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Yamareco

記録ID: 422017
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

景信山【日影BS→小仏城山→景信山→日影BS】

2014年03月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
12.5km
登り
851m
下り
844m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日影BS0735→日影沢0745-0815→小仏城山0945-1000→小仏峠1010→景信山1035
景信山1115→滝1155-1220→小下沢登山口1235→木下沢梅林1310-1355→日影BS1405
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■京王バス 高尾駅北口 → 高01[京王] 小仏行
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020348&course=0000400748&stopNo=1

■京王バス 日影 → 高01[京王] 高尾駅北口行
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021082&course=0000400747&stopNo=3
■写真1 - 日影BS
通過中はスーパーあずさ1号。
雑踏を避けるために少し時間を置きます。
2014年03月29日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 7:37
■写真1 - 日影BS
通過中はスーパーあずさ1号。
雑踏を避けるために少し時間を置きます。
■写真2 - 日影沢
山に登る前に、お目当てのハナネコノメを探しに行きます。
2014年03月29日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 7:41
■写真2 - 日影沢
山に登る前に、お目当てのハナネコノメを探しに行きます。
■写真3 - 日影沢
群生地に着きました。
早速、写真撮影タイムです。
2014年03月29日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 7:58
■写真3 - 日影沢
群生地に着きました。
早速、写真撮影タイムです。
■写真4 - 日影沢
数mm程度しかない小さな花なので、撮影は難しいです。
この日は三脚とリモコンで撮影しました。
2014年03月29日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 8:06
■写真4 - 日影沢
数mm程度しかない小さな花なので、撮影は難しいです。
この日は三脚とリモコンで撮影しました。
■写真5
咲いていたのは、こんな場所。
日影を好むので日中でも陽が差しません。
2014年03月29日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 8:17
■写真5
咲いていたのは、こんな場所。
日影を好むので日中でも陽が差しません。
■写真6
ついでに、気になっていた小仏城山への破線路も歩いておきましょう。
取り付きは意外と分かりやすいです。
2014年03月29日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 8:21
■写真6
ついでに、気になっていた小仏城山への破線路も歩いておきましょう。
取り付きは意外と分かりやすいです。
■写真7
私設の小さな指導標が唯一の案内板。
以降、指導標は途絶えますが問題ないでしょう。
2014年03月29日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 8:22
■写真7
私設の小さな指導標が唯一の案内板。
以降、指導標は途絶えますが問題ないでしょう。
■写真8
しっかり踏み込まれて破線路とは感じさせません。
歩く人も少なく、静かな裏高尾のハイクを楽しめます。
2014年03月29日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 8:28
■写真8
しっかり踏み込まれて破線路とは感じさせません。
歩く人も少なく、静かな裏高尾のハイクを楽しめます。
■写真9
アブラチャン。
名前の通り、油分が多いのだとか。
2014年03月29日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 9:02
■写真9
アブラチャン。
名前の通り、油分が多いのだとか。
■写真10
見下ろすと梅林が。
高速道路脇なので、木下沢梅林に違いありません。
2014年03月29日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 9:08
■写真10
見下ろすと梅林が。
高速道路脇なので、木下沢梅林に違いありません。
■写真11
キブシ。
春の里山で、よく目立ちますね。
2014年03月29日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 9:10
■写真11
キブシ。
春の里山で、よく目立ちますね。
■写真12
樹林帯に入ってきました。
枝道は厳重に通せん棒が敷かれているので、間違えることは無いでしょう。
2014年03月29日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 9:24
■写真12
樹林帯に入ってきました。
枝道は厳重に通せん棒が敷かれているので、間違えることは無いでしょう。
■写真13
日影沢林道と合流します。
もうすぐ小仏城山に到着です。
2014年03月29日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 9:40
■写真13
日影沢林道と合流します。
もうすぐ小仏城山に到着です。
■写真14 - 小仏城山
はっきりしない春の天候。
麓の町並みさえもイマイチ見えません。
2014年03月29日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 9:46
■写真14 - 小仏城山
はっきりしない春の天候。
麓の町並みさえもイマイチ見えません。
■写真15 - 小仏城山
瞬く間に雪解けが進み、茶屋も営業を開始しました。
ここの山頂は広いので、激混みの高尾山を避けるときに重宝します。
2014年03月29日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 9:47
■写真15 - 小仏城山
瞬く間に雪解けが進み、茶屋も営業を開始しました。
ここの山頂は広いので、激混みの高尾山を避けるときに重宝します。
■写真16 - 小仏城山
南側の展望地から富士山。
こちらは、まだ積雪たっぷりのようですね。
2014年03月29日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 9:48
■写真16 - 小仏城山
南側の展望地から富士山。
こちらは、まだ積雪たっぷりのようですね。
