記録ID: 4414229
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
青海黒姫山/清水倉よりピストン
2022年06月18日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6/18現在、一本杉峠付近まで刈り払いされています。 清水倉道は指導標完備、マーキング多数でたいへんよく整備されています。 但し標高の高いところではぬかるみ多くてスリップ注意。 |
その他周辺情報 | 糸魚川温泉ひすいの湯で汗を流しました。(入浴料@900円とやや高いものの良い温泉です) |
写真
写真(麓付近210m付近で横切る細い沢)
4:06 清水倉登山口(100m)出発
夜明けと共に出発です。
まだ涼しいはずの早朝でも低山特有の湿度の高さ。
序盤は概ね緩やかで歩きやすい植林帯です。
小さな沢を渡ったらそろそろ麓歩きも終わり。 ※当写真
4:06 清水倉登山口(100m)出発
夜明けと共に出発です。
まだ涼しいはずの早朝でも低山特有の湿度の高さ。
序盤は概ね緩やかで歩きやすい植林帯です。
小さな沢を渡ったらそろそろ麓歩きも終わり。 ※当写真
7:51 黒姫山山頂(1221.5m)到着!
着きました!
4時間は掛かってないけど、足場に気を遣うドロドロ道で濃い道のりでした。
曇りで涼しいのはいいけど、予報どおりなら晴れてくるはず。
時間はたっぷりあるので待ちに入ります。
着きました!
4時間は掛かってないけど、足場に気を遣うドロドロ道で濃い道のりでした。
曇りで涼しいのはいいけど、予報どおりなら晴れてくるはず。
時間はたっぷりあるので待ちに入ります。
東側の山々は特に霞んでいるのが残念ながら、雨飾山をはじめ頚城山塊の山々がぼんやりと見えています。
3月に高松山、4月に昼闇山に行ったのが遠い昔のよう。
結局約1時間半にわたって黒姫山山頂を満喫しました!
ドロドロの急坂なので下りも時間がかかるでしょう。気合を入れて出発です。
3月に高松山、4月に昼闇山に行ったのが遠い昔のよう。
結局約1時間半にわたって黒姫山山頂を満喫しました!
ドロドロの急坂なので下りも時間がかかるでしょう。気合を入れて出発です。
9:33 黒姫山山頂出発
登りと違ってすっかり晴れ渡った稜線を歩いていきます!
石灰岩が日に当たると眩しいほど白いのが印象的でした。
そういえば昨年に光岳に登ったけど残念ながら曇りで、光石も光ってなかったのでした。(リトライ案件)
登りと違ってすっかり晴れ渡った稜線を歩いていきます!
石灰岩が日に当たると眩しいほど白いのが印象的でした。
そういえば昨年に光岳に登ったけど残念ながら曇りで、光石も光ってなかったのでした。(リトライ案件)
緩やかな斜面のトラバースになると、ほぼ急坂は終わり。
この先で刈り払い作業をされていた方に出会い、整備のお礼を申し上げました。
自分も仕事で刈払機をたまに使うけど、連続して使うとけっこう疲れるものなのです。
この先で刈り払い作業をされていた方に出会い、整備のお礼を申し上げました。
自分も仕事で刈払機をたまに使うけど、連続して使うとけっこう疲れるものなのです。
駐車場と隣接するリサイクルセンター越しには、青海黒姫山から派生する岩尾根が見えています。
※登山道なし
蒸し暑さとドロドロの急坂により、今年で最も汗をかいた山行となりました。
日頃の仕事も含めての自分へのご褒美として、帰途にひすいの湯へ立ち寄ります!
※登山道なし
蒸し暑さとドロドロの急坂により、今年で最も汗をかいた山行となりました。
日頃の仕事も含めての自分へのご褒美として、帰途にひすいの湯へ立ち寄ります!
