武蔵五日市駅から大月駅、槇寄山〜坪山〜岩殿山


- GPS
- 15:22
- 距離
- 53.5km
- 登り
- 2,931m
- 下り
- 2,769m
コースタイム
- 山行
- 13:20
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 15:20
天候 | 晴、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に実線の登山道と道路なので大体は問題有りませんでしたが、坪山から佐野峠入口までの区間は少し荒れてきています。写真の様に倒木や橋が壊れかけていたり、登山道を木の枝や草が塞ぎかけている所も多々有りました。地図上は実線の登山道ですが、現況は破線に近いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ダブルストック
ヘッドランプ
GPS
ペットボトル730mlと600mlx3
総菜パン9個とおにぎり3個
熊鈴
笛
着替え
|
---|---|
備考 | 飲み物は全て飲み上げ、びりゅう館で730mlに水をつぎ足し、途中の自販機で600mlを買い足して合計3,260ml消費。 |
感想
天気予報は曇りで昼頃は時々晴。土曜の夜に予定が有って遠出も出来ないので、久しぶりに終電を使ったロング山行をする事にしました。毎年何回かはやっていますが、今年は初めて。この計画は2016年の9月16日に作った物で、6年間もお蔵入りしていたものです。
計画は武蔵五日市駅を0時スタートで、佐野峠入口から上和田〜大峰〜大樺ノ頭〜金山峠〜大月駅と60キロ超のロングでした。ところが土曜の日中に昼寝が出来ず、全くの徹夜状態でスタート。4時頃から猛烈な眠さに襲われ、急速にペースが落ちて予定より遅れ始めました。道路歩きが終わって山に登り始めて少し回復したのですが、槇寄山到着は10分遅れ位でした。槇寄山から下る所で登ってくる人に初めて会いましたが、その人も僕と同じで武蔵五日市駅スタート。でもハセツネの練習だそうで、ずっと山道で来たのですから早いですよね。
なんやかんやで坪山までは10分遅れをキープできたのですが、坪山からの下りで道を間違えて30分遅れに。さらに西原峠への下りで猛烈に涙が出て目が痛くなったので、計画は佐野峠入口で終了し、国道沿いに大月駅に下山する事にしました。この症状は寝不足の時に起こるのですが、沢で顔を洗ったら治りました。天気が久しぶりに良いので、このまま国道沿いに大月駅に下山するのはもったいなくなり、岩殿山経由にしたのですが大正解でした。2度目ですが良い山でした。それに1度目では気づかなかった鬼の岩屋が中々良かったし、登山口に駐車できる事も分かりました。
計画の後半の部分+で面白いルートも考えたので、きっとこれで良かったのでしょう。
コメント
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道路中心であまり山を歩かない変わったルートだと思いましたが、
徹夜だったんですね。お疲れ様です。
私も鬼の岩屋はしりませんでしたので、行ってみたいと思います。
びりゅう館から西原峠の尾根は、私が歩いた2004年のころはまだ山と高原地図に道がなく、
net情報もほとんどなかったので、
登山道として実線で書かれるようになったのは最近のことだと思います。
新しい山と高原地図(特に高尾と中央線沿線の地図)はだいぶ実線の道が増えましたが、
中にはこういうマイナーであまり歩かれていない(手入れされていない)ルートも
載っていて要注意ですね。
2019年秋の台風で荒れてから、手入れされていないところも多いのだと思います。
元々の計画では、計画貫徹を諦めた佐野峠入口からが登山部分が多かったのですが、体調が悪すぎました
びりゅう館から西原峠の尾根、2004年には登山地図に載っていなかったのですか。状況は変わるものですね。9月6日に歩いた奥多摩のルートでは、登山地図に載っていない境界尾根や鍋割山北尾根が、一般登山道の実線並みに非常に歩き易くて計画より1時間以上早くなったのですが、今回は登山地図に実線で載っているのに荒れているという逆のパターンでした。
歩いてみないと分からないものですね
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