■写真17 - 小仏城山
山頂直下の梅。
他にも、色々な花が植えられています。
2014年03月29日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真17 - 小仏城山
山頂直下の梅。
他にも、色々な花が植えられています。
■写真18 - 景信山
一気にワープして景信山です。
1ヶ月前は無人だったのに、急に賑やかになりました。
2014年03月29日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 11:16
■写真18 - 景信山
一気にワープして景信山です。
1ヶ月前は無人だったのに、急に賑やかになりました。
■写真19
適当にランチして下山です。
初めて小下沢へと下りてみます。
2014年03月29日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 11:24
■写真19
適当にランチして下山です。
初めて小下沢へと下りてみます。
■写真20
日中の気温は20℃以上になるも、しぶとく残る雪。
アイゼンとかは不要です。
2014年03月29日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 11:34
■写真20
日中の気温は20℃以上になるも、しぶとく残る雪。
アイゼンとかは不要です。
■写真21
タチツボスミレ。多分。
この春、初めてのお目見えですね。
2014年03月29日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 11:41
■写真21
タチツボスミレ。多分。
この春、初めてのお目見えですね。
■写真22 - 滝
小下沢のハナネコノメ群生地に着きました。
また写真撮影タイムです。
2014年03月29日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 12:01
■写真22 - 滝
小下沢のハナネコノメ群生地に着きました。
また写真撮影タイムです。
■写真23 - 滝
赤と黄色の蕊が混ざった状態。
色鮮やかで可憐さが増すようです。
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■写真23 - 滝
赤と黄色の蕊が混ざった状態。
色鮮やかで可憐さが増すようです。
■写真24 - 滝
まだ、これから咲くような群れもありました。
日影沢に比べて開花時期は少し遅いのかも。
2014年03月29日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 12:21
■写真24 - 滝
まだ、これから咲くような群れもありました。
日影沢に比べて開花時期は少し遅いのかも。
■写真25
沢沿いにも、よく目を凝らせば群生地が。
沢に下りる踏み跡があるので、すぐ分かるかと思います。
2014年03月29日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 12:33
■写真25
沢沿いにも、よく目を凝らせば群生地が。
沢に下りる踏み跡があるので、すぐ分かるかと思います。
■写真26
林道に出ました。
大きいレンズのカメラを担いだ人たちが多かったけど、何を撮るんだろう。
2014年03月29日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 12:38
■写真26
林道に出ました。
大きいレンズのカメラを担いだ人たちが多かったけど、何を撮るんだろう。
■写真27 - 木下沢梅林
樹林帯から抜け出すと、すぐに到着です。
鮮やかに咲き誇り、良い香りがあたりに漂います。
2014年03月29日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 13:06
■写真27 - 木下沢梅林
樹林帯から抜け出すと、すぐに到着です。
鮮やかに咲き誇り、良い香りがあたりに漂います。
■写真28 - 木下沢梅林
先ずは俯瞰してみます。
ちょっとした丘になっていて、上部へと登っていくようです。
2014年03月29日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 13:10
■写真28 - 木下沢梅林
先ずは俯瞰してみます。
ちょっとした丘になっていて、上部へと登っていくようです。
■写真29 - 木下沢梅林
数が少ないながら、とにかく目立つ赤い樹。
白とは品種が違うようで、花の形も違いました。
2014年03月29日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 13:14
■写真29 - 木下沢梅林
数が少ないながら、とにかく目立つ赤い樹。
白とは品種が違うようで、花の形も違いました。
■写真30 - 木下沢梅林
山肌を背景に、白を際立たせてみます。
空には薄く雲が掛かっていたので、見上げて撮ると白い花に白い雲で被ってしまいます。
2014年03月29日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 13:19
■写真30 - 木下沢梅林
山肌を背景に、白を際立たせてみます。
空には薄く雲が掛かっていたので、見上げて撮ると白い花に白い雲で被ってしまいます。
■写真31 - 木下沢梅林
こちらも数少ないピンク。
全体的に白い花の樹が多かった印象です。
2014年03月29日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 13:29
■写真31 - 木下沢梅林
こちらも数少ないピンク。
全体的に白い花の樹が多かった印象です。
■写真32 - 木下沢梅林
梅に鶯…でなくメジロです。
なかなか花札のような組み合わせにはなりません。
2014年03月29日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 13:37
■写真32 - 木下沢梅林
梅に鶯…でなくメジロです。
なかなか花札のような組み合わせにはなりません。
■写真33 - 木下沢梅林
目の周りが白いからメジロ。シンプルです。
花の蜜を好むので、たくさん飛び交っていました。
2014年03月29日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 13:38
■写真33 - 木下沢梅林
目の周りが白いからメジロ。シンプルです。
花の蜜を好むので、たくさん飛び交っていました。
■写真34 - 木下沢梅林
梅林の中の様子。
もう、ずっと梅の香りに包まれていました。
2014年03月29日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/29 13:42
■写真34 - 木下沢梅林
梅林の中の様子。
もう、ずっと梅の香りに包まれていました。
■写真35 - 日影BS
里山の見学を謳歌して周回完了です。
背景は、たまたま通りかかった中央線の特急列車。
2014年03月29日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/29 14:05
■写真35 - 日影BS
里山の見学を謳歌して周回完了です。
背景は、たまたま通りかかった中央線の特急列車。
撮影機器:

感想

今回は珍しく寄り道だらけなので、CTはアテになりません。

天候が好転してくれた週末。
雪山に遠征しようか考えるも、ハナネコノメの開花時期との知らせが。

まだ梅も見頃のようなので、里山の春を満喫プランに変更です。
ピークハントはおまけ。ついでに山にも登るか的な感覚。


■日影BS→景信山
春の陽気に誘われたのか、小仏行きの始発バスは大盛況で40人ほど並んでいました。
つい3週間前まで4人程度だったのに。

日影BSで大量のハイカーが降り立つも、沢に降りてハナネコノメを見学する様子もなし。
何で日影で降りたんだろう。いろはの森でも登るのだろうか。
でも、あそこ北側斜面だから春の気配にはまだ早いような気もするけど…。

暫しの撮影タイム。今日は時間に余裕があるので潤沢に費やします。
花弁が極度に小さい上に日影を好むので、撮影は三脚があると楽です。

木下沢梅林の開園まで、まだ余裕があるので山を歩きます。
折角なので、なかなか歩く機会がなかったバリ道で小仏城山を目指します。

取り付き点は分かり易く、渡渉した先に明瞭な踏み跡が続いています。
小さな私設の指導標がある以外は、登山道を現すものはありません。

地図に記載通り、途中に指導標はありません。
でも、踏み跡は最後まで明瞭で、枝道には厳重に通せん棒が敷かれていて間違うことは無いです。

バリ道だけあって利用者は少なく、静かな山歩きが楽しめます。
一転、小仏城山からの人通りの多さには毎度のことながら辟易とします。

今日の縦走は景信山で終わりなので、サクっと到着です。
小仏城山も景信山も、いつの間にか茶屋が営業を開始していました。


■景信山→日影BS
缶ビールを呷りながら、のんびりランチです。
あの豪雪の跡はすっかり消え去り、次から次へとハイカーやトレランが登ってきました。

さて、下山です。
景信山から初めて小下沢へ下りるので少し緊張します。

逆沢ノ頭をトラバースする区間は狭いので、離合に気を遣います。
登り優先の原則に倣って、自分の安全を確保する意味も含めて相手より先に避けます。

ハナネコノメの群生地は、一般登山道から少し離れた場所にありました。
あと、よくよく見ると沢沿いにも僅かにながら群生していることに気付きます。

梅の香りに誘われるように、木下沢梅林に寄り道します。
高尾梅郷の中では最も規模が大きく、見応えがありました。

一頻り鑑賞を楽しみ、心ばかりの寄付をして日影BSに戻って周回完了です。
ハナネコノメの群生地を2箇所も巡った上に、梅も観賞できる贅沢なルートでした。

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