備は10キロ未満。
負担に思うことなくまずは古代東山道を萬岳荘まで進みます。
旧街道沿いに木々の紅葉は豊富で退屈しません。

萬岳荘に到着。テント場予約の際、早めに張っていいかの確認済。
受付後ならOKとのことで早速受付してテントを設営します。
ここはヘブンス園原からゴンドラ+バスや、
中津川からは車でも来れてしまうので見世物感満載ですが;;

その後、千両山を経由しての大判山まで。
以前からこの稜線は眺望もいいし、紅葉も良さそうと踏んでの計画。
途中ガスってしまいましたが、十分楽しむことが出来ました。
ここからの恵那山も素晴らしい。がっかり百名山なんて言わせない。

そして、再び萬岳荘へ戻り、富士見台山頂へ。
迷ったんです、すぐ行くか、夕方夕日合わせで行くか。
けど、ガスも抜け始めて紅葉見るなら日中でしょ、と。
実際、富士見台から神坂山の紅葉は素晴らしかったんです。
けど、夕日を見るのに身体を動かすのはムリでした;
朝日夕日はここまで車で上がれるシーズンは長いのでまたの機会に。

テント場は自分以外にも数張。
夕刻を過ぎるとゴンドラ利用の人々の喧噪などは全くなく、
風の音ばかり響く静かな夜でした。日本一の星空はガスで見えず。
比較的暖かい夜となり、寒さで目が覚める、眠れないなどはなし。

翌朝、萬岳荘泊まりの方々の声に目覚めての朝食。
元々は横川山まで行く予定でしたが、
ふたたび富士見台山頂へ向かうもガスが深く抜ける気配なし。
ヘブンス園原展望台などを散策して下山することにしました。
とはいえ、小雨とガスで濡れそぼった紅葉もなかなかよいです。
林道まで下るとカツラのメイプルのかおりが
より秋を感じさせてくれて、ルート選び自分的には正解でした^^
紅葉メイン、稜線上に堪能するならふるさと自然園からがオススメ。

早く下山したら晴れてしまいましたが、
その分、次の山行のための片付けと準備が出来てそれもまたよし。
次は雪が積もる頃に来ようと思います。ここは雪山も格別です。

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