ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4797008
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山小屋泊、東尾根から瑞牆山に挑戦!

2022年10月15日(土) 〜 2022年10月16日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:44
距離
14.8km
登り
1,636m
下り
1,601m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:28
休憩
0:34
合計
5:02
距離 6.2km 登り 1,139m 下り 208m
10:21
17
10:39
10:44
12
10:56
10:57
4
11:00
4
11:04
11:09
46
11:55
9
12:05
12:07
33
12:40
12:44
19
13:03
29
13:32
25
13:57
13:59
11
14:10
9
14:19
14:25
24
14:48
14:49
6
14:55
15:04
20
2日目
山行
5:38
休憩
1:20
合計
6:58
距離 8.6km 登り 497m 下り 1,422m
15:24
14
6:22
6:23
10
6:33
6:34
18
6:52
24
7:16
17
7:33
7:46
28
8:57
8:58
18
9:15
58
10:14
1
10:15
10:17
3
10:20
10:43
6
10:50
10:56
4
10:59
11:06
33
11:39
11:40
3
11:42
11:44
5
11:49
11:50
17
12:06
12:30
3
12:33
12:34
3
12:44
12:47
13
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候 晴れているけど、雲あり。時々ガスが掛かる。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎から、みずがき路線バスで瑞牆山荘前下車。
その他周辺情報 金峰山小屋 食事が美味しく、羽毛布団がある山小屋。週末限定の軽食メニュー、ホットケーキが美味しそうでした。
韮崎駅から乗ったバスからも、右手に富士山が見え、しばらく進んで左手に北岳などの南アルプスが見えました。
2022年10月15日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 9:06
韮崎駅から乗ったバスからも、右手に富士山が見え、しばらく進んで左手に北岳などの南アルプスが見えました。
みずがき山荘から登って、最初に瑞牆山の姿が見えるポイント。
2022年10月15日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 10:49
みずがき山荘から登って、最初に瑞牆山の姿が見えるポイント。
上の方には、雲がかかっています。
2022年10月15日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 10:50
上の方には、雲がかかっています。
黄紅葉がきれい。
2022年10月15日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 11:15
黄紅葉がきれい。
赤く色づいている木々も。
2022年10月15日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 11:29
赤く色づいている木々も。
少し青空も。
2022年10月15日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/15 11:30
少し青空も。
大日小屋。
2022年10月15日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/15 12:05
大日小屋。
大日岩が見えてきた。
2022年10月15日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/15 12:34
大日岩が見えてきた。
紅葉も映える。
2022年10月15日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 12:34
紅葉も映える。
トッコ岩のすぐ手前で、日差しが差し込んだ。
2022年10月15日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 13:57
トッコ岩のすぐ手前で、日差しが差し込んだ。
トッコ岩のトッコって、独鈷から来ているのかしら? チベット仏教の法具の一つだ。
2022年10月15日 13:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 13:58
トッコ岩のトッコって、独鈷から来ているのかしら? チベット仏教の法具の一つだ。
遠くに威厳を持ってそびえる、五丈石。
まるで、獅子のように見える!
2022年10月15日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 14:10
遠くに威厳を持ってそびえる、五丈石。
まるで、獅子のように見える!
ナナカマドの実が真っ赤!
2022年10月15日 14:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 14:24
ナナカマドの実が真っ赤!
ガスに包まれる五丈石。
2022年10月15日 14:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 14:44
ガスに包まれる五丈石。
何かのエネルギーを表現しているに違いない。
2022年10月15日 14:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 14:44
何かのエネルギーを表現しているに違いない。
正面から。
前に来た時より、崇高さが増したような気がする!
2022年10月15日 14:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/15 14:52
正面から。
前に来た時より、崇高さが増したような気がする!
一体どうやって出来上がったのか、不思議だ。
2022年10月15日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/15 14:53
一体どうやって出来上がったのか、不思議だ。
金峰山山頂。ガスで周りは見えない。
さっさと小屋に向かうことにする。
2022年10月15日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/15 14:57
金峰山山頂。ガスで周りは見えない。
さっさと小屋に向かうことにする。
金峰山小屋。
アットホームで、居心地がいい。
2022年10月15日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 15:15
金峰山小屋。
アットホームで、居心地がいい。
小屋前のシンボル的な岩。
2022年10月15日 15:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/15 15:24
小屋前のシンボル的な岩。
小屋からの朝焼け。
2022年10月16日 05:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 5:56
小屋からの朝焼け。
2022年10月16日 06:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/16 6:00
五丈石も金色に染まっていた。
2022年10月16日 06:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/16 6:00
五丈石も金色に染まっていた。
2022年10月16日 06:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/16 6:00
6時頃、小屋を出発して、まずは大日岩を目指す。途中の稜線上の岩のシルエットがどれも素敵だった。
2022年10月16日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 6:16
6時頃、小屋を出発して、まずは大日岩を目指す。途中の稜線上の岩のシルエットがどれも素敵だった。
2022年10月16日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 6:20
富士山も、頭を雲の上に。
2022年10月16日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/16 6:21
富士山も、頭を雲の上に。
どの岩も、まるで空から降ってきて積み重なっているように見えてしまうけど。
2022年10月16日 06:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 6:22
どの岩も、まるで空から降ってきて積み重なっているように見えてしまうけど。
さて、大日岩。
今日の冒険はここからスタート❣️
2022年10月16日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 7:20
さて、大日岩。
今日の冒険はここからスタート❣️
少しガスがかかって来た。
脅かされているのかな。負けないぞ!
2022年10月16日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 7:35
少しガスがかかって来た。
脅かされているのかな。負けないぞ!
大日岩の上部に着いてから、左側を巻いて降りてきた。
今日の冒険、いざ出陣!
2022年10月16日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 7:35
大日岩の上部に着いてから、左側を巻いて降りてきた。
今日の冒険、いざ出陣!
こんな岩の横をすり抜けたり。
2022年10月16日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 7:51
こんな岩の横をすり抜けたり。
お日様が差し込んだ!
嬉しい😃 
雲(ガス)とお日様。まるで正と負の駆け引きのよう。
2022年10月16日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 8:08
お日様が差し込んだ!
嬉しい😃 
雲(ガス)とお日様。まるで正と負の駆け引きのよう。
小川山山頂方面に向かう。
2022年10月16日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 8:15
小川山山頂方面に向かう。
やった!
お日様優勢だ!
2022年10月16日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 8:15
やった!
お日様優勢だ!
八丁平に到着。
ここから小川山山頂方向に北に向かい、途中から西に伸びる尾根を辿って、瑞牆山山頂を目指す!
2022年10月16日 08:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 8:20
八丁平に到着。
ここから小川山山頂方向に北に向かい、途中から西に伸びる尾根を辿って、瑞牆山山頂を目指す!
冒険にワクワク。すごく楽しい。
2022年10月16日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 8:51
冒険にワクワク。すごく楽しい。
五丈石のように、まるで石が積み上げられているみたい。
2022年10月16日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/16 9:17
五丈石のように、まるで石が積み上げられているみたい。
やっと西に向かう、幅の広い東尾根に乗る。
ピークが3つ位あるのだが、ピーク部分には大岩が乗っかっているので、巻くしかない。
2022年10月16日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 9:19
やっと西に向かう、幅の広い東尾根に乗る。
ピークが3つ位あるのだが、ピーク部分には大岩が乗っかっているので、巻くしかない。
2022年10月16日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 9:19
2022年10月16日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/16 9:37
初めて瑞牆山と岩峰が見えたポイント。
それまでは樹林帯で、全然見えなかった。
2022年10月16日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/16 9:52
初めて瑞牆山と岩峰が見えたポイント。
それまでは樹林帯で、全然見えなかった。
数々の難所を切り抜け、瑞牆山山頂に到着❣️
やったー!
山頂では、友人たちにも会えて幸せ。
2022年10月16日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/16 10:25
数々の難所を切り抜け、瑞牆山山頂に到着❣️
やったー!
山頂では、友人たちにも会えて幸せ。
さあ、登山道で下山だ。
1
さあ、登山道で下山だ。
天鳥川に丸太一本橋が掛かっていて、そばのロープを掴みながら渡っている人がいた。
よく見たら、左側に渡渉出来る所があったので、自分はそちらを渡った。
誰かが設置したアトラクションなんだろうな。
1
天鳥川に丸太一本橋が掛かっていて、そばのロープを掴みながら渡っている人がいた。
よく見たら、左側に渡渉出来る所があったので、自分はそちらを渡った。
誰かが設置したアトラクションなんだろうな。

