685 粟ヶ岳(ヒメサユリの山、三条市下田北五百川コース→加茂市中央コース)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:36
下りは加茂中央コース
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:美人の湯14:40(加茂市民バス200円)15:07加茂駅15:47発、普通列車乗り継ぎで東京へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 整備良好です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
着替え
仕事着
|
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感想
ヒメサユリを見たいなと思い立ち、先週行くつもりであった粟ヶ岳。
先週はイマイチ体調が良くない上に、天気予報も段々悪くなっていったので、取り止め。
今週の天気予報は逆に段々良くなってきている感じ。
さらに、暑さもパワーアップ。
これは暑さにやられてしまうのでは?というくらい。
金曜日の仕事を早めに終わらせて、品川駅でお酒とお弁当を買い込んで、高崎線のグリーン車へ。
楽しく1人宴会であっという間に高崎到着。
高崎からは暗くて長かったけど、23時過ぎに長岡駅到着。
駅近くのビジホで休養を取って、翌朝は5時36発の始発電車で東三条へ。
東三条駅前の常駐タクシーを捕まえて、北五百川の登山口を目指すが、運転手さんは道を知らない模様・・・。「いい湯らてい」まではわかるようなので、そこまで行ってあとは、事前に見ておいたほかの方の記録を頼りに進むつもりであったが、小さめだが標識完備で難なく登山口に到着。最後の道は細いが全線舗装で、これなら普通車で十分行ける。
トイレを済ませて、日焼け止めに加え、ヒル除けもしっかりやったので、準備に20分くらいかかってしまったが、7時前に出発できた。
暑いからバスを待ってられなかったので、タクシーを奮発したが、途中回送バスに追いついた。これに乗せてくれればというう思いを抱いたが、まあ仕方ない。
ちなみに始発バスは東三条駅7:20発で温泉まで。大体、2時間くらい早く取り付けたのでまあ良しとしなければ。
最初は広めの林道であったが、湿っている。ヤマビル君たちの姿は見えないが、足早に進む。途中からは登山道になったが、元堂からは尾根に入っていくので、おそらくヤマビル危険エリアはその辺までであろう。
尾根に取り付くと急登が続く、だが、ブナを中心とした森は新緑が美しく癒される。
五合目の下の薬師の水場は、水は汲みにくい量であったが、タオルを冷やして涼を取る。
五合目で一回目御休憩。草地にヤマビルがいないか警戒しつつ、水と行動食を補給。避難小屋は小さいが泊まる分には耐えられそう。
休憩を終えると、すぐにギョリンソウが出迎えてくれた。さらに登って、尾根上の分岐点を過ぎ、急騰をあえぎ登ると6合目と7合目の間の展望地。景色は良いがここで先行登山者の悲鳴が・・・そう、ヤマビルにやられたそうである。
この展望地からは、基本的に高木はなく、日差しを遮るものが無くなり、暑さもひとしお・・・。だが、ヒメサユリがポツリポツリと咲き始めており、眼を楽しませてくれる。
八合目で2回目の休憩を取り、午の背へ向かう。さほど高度感もなく、難なく通過。そしてさらに急登が続く。眼下に広がる景色も素晴らしいし、ヒメサユリも歓迎してくれていた。
最後の急登をこなすとポンと頂上に飛び出る。中央登山道からの人が多いようだ。それなりに人がいる。
頂上からは川内山塊の山々が見えているが、名前は良くわからない・・・。季節を変えたらきっともっと遠くまで見えてよいだろう。
下りは加茂中央コースを取る。9合目付近まではヒメサユリが沢山、出迎えてくれる。7合目のヒュッテに向けて激下りをこなしていく。
ヒュッテはこぎれいで10人くらいは裕に泊まれそう。ここからさらに下っていくと、粟庭の頭でいったん登り返し、振り返ると紅葉の時によく掲載されている写真スポット。そして再び急降下、でほどなく鎖場。ここで、学生さんの団体とすれ違う。
大栃平、3合目と順調に下っていき、3合目からは右手の貯水池へと向かう。そろそろヤマビル警戒エリアかなと思い、大栃平からは休憩せずに一気に下る。
貯水池の林道を経て駐車場に出たらひとあんしん。駐車場にはトイレ、公衆電話、清涼飲料水自動販売機と、市営バス終点(その名も「貯水池」)がある。
ファンタグレープでのどを潤して、美人の湯へとさらに歩みを進める。
日向のアスファルト道路は暑い・・・本当に暑い。でも、先ほどの貯水池バス停で次のバスを待っていると、普通列車だけでは東京に帰れない。4キロ下の美人の湯始発のバスに乗らなくてはならない。
暑さの中、スピードは上がらず、温泉に入れる時間に着くことはできなかった。かわりに、館内のビール自販機でお待ちかねのシュワシュワ飲料をGET!
バスが来るまでに飲み干して帰路に着いた。
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