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Yamareco

記録ID: 4732331
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

苗場山(小赤沢コース)

2022年09月10日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
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わさかじ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
10.8km
登り
861m
下り
842m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:46
合計
7:05
距離 10.8km 登り 861m 下り 854m
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂部に乗り上げるまでドロドロ。
駐車場の奥に位置する小赤沢コース登山口です。
駐車場の奥に位置する小赤沢コース登山口です。
登山道の土の部分は多くがドロドロネタネタで、ところどころこうして切り株などが敷かれて助かりました。
登山道の土の部分は多くがドロドロネタネタで、ところどころこうして切り株などが敷かれて助かりました。
ゴセンタチバナの赤い実。
ゴセンタチバナの赤い実。
白い髭がかわいい、オオシラヒゲソウが咲いてました。
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白い髭がかわいい、オオシラヒゲソウが咲いてました。
いよいよ山頂部に乗り上げます。胸が高鳴る瞬間です。
いよいよ山頂部に乗り上げます。胸が高鳴る瞬間です。
突如、広ーーい湿原に飛び出しました!この景色をみるために苗場山に来ました。
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突如、広ーーい湿原に飛び出しました!この景色をみるために苗場山に来ました。
【ド定番構図水に写る青空】やっぱり苗場山に来たらコレ撮らずにはいられない。
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【ド定番構図水に写る青空】やっぱり苗場山に来たらコレ撮らずにはいられない。
なにやら神様の名前が刻まれた石碑が集合しています。
なにやら神様の名前が刻まれた石碑が集合しています。
苗場山頂ヒュッテが見えて来た〜。
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苗場山頂ヒュッテが見えて来た〜。
苗場山頂ヒュッテです。
苗場山頂ヒュッテです。
こんな山の上に自販機が!
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こんな山の上に自販機が!
苗場山頂ヒュッテ館内。
苗場山頂ヒュッテ館内。
苗場山頂ヒュッテ館内。
苗場山頂ヒュッテ館内。
キレイな苗場山頂ヒュッテトイレです。
キレイな苗場山頂ヒュッテトイレです。
洗面台も、手洗い石鹸や消毒もあって、山の上とは思えません。
洗面台も、手洗い石鹸や消毒もあって、山の上とは思えません。
ほんのり草紅葉が始まりかけていました。
ほんのり草紅葉が始まりかけていました。
怪しいグレーの雲がたれて来ましたが、せっかくなんで「龍ノ峰」方面にも行ってみました。ここは途中にあった池です。オニヤンマくん(ホンモノ)が飛んでいました。
怪しいグレーの雲がたれて来ましたが、せっかくなんで「龍ノ峰」方面にも行ってみました。ここは途中にあった池です。オニヤンマくん(ホンモノ)が飛んでいました。
この辺りが「龍ノ峰」かなぁ?特に標識があるわけでもないので、かなりわかりにくいです。
この辺りが「龍ノ峰」かなぁ?特に標識があるわけでもないので、かなりわかりにくいです。
苗場山神社におまいりしました。
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苗場山神社におまいりしました。
モウセンゴケ。
ガスが出てきました。ガスの湿原も幻想的でいい感じです。
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ガスが出てきました。ガスの湿原も幻想的でいい感じです。
ドロドロ登山道は帰りがより一層滑るので気をつかいました。それでも何度かコケたり尻もちついたりしてしまいました。
ドロドロ登山道は帰りがより一層滑るので気をつかいました。それでも何度かコケたり尻もちついたりしてしまいました。
トリカブトくんが咲いていました。
トリカブトくんが咲いていました。
ここにも小さな秋の気配。
ここにも小さな秋の気配。
帰路に水場に寄ってみました。綺麗な沢の水で、顔を洗ったら冷たくて最高でした。
帰路に水場に寄ってみました。綺麗な沢の水で、顔を洗ったら冷たくて最高でした。
下山後温泉は、硫化水素臭ムンムンの屋敷温泉秀清館に寄りました。温泉マニアも納得の名湯ですよ。
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下山後温泉は、硫化水素臭ムンムンの屋敷温泉秀清館に寄りました。温泉マニアも納得の名湯ですよ。

感想

数年ぶりの苗場山です。家から行くと祓川コース登山口が圧倒的に近いのですが、今回は下山後の温泉目当てに小赤沢コースを歩いてみました。行く前からわかってはいましたが秋山郷に行くまでがやっぱり遠かった・・・。そして秋山郷に着いてから登山口までのくねくね山道に久々に車酔いしてしまいました。その日の体力の4分の1くらいを登山口到着までに消耗した気がします(^_^;)

駐車場は広ーく百名山にしては、かなり空いている印象でした。さすがに秋の紅葉シーズンは混むんでしょうか?トイレはポットンですが清潔に管理されペーパーやハンドソープもありました。

小赤沢コースは、雪深い地域ならではの原生林が美しい登山道でした。山頂部の湿原に乗り上げるまでは急登や大きな石も多く「キツイなぁ」という感じもありましたが、登山道自体はとてもよく整備がされていました。

ただ前日の夜に降った雨のためか、それとも元々水っ気の多い場所柄なのか、土が露出部分の多くはドロドロで、湿った木や石や竹もかなり滑って、何度もズルっとコケたり尻もちついたりしました。ドロドロはどのコースも一緒だったみたいで、秡川からの人も小赤沢からの人もほぼまんべんなく足元は泥だらけでした。

山頂部に広がる湿原はさすがの美しさでした。特に小赤沢コースから湿原部に乗り上げてから次の樹林の石ごろゾーンに入るまでの、池塘群に敷かれた木道の眺めが素晴らしかったです。前回の秡川コースのときはここまで足をのばさなかったので「こんな景色もあったんだ・・・」とちょっと感動。

下山後温泉は、ほんのり緑がかった硫黄泉が楽しめる屋敷温泉秀清館にお邪魔しました。加水なしの一人用浴槽(熱い)が最高でした。

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