名栗湖をぐるっと一周(棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜有間山〜蕨山)
埼玉県
東京都
Chilica
- GPS
- 08:44
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 1,852m
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| 天候 | 晴れ ただし遠望きかず |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
白谷沢登山口から棒ノ嶺 関東ふれあいの道として整備されているため歩きやすいです。 白谷沢は何度か渡渉が必要になったり岩場があるため注意は必要です。 棒ノ嶺から日向沢ノ峰 棒ノ嶺から長尾丸山までは歩きやすいなだらかな尾根道です。 長尾丸山以降は各ピークの手前に距離の短い急な上りがあります。 日向沢ノ峰から有間山(橋小屋の頭) 日向沢ノ嶺からオハヤシノ頭までの短い距離は広く歩きやすい道です。 オハヤシノ頭から有間山方面へ行くと細い道になります。 途中、有間峠で林道と交差し右手の林道を真っ直ぐ進むと左手に登山道があります。 有間山までは細かいアップダウンがいくつかあります。 有間山からさわらびの湯 有間山(橋小屋の頭)から逆川乗越までは急な下りになります。 再び林道と交差した後はいくつかのアップダウンがある尾根道になります。 蕨山は山頂標識のあるピークより手前が最高点になります。 金比羅山へは案内がないので道沿いに行くと巻いてしまいます。 金比羅神社跡を越えると急な下りになります。 見晴らしからは右手の道で名栗湖へ下りることもできます。 最後に道が二股に分かれますが細い右手の道を行くとさわらびの湯の前に出ます。 トイレ:さわらびの湯 登山ポスト:白谷沢登山口(用紙あり) |
写真
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わかりやすくシャー写真で。
日本一小さい鳥だそうです。
Liparisさんに教えてもらいました。
サツキヒナノウスツボだそうです。
takaozukiさんありがとうございます。
種類まではわかりませんでした。
ヤンマかサナエ？
日向沢ノ峰中央峰
蕎麦粒山へは行かず有間山を目指します。
感想
今日は以前から気になっていた棒ノ嶺から名栗湖の周りにある尾根を一周してきました。
このコースに行こうかと思っていた矢先にちょうどtekutekugoさんが歩かれていて記録が上がっていたので、参考にさせていただき行ってきました。
朝、車をさわらびの湯駐車場の登山者用スペースに停め名栗湖へまず向かいます。
名栗湖の脇を通り棒ノ嶺の白谷沢登山口から登り始めました。
白谷沢の登山道は沢沿いを進む道になっていて何度か沢を渡ったり岩場を越える場所がありますが、増水や凍結してない限り歩きやすい道でした。
途中、小さな鳥が苔をくわえて岩かげに入っていくので、良く見ると苔でできた巣のようなものがありました。
どうやら、ミソサザイと言う日本で一番小さな鳥の一つのようでした。
沢を登り切ると途中林道と交差しそこからは山道を行きます。
途中大きな岩茸石を過ぎると道は急になり山頂まで一気に登ります。
山頂の手前では以前の登山道が植生保護のため閉鎖されていて、林の中の巻き道を進みます。
まだ朝早かったので棒ノ嶺の広い山頂は私一人でした。
以前、冬に来た時はここから谷川岳なども見られたのですが、今日は天気は良かったのですが春霞が出ているせいか遠くの山は見えませんでした。
棒ノ嶺からは尾根にそって歩き始めます。
槙ノ尾山を過ぎたあたりで何気なく後ろを見るとすぐ近くに人がいてとても驚きました。
トレイルランナーのようで足音が全くしなかったため気付かなかったようです。
その後も何人かのランナーが追い越して行き、どうやら大会が開かれているようで木に標識が付けられていました。
長尾丸山を越えると急な下りになりロープを使って下りました。
その後は各ピークの手前ごとに距離は短いですが急な上りがありランナーの人たちもここではゆっくり登っていました。
50号鉄塔のところまで来ると伐採されていてこれから向かう有間峠が見えました。
鉄塔の先には日向沢ノ峰がありますが、ここも急な上りが待っていました。
日向沢ノ峰にはトレランのCPがありボランティアスタッフの人がいたので話を聞くと、今走っている人たちは青梅の永山丘陵から岩茸石山、棒ノ嶺、日向沢ノ峰、蕎麦粒山、一杯水を通り東日原までの51kmを12時間以内で走っているそうです。
前に歩いた、秩父七峰でも42kmで大変だったのに51kmを同じ12時間で走るというのは想像がつきませんでした。
富士山がよく見える、日向沢ノ峰で休憩を取った後、有間峠へ向けて出発しました。
少し進むと今度は51号鉄塔に出ました。
