山行記録: 天狗岳 唐沢鉱泉～天狗岳～黒百合の周回コース

記録ID: 457231

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

天狗岳　唐沢鉱泉～天狗岳～黒百合の周回コース

2014年05月31日(土) [日帰り]

長野県

ys7808

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:39
距離: 8.4km
登り: 894m
下り: 890m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00唐沢鉱泉-8:10第一展望台-8:30第二展望台-9:20西天狗岳-9:40東天狗岳-（休憩40分）-10:20下山-11:20天狗の奥庭-11:50黒百合ヒュッテ-12:40渋ノ湯分岐-13:30唐沢鉱泉

天候	晴れだけど、雲多数
過去天気図（気象庁）	2014年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 1:30唐沢鉱泉無料駐車場着で車中泊。トイレあるので安心だけど、多少傾斜があって車内で寝てるとずりずり片側に寄ってくる。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山ポストは唐沢鉱泉にあり。樹林帯で残雪ありましたが、全行程ノーアイゼン。今の時期、西天狗岳からの下りが雪解けと泥濘で一部分足場がなく滑りそう。スリバチ池から黒百合ヒュッテの短い下りが急な上に相当な残雪。注意して降りないと滑落しそう（怪我とかはしないレベルだけど）。黒百合ヒュッテから渋ノ湯分岐までが、特に踏み抜き注意。
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写真

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スタートのじゃくなげ橋。

2014年06月01日 09:14撮影

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6/1 9:14

スタートのじゃくなげ橋。

とりあえず樹林帯

2014年06月01日 09:15撮影

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6/1 9:15

とりあえず樹林帯

すぐに暑くなってベースレイヤー一枚に。

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すぐに暑くなってベースレイヤー一枚に。

楽すぎず、辛すぎずのちょうい斜度が続きます。

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楽すぎず、辛すぎずのちょうい斜度が続きます。

枯尾の峰分岐

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枯尾の峰分岐

残雪が出始めます。

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残雪が出始めます。

第一展望台

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第一展望台

市街地方面

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市街地方面

えーと、こっちは南アルプスかな

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えーと、こっちは南アルプスかな

残雪が多くなってきますが、アイゼン不要

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残雪が多くなってきますが、アイゼン不要

落ちたらヤバイですが、ロープ張ってます

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落ちたらヤバイですが、ロープ張ってます

第二展望台

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第二展望台

○を頼りにすすみます。

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○を頼りにすすみます。

西天狗岳

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西天狗岳

西天狗岳山頂。人少な目でした。

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西天狗岳山頂。人少な目でした。

東天狗岳。鞍部まで降りて登り返し。

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東天狗岳。鞍部まで降りて登り返し。

結構急です。慎重に下り

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結構急です。慎重に下り

東天狗岳山頂。他は青空が望めるのに、ここだけ暗い雲が。。。

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東天狗岳山頂。他は青空が望めるのに、ここだけ暗い雲が。。。

西天狗岳

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西天狗岳

暗い雲を避けて青空を背景に。

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暗い雲を避けて青空を背景に。

下山方向

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下山方向

中山峠方面との分岐。すりばち池方面に進みます。

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中山峠方面との分岐。すりばち池方面に進みます。

下りも急です。○を頼りに進みます。

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下りも急です。○を頼りに進みます。

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天狗が修行しそうな岩石地帯

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天狗が修行しそうな岩石地帯

振り返って東天狗岳

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振り返って東天狗岳

すりばち池

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すりばち池

すりばち池から黒百合ヒュッテへの下り。ここだけ残雪ってレベルじゃない雪が残ってます。滑落しないように注意。

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すりばち池から黒百合ヒュッテへの下り。ここだけ残雪ってレベルじゃない雪が残ってます。滑落しないように注意。

黒百合ヒュッテ

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黒百合ヒュッテ

西に向かいます。

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西に向かいます。

沢伝いに進みます。踏み抜きと沢石に注意。

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沢伝いに進みます。踏み抜きと沢石に注意。

渋の湯分岐。みなさん、渋の湯方面に向かいます。

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渋の湯分岐。みなさん、渋の湯方面に向かいます。

このあと、ずっと一人。ちょっと不安。

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このあと、ずっと一人。ちょっと不安。

無事下山できました。

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無事下山できました。

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唐沢鉱泉源泉。入りたかったけど、着替え持ってきてなかったので我慢。

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唐沢鉱泉源泉。入りたかったけど、着替え持ってきてなかったので我慢。

感想

ys7808

唐沢鉱泉→西天狗→東天狗→スリバチ池コース→黒百合ヒュッテ→唐沢鉱泉の周回コース。
樹林帯の疲れすぎない斜度。鎖や梯子が必要な程ではない適度な岩ゴロ急登。少し注意して歩く沢伝いの下りなど、今の自分のレベルに適したコースでした。
第一、第二展望台を経由して西天狗岳までのコースは傾斜もそんなにきつくないため、あまり疲労感は感じず。残雪も部分で一部コースが分かりにくく感じる事はありましたが、トレースを追えば問題なし。ただしトレース外すと膝くらいまでは普通に踏み抜きました。西天狗への急登も適度な岩ゴロ場で怖いとかより一つ一つ超えて行くのが楽しい位。
西天狗から東天狗へ降りる際は、どこに足を置いても滑りそうな雪と泥濘のところだけ注意しましたが、それ以外は問題なしでした。
下りはスリバチ池からの黒百合ヒュッテまでの一部分だけアイゼン付けたくなる程、やけに残雪が多くて滑落注意。といっても滑落しても怪我するほどでないですが（見られてたら少し恥ずかしい）。
黒百合ヒュッテから池の湯分岐の沢伝いのコースが一番注意して歩きました。足の置き場を間違えると、踏み抜き、沢ポチャです。みなさん、相当注意して歩いてました。
黒百合ヒュッテから前後に居た方々もほとんどが池の湯方面に向かい唐沢鉱泉コースは自分ひとり。道自体に危険はないんですが、かなり寂しい。前が詰まったり、後ろに追い立てらずにマイペースで下れますが、登山道で誰も会わないのは不安にかられます（なおかつ、このコースは池の湯分岐後はまったく道標がないので）
最後の方で山ガール2名とすれ違い、少しホッとしました。

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