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
糸魚川市街地からほど近い山ということで、ほぼ上げ底分がない標高=累積標高差の山です。海に近くて実質的に単独峰であること、青海黒姫山という名にも惹かれ以前より気になっていました。
5月末で山スキーシーズン終了し、無雪期登山を再開してまだ二座目。
自分にとって夏前に里山を楽しめる期間はあまりに短いのですが、その貴重な機会を宛てました。
中盤以降断続的に現れるドロドロの急坂、そして低山ならではの蒸し暑さ。
今年最も汗をかいた山行となり、実質的な標高差よりもかなり登りごたえがありました。
梅雨時ということで曇りの時間も長かったけど、山頂では青空の下で待望の絶景を眺めることができて幸いでした。
自分にとってまた一つお気に入りの山が増えました。また季節を変えて何度となく登ってみたい名山です。
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コメント
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糸魚川の ちょい南の山なのですね。
日本海が近い!
親知らずと言うと 映画、「砂の器」を思い出します。
父親役の 加藤嘉さんが 「早くしないと 父親役ができないよ。」
と 言われたとか。ぎり演じられたのかな。
思い出します。
10年ほど前 娘とのバス旅行で 北陸自動車道を通り
親知らずでは 道路が海にはみ出していて、びっくり。
時代を感じました。
なかなか厳しい山のようですね。
検索すると ドロドロになったとあります。
調べられ アイゼン持参されたのでしょうね。
しかし 緑が濃い! 色が濃いですね。
曇り空だったからかもしれませんが、
さえさんに福井の「冠山」に
連れて行って、いただいた時のような、
緑の濃さだなとおもいました。
日本海側の湿気がおおい気候のためでしょうか。
89から1202と 結構な高低差ですね。
登山口から3時間40分。すごいな、
雪の景色も良いですが 山全体がまっしろ
拝見するには 緑の山も良いですね。
山頂では 曇りから 晴れたようですね。
山頂でまだ8時 いつも早い開始ですねー。
12:40下山だと 下山してから ランチでしょうか。
温泉が 疲れをいやしてくれたことでしょう。
アルプス前の 里山歩きですね。
おつかれさまでした。(⌒∇⌒)
今回もご覧いただきまして、ありがとうございます!
そうなんです!本当に日本海が近いんです。
標高1221mと高い山ではないのですが絶景が拝めるということで、
前々から気になっていました。
映画「砂の器」は存じ上げませんが、親不知の海にはみ出た高速道路は走ったことがあります。
本当にびっくりですね。下道なら急崖沿いを走るんですよ。新潟から富山へ抜ける難所ですよね。
登る時期にもよるかもしれませんが、上信越の雪の多い山は基本的にドロドロということは学習しました。
以前、金山(雨飾山の東隣)に登った時、ドロドロ道にアイゼンが非常に効果的な経験をしました。
4本か6本の軽アイゼンなら嵩も重さもたいしたことないので、行先によってはザックに入れています。
梅雨も半ばとなりもう新緑の時期は過ぎ、低山は夏の色になってきましたね。
おっしゃるとおり、晴れていればもう少し明るい色に写ったかもしれません。
写真写りに天気は非常に大きく影響します。
もちろん六甲などの瀬戸内海気候の山とはいろいろ環境が違うこともあるでしょうね。
早発だと朝の涼しい時間帯に登れるし、自撮りが他の方の迷惑になる確率も低いし、
何かと好都合なのです。ただし夜中に起きて家を出るのがいつも核心です。(笑)
今回は昼過ぎに下山ですが、基本的にいつもランチは摂らないんですよ。
行動食の余りとかで済ましてしまいます。特に暑い時期は食欲が減退します。
でも温泉と湯上りのコーラで幸せになれます!
できれば今年も夏のアルプス前にテント泊したいなと思っています。
本当に山スキーが終われば、ほどなく夏ですから季節の移り変わりが気ぜわしくてしょうがないです。(笑)
今回もありがとうございました!
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