大文字近くを散策



- GPS
- 05:28
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 530m
- 下り
- 495m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
夏が何時になっても終わらない感じですが、不安定な気候が少しはましな気がしたので大文字に珍しい花を見に行こうと出かけた。登りは諸羽山から京都・滋賀府県境まで登り毘沙門山までは、木々の下で東西からの風が心地よく快適に歩くことが出来た。雨社付近では木陰ないというので、毘沙門山でランチとした。この時も風が良く吹いて涼しい中で最適のランチ場であるが、景色が見えないのが唯一の不満だった。
雨社西の444mピーク付近まで足を延ばしてからくびすを返して、皇子山公園を目指すことにした。如意ケ岳は何時もは南側を捲くが、今日は北側を捲いた。北側の方が標高を少し下げるだけなので、此方の方が楽だ。舗装道の林道にでるとお日様が暑く眩しい。お願い観音からの林道と合流した先から林の中に入って、日陰歩きとした。だが、林の中で方向を間違い林道のすぐ上に出た。これは反対方向を向いて歩いていたことになるので、元に戻って僅かな踏み跡を辿ると、ススキの原に出て正解だ。あとは杣道風の倒木に荒れた道だが、少々の藪道を進むと鉄塔にでて、林道と合流だ。ガードレールを潜って急斜面を進むと、三井寺の灰山公園だ。
その昔は三井寺の長等山から下降していたが、しばらく前から下山禁止だ。それなので、長等山テラス経由が殆どであったことから、今日はその間の谷を下降することにした。初めは斜面が比較的急で、歩きにくい程であったが、沢に至ると傾斜が緩くなって通常の登山路となった。
車の走る音が聞こえたかと思ったら、湖西道路であった。道路下のトンネルを通過だが、上り下りの2本のトンネルは暗くて少し不気味だ。夕方や早朝は勇気がいりそうな気配だ。トンネルを出ると竹林で相当荒れているが、法明院の境内に出た。
皇子山公園の中を木々の下を狙って、横断して今日のハイクは終了した。
珍しい花は深山鶉(ミヤマウズラ)というラン科の花でとても小さくて、普通に歩いていては目にすることはできないだろう。この辺だと注目して探さないと発見することは無理のようだ。私のように目が少し悪くなりかけたものには本当に難しい。ただ、根上葉が2,3枚緑色で白い葉脈が綺麗なので、他の草と区別が出来るのがせめてものの救いである。
皇子山公園に入ると、目の前はビールである。
”八”、”竹”、”嶋”
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