ここからは名栗湖と反対側に秩父さくら湖が見えました。
その後、尾根道を進むと右手に林道が見えてきて、そのまま林道と平行に歩いていると有間峠で一旦林道と合流しました。
有間峠には車やバイクで登ってきている人たちもいて秩父のほうへ林道が続いているようですが、峠のゲートが閉鎖されていて今は通り抜け出来ないようです。
舗装された林道を少し歩き再び山道に入ります。
この辺りから有間山に入るようです。
正確に言うと有間山と言う名前の山は無いようで、三角点は最高峰であるタタラノ頭にあり、埼玉県の設置した山頂標識は有間峠からの道、鳥首峠からの道、蕨山からの道が合流する橋小屋の頭にあります。
橋小屋の頭で再び休憩を取った後、蕨山へ向けて進みます。
一旦、一気に逆川乗越まで下った後、蕨山へ向かって登り返します。
今日も慣らすために新しい靴を履いてきたのですが、この辺りから靴ずれのような感じになり右の踵と小指の外側が痛くなりペースが落ちてきました。
蕨山も最高点と山頂標識がずれているらしく、登山道沿い右手にある少し小高いピークが最高点らしいのですが、その先の眺めの良い場所に山頂標識がありました。
山頂標識の前には多くの人たちが休憩していたため、写真だけ撮り進むことにしました。
その後、藤棚山、大ヨケの頭のピークを越えていきましたが、小ヨケの頭は山頂標識や案内も無いらしく通りすぎてしまったようです。
その先の金比羅山も登山道から外れたピークになっていてこちらは気づいたので登ることにしました。
金比羅山の山頂の少し先に開けた場所がありここからはちょうど木と木の間に子の権現が見えました。
金比羅山から下っていくと金比羅神社の跡地があり小さな祠が祀られていました。
金比羅神社の鳥居をくぐり進んでいくと見晴らしと言う場所に出ましたが、以前は景観伐採がされていて名栗湖が見えたようですが、今は木が伸びてしまい全く見えませんでした。
見晴らしからは名栗湖へ下りることもでき、足も痛かったのでここから下りようかと思ったのですが、以前来た時はここから下りたので今回はさわらびの湯へ直接下りようと思い先へ進みました。
下りてる途中で少し足を滑らせ大きな音を出してしまったら前にいた女性を今度は私が驚かせてしまいました。
最後に道が二股に分かれていて左は広い道で右は狭い道でしたが左の広い道には木が渡してあるので、どうやら右が正解らしくこちらを下りて行きました。
最後はオートキャンプ場とお墓の横を通り抜けさわらびの湯の駐車場へ戻ってきました。
もう少し早く下りられればめったに一人のときにはいかない温泉に入っていこうかと思ったのですが、少し遅かったのと大分車も多く混んでいるようなので、今回も入らずに帰ることにしました。
前から歩きたかったコースが歩けたのは良かったですが、最後で足が痛くなり残念でした。
これからも、夏に向けて少し長いコースを歩いて行こうと思います。
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いい感じの周回コースですね〜でも健脚向け？アップダウンは疲れますからね〜
白谷沢は小川な感じで大丈夫ですけどね
このコースは行くなら今か、、秋〜冬ですね。参考にさせて頂きます。
渓流でよく見る鳥は他にはカワガラスとかキセキレイですね〜確かにコケで巣作りしてますよね！
トレランさん「登りでは変わりません」（笑）Chilicaさんの意地を見させていただきかなりウケました（笑）登りを走っていくトレランマンさんはまだ見たことないですよね〜
c-54さんこんにちは(^-^)/
このコースは各ピークの手前に急な登りがあってそこが大変でした。
これからの季節は気温が上がるのでやはり秋から春が良さそうですね。
山だといろいろな鳥の鳴き声が聞こえてきますがまだまだ種類まではわからないです。
花もですが鳥も覚えていきたいです。
トレランの人たちはなだらかな場所はさすがに速いですね。
真似して誰もいないところでこっそり走って次の急登でやめとけば良かったと思ったのは内緒です。
はじめまして ケダマと申します
僕も今朝、似たようなコースを歩きましたが、
恐らく同じ巣のミソサザイを見掛けました(*´ω｀*)
明らかに警戒の鳴き声をあげてましたが、
しばらくじっとしてると写真の巣に潜り込んで行きました
小さいのにキレイな声で鳴くカワイイ鳥に朝から出会えて
良い気分でその後も歩けました（^ω^）
ケダマさん始めましてこんにちは(^-^)/
私もちょうど、この岩の近くを通ったときに巣材をくわえたミソサザイが飛んできて巣に入った後、岩の上で凄い勢いで鳴き始めました。
人がよく通る場所に巣を作ってしまったので親鳥も気が休まらないんじゃないでしょうか。
キクイタダキという鳥と並んで日本一小さい鳥らしいですが、子育てがうまくいくといいですねo(^▽^)o
こんばんは、Chilicaさん。
たぶん、サツキヒナノウスツボかな？
