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Yamareco

記録ID: 426434
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ハイキング
丹沢

東海自然歩道 西丹沢〜平野

2014年04月09日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
22.0km
登り
1,986m
下り
1,424m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30 大滝橋〜9:02 マスキ嵐沢〜
9:26 一軒屋避難小屋〜9:28 鬼石沢(大滝沢本流)〜
10:12 大滝峠上〜10:49 畦ヶ丸避難小屋〜
10:54 畦ヶ丸(10分休み)〜
11:18 モロクボ沢ノ頭〜11:53 大界木山(オオトメギ山)〜
12:09 城ヶ尾峠(サガセ峠)〜12:13 城ヶ尾山(桃ノ木ゾーリ)〜
12:38 中ノ丸〜12:59 ブナ沢ノ頭〜13:07 ブナ沢乗越〜
13:15 菰釣避難小屋(3分休み)〜
13:34 菰釣山〜
13:54 ブナノ丸〜14:12 油沢ノ頭(西沢山)〜14:32 樅ノ木沢の頭〜14:41 西沢ノ頭〜
14:58 石保土山〜15:12 水ノ木分岐〜
15:20 大棚ノ頭(山神峰)〜15:50 富士岬平〜
15:59 高指山〜
16:35 平野バス停
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:新松田から西丹沢自然教室いき始発7:15バスで、大滝橋BS 8:23下車
復路:平野BSから富士山駅行き最終バス17:12発、富士山駅6:15大月行きで帰京
・西丹沢へが新松田からの始発バス、平野から富士山駅へのバスも最終で17:12。
無駄な費用を避ける為には時間制限が厳しい。
・ 旭日丘BSまで歩けば御殿場行きがもう少しおそくまであるが、4km、1H以上の歩きで疲れた足には厳しい。

コース状況/
危険箇所等
・長めのコースと、ピークの数が多く、特に後半になるとアップダウンが堪える。
・大雪の影も全くきえて、歩きやすかった。
・新緑にはまだ早く、畦ヶ丸までの三椏の花が目立つだけ。
大滝橋BS。ここから出発
2014年04月09日 08:35撮影 by  CX5 , RICOH
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4/9 8:35
大滝橋BS。ここから出発
お決まりの東海自然歩道看板
2014年04月09日 08:37撮影 by  CX5 , RICOH
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お決まりの東海自然歩道看板
キブシ?
2014年04月09日 08:37撮影 by  CX5 , RICOH
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キブシ?
大滝沢のながれ
2014年04月09日 08:42撮影 by  CX5 , RICOH
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大滝沢のながれ
し、死骸だ! タヌキ?ハクビシン?
2014年04月09日 09:05撮影 by  CX5 , RICOH
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し、死骸だ! タヌキ?ハクビシン?
マスキ嵐沢に着いた。
2014年04月09日 09:09撮影 by  CX5 , RICOH
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マスキ嵐沢に着いた。
空青く、新緑が鮮やか。
2014年04月10日 08:23撮影 by  CX5 , RICOH
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空青く、新緑が鮮やか。
一軒屋非難小屋に到着。じつはこの右手の社の階段を登って何とかなると思い進んで、・・・。結局無駄な20分程度のロス。
2014年04月09日 09:30撮影 by  CX5 , RICOH
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一軒屋非難小屋に到着。じつはこの右手の社の階段を登って何とかなると思い進んで、・・・。結局無駄な20分程度のロス。
鬼石沢
2014年04月09日 09:30撮影 by  CX5 , RICOH
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鬼石沢
一軒屋非難小屋のきれいな内部。
2014年04月09日 09:31撮影 by  CX5 , RICOH
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一軒屋非難小屋のきれいな内部。
三椏が満開
2014年04月09日 09:39撮影 by  CX5 , RICOH
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三椏が満開
げーろげろ
2014年04月10日 08:24撮影 by  CX5 , RICOH
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げーろげろ
ここも三椏
2014年04月10日 08:24撮影 by  CX5 , RICOH
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ここも三椏
ブナの新緑にはまだはやい
2014年04月10日 08:24撮影 by  CX5 , RICOH
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ブナの新緑にはまだはやい
馬酔木はちらほら
2014年04月09日 10:33撮影 by  CX5 , RICOH
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馬酔木はちらほら
畦ヶ丸山頂。
2014年04月09日 10:57撮影 by  CX5 , RICOH
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畦ヶ丸山頂。
畦ヶ丸で自分取り
畦ヶ丸で自分取り
空はまだ青いがヘロヘロ
空はまだ青いがヘロヘロ
笹の緑、ブナの黒、青空、白い雲。
2014年04月09日 12:00撮影 by  CX5 , RICOH
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笹の緑、ブナの黒、青空、白い雲。
沢沿いの廃止コース案内。
2014年04月09日 12:15撮影 by  CX5 , RICOH
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沢沿いの廃止コース案内。
城ヶ尾山の手前。こざっぱりして上り切ると、
2014年04月09日 12:20撮影 by  CX5 , RICOH
4/9 12:20
城ヶ尾山の手前。こざっぱりして上り切ると、
城ヶ尾山は少し開けて気持ちが良い。
2014年04月09日 12:21撮影 by  CX5 , RICOH
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城ヶ尾山は少し開けて気持ちが良い。
ひねくれブナ
2014年04月10日 08:26撮影 by  CX5 , RICOH
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ひねくれブナ
菰釣避難小屋。
2014年04月09日 13:17撮影 by  CX5 , RICOH
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菰釣避難小屋。
昔と違い中はピッカピカで立派。
2014年04月09日 13:18撮影 by  CX5 , RICOH
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4/9 13:18
昔と違い中はピッカピカで立派。
菰釣山山頂にやっと到着
2014年04月09日 13:41撮影 by  CX5 , RICOH
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菰釣山山頂にやっと到着
石保土山だそうです。たしか三角点もあったような・・・。
2014年04月09日 15:06撮影 by  CX5 , RICOH
4/9 15:06
石保土山だそうです。たしか三角点もあったような・・・。
大棚の頭した。バテてピークに行く元気なし。平野到着時間も厳しいし・・・。
2014年04月09日 15:28撮影 by  CX5 , RICOH
4/9 15:28
大棚の頭した。バテてピークに行く元気なし。平野到着時間も厳しいし・・・。
富士岬平に着いた。山中湖は見えても、富士山は雲の中。
2014年04月09日 15:53撮影 by  CX5 , RICOH
4/9 15:53
富士岬平に着いた。山中湖は見えても、富士山は雲の中。
チョッと趣が変わった植生
2014年04月09日 15:59撮影 by  CX5 , RICOH
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チョッと趣が変わった植生
高指山に到着。平野BSにむけて即下る。
2014年04月09日 16:08撮影 by  CX5 , RICOH
4/9 16:08
高指山に到着。平野BSにむけて即下る。
道の脇の別荘の庭の花
2014年04月09日 16:19撮影 by  CX5 , RICOH
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道の脇の別荘の庭の花
富士山駅でもう夕暮れ
2014年04月09日 18:06撮影 by  CX5 , RICOH
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富士山駅でもう夕暮れ
入線する富士急の河口湖行き。
2014年04月09日 18:14撮影 by  CX5 , RICOH
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入線する富士急の河口湖行き。
トーマスだらけで・・・・???
2014年04月09日 18:15撮影 by  CX5 , RICOH
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4/9 18:15
トーマスだらけで・・・・???
撮影機器:

