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Yamareco

記録ID: 4385041
全員に公開
ハイキング
奥秩父

シャクナゲ満開の鶏冠尾根から甲武信三山

2022年06月10日(金) 〜 2022年06月11日(土)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
GLENN その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:14
距離
18.4km
登り
1,866m
下り
1,929m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:31
休憩
2:22
合計
9:53
距離 8.6km 登り 1,558m 下り 296m
7:54
7:55
11
8:06
8:53
139
11:12
11:29
61
12:30
12:36
5
13:48
14:03
62
15:05
15:17
99
16:56
16:57
16
2日目
山行
5:06
休憩
1:07
合計
6:13
距離 9.8km 登り 315m 下り 1,642m
6:00
15
6:15
6:30
35
7:05
7:16
40
7:56
8:08
15
8:23
8:31
8
8:39
8:41
82
10:03
10:17
84
12:13
ゴール地点
天候 曇一時雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷入口町営駐車場
トイレなし(トイレは徒歩で1キロ先)
コース状況/
危険箇所等
鶏冠谷出合の東沢本流の渡渉:今回は少々増水していて飛び石は不可、沢靴で流れの比較的穏やかなところを膝上渡渉となりました。
標高1500m付近からチンネのコルまで少々道が悪いです。
岩峰群は第3以外は気をつければ大丈夫です、第3は一般的には巻道で。
鶏冠山から2177mピークの間は細かいアップダウンがあり、足場も悪いところが多く、時間がかかります。
岩峰群以降、踏み跡は細めですがピンクテープを追っていけば迷わないと思います。
その他周辺情報 笛吹の湯 露天風呂あり
町営駐車場から雁坂トンネルへの橋を見上げながら出発
今日はバリエーションルートということでちょっと緊張気味
2022年06月10日 07:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 7:16
町営駐車場から雁坂トンネルへの橋を見上げながら出発
今日はバリエーションルートということでちょっと緊張気味
二俣の吊橋まで来ました。
2022年06月10日 07:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 7:53
二俣の吊橋まで来ました。
吊橋を渡って少々登った所から西沢渓谷への道から外れて東沢沿の道に入ります。
2022年06月10日 07:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 7:56
吊橋を渡って少々登った所から西沢渓谷への道から外れて東沢沿の道に入ります。
途中から河原の道を選択。道標しっかりしています。
2022年06月10日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 7:59
途中から河原の道を選択。道標しっかりしています。
東沢を遡行していくと
2022年06月10日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 7:59
東沢を遡行していくと
鶏冠沢の出合。うーむ、小屋の方がおっしゃっていた様にちょっと水量が多いなあ。
2022年06月10日 08:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/10 8:20
鶏冠沢の出合。うーむ、小屋の方がおっしゃっていた様にちょっと水量が多いなあ。
対岸に道標が見えます。
2022年06月10日 08:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 8:20
対岸に道標が見えます。
上流下流を歩き回りますが、飛び石は水流の下で、結構水深がありそう。撤退が頭をよぎります。
2022年06月10日 08:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 8:20
上流下流を歩き回りますが、飛び石は水流の下で、結構水深がありそう。撤退が頭をよぎります。
意を決して沢靴に履き替えて、試しに川に入ってみる事に。比較的流れが穏やかでかつ若干浅そうなところを選び、石を選んで渡ったたところ、膝上の渡渉ですみました。最近沢登りをやっていないので勘も鈍っていますね。
2022年06月10日 08:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 8:20
意を決して沢靴に履き替えて、試しに川に入ってみる事に。比較的流れが穏やかでかつ若干浅そうなところを選び、石を選んで渡ったたところ、膝上の渡渉ですみました。最近沢登りをやっていないので勘も鈍っていますね。
K君は沢靴を持って来ていないので、対岸から必死に靴とポールを投げ返して、彼も渡渉できました。
2022年06月10日 08:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 8:32
K君は沢靴を持って来ていないので、対岸から必死に靴とポールを投げ返して、彼も渡渉できました。
小股摺足で行きましょう。
2022年06月10日 08:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 8:33
小股摺足で行きましょう。
頑張れK君
2022年06月10日 08:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 8:33
頑張れK君
無事渡れました。
2022年06月10日 08:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 8:33
無事渡れました。
おそらく本来はこの辺に飛び石が有るはずだったのですが、、、。ここで40分ほど時間をロスしてしまいました。
2022年06月10日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/10 8:43
おそらく本来はこの辺に飛び石が有るはずだったのですが、、、。ここで40分ほど時間をロスしてしまいました。
ここから鶏冠沢の右岸をちょっとだけ入ってから尾根に取り付きます。
2022年06月10日 08:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 8:44
ここから鶏冠沢の右岸をちょっとだけ入ってから尾根に取り付きます。
尾根に取り付いたらすぐに急登。ツツジが励ましてくれます。
2022年06月10日 09:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 9:56
尾根に取り付いたらすぐに急登。ツツジが励ましてくれます。
途中まで非常に歩きやすいですが、標高1500m付近から少々道が険悪になります。
2022年06月10日 09:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 9:56
途中まで非常に歩きやすいですが、標高1500m付近から少々道が険悪になります。
K君が何か見つけみたいです。
2022年06月10日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 10:52
K君が何か見つけみたいです。
なんと蝉の羽化の瞬間でした。K君は昆虫に詳しいので教えてもらいましたが、丁度羽化した直後に体を乾かしている瞬間とのこと。この瞬間は外敵から全く無防備で非常に危険な時間帯ということで、なかなか見れないそうです。
2022年06月10日 10:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/10 10:54
なんと蝉の羽化の瞬間でした。K君は昆虫に詳しいので教えてもらいましたが、丁度羽化した直後に体を乾かしている瞬間とのこと。この瞬間は外敵から全く無防備で非常に危険な時間帯ということで、なかなか見れないそうです。
沢からは順調に来てチンネのコルに着きました。
さあいよいよここから核心部です。
2022年06月10日 11:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 11:19
沢からは順調に来てチンネのコルに着きました。
さあいよいよここから核心部です。
こちらはチンネを見上げたところ。
2022年06月10日 11:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 11:19
こちらはチンネを見上げたところ。
ここから第一岩峰までは打って変わって歩きやすい道が続きます。
2022年06月10日 11:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 11:20
ここから第一岩峰までは打って変わって歩きやすい道が続きます。
第一岩峰まで来ました。
結構高さあるなあ。
過去のレコでは第一岩峰は簡単と読みましたが、高所恐怖症の私としてはこれでは第2岩峰以降が思いやられるなあと心配になります。
2022年06月10日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 11:48
第一岩峰まで来ました。
結構高さあるなあ。
過去のレコでは第一岩峰は簡単と読みましたが、高所恐怖症の私としてはこれでは第2岩峰以降が思いやられるなあと心配になります。
当然のことながらK君に先行してもらいます。
2022年06月10日 11:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 11:51
当然のことながらK君に先行してもらいます。
余裕のK君
2022年06月10日 11:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 11:53
余裕のK君
第一岩峰は私も順調に登れて、第1の上まで来ました。何とか天候も持ち直して有名な風景を見ることができました。奥が第3岩峰。一番手前の低い岩が第2岩峰。
2022年06月10日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 12:03
第一岩峰は私も順調に登れて、第1の上まで来ました。何とか天候も持ち直して有名な風景を見ることができました。奥が第3岩峰。一番手前の低い岩が第2岩峰。
第2岩峰のアップ。鎖がよく見えます。
(第2岩峰ではルート探しをしていて撮り忘れ。第2は1段目を上がればあとは斜度がなく簡単。1段目は私は右側の割れ目を利用して上がりました。)
2022年06月10日 12:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:05
第2岩峰のアップ。鎖がよく見えます。
(第2岩峰ではルート探しをしていて撮り忘れ。第2は1段目を上がればあとは斜度がなく簡単。1段目は私は右側の割れ目を利用して上がりました。)
あまり怖いところが現れないように祈りながら先に進みます。
2022年06月10日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:21
あまり怖いところが現れないように祈りながら先に進みます。
第2岩峰を順調に越えて、チムニー状の岩場まできました。

ここは下の丸太に足をかけて上がりますが、ちょっとハングしているので、私は技術がなく腕力勝負で這い上がりました。反省。
2022年06月10日 12:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 12:24
第2岩峰を順調に越えて、チムニー状の岩場まできました。

ここは下の丸太に足をかけて上がりますが、ちょっとハングしているので、私は技術がなく腕力勝負で這い上がりました。反省。
1段目を上がればあとは簡単。
2022年06月10日 12:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:25
1段目を上がればあとは簡単。
途中、シャクナゲが目を楽しませてくれます。
2022年06月10日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:35
途中、シャクナゲが目を楽しませてくれます。
第3岩峰の基部まで来ました。巻道の入り口。

2022年06月10日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:50
第3岩峰の基部まで来ました。巻道の入り口。

K君、熟慮の末に直登にチャレンジ。
無理そうだったら撤退する約束です。
2022年06月10日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:57
K君、熟慮の末に直登にチャレンジ。
無理そうだったら撤退する約束です。
1段目の斜上するクラックを登るK君。安定しています。
2022年06月10日 12:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 12:59
1段目の斜上するクラックを登るK君。安定しています。
無事、核心部突破。満面の笑みのK君。安定していました&私はホッとしました。
2022年06月10日 13:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 13:04
無事、核心部突破。満面の笑みのK君。安定していました&私はホッとしました。
当然は私は巻道へ。
2022年06月10日 13:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:04
当然は私は巻道へ。
最初は急傾斜の斜面。滑りやすい斜面を降りるので、慎重さが必要です。木の根などの手がかりを掴みながらおりました。降りてしまえば、あとは良い道が稜線まで続きます。
2022年06月10日 13:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:08
最初は急傾斜の斜面。滑りやすい斜面を降りるので、慎重さが必要です。木の根などの手がかりを掴みながらおりました。降りてしまえば、あとは良い道が稜線まで続きます。
稜線に出てから少し戻って第3岩峰の頂上でK君と合流。二人ともそれぞれの目標と達して握手を交わしました。
2022年06月10日 13:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 13:18
稜線に出てから少し戻って第3岩峰の頂上でK君と合流。二人ともそれぞれの目標と達して握手を交わしました。
鶏冠山方面の稜線。あとは木賊山まで歩くだけと思いきやここからが大変でした。
2022年06月10日 13:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:19
鶏冠山方面の稜線。あとは木賊山まで歩くだけと思いきやここからが大変でした。
2022年06月10日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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巻道との合流点まで戻って来ました。
2022年06月10日 13:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 13:26
巻道との合流点まで戻って来ました。
しっかり道標あります。
2022年06月10日 13:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:26
しっかり道標あります。
ちょうどシャクナゲの真っ盛りで素晴らしかったです。
2022年06月10日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:28
ちょうどシャクナゲの真っ盛りで素晴らしかったです。
綺麗です。
2022年06月10日 13:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:42
綺麗です。
シャクナゲロードが続きます。
2022年06月10日 13:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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シャクナゲロードが続きます。
まだ続く。
2022年06月10日 13:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 13:43
まだ続く。
鶏冠山まで来ました。ガンバの看板。ここからが本当に長かったです。
2022年06月10日 13:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 13:51
鶏冠山まで来ました。ガンバの看板。ここからが本当に長かったです。
稜線、遠いな。
2022年06月10日 13:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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稜線、遠いな。
ここから2177m峰までが、細かいアップダウンや倒木、痩せ尾根などが続き、なかなか大変でした。
2022年06月10日 14:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 14:18
ここから2177m峰までが、細かいアップダウンや倒木、痩せ尾根などが続き、なかなか大変でした。
倒木。
2022年06月10日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 14:25
倒木。
でもシャクナゲは咲いています。
2022年06月10日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 14:25
でもシャクナゲは咲いています。
また倒木。
2022年06月10日 14:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 14:31
また倒木。
痩せ尾根地帯。慎重に進みます。
2022年06月10日 14:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 14:35
痩せ尾根地帯。慎重に進みます。
2177峰で一服。
2022年06月10日 15:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 15:09
2177峰で一服。
ここからもシャクナゲロードを進みます。
2022年06月10日 15:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 15:40
ここからもシャクナゲロードを進みます。
こんな感じですが、先程よりは歩きやすくなっています。
2022年06月10日 15:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 15:40
こんな感じですが、先程よりは歩きやすくなっています。
本当に綺麗なのですが、遠目にみるとピンクテープと間違えてしまいます。
2022年06月10日 16:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 16:01
本当に綺麗なのですが、遠目にみるとピンクテープと間違えてしまいます。
2177m峰を下ると植生が変わり、歩きやすくなります。
2022年06月10日 16:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 16:28
2177m峰を下ると植生が変わり、歩きやすくなります。
木賊山へラストスパート
2022年06月10日 16:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 16:52
木賊山へラストスパート
稜線に着きました。今までと比べると高速道路ですね。
2022年06月10日 16:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 16:54
稜線に着きました。今までと比べると高速道路ですね。
木賊山到着。
2022年06月10日 16:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 16:56
木賊山到着。
最後に甲武信岳が見えました。天気も少々降られましたが、何とか持ちました。
2022年06月10日 17:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/10 17:10
最後に甲武信岳が見えました。天気も少々降られましたが、何とか持ちました。
小屋に着きました。
意外と時間がかかり、小屋の方に食事を遅らせていただき、ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございませんでした。
2022年06月10日 17:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/10 17:12
小屋に着きました。
意外と時間がかかり、小屋の方に食事を遅らせていただき、ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございませんでした。
翌日は午後から天気が崩れるということなので、雁坂峠はやめて、三宝山をゆっくり往復して、戸渡尾根を降りることにしました。
2022年06月11日 05:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 5:25
翌日は午後から天気が崩れるということなので、雁坂峠はやめて、三宝山をゆっくり往復して、戸渡尾根を降りることにしました。
ここは荒川源流なんですね。
2022年06月11日 06:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:05
ここは荒川源流なんですね。
甲武信岳に登ったら、高曇りで予想外の大展望、天気予報が良い方に外れました。国師、金峯の稜線。
2022年06月11日 06:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:18
甲武信岳に登ったら、高曇りで予想外の大展望、天気予報が良い方に外れました。国師、金峯の稜線。
八ヶ岳も見ました。
2022年06月11日 06:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:18
八ヶ岳も見ました。
御座山。立派ですね。
2022年06月11日 06:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:18
御座山。立派ですね。
黒金、乾徳の左上にうっすらと富士山。
2022年06月11日 06:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:19
黒金、乾徳の左上にうっすらと富士山。
これから行く三宝山。
2022年06月11日 06:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:22
これから行く三宝山。
北岳、間ノ岳も見えましたが、カメラではよくわかりませんね。
2022年06月11日 06:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:25
北岳、間ノ岳も見えましたが、カメラではよくわかりませんね。
2022年06月11日 06:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:28
三宝山までの道は奥秩父らしい、深林と苔むした道が続きます。
好きです。
2022年06月11日 06:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 6:43
三宝山までの道は奥秩父らしい、深林と苔むした道が続きます。
好きです。
三宝山山頂。一等三角点ですね。
2022年06月11日 07:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/11 7:01
三宝山山頂。一等三角点ですね。
帰りは巻道で小屋に戻ります。
2022年06月11日 07:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 7:42
帰りは巻道で小屋に戻ります。
巻道も良い感じの道。
2022年06月11日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 7:45
巻道も良い感じの道。
小屋の前に鹿よけ?のゲート。最近はどこも苦労されていますね。
2022年06月11日 07:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 7:52
小屋の前に鹿よけ?のゲート。最近はどこも苦労されていますね。
さあ帰ります。この小屋は本当に山小屋らしく、良い感じでした。お世話になりました。
2022年06月11日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/11 8:02
さあ帰ります。この小屋は本当に山小屋らしく、良い感じでした。お世話になりました。
木賊山を越えて戸渡尾根を下ります
2022年06月11日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 8:39
木賊山を越えて戸渡尾根を下ります
少しシャクナゲもありました。
2022年06月11日 09:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 9:35
少しシャクナゲもありました。
今日は途中から福ちゃん新道を下ります。
学生時代にこの辺の沢に通っていた頃はなかった道です。
2022年06月11日 10:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 10:08
今日は途中から福ちゃん新道を下ります。
学生時代にこの辺の沢に通っていた頃はなかった道です。
途中、ブナの良い感じの森がありました。新緑綺麗です。
2022年06月11日 10:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 10:43
途中、ブナの良い感じの森がありました。新緑綺麗です。
無事林道に出ました。
2022年06月11日 11:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 11:40
無事林道に出ました。
無事到着。
2022年06月11日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 12:10
無事到着。
駐車場から鶏冠尾根がちょっと見えました。左端がチンネ?
なかなか充実した山行でした。
2022年06月11日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/11 12:28
駐車場から鶏冠尾根がちょっと見えました。左端がチンネ?
なかなか充実した山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

学生時代の友人でバリエーション好きのK君から鶏冠山のお誘いが。高所恐怖症の私にはとても一人では行けない場所なので連れて行ってもらうことに。
天気予報が非常に微妙だったため、前日のヤマテン予報で決行を決定。午後、にわか雨が来そうなので、第一岩峰基部で撤退するかどうかを判断するという条件で。
結果的に天気予報が良い方に外れて、少々雨に降られただけで、楽しい山行になりました。以下、高所恐怖症の者から見た感想です。

(東沢渡渉)
今回は前日の雨で少々増水したいたみたいです。(小屋の方に教えていただきました。)沢靴を持って行ったので膝上渡渉でなんとかなりましたが、少々緊張しました。

(鶏冠谷出合からチンネのコル)
前半は非常に歩きやすい道ですが、1500m付近から少々険悪な道になり、手足を使った登りや足場の悪いトラバースが続きます。慎重に行きました。
(岩場地帯)
結論から言うと、高所恐怖症の私でもなんとか楽しく通過できました。比較すると第一岩場が最初ということもあり、一番嫌でしたが、それでも高度感もそんなになく、問題はなかったです。第3岩場はK君は直登、私は当然巻きました。
(第3岩峰から木賊山)
シャクナゲが最高でした。満喫しました。
しかしながら、岩場の緊張が解けて、気が抜けたのか、長い道のりでした。
道の悪いところも多く、意外と時間がかかってしまいましたが日も長いので、のんびりと進みました。

このコースは沢の渡渉、岩場の通過、ルートファインディング、大きな標高差と山の総合力が試されるルートと思いました。K君のお陰で、充実した山行となりました。

(最後に)
今回はK君の提案で日帰りではなく、小屋泊まりののんびり山行。小屋泊まりなのでのんびりと出発して、朝小屋に予約を入れたところ、遅い出発ですねと忠告のお言葉をいただきました。途中で連絡を入れながら進みましたが、結局到着が17時になってしまい、御心配をおかけするとともに夕食の時間をずらしていただき、ご迷惑をおかけしてしまいました、反省です。

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甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
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