本日、こ奴を探しに小下沢に行く途中でtake77さんとeishinさんと出会い、そのまま同行させてもらいました
また、わからない虫君くんをみつけたので、教えてね・・・
ズッキー
takaozukiさんこんばんは(^-^)/
なんだか、変わった花だったので、気になっていました。
ネットで調べてみたら、サツキヒナノウスツボで間違いなさそうですね。
おかげさまでスッキリしましたm(_ _)m
小下沢にも生えてるんですね。
白谷沢にもいろいろな花があって楽しかったです。
こんびんわ＾＾
20kmオーバー、標高差900mオーバー・・・
凄いですね、でこの写真の数・・・もしかしてスーパーマンでしょ(^◇^ ;) ほぇ〜
ミソサザイ、先日の大岳沢にもいました！
が、コンデジのデジタルズーム最大では、くちばしを開いてるのはわかりましたが、ぼけぼけで話になりましぇ〜〜〜ん（泣）
でも可愛いですよね♪
養沢では、アカショウビンが飛びまくりでしたよ＾＾たぶん・・・
早すぎて「未確認飛行物体」状態でしたぁ〜＾＾；
靴ずれにお気を付けぇ〜＾＾
でわでわ〜
to-fu-さんこんにちは。
このコースは日向沢の峰の手前までが急登が多く結構大変でした。
有馬峠側に入ると幾分なだらかになり歩きやすくなります。
白谷沢沿いも花や鳥がたくさんいて楽しかったです。
アカショウビンはまだ見たことがないので一度見てみたいです。
真っ赤なカワセミみたいな鳥ですよね。
早速tekuさんのロングコース歩かれたんですねぇ〜
我々も土曜日ちょっとロング歩いたんですがよいお天気でしたね
気温も高かったですが夏のような湿度もなく日陰は涼しかったです。
それにしても毎度毎度思うのですがChilicaさんは颯爽とこのロングコースを歩きながら
たくさんのお花や可愛い小鳥をちゃんと愛でるところが凄いですね！
痛くなった足はいかがですか？ロングの時は靴下の替えがあるといいみたいですよ。
湿ると擦れたりしやすいみたいです。（私はいつも踵などの擦れやすいところにヴァセリンをたっぷり塗ります。テープとかははがれたりずれたりしやすい気がします。）
お疲れ様でした！
kamehibaさんこんばんは(^-^)/
やはり、靴が合っていなかったためか、颯爽とはいきませんでしたが、鳥や花がたくさん見られてとても良いコースでした。
靴擦れ対策はいろいろあるようですね。
夏までに靴を履きこなせる様にしておかないとですねσ(^_^;)
ふふふ〜〜
行ってきましたね。
長い割には、意外と歩きやすいのどかなコースだったと思うのではないかと思ってますがいかがでしょう？
靴がまだあっていなかったのが残念ですね。
あらら、私とほぼ同じタイムですね。
（まあ、そりゃあそうだと思う、これ以上タイム出そうと思うと走らねばならない）
でも、チリさん写真ウマいね。
白孔雀の滝は、そういう事だったんだ・・・・
知らなかった、今度行ったらじっくり見てみます。
さて、じゃあ、次は超ＭＳな馬蹄コースいかが
tekutekugoさんこんばんは(^-^)/
早速行って来ましたが、やはり私にはクロモ山や日向沢の峰手前にある急登はこたえました(>_<)
でも、鉄塔や日向沢の峰からの眺めは最高でした(^_^)v
白孔雀の滝は何かで読んだ記憶があったのですが、今調べたら滝の流れが白孔雀の羽根に例えられているとありましたσ(^_^;)
もしかすると、勘違いかもしれません(￣O￣;)
Chilicaさん、こんばんは！
朴の花と藤、同じ木を見ました。みんなと一緒だったのもあり写真は撮らなかったのですが、両方好きな花なので感動して見ていました〜
サツキヒナノウスツボ、白谷沢にあったのですね。
気付かなかったです；
トレラン大会は１１日にも開催されていました。
熱中症になる選手もいたりして、なかなかハードですよね。
pakiki-sanさんこんばんは(^-^)/
名栗湖のほとりの朴の木に絡んだ藤の花はカーブを曲がると目の前に見えてとてもインパクトがありました。
サツキヒナノウスツボは初めて見た時は咲いているのか咲き終わった後なのかわかりませんでした。
高尾山でご一緒させていただいたtakaozukiさんに教えてもらい初めて知りました。
この日のトレランの大会は最長51kmだそうで歩くだけでも大変そうですね(>_<)
姐さんに引き続きこちらでしたか！
このルートは、我々があるいたときより、今位の春の方がのびやかな感じでいいですね
来年の春にでもまた歩いてみたいです。
Pengin22さんこんばんは(^-^)/
Pengin22さんの記録を見て日向沢の峰手前の登りが急だと思い、二の足を踏んでいたのですが、tekutekugoさんにそそのかされて?行ってしまいましたσ(^_^;)
やはり、長尾丸山から日向沢の峰までの登りがキツかったです(>_<)
そこを過ぎると気持ちの良いコースでした。
今度は蕎麦粒山の方へも行ってみたいです。
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