感想

一年ぶりの東海自然歩道の4回目。大雪の影響も無くなって歩きやすくなっていると思い決定。平野で宿泊して、富士山駅までつなげることも考えたが、いろいろあって、平野からバスで富士山駅にでて日帰りすることにした。
西丹沢への始発バスも8:23大滝橋着で遅いし、平野のバスも17:12で時間的に余裕なしだが、何とかなるだろうということで決行。
新松田ではハイキング者が結構乗ったが、中川まででほとんど降りて、残ったのは自転車をかかえた2人だけ、大滝橋で降りたのは誰もいなかった。
一軒屋避難小屋まではなだらかでのんびり歩き。しかしここでトラブル。小屋の右手に階段がありなんだろうと登ってみると、小さなお社。その上に細い道があったので進むが、鹿柵の先で急斜面のトラバースとなり厳しそうだったので、無駄に上り下りしてしまった。またここの時間ロスが最後まで響いた。迂闊なことはしないに限る。
そこからはしばらく沢沿いで、傾斜が厳しくなるとしばらくして標高1000mをこえ、大滝峠上に到着。そのままきびしめの傾斜を我慢して進むとやっとこさっとこ畦ヶ丸。
山頂は昔、道志から登った時の記憶と変わらずだったが、避難小屋は記憶が無かった。
避難小屋の前で炭水化物を補給して、進むが急降下が厳しい。ま〜山とつくから登れば下りるのは必須だが、次ののぼり返しを考えるとガッカリ。
ピークを2〜3越えると大界木山。城ヶ尾峠の先に大らかなピークが広がりそこが城ヶ尾山。昔(柔数年前)ここも通ったはずだが、標識にも記憶が無いのでその後作ったのだろう。
その先辺りで本日はじめて登山者に遭遇。平日とはいえ丹沢なのにこんなに人が少ないのは、東海自然歩道はあまり人気が無いのか?
菰釣避難小屋につき中を覗くと、ここも新しくピッカピカ。菰釣山頂には13:33。しかし標識に高指山まで7.2kmの表示。
う〜ん、これでは平野BSに17:00到着は厳しい。そこで作戦を立てて、のんびり歩きはサヨナラして、平だったり、なだらかな下りなら急ぎ足で時間短縮を目指すことにした。登りかえしはどうせ足が進まないし、急な下りは転倒の恐れがあるし。
しかしこの頃から雲が出て、場所によっては風が吹いて寒々しいし、先は長いし・・・。それでも次から次へと現れるピークにめげることなくすすんで、山中湖が見える富士岬平に15:50に到着。しかし山中湖は見えても富士山はくもにかくれて見えず薄暗い風景でガッカリ。
そこで標識に高指山20分とあり、長いな〜とおもいながらも気力を振り絞り進むと、10分で到着できた。高指山の分岐標識に平野バス停60分とあるので、速攻真直ぐ平野にむけ下った。山道は直ぐ終わり、別荘脇を進むと、舗装路に出た。平野バス停までずっと舗装路で車の数も多く、危ないし、どこが自然歩道なのかと突っ込みたくなる。
湖畔の道志道の交差点には16:30過ぎに着いて、最初 平野BSがどこか分からずウロウロして、きいてみると、その目の前だった。バス(富士っ湖号)は時間どおり16:57に来たが、そこから石割の湯を往復し、また17:12に平野BSにもどり、やっと富士山駅に向けて出発。
しかしそれからも紅富士の湯、花公園、忍野八海など巡って、6時少し前に富士山駅に到着。
6:15の大月行きを待っていると、その前に川口湖行きが入線し、機関車トーマスだらけにはビックリ。
富士急はSUICAが使えないのも驚いたが、トーマスにも驚いた。

(追)忘れていたけれど、稜線上で演習の爆発音が一日中雷鳴のように轟いていた。世界遺産にこれほど似合わないものはないと思うのですが・・・。

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