感想

金峰山小屋に泊まって、瑞牆山に東尾根から行ってみたいと思った。
最初に地図を見たときは、不安でいっぱい。
何回も見ているうちに、行けそうな気がしてきた。
では天気の良い時を狙って決行してみようと、決めた。
9月後半からずっと決行出来なかったが、やっとチャンスが到来した。

今回も勉強になったことが、沢山あった。もう少し丁寧に読図の予習をしてみようと思った。

やっぱり冒険は楽しいですね。
難所が出てくる度に、これをどうやって乗り越えようかとチャレンジするのが、楽しい。
悪路は経験を積めば積むほど,難なくこなせるようになるから不思議だ。
これもご指導頂いた先生のおかげさまです。

皆様へ感謝 合掌

(参考)
甲州市の観光ガイドより
「奥秩父連峰の名峰、山梨と長野との県境に位置する標高2,599mの金峰山は、古くから甲州御岳山といわれ、修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)によって奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請したことに始まるとされ、山頂にそびえたつ五丈岩(高さ約15m)を本宮としています。

伝承によると、五丈岩には、神代の昔に大己貴命(おおなむちのみこと)とともに国造りにあたった小彦名命(すくなびこなのみこと)が鎮座するとされ、「御像岩」と呼ばれていました。また、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の時、金峰山に登り、この山が霊地であると感じ、御像岩の下に社殿を建てたといわれています。」


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:526人

コメント

poornanandaさん、こんにちは
瑞牆山の東尾根ってあるんですね〜
かなりのバリルートのようで楽しそうですね〜
今度あっち方面に行くので行ってみようかな
ログ参考にさせていただきます(笑)
2022/10/17 11:28
cyberdocさま
ぜひ楽しんでくださいませ♪

誰もいない山を一人でさすらっている時、
心静かで集中している状態。
そして持てる力をフル活用する。
内側から、ふつふつと湧いてくる歓びも!

でもちゃんと準備しないと、自分は踏み出せません。
どれぐらい行くルートをイメージできるか。
その想像力がキーだなと観じます。
安全に下山しないとね!
2022/10/17 18:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
みずがき山荘−金峰山−みずがき山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら