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Yamareco

記録ID: 4336850
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

水無山から綿向山・竜王山周回、ついでにイハイガ岳

2022年05月28日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
07:07
距離
14.1km
登り
1,331m
下り
1,328m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:13
合計
7:07
距離 14.1km 登り 1,331m 下り 1,332m
4:31
19
4:50
4:55
75
6:25
6:27
5
6:32
6:33
5
6:38
6:39
10
7:04
7:16
5
7:21
7:40
8
9:09
9:10
18
9:28
9:34
26
10:00
17
10:23
15
10:38
10:46
3
10:49
16
11:05
11:09
14
11:23
11:25
8
11:33
11:36
2
11:38
御幸橋駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●御幸橋駐車場:早朝4:20頃到着時駐車車両なし
 (下山時11:30頃ほとんど空きなし)
・綿向山関連情報が掲載されています
https://www.town.shiga-hino.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=6261

●トイレ:御幸橋駐車場手前にあります
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:ヒミズ谷出合小屋内、竜王山登山口にあり

●御幸橋駐車場〜水無山(南峰)
・道標もたくさんあり、登山道の幅は狭いですが、整備された道が続きます。
・水無山から水無山(南峰)までは5分程度
●水無山分岐〜綿向山
・整備されており問題ありません。
・綿向山山頂はベンチもあり景色も良いので休憩に適しています。
●綿向山・竜王山分岐〜イハイガ岳
・これまでの道に比べると、道標へテープ類は少なくなります。
・危険個所はありませんが、一カ所だけ進むべき方向に注意です。
(写真に記載しておきましたが、踏み跡もついているので要注意)
●綿向山・竜王山分岐〜竜王山
・この区間も道標多数、よく整備されています。
・竜王山までは何度かアップダウンがあります。
・竜王山山頂では展望はほとんどなく狭いです。
(山頂手前に鉄塔があるので、そこの方が景色も良く休憩に適しています)
●竜王山から御幸橋駐車場
・道標通りに歩けば問題なく駐車場に戻ることができます。
その他周辺情報 ●下山後の食事&甘味:道の駅「奥永源寺渓流の里」
http://www.okueigenji-keiryunosato.com/
今回は鈴鹿50名山の綿向山に向かいます。正面は夜明け前の綿向山・竜王山です。
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今回は鈴鹿50名山の綿向山に向かいます。正面は夜明け前の綿向山・竜王山です。
御幸橋登山者駐車場に着きました。まだ1台も車ありません。気温は13℃。
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御幸橋登山者駐車場に着きました。まだ1台も車ありません。気温は13℃。
ハルジオン
ヤマゴボウ
ヒミズ谷出合い小屋の登山口に着きました。
ヒミズ谷出合い小屋の登山口に着きました。
登山ポストは小屋の中にあります。
登山ポストは小屋の中にあります。
今日は水無山北尾根コースから周回してみます。滑落注意のコースです。
今日は水無山北尾根コースから周回してみます。滑落注意のコースです。
基本的に、細い片斜面のトラバース道で、常に左側へ転落するおそれがあります。
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基本的に、細い片斜面のトラバース道で、常に左側へ転落するおそれがあります。
ギンリョウソウ発見!
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ギンリョウソウ発見!
西側から入山しているので日の出が遅く、この時間にお日様をはじめてみました。まぶしいです。
西側から入山しているので日の出が遅く、この時間にお日様をはじめてみました。まぶしいです。
日の当たる登山道
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日の当たる登山道
ヤマツツジ
水無山山頂近くで一枚岩を登ります。
水無山山頂近くで一枚岩を登ります。
水無山頂上に到着!
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水無山頂上に到着!
サラサドウダン
ツツジの花束
水無山南峰に到着!
水無山南峰に到着!
サラサドウダン
綿向山の文三ハゲがよくみえます。
綿向山の文三ハゲがよくみえます。
周回コースに戻るため、先ほど登った一枚岩を下ります。
周回コースに戻るため、先ほど登った一枚岩を下ります。
綿向山文三ハゲ横の登山道を登ります。
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綿向山文三ハゲ横の登山道を登ります。
振り返って、水無山と南峰。ついさっきまであそこにいたんですよね。
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振り返って、水無山と南峰。ついさっきまであそこにいたんですよね。
告!トレランとMTBは禁止エリアです。
告!トレランとMTBは禁止エリアです。
頂上の鳥居がみえました!
頂上の鳥居がみえました!
鈴鹿50名山、綿向山頂上に到着!
鈴鹿50名山、綿向山頂上に到着!
頂上にはベンチも完備!
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頂上にはベンチも完備!
昨日、横浜で買ってきたわさびおにぎりを食べます。
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昨日、横浜で買ってきたわさびおにぎりを食べます。
凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ。
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凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ。
頂上から展望。あれ、カッコウがあそこで鳴いてる。
頂上から展望。あれ、カッコウがあそこで鳴いてる。
カッコウもこちらに気づいたようです。首をかしげてます。
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カッコウもこちらに気づいたようです。首をかしげてます。
カッコウのガン見。
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カッコウのガン見。
ぷい。見なかったことを決めたカッコウさん。
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ぷい。見なかったことを決めたカッコウさん。
ヤマツツジ
続いて、周回ついでにイハイガ岳めざします。
続いて、周回ついでにイハイガ岳めざします。
綿向山の稜線歩き
綿向山の稜線歩き
ブナの珍変木。くぐると幸せを呼ぶ木があるようです。
ブナの珍変木。くぐると幸せを呼ぶ木があるようです。
看板のすぐ裏にありました!ブナのアーチです。自然の力ってすごい!さっそくくぐってみます。幸せを呼んでみました。呼んだけど来るか来ないかは努力次第です。
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看板のすぐ裏にありました!ブナのアーチです。自然の力ってすごい!さっそくくぐってみます。幸せを呼んでみました。呼んだけど来るか来ないかは努力次第です。
イハイガ岳への入り口。ルート不明瞭。遭難多発エリア内のコースのようです。
イハイガ岳への入り口。ルート不明瞭。遭難多発エリア内のコースのようです。
イハイガ岳への入り口の稜線。とても気持ちのいい左右展望ひらいた天空の道です。
イハイガ岳への入り口の稜線。とても気持ちのいい左右展望ひらいた天空の道です。
振り返って、綿向山。
振り返って、綿向山。
ホオジロ
イハイガ岳への稜線の台地歩き。先週歩いたイブネに少し雰囲気が似てます。
イハイガ岳への稜線の台地歩き。先週歩いたイブネに少し雰囲気が似てます。
大きな草原、広大な稜線
大きな草原、広大な稜線
正面にはイハイガ岳
正面にはイハイガ岳
冬の強い北からの風雪のせいか、木々がみんな南に傾いてます。
冬の強い北からの風雪のせいか、木々がみんな南に傾いてます。
ヤマツツジわっさわさ。
ヤマツツジわっさわさ。
だいぶイハイガ岳近づいてきました。
だいぶイハイガ岳近づいてきました。
イハイガ岳直前のポイント。ここで道を間違えて正面の濃い踏み後を進んでしまい登山道でない尾根を50mほど下ってしまいました。
イハイガ岳直前のポイント。ここで道を間違えて正面の濃い踏み後を進んでしまい登山道でない尾根を50mほど下ってしまいました。
正しい方向は鋭角にここで曲がって細い道に入るのが正解です。間違えるとイハイガ岳に向かわず稜線を下りてしまいます。
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正しい方向は鋭角にここで曲がって細い道に入るのが正解です。間違えるとイハイガ岳に向かわず稜線を下りてしまいます。
頂上への急登
イハイガ岳頂上に到着!
イハイガ岳頂上に到着!
カマツカ
琵琶湖がみえました!
琵琶湖がみえました!
ここちよいあの稜線まで登り返します。
ここちよいあの稜線まで登り返します。
幅広い草原の稜線
幅広い草原の稜線
タマムシ色のコガネムシ
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タマムシ色のコガネムシ
周回路に戻ったので、再び竜王山めざします。
周回路に戻ったので、再び竜王山めざします。
ホオノキのハナ
木の根いっぱいの登山道
木の根いっぱいの登山道
タニウツギ
竜王山頂上に到着!
竜王山頂上に到着!
家で作ってもってきたサンドイッチで栄養補給
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家で作ってもってきたサンドイッチで栄養補給
頂上からの下山道入り口
頂上からの下山道入り口
竜王山登山口に到着。
竜王山登山口に到着。
ここから30分の車道歩きになります。
ここから30分の車道歩きになります。
ニチニチソウ
ドクダミ
ヘビイチゴ
ウマノアシガタ
ニワゼキショウ
正面には竜王山
シオヤトンボ
登山口に戻ってきました。先週に続き、道の駅「奥永源寺渓流の里」に行ってみます。
登山口に戻ってきました。先週に続き、道の駅「奥永源寺渓流の里」に行ってみます。
途中、炭治郎と禰豆子の飛び出しがありました。
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途中、炭治郎と禰豆子の飛び出しがありました。
道の駅「奥永源寺渓流の里」で、名物「政所茶そば」をいただきました。
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道の駅「奥永源寺渓流の里」で、名物「政所茶そば」をいただきました。
下山後の甘味は、政所茶ソフト@道の駅「奥永源寺渓流の里」
下山後の甘味は、政所茶ソフト@道の駅「奥永源寺渓流の里」
つばめが夫婦で一生懸命、巣作りをしていまた。
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つばめが夫婦で一生懸命、巣作りをしていまた。
道の駅「奥永源寺渓流の里」ちかくの湧水、京の水で珈琲用のお水を汲ませていただきました。
道の駅「奥永源寺渓流の里」ちかくの湧水、京の水で珈琲用のお水を汲ませていただきました。
道中から見る、東海の槍、鎌ヶ岳
道中から見る、東海の槍、鎌ヶ岳
道中から見る、藤原岳
道中から見る、藤原岳

感想

♪水無山から綿向山・竜王山周回、ついでにイハイガ岳♪

 先週に引き続き鈴鹿山系方面へ。このエリアもそろそろヒルの時期になってくる為、秋になるまでしばらく遠ざかることになるが、その前にもう一度行こうと選んだのが今回の綿向山から竜王山を周回するコース。ついでに不思議な名前の「イハイガ岳」にも足をのばしてみよう。

 金曜夜の天気予報では、気温はかなり高くなるが問題なく晴れ予報だったにも関わらず、スタート時には何となく薄雲っていて、暑いとは感じない。
 この状況は登り始めてからもあまり変わらず、というよりは雨乞岳方面がずっと暗い雲に覆われているのが気になるほど。イハイガ岳を往復している頃には、どこからかゴロゴロいう音も聞こえて、夕立でもくるんじゃないか?というくらい雨っぽい風も吹くし、天気予報とは全然違う空模様。

 それでも竜王山に向かう頃には少しづつ晴れ間も広がってきて、雨に降られることもなく周回して戻ってくることができた。

 綿向山の山頂は広々としてなかなか良いところだったし、何よりイハイガ岳へ向かう道が、これまた広々とした草原の中を歩く景色の良い素晴らしいところだった。こういうところ大好きだ。

 下山後は今週もまた道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄り、お蕎麦とソフトクリームをいただいて帰路についた。

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ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
綿向山、竜王山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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